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プレバトスプレーアート2025 出演者&順位結果 優勝は山下リオで連覇達成


25年1月16日放送の「プレバト」はアート場所の土浦駅前の商店街を舞台に第10回スプレーアートコンテストという事で出演者&作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。

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出演者リスト

ハナコ秋山、笠松将、マユリカ中谷、坂東龍汰、山下リオ

以上5名。

アートの展示は茨城県土浦駅前シャッター商店街モール505。プレバトスプレーアート 土浦駅前のシャッター商店街モール505

果たしてランキング結果は?

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ランキング結果

5位最下位 笠松将『集まれモール505』プレバトスプレーアート2025 最下位笠松将の土浦の花火

  • デザイン 25
  • アイデア 25
  • ディテール 10
  • オリジナリティ 7
  • 合計 67点

花火や土浦という漢字がモチーフ。

近くで見ると雑でガチャガチャした印象で、作品性とは関係なただのミスとなるスプレーの垂れも随所に。

先生お手本がコチラ。プレバトスプレーアート 先生お手本の土浦の花火

構成している要素はほぼ同じながら、何を描いているのか明確。

4位 マユリカ中谷『つちまる子ちゃん』プレバトスプレーアート2025 マユリカ中谷のつちまる

  • デザイン 28
  • アイデア 29
  • ディテール 25
  • オリジナリティ 10
  • 合計 92点

土浦市の公式キャラクターつちまるをアニメ風に擬人化。

KAZZROCK先生からは女の子が可愛らしく描けていて、影やハイライトの入れ方でアニメーションっぽい雰囲気は高評価。

一方で、レンコンの放射状の線の描き方がバラバラでどう飛んでいるのか分かりづらい点が敗因。

先生お手本がコチラ。プレバトスプレーアート 先生お手本のつちまる

前方へ統一する事でバラバラ感を修正。

さらに空気砲の透ける描写力は段違い。

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3位 ハナコ秋山『モール505背くらべ』プレバトスプレーアート2025 ハナコ秋山の背比べ

  • デザイン 28
  • アイデア 30
  • ディテール 27
  • オリジナリティ 9
  • 合計 94点

商店街の店員さんたちを元ネタにして身長を比べるというアイデアも含めて近くに行って見てみよう、お店に行って店員さんに会ってみようという気にさせる作品は高評価。

空けているスペースに実際に立って記念撮影をする構図も町おこしにはぴったり。

ただし塗りの技術に雑さが見られてマイナス。

先生お手本がコチラ。プレバトスプレーアート 先生お手本の背比べ

黒でメガネの大枠を描いてから肌の色を重ね塗りして輪郭を細くして、最後に至近距離から濃く弱く白を噴射してハイライトを入れるテクニック。

タイトルを2行にする事でインパクトアップ。

2位 坂東龍汰『吠える獅子』プレバトスプレーアート2025 坂東龍汰のライオン

  • デザイン 30
  • アイデア 30
  • ディテール 30
  • オリジナリティ 6
  • 合計 96点

黄色はレンコンの穴をイメージ。

遠くから見た時の迫力はばっちりで強いインパクト。近くで見ても丁寧に塗られているので問題なし。

特にたてがみの自然なグラデーションはKAZZROCK先生も高評価。

ただしライオンの真正面は描かれがちなよくある絵なのでオリジナリティの面で低評価。

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1位優勝 山下リオ『505(ゴーゴー)土浦』プレバトスプレーアート2025 優勝山下リオの帆曳船

  • デザイン 30
  • アイデア 30
  • ディテール 30
  • オリジナリティ 8
  • 合計 98点

かつて漁で使われていた帆曳船がモチーフ。

色んなモチーフを描き込んでいるものの、構図がシンプルなのでごちゃごちゃせずに好バランス。

花火は指で散らすスプラッシュ&スプレーの線という組み合わせで色使いが綺麗。

特にKAZZROCK先生が驚いたのが帆のアウトラインを淡い黄色にする工夫で、後ろから差す夕陽によって照らされている雰囲気がよく出ていると高評価。

ランキング結果がコチラ。プレバトスプレーアート2025 ランキング結果

第10回スプレーアートコンテストは山下リオが優勝という事で9回大会に続いて連覇達成。プレバトスプレーアート2025 優勝は山下リオ

以上、第10回プレバトスプレーアートコンクールでした。

「プレバトスプレーアート」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「プレバトスプレーアート」

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