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全国大衆食堂グランプリ 埼玉、立川、町田、八王子の店ランキング結果は?


25年7月6日放送の「全国大衆食堂グランプリ埼玉VS立川・町田・八王子最強決定戦」では番組独自のお店ランキング1位~6位+番外編を決定という事で結果を一覧でまとめてご紹介。

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埼玉VS立川・町田・八王子最強決定戦

番外編:立川 餃子酒場 さんくみ全国大衆食堂グランプリ 立川 さんくみの唐揚げ丼食べ放題

ランチタイム限定で提供される唐揚げ丼食べ放題は時間無制限で1100円という大食いメニューで、頼んだ時点で特特大の巨大唐揚げが7個もてんこ盛り。

ただデカくて安いだけの唐揚げとは一線を画し、醤油、ニンニクや隠し味のコンソメで一晩漬けられて味がシミシミ状態の鶏肉を低温で揚げて外カリ、中ジュワの絶品唐揚げに。

食べ放題という事もあって女性でも過去に40個オーバーを食べた強者もいるとか。

6位 町田 リッチなカレーの店アサノ全国大衆食堂グランプリ 町田 リッチなカレーの店アサノのカツカレー

昭和レトロな空気が漂る町田仲見世商店街の脇にある路地裏・仲見世飲食街を進んでいくと狭い路地に行列多数。※現在は町田ターミナルプラザへ移転済み

カウンター席6席というコンパクトなお店は昼夜フル回転で看板メニューのカツカレー1700円を中心にチキンカレー、ポークカレーとメニューは3種類のみ。

カレーの名店として食べログカレー百名店に7回選出されており、その他カレーに関する受賞歴は多数という折り紙付きの有名店で食べると「複雑な味」といった感想を抱く人続出。

お店を開いた初代は有機化学を専攻して、調味料や発酵食品の会社に就職していたという経歴の持ち主で化学に基づいた知識を活かして様々なうまみ成分を融合して生まれたのがアサノのカレー。

秘伝のレシピを作るのにかかる日数は5日間で、豚ゲンコツ・背ガラ・鶏ガラ・香味野菜・カルシウムを溶出させる卵の殻などから作られるブイヨンスープ作りだけで10時間かかり、煮干し・アゴ・昆布・シイタケから作られる和風出汁を別で作ってそこから2日間の寝かせ工程へ。

最終的にはあめ色玉ねぎ・野菜・スパイスを調合して作られるルー、ハチミツ、ヨーグルト、バナナジャム、トマト、追加のスパイス20種、ブイヨン&和風出汁が合わさってアサノのカレーが完成。

そしてカレーと一緒になって存在感を発揮するカツは牛肉のようなサシが入った神奈川のブランド豚・高座豚を使用し、衣はサクサクで中はジューシー。脂身が上質で上品という高座豚の特徴を活かして揚げられるカツは甘みがあって、揚げ油にも脂身が使われているので旨味アップ。

5位 立川 にゅうとん全国大衆食堂グランプリ 立川 にゅうとんの組み合わせランチ

立川駅から徒歩5分の距離にあるお店はオープン前から連日行列で、立川の洋食を語るうえで外せないのが創業50年を越えるにゅうとん。

名店の味が楽しめるのに反してお店はあくまで大衆食堂といった趣でコスパ最強なのがお店名物の組み合わせランチ820円で、1000円以下で食べられるお店がなかなかない立川という立地を考えると破格。

好きな料理を揚げ物15種、メインの焼き物13種から1品ずつ選択してオーダーできるので自分の好きな組み合わせで食べられるお得さ。195通りある組み合わせの中で人気なのが1位:カニコロ&クリームコロッケ×ハンバーグステーキ、2位:チキンかつ×オムレツ、3位:メンチかつ×豚ロース生姜焼という店内ランキング。

この他に用意されている日替わりランチはサービスの一環として提供されているメニューという事もあってチキンカツてんこ盛りで660円など組み合わせランチを越えるコスパ。

多くの料理で使われるにゅうとん自慢のデミグラスソースは3~4週間ほどの期間をかけて大事に作られる究極のソースは初代店主直伝。

平日お昼はお弁当販売も行っていてスーパーおばあちゃんのシギさんが200個用意されたお弁当を売り切って1時間ほどで完売。

にゅうとんの3軒隣にオープンした新店の新豚亭(にゅうとんてい)は初代店主がオープンしたお店で実の親子の関係でもちょっとしたライバル店のような関係性だったり?

