What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

口を揃えた怖い話の心霊スポット一覧 別荘ホテル、下北沢タイムリープ、杉屋旅館、吉祥苑など


25年7月28日放送の「口を揃えた怖い話 第6弾」では47都道府県の最恐心霊スポットを紹介という事で上高地別荘ホテル、北病院スタジオ、泰聖寺、下北沢タイムリープ、杉屋旅館、吉祥苑など一覧でまとめてご紹介。

スポンサーリンク

悪霊に乗っ取られた家

愛知県:悪霊に乗っ取られた家

空き家の所有者が清掃のために家を訪れると、そこで見知らぬ老婆の遺影が置いてあるのを発見。そこから不可解な現象が起こり出したといういわくつきの家。

家の中では誰もいない所から物音が鳴ったり、人影がカメラに捉えられたり。口を揃えた怖い話の心霊スポット 悪霊に乗っ取られた家

首切りトンネル

静岡県:首切りトンネル (上坂隧道・谷津隧道)

人が亡くなる事故が何度も起こっている場所で、かつて規制線で張られていたロープに首が巻き付いてバイクの運転手が亡くなるという凄惨な事故があった事から首切りトンネルと呼ばれているスポット。

全長約1km、幅3mで車一台が通るのがやっとという小さなトンネルをGoogleストリートビューで確認すると周囲の森を覆うように不自然なモザイク。さらにトンネルに近づくと大量の四角形が映り込み、まるで何かを隠しているのかのような様相に。口を揃えた怖い話の心霊スポット 首切りトンネル

通常、ストリートビューでボカシやモザイクがかかる場合というのは人間の顔が映り込んでしまった時やプライバシーにかかわる問題がある時に限られているという事を考えると一体何が映ってしまったのかは謎。

スポンサーリンク

上高地別荘ホテル

茨城県:○○別荘ホテル (上高地別荘ホテル)口を揃えた怖い話の心霊スポット 上高地別荘ホテル茨城県の山奥にあるコテージ式の廃墟には誰もいないはずなのに人影が見えるなどの噂が流れていて、山の中に何棟も存在している建物では不思議な音が鳴り、そこで撮られた写真には木の奥からこちらを覗き込んでいるように見える影が。口を揃えた怖い話の心霊スポット 上高地別荘ホテルの心霊写真

状態の変化が分かるように2枚続けて撮られた写真のうち、もう一枚には何も写っていなかった事を考えると、一体何が写ってしまったのかは謎。

北病院スタジオ

東京都:北病院スタジオ

映画やドラマの撮影でよく使われる都内のある病院スタジオには頻繁に怪奇現象が起こると多数の報告があがっていて、予期しない音が入ったり、影が映り込んだりという例は数知れず。

2003年に廃業した病院をそのままスタジオに利用している病室で撮影された写真には人間の頭らしき影。口を揃えた怖い話の心霊スポット 北病院スタジオの心霊写真

ただしこちらの建物は既に老朽化を理由に取り壊された後で、その跡地には新たな病院スタジオが新設されて2021年に新規オープンするも、建て替えられた建物でも怪奇現象の報告は続いているとか。

特にエレベーターにまつわる噂が絶えず、操作していないのにエレベーターが動いたり、扉が閉まる瞬間に何故かおりんの音が鳴ったりで「あの世と繋がるエレベーター」と呼ばれて恐怖のスポットに。

スポンサーリンク

泰聖寺

大阪府:泰聖寺

大阪にある泰聖寺には髪の毛が伸びる人形、夜に動く人形、藁人形、動物の剥製、人形の針山などの様々な因縁物が供養のために全国から送られてきており、お寺に集められた後でも不可解な現象をたびたび引き起こしているという住職の証言。

スタッフが深夜に泊まり込んで定点カメラと共に撮影をすると巻物が入った木箱がカタカタと音を立て、画面中央の筒状のものが動いたように見えたりという怪奇現象が発生。口を揃えた怖い話の心霊スポット 泰聖寺の因縁物

