超常現象2024 UMA、UFO、妖怪一覧 雷獣のミイラ、ハナムグリマン、フライングアジフライなど
24年12月17日放送の「THE超常現象2024」では日本全国47都道府県で目撃されたUMA・UFO・妖怪を紹介という事で一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
目次
ジャージーデビル
空飛ぶ翼竜型のUMAで車中から撮影された映像に一瞬映り込んだその姿。
静止画にして確認してみると鳥とは思えないような頭のツノのようなものがある事からアメリカのニュージャージー州で目撃例があり、体長1.8mほどの大きさで馬のような頭にコウモリのような翼を持つ未確認生物のジャージーデビルではないかという説。
ニュージャージー州では家畜を襲ったという被害報告もされているそうで、過去には動物園や新聞社などが懸賞金をかけた例も。
野生動物の研究家によるとタカやカラスの仲間の鳥類が口に獲物をくわえて飛んでいる姿ではないか?という説をとなえるものの、羽の形や足の太さに違和感があるので鳥とはっきりと断定も出来ないとの事。
ハナムグリマン
2023年4月21日午前9時ごろ、静岡市の住宅街で男性が撮影した映像には羽ばたきが肉眼で分かるぐらいにゆっくりと飛ぶ謎の生物の姿が。
さらに撮影者によるとその生物から「ヤベっ!」という声が聞こえたという証言も。
生き物の中で最も形状が近い昆虫のハナムグリと人の言語を話すという点からこれはハナムグリマンではないか?と番組では命名。
野生動物の研究家からはクマバチの仲間ではないか?という指摘で1秒間に200~300回の羽ばたき回数なので高速で動かしていてもゆっくりに見える現象が働いているという解説。
スポンサーリンク伊香保温泉獣人
バードウォッチング中に山中で目撃されたのが人型をした謎の生物。
初めは熊と遭遇したと思って慌ててその場を離れるものの、その生物は追いかけて来たそうで逃げる最中にカメラにその姿が写り込む事に。
北関東では昔から獣人のUMA目撃例があるそうで、2006年には伊香保温泉付近の森で獣人のものと思われる謎の足跡が発見されたという記事が新聞に載り、伊香保温泉獣人と呼ばれていたり。ただし東スポ情報。
ターボババア
2022年8月25日深夜1時ごろ、証言者が練馬区の公園にいる所を半透明をしたおばあさんに突然追いかけられるという恐怖体験が発生。
自転車に乗ってすぐに逃げた所、振り返った頃にはその姿はもう無かったとか。
撮影された動画から切り取られた静止画にはベンチに座る人影のような姿が写っており、服装は花柄ワンピースにバケットハットを被っていたという証言。
証言を照らし合わせると高速道路などを猛スピードで走る現代妖怪のターボババアではないか?という説。目撃例は日本全国に及び、その呼び名も100kmババア、ジェットババア、ターボばあちゃんなど。
今回の証言からは自転車で逃げ切れるスピードだったころから公園内をテリトリーとする妖怪なのではないか?という見解も。
スポンサーリンクサンドドラゴン
2023年5月31日午前6時ごろ、絶景スポットの高ボッチ高原でキャンプをしてた夫婦が遠くの草原にヘビのような形をした謎の生物を目撃。
その姿からテキサス州などで目撃例があり、体長約6mで太い体のヘビのような姿で頭にツノのような突起物がある未確認生物サンドドラゴンではないか?という説。
中国四川省ではツノのあるヘビのような生物が撮影される例もあって、これと同じものではないかとの事。まあヘビにツノを付けてその辺に放したものを撮影すればどうとでもなる映像ですが。
野生動物の研究家によると長野で撮影されたのはキジの仲間という見解で首の突き出すような鳥特有の動きや胸板の広がり方などがキジのフォルムに似ているとの事。
ちいちい小袴
証言者は榊原郁恵・渡辺徹夫妻で1988年ごろに結婚を記念した旅行で母親も一緒に伊豆へ旅行に行った時のエピソード。
いちご狩りで1パック持ち帰ったものを宿のテーブルに置いて、家族3人でテレビを見てくつろいでいた所、部屋の障子が小さく開いてそこから現れたのはこぶし大サイズの小さな侍。
ザンバラ髪で腰に刀を差した小さな侍はテケテケと走り出すと寝そべっていた渡辺徹のお腹の上に乗って駆け回り、テーブルのいちごを一つかじるとその場を去っていったとか。
その姿を目撃したのは渡辺徹のみで、榊原郁恵や母は全く気付いていておらず、怖がらせても悪いからとその場は黙って過ごした渡辺徹。
ところが翌日いちごのパックを見た母親が一つかじった跡があるいちごを発見した事で、あれは夢ではなく現実に起きた出来事だったのではないかと疑いを強める事に。
証言からは家事を放ったらかしてばかりの女性が捨てた爪楊枝が変化した妖怪のちいちい小袴ではないか?という説。
スポンサーリンクUFO多発タウン
