KUNOICHI2025 出場者&結果 完全制覇者は大嶋あやので16年ぶり4人目のクリア
25年1月13日放送の「KUNOICHI2025」出場者の中から1stステージ突破者や2ndステージ以降の結果など一覧でまとめてご紹介。
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1stステージ突破者
結果は以下の通り ※番号は出場番号
クリアタイム14.7秒残しと時間も十分に余らせてパルクール高校生が初のクリア者に。
21.1秒残しで池谷直樹の弟子がクリア。
10.5秒残しで新体操の元日本代表がクリア。
8.2秒残しでトランポリンのパリ五輪出場者がクリア。
34.5秒残しで本家SASUKEでも結果を残している実力者が余裕のクリア。
42歳のレジェンドが3.9秒残しでギリギリのクリア。1stステージ突破は実に19年ぶり。
もはやクリアする気配すらないSASUKEの山田勝己にならなくて良かった。
スポンサーリンク2ndステージ
2ndステージに進んだのは50人の出場者中6人。突破率は約10%と狭き門。
直近開催のSASUKE2024の1stステージクリア率が28%(100人中28人クリア)になっている事を考えると遥かに高難度。
ただステージの難易度を下げるとそれはそれで味気ないので、何とか有力な出場者が増えるのを待つしかない状況。
エリアはローリングログ→スパイダーラン→リバースコンベアー→ウォールリフティング10kg、15kg、20kgの4つ。
結果は以下の通り。
最後のウォールリフティング10kg、15kg、20kgで非力さをのぞかせて僅かに苦戦しただけであとは危なげなくクリア。
リバースコンベアーやウォールリフティングでもたつくも何とか飛び込みセーフ。
2ndステージの最速タイム。
リバースコンベアー、ウォールリフティングで体力ギリギリになりながら何とかクリア。
3rdステージに進んだのは6人。
ギリギリクリアが2人いたのでそれを加味すれば難易度設定としては妥当といえば妥当。
スポンサーリンク3rdステージ
プロペラ雲梯→サイドワインダー→スポンジブリッジ→フライングバーの4つのエリア。
SASUKEにも採用されているサイドワインダーやフライングバーがKUNOICHIにも登場。
結果は以下の通り。
スポンジの上面ではない所に足が着いてしまったので失格。
後方にバランスを崩して落下。後ろにバランスを崩すと一か八かで前に進む事も出来なくなるのでジエンド。
しっかり抱き抱えられずアウト。
事前の対策ゼロのぶっつけ本番でフライングバーに挑むも片方のバーが捉えられずに落下。
フライングバーの最後の着地もしっかり決めて自身初のファイナル進出。
腕を巻き付ける前に手が当たってしまって上手く抱き込めず。
スポンサーリンクファイナルステージ
ファイナルステージは10mのスパイダークライム、綱登り5.2mを制限時間35秒でクリア。
もう番組自体が終了したのかと思われたKUNOICHIが今回7年ぶりに開催という事でTBSとしてこれを続けるのかどうか微妙な所。
16年ぶりに完全制覇者を出したので今度はさらに難易度を上げて大会を盛り上げてと行きたい所ですが、全体的な出場者のレベルが上がらないままなので底上げが欲しい所。続けて放送して文化として根付くまでやっていかないと次のKUNOICHIに出たいと頑張る出場者も増えないですし。
企画としてはアメリカ版で放送されているようにSASUKEの実力者がコーチとして若手を指導してKUNOICHIクリアを目指すといったドキュメントタッチも試みとしては面白そうですが、放送枠をどうするかといった問題を考えると微妙。
あとはKUNOICHIならではのエリアもほぼスポンジブリッジのみであとは本家SASUKEの縮小版みたいな扱いで物足らなさも。新エリアについても予算の都合もあるでしょうけどサイドワインダーとフライングバーをSASUKEから流用して目新しさもなく。
オリンピックの近代五種にSASUKE風の競技が導入される見込みという事で、そこで注目を集めるのを見越して先行投資としてKUNOICHIも続けるのかどうか次回開催の動向が気になる所ですね。
以上、KUNOICHI2025結果まとめでした。