すぽると 1/100位 2024年守備ランキング2位吉川尚輝、万波中正で1位は?
24年12月8日放送の「すぽると」プロ野球100人分の1位は守備部門ランキングを発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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1位 矢野雅哉
守備部門は過去10年間に渡って菊池涼介と源田壮売の2人で1位の座を分け合うという状況でしたが遂に2強時代に終止符。
岡林勇希「忍者みたいな。」
佐藤都志也「忍者のように。はい。」
森下翔太「エグいな~って。はい。もうエグいしか出てこないですね。はい。」
村上宗隆「広島の菊池さんとジャイアンツの吉川尚輝さん…もう一人いたわ!矢野さん。」
角中勝也「菊池とか今宮、源田が出てきた時かそれ以上の衝撃。」
2024年にゴロでアウトにした時の捕球位置を見るとサード、セカンドまでカバーしていていかに守備範囲が広いか一目瞭然。
桑原将志「外見からインパクトあるんで。髪型パンチパーマ利いてますけど、守備の方もパンチ利いてるなと思って。これ絶対使うでしょ!」
梶原昂希「マツダスタジアム結構難しいというか。見ててイレギュラーしたりとか、芝生との境目でバウンド変わったりしながらの中でどんな所でも対応していく。」
スポンサーリンク矢野雅哉「肩が強いのを実感したのは高校2年生の頃かな?全国のスポーツテストみたいな測定があったんですけど123m遠投で投げて全国一位になって、それで強いなと思いました。」
ピッチャーでも150km/h投げるんじゃないか?という意見に対しては、マウンドから少しだけ投げて150を記録した事があるとサラッと証言。
佐藤輝明「そっからその体勢で投げるのかというプレーがうちも結構やられたし。他のチームもやられているのをいっぱい見て来たので。やめて欲しいですね。」
石川昂弥「めちゃくちゃな体勢からノーバンでファーストにえげつない球投げるので。そういうのも含めてえげつないと思います。」
スポンサーリンク2位 吉川尚輝、万波中正
2024年は両リーグ通じて最多得票を集めてゴールデングラブ賞を初受賞。
牧秀悟「抜けたと思ったらそこにいるし、送球も強いので。」
岡本和真「予測と判断とね。すごく頭を使ってやってるなと思います。」
才木浩人「抜けるボールが抜けないみたいな。エラーしてる所見た事無いなって感じですけどね。」
紅林弘太郎「吉川尚輝選手です。」
菅野智之「うちの吉川尚輝です。状況判断能力も含めて全部の面でナンバーワンだと思います。あそこの打球をセカンドでアウトにしてくれるんだとか、ランナー得点圏とかで止めてくれたんだとか。」
2024年のセカンドによる併殺完成数94個は両リーグ合わせて最多。
佐野恵太「それちょっと反則じゃないのかな?と思うくらいセカンドが後ろにいたりする事があるので、もうやめてよっていうのはいつも言っています。これから先も言って行こうと思います。」
戸郷翔征「先の塁をアウトにしてくれるんで。アウト一つ取れれば一番ですし、速ければゲッツーを取れるんで。」
2位 万波中正 13票
森友哉「もう異次元ですね。あの守備範囲と送球の肩と精度。」
郡司裕也「自分のやるべき事を忘れてあのバックホームに見とれてしまうので。」
田宮裕涼「周東さんをホームでさした時のあのバックホームが一番。えぐいな~ってのは思いましたね。」
伊藤大海「本当に助けられましたし、ランナー周東さんだったのでこれはもう敵がいないなと思いました。」
炭谷銀仁朗「万波選手かな。」
山﨑福也「うちのまんちゅうかなと。」
2024年の外野手による捕殺数は12球団トップの11個。そもそも万波相手だと微妙な勝負で進塁を諦めるケースが多々あるので抑止力という点でも大きなチーム貢献。
隅田知一郎「犠牲フライ無理なんじゃないかな?と思わせる抑止力。」
西野勇士「抑止力が完全に働いていて、一つ先の塁を盗めなくなっちゃってる。ライトに飛んだ瞬間に進めなくなっちゃってるというのはすごく見ていて思います。」
スポンサーリンク4位 村林一輝、源田壮亮
プロ9年目にして自身初となる開幕スタメンを勝ち取って2024年は自己最多の139試合出場。
小郷裕哉「送球ミスもほぼ無いですし守備範囲も広いですし。」
曽谷龍平「ハンドリングがとても柔らかい。お手本になるショートの人だなと思います。」
西川龍馬「セリーグおる時はあんまり見る機会なかったんすけど、パリーグ来てから上手いなって思ったのは村林くんやったっすね。」
則本昂大「深い位置からでも強い球でアウトにするのでショートにいて安心感。そっち方向に飛んだら何とかしてくれるんじゃないかという期待感。」
藤井聖「結構難しい打球でも簡単にさばいて、ヒットになったと思っても追いついてくれたりとか。完璧です。」
2024年はエラー4で自己最小、守備率.993はパリーグ1位。
武内夏暉「(打球)飛んだらそこにいるなみたいな。」
宮城大弥「普通のプレーも見惚れてしまうというか、見てしまう美しさがあるなと思います。」
今井達也「同じプロでもこんなに差が出るのかと感じたので。」
外崎修汰「やっぱり源田壮亮じゃないですか。あんまり飛び込んでる所を見てないですね。球種とかでもポジション変えてると思うし。すごい感性持ってるんだなと思う時がありますね。」
佐藤龍世「他の人だったらファインプレーになるのをサラッと普通ですよみたいな顔して。僕の守備位置まで、龍世ちょっと前守った方がいいとか、ちょっと後ろとか言ってくれたりもしますし。自分に余裕があるのですごく周りの事を見てくれている。心強いです。」
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6位 菊池涼介、加藤匠馬、周東佑京、松本剛、小川龍成、辰己涼介 2票
12位 岡本和真、大竹耕太郎、長岡秀樹、栗原陵矢、今宮健太、山川穂高、甲斐拓也、水野達稀、奈良間大己、藤原恭大、小深田大翔、渡部遼人、安達了一、紅林弘太郎 1票
以上、すぽるとプロ野球100人分の1位 2024年の守備部門でした。
「100人分の1位」に関する記事はこちらのリンクから