最強スポーツ男子頂上決戦2025春の出演者&結果は武知海青欠場で山本良幸がスポダン初出場優勝
25年5月2日放送の「最強スポーツ男子頂上決戦2025春」の出演メンバーや種目&総合優勝者など結果を一覧でまとめてご紹介。3連覇中だった絶対王者の武知海青が欠場する中でスポダン優勝者に輝いたのは?
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出演者一覧
【出場選手】青木マッチョ、岩永洋昭、金子侑司、佐野岳、SEIYA(BUDDiiS)、ソンユン(n.SSign)、高柳光希TBSアナ、テヨン(CRAVITY)、中務裕太(GENERATIONS)、中村克、永井大、ヒョンユル(Hi-Fi Un!corn)、平野泰新(MAG!C☆PRINCE)、MASHIHO、山本良幸(SASUKE日本代表)
【五輪スペシャル参戦選手】 加藤凌平(体操)、日下尚(レスリング)、塚原直貴(陸上)、渡辺勇大(バドミントン)
第1種目:モンスターボックス
体操五輪メダリスト・加藤凌平の記録を上回った選手にはボーナス30pt追加。
スタートの15段で失敗して早々に脱落したのは中村克、青木マッチョ、MASHIHOの3人。
【18段:2m56cm】
- 永井大
- 山本良幸
- テヨン
- 高柳光希アナ
- 佐野岳
- 平野泰新
- 加藤凌平
の7名が進出。
スポンサーリンク【19段:2m66cm】ここから1人2回の挑戦権
- 永井大 (17段、18段と連続パス)
- 山本良幸 (18段パス)
- 高柳光希
- 佐野岳 (18段パス)
- 平野泰新 (18段パス)
- 加藤凌平
永井大はここで脱落。
【20段:2m76cm】
- 山本良幸
- 高柳光希
- 佐野岳
- 平野泰新
- 加藤凌平
スポダン史上最多となる5名が20段進出でしたが、平野泰新のみが一発成功とここからが狭き門。
高柳光希、佐野岳、加藤凌平はここで脱落。
スポダンの歴史でオリンピック出場枠の選手がここで脱落した事はありませんでしたが、加藤凌平は残念な結果に。
【21段:2m86cm】
- 山本良幸
- 平野泰新
ここからは23段の世界記録保持者・平野泰新と山本良幸の一騎打ちスタート。この時点で加藤凌平の記録を上回った2人にはボーナスポイントの30ptが加算。
ここも一発成功の平野泰新に対して山本良幸は2回目成功で22段へ。
【22段:2m96cm】
- 山本良幸
- 平野泰新
平野泰新はここもノーミスで一発成功に対して山本良幸はここで脱落。
それでも山本良幸は初出場で記録21段の好成績。今回欠場の絶対王者・武知海青の自己最高記録は20段だったので、もし武知海青が出場していれば4連覇を直接阻止する存在になれたかも?という展開に。
モンスターボックス優勝は平野泰新に決まったものの自身の持つ世界記録更新を狙って23段をスキップして世界新記録となる24段へ。
【24段:3m16cm 世界新記録】試技は1回のみ
23段をスキップしているので優勝記録としては22段。
スポンサーリンク第2種目:ビーチフラッグス
うつ伏せ状態からスタートして25m先のフラッグを奪い合う種目。
組とコースを決める事前抽選で4組に分けられて各組2名までが次のステージへ。決勝は1対1勝負。
陸上リレーのメダリスト・塚原直貴に勝利するとボーナス30pt加算。
スタート位置はその都度抽選で決定。
【1回戦】
佐野岳 vs 中務裕太 vs 永井大 vs 岩永洋昭=勝者:佐野岳、永井大
中務裕太はスタート直後にバランスを崩してしまって佐野岳とのフラッグ争いは早々にあきらめて永井大との争奪戦に参加するも僅かに届かず。先にフラッグに触れていたのは中務裕太だったものの46歳・永井大が勝利。
高柳光希 vs 青木マッチョ vs 塚原直貴 vs MASHIHO=勝者:高柳光希、塚原直貴
2強2弱ではっきり分かれるマッチアップで順当勝ち。
中村克 vs 平野泰新 vs SEIYA vs ソンユン=勝者:中村克、ソンユン
平野泰新はスタート直後にバランスを崩してしまい総合優勝を狙う上で1回戦敗退は手痛い敗戦に。
金子侑司 vs ヒョンユル vs テヨン vs 山本良幸=勝者:金子侑司、山本良幸
ヒョンユルがスタート直後に転倒して隣のテヨンに接触してしまったため、相手の進路を妨害した選手を除外して再レースというビーチフラッグスの公式ルールに則って再レースに。
