マツコの知らない世界 野菜レシピに「農家おすすめの食い方ヤバイな。」
24年10月22日放送の「マツコの知らない世界」は伝統野菜の世界という事で農家直伝の野菜レシピを一覧でご紹介。
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野菜レシピ
福島:奥会津金山赤カボチャ
最後に水分を飛ばすと自然な甘みが引き立って舌触りもスイートポテト並みに滑らかに。
長野飯田市:下栗いも
フライパンで炒ったえごまをすりばちですって、信州みそ、砂糖、酒を加えて作るエゴマ味噌と合わさると下栗いもの魅力がさらにアップ。
ホクホク系というよりしっとりで裏ごし済みレベルの滑らかさ。
マツコ「味噌が美味い…エゴマだからかな?(いもの)元の味がする。原種に近いような。」
少量の鶏ひき肉、玉ねぎを混ぜて他は下栗いもで作ったコロッケ。
マツコ「甘いお芋じゃないんだけど、強いのよ。だから負けないのよね。美味いんだけど。」
スポンサーリンク新潟長岡市:大口れんこん
茹でたれんこんに醤油を塗って網焼きにしたシンプルレシピ。
茹でたレンコンを2mmほどの厚さにスライスし、ボウルに刻んだゆで卵、らっきょう、マヨネーズを加えてれんこんと和えるだけのタルタル。
マツコ「農家さんが美味いって言ってる料理法が一番美味しいんだよ。マヨネーズの味が濃いわけじゃなくて邪魔をしないぐらいの爽やかな卵味。」
干し野菜
れんこん、にんじん、かぼちゃ、玉ねぎ、きゅうり、もやしなどはひと口大にカットしたら風通しの良いザルに並べて乾燥させて3~5日干す(秋冬の場合)と干し野菜に。袋に入れて冷蔵庫で3か月ほど保存可能。
2日で完成する干しもやしを使ったナムルは普通とは異なるジャキジャキした食感に変化。
干したかぼちゃ、にんじん、ゴボウ、玉ねぎ、ナス、れんこん、長ネギをふんだんに使ったお味噌汁。出汁抜きでお味噌だけでも十分な旨味。
鍋に水を張って干し野菜を投入したら弱火で5~10分煮だして、最後に火を止めて味噌を溶いたら完成。
マツコ「野菜のお出汁だね。甘い。これに普通のお出汁も加えたらめちゃくちゃ美味しくなるわよね。化学的なものが一切ない味ね。あぁうんまい!テレビ局で食べちゃいけない味。」
スポンサーリンク山形真室川町:甚五右ヱ門芋
独特の見た目で一見するとネギ?松茸?のような不思議な雰囲気。
マツコ「何か青いのよ。何も言われずに出されたらネギとか大根みたいじゃない?ちょっとタケノコの香りというか、爽やかなのよ。青い方がねっとり、白い方がシャキッとする部分もあるの。」
皮をむいた里芋に白だしをかけて身がやや潰れるくらいにしっかり絡める。
全体に片栗粉をまぶして表面にまとわせたら180度の油で5分ほど揚げ。
揚げた里芋を袋(スタジオでは紙袋を使用)に入れて青のりと塩を加えたら袋ごとシェイクして完成。
マツコ「全然食感が変わる!これはモチュッて感じ。全部に言える事なんだけど。おすすめの食い方がヤバイな。」
以上、伝統野菜の世界でした。
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