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すぽると 1/100位 2024年打撃ランキング2位オースティン、3位サンタナで1位は?


24年12月1日放送の「すぽると」プロ野球100人分の1位は打撃部門(バットコントロール&パワーヒッターの総合)ランキングを発表という事で一覧でまとめてご紹介。

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1位 近藤健介

1位 近藤健介 54票すぽると 1/100位 2024年打撃1位 近藤健介

2位に圧倒的大差となる過半数54票の得票数で選手からは「近藤」「近ちゃん」の名前が連発する結果に。すぽると 1/100位 2024年打撃1位 近藤健介は54票

万波中正「ホントに次元が違うなと思いながら見てますね。」

森友哉「全部兼ね備えてるんで。めちゃくちゃ嫌ですね。対戦してて。」

青木宣親「すごくバランスが良くて高いレベルに全てがあるような気がする。」

大瀬良大地「何かが抜けているというより、全てが抜けているっていうイメージがあるので。」

源田壮亮「すごい。すごいっす。」

坂本勇人「総合的にはナンバーワンかなと思いますね。ソフトバンクの近藤選手。確率も下げないでしっかり長打も増えてましたし、ホームランも打てるようになったっていう。」

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岡大海「バットコントロールもそうですし、守っていても怖いなと思います。」

才木浩人「甘く入ったボールは絶対に仕留める初球で。センスと言ったらちょっとあれですけど、バットコントロールとかすごいなと思います。」

石川雅規「バットコントロールというか追い込まれる前の甘いボールを一球で仕留める技術もすごいんですけど。」

安打方向のデータを見てもその技術の高さは一目瞭然。すぽると 1/100位 2024年打撃1位 近藤健介のヒット方向

牧秀悟「打率、ホームラン、打点。バッターが一番理想とするバッターなのかなと思います。」

丸佳浩「ホームランも逆方向にも入れられるし。パワーだけで言ったら外国人選手だったりとか、山川選手だったりとか沢山すごいバッターいると思うんですけど、自分の力をテクニックで余す事無くボールに伝えてる感じがすごくしますね。」

ここ5年のホームラン数を見てみると、近年はあからさまに本数が増加。すぽると 1/100位 2024年打撃1位 近藤健介のホームラン数の増加

さらにホームランの打球方向も広角に。すぽると 1/100位 2024年打撃1位 近藤健介のホームラン方向

2024年シーズンは86人のピッチャーからヒットを打った近藤健介ですが、

山﨑福也「今年はエスコンでレフトフライに打ち取ったかなと思ったら入ってしまったホームランがあったのでそれはちょっとメンタルが…マウンド上で崩れかけましたね。年々、投げづらさというのはすごく感じてますね。」

宮城大弥「ランナーいる状態で立ってほしくないというか、単打だったら僕の勝ちと思ってやるぐらいのすごく良い選手なので、そう思って対戦してます。」

藤井聖「最初から最後までやられっぱなしだったのでどうやって抑えたらいいか分からない打者です。ボール一つ分見逃されますし、低めのボール球は絶対振ってくれませんし。同じパリーグなんで来季抑えられるようにって感じです。」

ちなみに近藤健介自身が選ぶ2024年の最高の打席はボータカハシから打った第5号ホームラン。

今までは打てていなかったコースをホームランに出来たのは体が勝手に反応してバットが自然と抜けて行った新鮮な感覚があったからとの事で「手に力が入ってないっていうか。」と本人コメント。

無理やりバットを出すと良くてライト前ヒット、ほとんどはゴロになってしまうコースをホームランにした本人曰く「打てちゃった」一撃。

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2位 オースティン

2位 オースティン 19票すぽると 1/100位 2024年打撃 オースティン

2024年は打率.316、本塁打25、打点69。

2024年は来日5年目にして初めての規定打席到達し、22試合連続ヒットも記録してセリーグ首位打者を獲得。

近藤健介「ただただ外国人のフィジカルだけじゃなくて技術も高いなってすごく思いました。オールスターでバッティングも色々聞きましたし、打球が上がらなくてもヒットゾーンに飛ぶ技術の高さもあるかなと。」

