ジョブチューン 餃子の王将結果 2025年は9品合格、満場一致6品は歴代最高記録タイ
25年1月4日放送の「ジョブチューン」から2025年の餃子の王将ジャッジの審査員評価やランキング12品の合格・不合格、満場一致など結果一覧をまとめてご紹介。
審査員
ジャッジする審査メンバーたちは、
西麻布 香宮:有島浩昭
静岡浜松 中国料理 正木:正木賢二
大阪 中国料理 翠園:古藤和豊
赤坂 Turandot臥龍居:小澤善文
三宿 Ren Ryu:名雪寛己
高円寺 中華銘菜 圳陽:山田昌夫
大阪北新地 避風塘 宮澤薫
の全7名。
スポンサーリンクランキング&ジャッジ結果
【合格 4名、不合格 3名】
麺のカリッと焼けた部分と内側の蒸された部分のもっちり感という食感の対比が重要な要素となるあんかけ焼そばのその要素がしっかり感じられ、野菜もシャキッとしていてトロミも良い塩梅という評価。
また、全体的に油っぽくないので食べ進めてももたれ感があまり無いのが一番驚いたという声も。
一方で生姜が入っている事に引っ掛かる審査員多数で、生姜で海鮮の味を誤魔化しているのではないかと厳しい指摘。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
前回のジャッジで「カリッと揚がってない天ぷらみたい。」と厳しくダメ出しされた合格が見事リベンジ達成。
噛むと熱い肉汁が染み出してきて「すげぇなこれ…」というのが正直な感想できっちり改良されたのを感じたと審査員。
カリッと感もしっかりあってお肉は肉厚ジューシーと高評価。
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麺を両面焼いてからソースに絡めているおかげで麺がモチモチかつ香ばしく、シャキシャキ野菜と合わさって文句の付けようがないと大絶賛。
他の審査員からも本格的な中国料理の焼そばで味を日本寄りに仕上げるハイブリッドな焼そばで餃子の王将オリジナルの味は完成度も高いと高評価。
また、以前は割と雑だった野菜の切り方が改善されて綺麗になっているという指摘も。
一方で油っぽさを感じるので少し抑える調理工程の工夫が欲しいという注文も。
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パラパラ食感と卵のふわっと食感を両立させるための適切な調理タイミングが明らかに改善されて、細かい炒り卵が米と絶妙な混ざり具合で間に含む空気のおかげで軽い食感を生み出していて「最高ですよね。」と賛辞。
他にもネギの青、卵の黄色、チャーシューの黒という美しい見た目から食欲がそそられ、ネギの香りとふわふわ感が何とも言えない美味しさで箸が止まらなくなると「コメントが無いぐらい美味しい。」との事。
ザ・中華のパーフェクトな炒飯で最高とシンプルな誉め言葉も。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
2年目のジャッジで不合格6を喰らっていたメニューが大逆転。
野菜がタレを全部まとっていて、味が濃いわけでなく味がしっかりしていると高評価。
ただし食べ飽きる所があるのが唯一気になる点と指摘する審査員もいて、あえてクタッとさせている食感ばかりなのが少しマイナスという意見や、食べ進めていくとちょっと水が出て来るのが気になるという声も。
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一番重要な豆腐が美味しくないとバッサリ。
木綿豆腐がプルっと仕上がっておらず、下茹でが長すぎて水分が抜けてしまっている上に味も入っていないので豆腐の良さが消えていると厳しい指摘。
他の審査員からも水溶き片栗粉が時間が経つとシャバシャバになる老化現象が起こってしまっているとダメ出し。
一方で合格を出した審査員からは料理が運ばれてきた時の美味しそうな香りや本格的な辛味やコスパをを考えると合格に値するという声も。
【合格 4名、不合格 3名】
ターゲットを絞った野菜たっぷりで優しいスープというコンセプトで担々麺らしさを感じるものの、食べ進めていくと味が薄くなっていく点は改良の余地ありという意見。
一方で不合格を出した審査員からは流石に担々麺と銘打っている中で、ここまで味がぼやけてしまうとイメージの担々麺とはかけ離れてしまうという指摘。
ごまペースト感が足らない点もそれに拍車をかけていて野菜にスープが負けている現状という声。
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前回のジャッジで指摘された雑なネギの切り方が大幅改善された影響が大きくて日本人がイメージする油淋鶏としては最高の出来との事。
「今日イチの味。」という審査員もいて手作りの良さも伝わってくると高評価。
他にも「賞賛される料理」という誉め言葉で油淋鶏ではおまけではなく主役の一つにもなるネギの切り方を改善した結果がしっかり出ているとの事。
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毎年12月、1月のみの期間限定メニューが満場一致。
ノンストレスで食べられる料理で、気づいたらどんどん食べてしまって箸が止まらない「期間限定はもったいない。」と高評価。
体に自然と入ってくる料理で料理人が目指すべき究極に近い料理「心も体も温まる料理」になっていて、食べ終わった直後にまた明日も食べたいと思わせると最大級の賛辞。
海老も美味しくて、野菜も豊富で好バランスとマイナス点は一切ないと他の審査員からも賛辞。生姜の使い方も混ぜ込むのではなく添えてあるだけなので食べる人の好みで味変出来る配慮も素晴らしいとの事。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
箸が止まらない味で、ただ生姜を入れただけではなく、さっぱりした上で最後に上手く生姜が抜けていくように工夫された餃子と感心しきりの審査員。
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2か月で約100万食を売り上げた大人気メニューは惜しくも満場一致ならず。
合格を出した審査員からは懐かしくも進化した新しい中華そばで衝撃的だったという感想。シンプルながらコクがあって鶏ガラベースのスープがドンピシャの味で、チャーシューも一切臭みがなくて柔らかくて香ばしくて秀逸。
他の審査員からも第一印象は脂多すぎ?と感じたものの、背脂と一緒に食べるとコクが感じられてしっかり美味しかったので計算された脂の量だったのに加えて、炭火焼のチャーシューの香りのおかげでさらに味わい深いと賛辞。
一方で不合格を出した審査員からは脂っぽさがやはり気になったようで、脂のせいで少しボヤけてしまっているという指摘でもっとシンプルな屋台のラーメンを演出してもらえれば商品名通りになるという注文。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
全メニューで売上ナンバーワンと餃子の王将の魂といえる大看板がリニューアルを挟んで2回連続の満場一致。
リニューアル前は一体感があってまろやかでバランスが良い餡という印象だったのが、リニューアル後は生姜の香り、にんにくの香り、肉の味とメリハリのついた餡に変わっていて、特に皮の焼面は大きく変更されてまた違った最高点を出してくれたという評価の審査員。
やはりにんにく入りの満足感が実感できる餃子で、元々満場一致をもらっていたのにリニューアルをするという決断は大成功と賛辞。
スポンサーリンク最終結果
以上「ジョブチューン」から2025年の餃子の王将ランキング&ジャッジ結果一覧でした。
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