帰れマンデー行列グルメ京都北野天満宮の大福梅(梅干し)

25年1月6日放送の「帰れマンデー見っけ隊」では京都北野天満宮の行列開運グルメから京都のお正月の定番の大福梅(梅干し)を紹介。

北野天満宮

北野天満宮には地元に人には有名でも全国的にはあまり知られていない「開運グルメ」があるそうで境内の周りに複数並んでいる受付前に行列。

朝9時から並び出して午後2時まで人の流れは途絶えることなく大盛況で取材した日の行列は1日トータル600人ほど。期間限定とあって用意された約3万食が無くなってしまう年もあるそう。

地元の人によるとお正月(元日の朝)にそのグルメを食べて縁起を担ぐのが定番でおせち料理と並んで欠かせないものなんだとか。

それは祀られている菅原道真公が好きだったという由来から境内に植えられている梅から作られる大福梅(梅干し)。

昔ながらの天日干しの製法で巫女さんによって手作りされる大福梅は新年に初めて飲むお茶と一緒に大福茶として服すとその1年を無病息災で過ごせるという言い伝え。

今でもその風習が受け継がれていて毎年12月13日～25日頃に700円を納めて受け取る行列が多数。

以上「帰れマンデー見っけ隊」の行列グルメから京都北野天満宮の大福梅(梅干し)でした。

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