人口5000人ほどの町ではUFOの目撃例が多発していて、変な動きをする光を見たという証言は数知れず。
何の構造物もない海の上でずっと光っている点を撮影した例や、月のように光るUFOを車中で目撃した直後に約2km離れた道路に瞬間移動をしたという体験談を語る男性など。
その他にも頭上を見上げると空に太陽にように激しい光を放つ物体が現れて、その次の瞬間に音もなく猛スピードで飛び去って行った体験談や昼間にガラスのようなものに囲まれた銀色の球体がゆっくりと回転しながら飛んでいた例なども。
新冠町の隣には60年前から陸上自衛隊の静内駐屯地があり、そこをUFOが監視しているのではないか?という研究家の説。
ハマちゃん
2022年9月上旬の昼ごろ、浜名湖の水面を猛スピードで泳ぐ謎の生物の目撃例。
浜名湖では水棲獣UMAハマちゃんがたびたび目撃されているようで2012年にも体長4~5mほどの謎の生物の目撃例が静岡新聞に取り上げられたり、警察に連絡が入ってちょっとした騒ぎにも発展。
海洋動物学者によると動きと背びれの形からオオメジロザメが該当するという見解で、獲物に向かって突進する狂乱索餌(きょうらんさくじ)の一種でサメなどに多く見られる興奮状態でエサを求めて動く行動が撮影されたのではないかという指摘。
フライングラッパー
2023年6月4日午後5時45分ごろ、人型で黒い物体が空に静止しているように見える映像。
その姿がぶかぶかのパーカーを着ているように見える事からフライングラッパーと番組では命名。この日は静岡県でヒップホップの大きなイベントが開かれる予定だったのが台風接近で中止になっていたようでそれと何か関連があるかどうかは不明。
その他にも人型の飛行物体フライングヒューマノイドは福岡県福岡市や兵庫県姫路市などでも目撃例。
スポンサーリンク巨大USO
2021年8月17日午後6時30分ごろ、屈斜路湖で撮影された映像には水面に映る謎の黒い影。
1973年には未確認水棲生物クッシーの目撃例がある屈斜路湖ながら、この映像からは海の中に潜むUFOであるUSO(Unidentified Submarine Object)=未確認海中物体なのではないか?という指摘。
世界中でこのUSOは目撃されていて、イタリア・アドリア海ではゆっくりと海上を飛んでいたかと思った次の瞬間に海に向かってダイブしていく謎の物体。
フライングアジフライ
2019年10月午前6時30分ごろ、川近くの民家の上空に謎の飛行物体が出現。
大きさは1.5m~2mぐらいで厚みは非常に薄い30cmほどの幅を持つ毛羽立つ物体が空をゆっくりと浮遊。
これはアジを食べたい人々の思念が具現化した物体のフライングアジフライだと研究家の見解。
チベット密教には人間の欲望や思念が具現化するタルパという概念が存在するそうで、その考え方に似たものであるとの事。
一方で航空ジャーナリストからは凧揚げのカイトではないかという指摘も。
ミンスパイ星人
2022年9月29日午後11時ごろ、三島駅から車で10分ほどの住宅で謎の生物が出現。
部屋に設置したペット用カメラに映っていたのは猫のすぐそばを動き回る小さい人型の物体。 すぐに部屋に入って明かりをつけて確認するとホコリや虫は見当たらず、その姿は電気を消すとまたカメラにだけ映り込んだとか。
1979年にイギリスのブルーンストンウォークの民家に妖精のような小さい宇宙人が現れたという目撃例があり、食べ物のミンスパイを盗んで去っていたというエピソードからミンスパイ星人。
それと同じものではないかという見解ですが、果たして真相は?
スポンサーリンク追いかけて来るUFO
※画像はイメージ映像
証言者は大和田伸也で1980年代に妻と息子と家族で奈良の春日山のホテルに泊まった時に起こったエピソード。
夜に窓を開けて外を覗いてみると信貴山の上空に赤い光を発見し、その光に向かって息子が「こっちに来てください。」と呼び掛けてみた所、光が突然7つに分裂し、そのうちの1つがコチラ側に向かって飛んできたとか。
写真を撮ろうと急いでホテルのフロントにフィルムを買いに向かった所、謎の発行体は大和田を追いかけて来た様子で、慌ててフロントにいた従業員と共にホテルの外に飛び出すと、息子と妻が残っていた部屋に光が急接近して突然パッと消えたという不思議な体験。
事なきを得て安心したものの、翌日になって息子と妻に昨夜のUFO体験について聞いてみると2人とも全く身に覚えがない様子でもしかしたらUFOに記憶を消されたのではないかと今でも真相は謎のまま。
妖怪のぶすま
2022年7月14日午後10時45分、室内を映す防犯カメラには音を出しながら飛行している謎の生物。
ムササビのような姿をして飛んでいる事から妖怪のぶすまの可能性を指摘する専門家。のぶすまは夜な夜な動物の血を吸う妖怪といわれている一方で、野生動物の研究家によると昆虫のアブのような虫が赤外線カメラによって不思議な形に映っただけという解説も。