森下翔太「メジャーリーガーがプロ野球やってるという感覚ですね。」

宮﨑敏郎「対応力も素晴らしいですし、全部兼ね備えてますよね。パワーもうらやましいですね。」

細川成也「ホントに見てて憧れる選手だと思います。」

佐野恵太「迷うことなくオースティンじゃないかと。」

この日のスタジオゲストだった近藤健介からは、

自分のイメージ通りのポイントで打った時にヒットにするのはプロ野球選手として当たり前で、理想からズレて詰まったり、泳がされても自分のスイングを崩さずにヒットゾーンに飛ばすのが技術で、それがうらやましいというコメント。

詰まりそうになったりすると、どうしてもとっさに手先の操作で何とか誤魔化そうとしてしまう所を、それを抑えてバットを振れるのはバットスイングの軌道が重要になって来るとの事。

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3位 サンタナ

2位 サンタナ 5票すぽると 1/100位 2024年打撃 サンタナ

山田哲人「逆方向に力強い打球が飛びますし、確実性もあるので。」

吉川尚輝「もう一生打ってるイメージですかね。どこに投げても変化球も真っすぐも。」

過去2年はコース別打率に偏りが見られたものの、2024年は2割を切るコースがゼロで弱点の少ないバッターに変貌。すぽると 1/100位 2024年打撃 サンタナのコース別打率の変化

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4位 宮﨑敏郎

4位 宮﨑敏郎 4票すぽると 1/100位 2024年打撃 宮﨑敏郎

生涯打率は現状で.302という数字で現役選手で3割越えは他に青木宣親、柳田悠岐、近藤健介のみ。

大山悠輔「バットコントロールもそうですし、パワーもそうですし、ホントみ全てがすごいなと思います。YouTubeとかで見れるので常にバッティングを見て勉強させてもらってます。ファウルになってその次のボールを打ち直してホームランになったりすごいなっていうか。僕がファーストでセカンドが中野なんですけど目が合いましたもんね。すごくね!?みたいな」

東克樹「どこ投げても当てられる。パワーもある中でバットコントロール。」

高橋奎二「どこに投げてもヒットにされるというか。僕はもうDeNAの宮﨑さんですかね。」

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5位 レイエス

5位 レイエス 3票すぽると 1/100位 2024年打撃 レイエス

2024年は打率.290、本塁打25、打点65。

武内夏暉「当たったら飛んでいくし、本当に怖いバッターだなと思います。」

小郷裕哉「当たった瞬間の速さがもう桁違いですね。」

清宮幸太郎「レイエスじゃないですか?我がファイターズの。もう半端ないっす。デカいし。軽打で打球速度170キロ余裕で超えるんで。何だよそれって。俺らが頑張って打って170キロ超えてんのに2ストライク追い込まれてちょこっと当てたら170キロみたいな。」

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その他

6位 梶原昂希、細川成也、栗原陵矢、山川穂高 2票

10位 岡本和真、村上宗隆、長岡秀樹、柳田悠岐、川瀬晃、田宮裕涼、栗山巧 1票

ちなみに近藤健介が選ぶ最強のピッチャーは佐々木朗希。近藤健介が選ぶ歴代最強ピッチャーは佐々木朗希

近藤「すごいですね。今年はちょっとヒット打ったんですけど、前の年まではもうやられっぱなしで。当たって前に飛んだのも今年が初めてぐらいの感覚で。スライドしてインコースに落ちて来る。真っすぐはシュートして伸びていく。真っすぐを当てようとするバットの軌道だとフォークは一生当たらない。フォークを打てる打ち方だと真っ直ぐは一生前に飛ばない。ストレートをファールで逃しちゃうとフォーク来て終わりみたいな。あれより速い球は見た事無い。」

佐々木朗希 vs 近藤健介の通算対戦成績は27打数3安打で打率.111。

そして近藤健介が選ぶ最強のバッターは内川聖一。近藤健介が選ぶ歴代最強バッターは内川聖一

近藤「キャッチャーから見てた印象だとバットが急に出て来るっていう。見逃して決まったと思ったらバットが出て来てヒットゾーンに飛んでる感じですね。引き付けられて見れてますし軌道が良いんで詰まってもライト前。一発狙おうという時はホームランだったんで。そういう感覚はキャッチャーやってる時に経験した事が無いですし、守ってても内野手や外野手のスタートが遅れると思うんですよ。」

以上、すぽるとプロ野球100人分の1位 2024年の打撃部門でした。

「100人分の1位」に関する記事はこちらのリンクから

一覧:「100人分の1位」

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