別のアングルで撮影された映像にも動く様子が捉えられており、スタッフの人影によってそう見えてしまったという可能性も否定される事に。

それが一体何なのか住職に確認してみるとそれは関西地方に多く見られる風習で、友引の日に葬儀を行う際に故人が参列者を連れて行かないように棺桶に入れられる友引人形との事。

その友引人形は棺桶に入れられて遺体と一緒に火葬されたものの燃えずに残ってしまったそうで、人形の形を残したまま炭化して真っ黒く変色。口を揃えた怖い話の心霊スポット 泰聖寺の友引人形

それを後日、遺族が持ち帰った後から七日七日の期日ごとに災いが起こり、35日目には命に別状はなかったものの車が大破する交通事故に遭い、これをきっかけに泰聖寺で供養のために管理されるようになったんだとか。

下北沢タイムリープ

東京都:下北沢タイムリープ

それは2018年に下北沢で起こった不思議な現象。

深夜1時~2時頃に朝方までやっている行きつけの焼肉店に向かうためにクレジットカード1枚だけを持って歩いて出かけた女性。ところが下北沢であまり見かけないという霧に包まれた町に到着し、お目当ての店に入ると内装がやけにレトロなことに不思議な感覚を覚える事に。

いつもであれば顔なじみの店員さんから2階の席に通されることが多かったものの、その日はなぜか全く知らない店員さんに1階の席に通され「いつの間に昭和レトロ風に改装した?」と店内を眺めていると、近くのサラリーマン風の団体客から話しかけられて「肉を頼み過ぎて余ったので良かったら食べてくれないか?」と突然の申し出。

最初は断ったものの、どうしてもという空気に合わせてその客の席に混ざってご馳走になる事にすると、席に移動した途端に強烈な違和感。ダボっとした大きめのスーツに大柄のメガネといった風貌のサラリーマンの姿は昭和を感じさせるもので、6人いた客全てがそんな雰囲気。

さらに会話の内容も「六本木といえばキンコンカ」など昭和50年代を感じさせるものでこの頃メジャーデビューをしたばかりの大谷翔平については誰も知らないという不思議。その直後に店員さんから「大谷とか言うな」と釘を刺される事に。

スポンサーリンク

その飲みの席では客の一人の誕生日会を来月に行う予定なのでそこに来ないかという誘いを受け、スマホも持たずにその場に来ていたので相手の手帳にLINEのIDを書いて渡すと相手は怪訝な表情に。ついでに相手の年齢を聞いてみると昭和一ケタ生まれで今は47歳と時代錯誤な数字を口に。

その後、店をあとにして帰宅後に彼らとの会話で記憶に残っていたワードを検索してみると昭和55年頃の出来事だという事が分かり…あの日、女性は昭和55年の世界に迷い込んでしまった?と不思議な感覚に。

そしてそれから5年が経った2023年12月。

自分のLINE宛てに「こちらのLINE IDは使用されていますか?」という見た事もない相手からメッセージが来ており、詳しく話を聞くと「2020年に亡くなった祖父が昭和50年代に使用していた手帳のメモ欄にあなたのLINE IDが書いてあり連絡した」という内容。口を揃えた怖い話の下北沢タイムリープ

2018年頃にその人物は病気で入院をしており、下北沢に長年住んでいたものの、その時期に下北沢の焼肉店に行けるはずはないとの事。LINEの送信者とはその後連絡が取れなくなってしまったのでその後の真相究明は出来ず。

番組で追加で調査を行うと不思議な体験をした焼肉店は2012年にオープンしており、それ以前からあるその建物は昭和50年ごろには既に建設されており、昭和55年当時は菊正という居酒屋が入っていたはずという建物所有者の証言。さらにお店の内装は1階がカウンター、2階が座敷というものだったとか。

となるとただ単に昭和55年にタイムリープしたのではなく、そこに焼肉店があったというパラレルワールドに迷い込んだという可能性も?