ひとりでに鳴り響く鈴
円明院の参道に吊るされている鈴は吊るされた縄と共にブルブルとひとりでに鳴るのがいつもの光景。
15年ほど前に張られたロープに参拝客が勝手に鈴をつけて、以来そのままになっているそうで、風もなく力も加えていないのにずっと鈴が鳴っている状態で、逆に風が強く吹く日には鳴らないんだとか。
振動について研究する専門家によると風の渦振動によって起きている現象で、人間には感じない弱い風がロープを横切った際に起こる渦がロープを上下に動かすように働くために起こっているとの事。その為に風が強い日には風の向きや速さがバラバラになるので渦が出来ずにロープが振動しなくなるんだとか。
スプーン曲げおばさん
スプーン曲げおばさんこと好野弥寿子さんはスプーンやフォークをぐにゃぐにゃと曲げる能力の持ち主。
15年ほど前にユリ・ゲラーの番組の再放送をたまたま見てから急にこの能力に目覚めたんだとか。
スポンサーリンクスプーンが曲がるホテル
熊本県阿蘇市阿蘇プラザホテル:スプーンが曲がるホテル阿蘇プラザホテルにある鳥居をくぐった先にある石が並んだ構造物。
ここに立って曲がれと念じるとスプーンが曲がる力が発揮されるそうで、のべ6000人ほどが挑戦して実際に曲がったケースは約8割にも上るとか。
実際に番組スタッフ複数人が挑戦してみると8人中6人が曲げる事に成功し、中には2回転させちゃうディレクターも。
茨城に伝説生物大量発生の謎
夜の公園で撮影されたのは謎の物体が猛スピードでカメラ前を横切る映像。
映像からは古より伝わっている犬のような姿をした四足歩行の妖怪すねこすりが該当するようで、夜道を歩いていると人の足に体をこすりつけて歩いているのを邪魔するという習性があるとか。
湖で撮影されたのはサメのような背びれを出して泳ぐ生物の姿。
専門家の見解では鎧のような鱗を持ち、頭にツノのような突起がある巨大な水棲妖怪ワニザメのツノという指摘。
2017年に牛久市の畑の真ん中で撮影されたのは空を飛ぶ奇妙な生き物。
スポンサーリンク銀河鉄道
2023年に湖のキャンプ場で撮影されたのは夜空を一直線に飛行する謎の物体。
コチラはアメリカ・スペース社の人工衛星であるスターリンク衛星である可能性が高く、数十基の人工衛星を同じ軌道上に打ち上げるので光が連なって見えるという特徴。
実際にこの日付にアメリカ・フロリダ州で打ち上げが行われていたという記録が残っているのでほぼ間違いなし。
その他にもスターリンク衛星とは明らかに異なるハイスピードで飛ぶ光の列が撮影されており、これはスターリンク衛星に似せたUFO艦隊のフェイクスターリンクUFOフリート フィーチャリングワンラインフォーメーションと専門家の長すぎる見解。
ポリヘドロンボール
2020年2月20日午後8時ごろ、住宅街の居酒屋の上空に謎の飛行物体が出現。
肉眼では多角形の物体がグルグル回っているように見えたそうで、このような球形様多面体型UFOのポリヘドロンボールは世界各地で目撃例があるとか。
一方で徳島で撮影された映像に関して航空ジャーナリストからは撮影された時期は空気が澄んでいるので金星などの惑星がより輝いて見えただけで光が強くなったり弱くなったりしたのは薄い雲に一時的に隠れた際にそう見えただけという解説も。
人魚のミイラ
世界中の呪物を集めるホラー小説作家の田辺青蛙さんが所有しているのは約5年前に知人から譲り受けた人魚のミイラ。
胴体や尻尾は魚で頭部は獣のような姿で口は牙のあるくちばし状。さらに手には水かきがあって指先には黒い爪のようなものも。
元の所有者はインターネットサイトから購入したものだそうで、手元に来てからは不吉な事が続いたので譲られたという経緯。
2体が対になった状態で譲り受けたのでそのままの形で保管しているとか。
産業用CTサービスを提供する株式会社JMCでCTスキャンをしてみると人魚のミイラは中が空洞で骨などは見当たらず、成形に使ったと見られる杭、針金、木の棒なども確認できたのでニセモノである事が判明。
一方で雷獣のミイラは内部に背骨が確認できるので生物であり、コウモリのような飛膜も人工的に手が加えられたようには見えないという見解。
さらに追加調査として獣医の先生によるX線調査、皮膚の成分検査などを行ってみると生物としては猫に近くミイラにされてからは100年ほどの年月が経っているものという調査結果で、飛膜を持つ動物はコウモリ、モモンガ、ムササビぐらいしか存在していないので未確認動物の可能性は否定できないという結論に。
妖怪手長足長
2018年に川の上流で撮影されたのは手が長い人型のような姿。
中国にルーツを持つ妖怪の手長足長は2人1組の妖怪で、足の長い足長が手の長い手長を肩車して2人で協力して魚を獲るんだとか。
その他に長崎のフェリー上で撮影されたのは亀の姿をした海和尚が首を海面に出しているとされる姿。
以上、THE超常現象2024でした。