再レースは真ん中のポジションから金子侑司のサイドを狙ったテヨンでしたが追いつけず。
スポンサーリンク【準々決勝】
永井大 vs 塚原直貴 vs 佐野岳 vs 高柳光希=勝者:塚原直貴、佐野岳
塚原直貴は横を確認しながら力をセーブしながらのフラッグ奪取。
山本良幸 vs ソンユン vs 中村克 vs 金子侑司=勝者:山本良幸、中村克
スタートは五分五分だった中村克、金子侑司の2人でしたが、金子侑司は後半に足がもつれるように飛び込んでフラッグに僅かに届かず。
【準決勝】
塚原直貴 vs 山本良幸 vs 佐野岳 vs 中村克=勝者:塚原直貴、佐野岳
塚原直貴はスタートでバランスを崩すも、バチバチに手をぶつけ合う激しい攻防の末に山本良幸からフラッグ奪取。
【決勝】
塚原直貴 vs 佐野岳 =勝者:塚原直貴
抜群のスタートを見せて完全に前を取ったように見えた佐野岳でしたが、フラッグまであと少しという所で足がもつれて届かず。
第3種目:パワーウォール
1対1で壁を押し合い、相手陣まで押し込んだ方の勝利(制限時間60秒)。
レスリング五輪メダリスト・日下尚に勝利するとボーナス30pt加算。
【1回戦】
平野泰新 vs 山本良幸=勝者:山本良幸
佐野岳 vs SEIYA=勝者:佐野岳
中村克 vs 中務裕太=勝者:中村克
ヒョンユル vs ソンユン=勝者:ヒョンユル
高柳光希 vs 青木マッチョ=勝者:青木マッチョ
金子侑司 vs MASHIHO=勝者:金子侑司
テヨン vs 永井大=勝者:永井大
岩永洋昭 vs 日下尚=勝者:日下尚
【準々決勝】
山本良幸 vs 佐野岳=勝者:山本良幸
この時点での総合1位・山本良幸 vs 総合2位・佐野岳の直接対決は壁を押し切った山本良幸の勝利。
中村克 vs ヒョンユル=勝者:中村克
青木マッチョ vs 金子侑司=勝者:青木マッチョ
永井大 vs 日下尚=勝者:日下尚
スポンサーリンク【準決勝】
山本良幸(67kg) vs 中村克(82kg)=勝者:中村克
青木マッチョ(93kg) vs 日下尚(77kg)=勝者:青木マッチョ
ギリギリ押し込んだ所で何とか留めた青木マッチョが勝利。序盤は日下尚が押し込む場面もあり、この体重差でほぼ互角に戦える日下尚のパワーも驚異的。
【決勝:時間無制限】中村克(82kg) vs 青木マッチョ(93kg)=勝者:中村克
時間無制限も何も10秒かからずに中村克が一気に押し込んで余裕の勝利。
次の最終種目を前に総合優勝争い暫定ランキングは、
- 1位 山本良幸 230pt
- 2位 中村克 190pt
- 3位 佐野岳 180pt
- 4位 青木マッチョ 140pt
- 4位 平野泰新 140pt
- 6位 高柳光希 100pt
最終種目:ハードジャンパー
1秒間に1度のペースで回る高さ40cmのハードルを出来るだけ長く跳び続ける競技。1組4人が参加し最後まで跳び続けた1人が決勝進出。
総合優勝を狙う暫定1位~3位は抽選でそれぞれ別の組へ。
バドミントン五輪メダリスト・渡辺勇大に勝利するとボーナス30pt加算。
【予選】
中務裕太 vs 山本良幸 vs 永井大 vs テヨン=勝者:中務裕太(139回)
ソンユン vs 中村克 vs ヒョンユル vs 青木マッチョ=勝者:ソンユン(101回)
高柳光希 vs 平野泰新 vs 岩永洋昭 vs SEIYA=勝者:高柳光希(132回)
金子侑司 vs MASHIHO vs 佐野岳 vs 渡辺勇大=勝者:渡辺勇大(189回)
佐野岳は前回大会のハードジャンパー王者・渡辺勇大を相手に地獄の一騎打ちで約190回も跳んで好成績。ここまで競技を行った上での成績なので立派。
【決勝】
中務裕太 vs ソンユン vs 渡辺勇大 vs 高柳光希
ハードジャンパー1位:渡辺勇大(200回)、2位:中務裕太(198回)、3位:高柳光希(177回)
- 1位 山本良幸 270pt
- 2位 中村克 230pt
- 3位 佐野岳 220pt
- 4位 高柳光希 180pt
- 4位 平野泰新 180pt
- 6位 青木マッチョ 160pt
- 7位 中務裕太 150pt
- 7位 ソンユン 130pt
- 9位 金子侑司 110pt
- 10位 永井大 100pt
以上の結果をもって最強スポーツ男子頂上決戦2025春は山本良幸が初出場で総合優勝。
という事で結果まとめでした。