杉屋旅館

三重県:巨大迷宮○○旅館 (杉屋旅館)口を揃えた怖い話の心霊スポット 杉屋旅館

増改築を繰り返して入り組んだ構造になってしまったという2010年頃に廃業した温泉旅館には旅館にもかかわらず仏壇が置いてある一室があり、その部屋からは夜な夜なお経が聞こえて来るという噂。

巨大迷宮と化している廃墟の旅館を確認すると、裏口を入ってすぐの所は壁になっていてその横に急な階段、入り口を入ってすぐの1階にはお風呂が3つという変な間取り。3階の大きな客室の奥には人一人がやっと入れるサイズの小さな扉が設置してあり、狭い生活スペースのような部屋には子どもの本や服が大量に。

間取り図も持たずに建物内を捜索すると自分が今どこにいるのかも見失うぐらいの複雑な構造で、番組の取材で訪れるとその場をさまよう事2時間半。

地下の部屋を捜索しているとそこには確かに仏壇。口を揃えた怖い話の心霊スポット 仏壇のある杉屋旅館

他にもキッチンや冷蔵庫、呼び鈴と鍵付きの扉、国語の教科書など誰かが生活していたようなスペース。

スポンサーリンク

普通に考えればオーナーの自宅兼旅館という形式で地下に居住スペースがあり、お風呂も客用と自宅用で分けていたりという事も考えられますが真相は謎。

深夜に建物で撮影を行っていると、おりんのような音が聞こえて来て、ドンドンという何かを激しく叩くような音が鳴ったり。音が鳴ったように思える客室20号室は仏壇の真上の位置にあり、その部屋の扉はドアノブも無く、壁紙が無造作に貼られてまるで何かを封印しているような不気味な様相。口を揃えた怖い話の心霊スポット 杉屋旅館の20号室

拝み屋の家

岡山県:拝み屋の家口を揃えた怖い話の心霊スポット 拝み屋の家

岡山では沖縄のユタ、東北のイタコに相当する存在の拝み屋という役柄が存在し、その家系の人が今でも暮らしている家では不可解な現象が頻発。

現在の居住者の曽祖母はエガキという対象者のこれまでの人生が映画のように見える能力を持っていたようで、曽祖父と共にお寺での修行を経て拝み屋となり地域の人から頼られる存在になっていたとか。

ところがそんな曽祖母からは遺言として「絶対に神事はするな」という忠告があり、まじないや祈祷を行うと自分がその悪い物を引き受けるはめになって不幸が自分の家族にも降りかかってしまうので、自分の子孫には受け継いでほしくないという願いがあったとの事。

その遺言を守る形で拝み屋の家業は曽祖父母の一代限りで廃業にして、今は平凡に暮らしているものの、家系的に目に見えないものが見える能力は受け継いでしまっており、取材中にもセンサーライトが勝手に点いたり、人がいない所から物音が鳴ったりという不思議な現象が発生。

2階の倉庫には身内が手作りされた木目込(きめこみ)人形が保管してあって、今では呪物コレクターの所有になっているとか。

スポンサーリンク

吉祥苑

兵庫県:吉祥苑

かつては結婚式場として使われていた廃墟の宴会場や地下にある大浴場は男性の低い声が聞こえて来る、何かの気配がする、その場を訪れると手首を怪我をする、足を掴まれる、置かれている椅子が人肌のように温かいといった怪奇現象が頻繁に報告されるスポットに。

番組で取材を行うと、大浴場ではそこに誰もいないはずなのにガラスを踏む音が鳴ったり、人なのか動物なのか分からない低い声のような音が聞こえてきたりという現象に遭遇。口を揃えた怖い話の心霊スポット 吉祥苑

これら現象がカメラに捉えられる前にはオーブような光の玉が映り込んだりして、何かを暗示していたかのような現象も。

以上、口を揃えた怖い話で紹介された心霊スポット一覧でした。

TBS「口を揃えた怖い話」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「口を揃えた怖い話」

 - エンタメ

スポンサーリンク