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4位 埼玉 町中華 娘娘全国大衆食堂グランプリ 埼玉 娘娘のスタカレー

平均650円以下で食べられる超コスパの町中華を求めて埼玉県上尾市の住宅街にオープン前から大行列。オープン時間の11時30分はあくまで目安で仕込みが追い付かない事が日常茶飯事なので30分遅れなどはご愛嬌。

鍋を振り過ぎて首が曲がってしまったと笑う名物マスターの鍋振り姿は気合を入れるシャウトと共に注目の的でまるでキッチンライブ状態。

そんなマスターが作る看板メニューがもはや埼玉のソウルフードと謳われるカレー粉を一切使わないスタカレーでひき肉、ニラ、ラーメンスープ、甘辛みそ、片栗粉で作られるお店独自のスペシャル。

ちなみに店内人気ランキングは1位:スタカレー、2位:生地から手作りの特製餃子、3位:中華風みそラーメンのザジャンメン。

3位 八王子 中華料理 大進亭全国大衆食堂グランプリ 八王子 大進亭のマーボー丼大盛

最寄りの西八王子駅から歩いて55分という駅から離れた立地にあるおかげでお店の駐車場は満車状態。

地元民を中心に愛されて創業30年を越える町中華はガッツリした味&デカ盛りメニューが目白押しで普通盛りなのに総重量1.8kgの豚バラ丼は1220円、大盛りチャーハンは3合半のご飯で1290円という高コスパ。

注文するのに覚悟がいるマーボー丼大盛は爆発したかのようなビジュアルで、横に可愛らしく添えられる器に入っているのは盛り切れなかった分を追いマーボーに。それもそのはず豚ひき肉400g、豆腐2丁、ご飯4合(目分量)を使ったデカ盛りとあって大人数向けという前提。

一番人気メニューは通常サイズの4倍以上の大きさでお茶碗サイズの唐揚げがてんこ盛りに乗った定食でお値段1220円。

複数人でのシェアOK、食べ切れなかったらお持ち帰りOK(お持ち帰りパック20円)のシステムなので頼み過ぎちゃっても一応OK。

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2位 埼玉 古都(こと)全国大衆食堂グランプリ 埼玉 古都のスタミナ定食

埼玉県入間市にある古都は”うどん・そば店”を名乗っているものの、サービスが良すぎるデカ盛り店として有名な存在で、常に「ありがとうございます」を連発している元気いっぱいの名物女将・志麻さん(年齢は秘密)を中心に親子三世代でお店を切り盛り。

70種類以上ある古都のメニューの中で一番人気なのが500gの豚肉をオリジナルのにんにくタレ、ニラ、追いニンニクで炒めるスタミナ定食。

デカ盛り具合は採算度外視で普通盛りで頼もうものなら、2合のご飯が盛られた日本昔ばなし盛りが登場して、メンチカツ・チキンカツ・ハムカツの3種のカツが豪快に乗ったミックスフライ定食は1099円(期間限定メニュー)という価格設定。

来店客の食べ具合はある程度覚えられているので、人を見て大盛具合が変わるそうで、よく食べる常連客になればなるほどご飯の量がどんどんアップし、さらには食事の途中で「ご飯足します?」と店内を見回る女将のおかわりパトロールも発動。ご飯、うどん一膳までは無料サービスなのでおかわりをお願いすると当然大盛状態のおかわり登場。

ちなみにお会計ではご縁があるようにとお釣りとは別に5円玉を渡すサービスも。

1位 埼玉 海鮮食堂 そうま水産全国大衆食堂グランプリ 埼玉 そうま水産の悪魔

埼玉県川島町の田園に囲まれた土地にはオープン前から大行列が出来ていて、開店時間が来ると約100席があっという間に満席に。

「海のある東京に負けない」「埼玉の漁港を目指す」というコンセプトのもとに海なし県の埼玉で美味しい魚料理を提供するお店には県外からもお客さんが足を運ぶほどに。

人気メニュートップ3は、

  • 旬の魚を超極厚切りで提供する「三代目刺身番長ランチ1100円(通称:番長)」
  • 海鮮丼に魚の丸ごとフライがついた「漁師の昼メシ1100円」
  • 酢飯2合、ネギ、天かす、だし醤油、タイ、マグロ、トロサーモン、追いマグロ、ねぎとろ、いくらが盛られた「悪魔の漁師丼 最凶盛2200円(通称:悪魔)」

の3つで旬の魚をこれでもかと大盤振る舞いする豪快な海鮮メニューだらけ。

さらに定食メニューを頼むとご飯、あら汁(無くなると味噌汁に変更)は食べ放題というのも嬉しいポイント。

女将が自ら運転するトラックで片道3時間をかけて静岡の沼津魚市場で直接仕入れを行っているので新鮮な魚を格安で提供できるという営業努力。

以上「全国大衆食堂グランプリ埼玉VS立川・町田・八王子最強決定戦」の結果でした。

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