マツコの知らない世界の日傘第2弾「太陽を全く感じない」「断トツで軽い」傘とは?
25年7月29日放送の「マツコの知らない世界」は日傘の世界第2弾という事でマツコが実際に試して高評価した日傘を一覧でご紹介。
スポンサーリンク日傘一覧
MOTTERU コンパクトボトル遮光アンブレラ UPF50+
ボトル形状の容器をあけると中から傘が登場する仕掛け。
大型のボトルキャップ部分が持ち手になっているので、小型の折り畳み傘でありがちな持ち手が小さすぎて握りにくいという問題も解決。
サンコー ファンブレラPOLE
日傘とハンディファンの機能を一緒にした商品でハンディファンを片手に日傘を差す煩わしさ解決。スイッチオンをすると手元ではなく傘のシャフト部分から風が出て来るのでちょうど顔や首元に当たり、涼を感じやすい仕掛け。
COKAGE+ ACTIVE 耐風 55cm (重量:約265g)
前回紹介された際に「これ本当にすごいよ。後ろからの暑さ感じなくなる。」とマツコが驚いた東レの遮熱性素材サマーシールドを使用したコカゲプラスですが、この時紹介されたものは遮熱率61%でそれでも十分高性能だったものが最新モデルでは遮熱率67%とさらなる進化。
最新モデルを試してみると「周りの空気も含めて太陽を全く感じない。」と驚くマツコ。
収納袋も傘に比べてやや大きめに作られているので日傘の利用シーンを想定して雑に収納する事を想定。
エスタ ハニカム断熱折りたたみ日傘 55cm (重量:約311g)
生地の間にアルミシートを挟むことで熱を反射して空気の層を作ることで熱がこもるのを防ぐという断熱構造を採用したエスタの断熱パラソルも前回の特集で紹介されて話題になりましたが、最新モデルでは折りたたみ傘に進化。
アルミシートが六角形のハニカム状になっているので、熱を跳ね返しつつも熱の移動を活発にして熱を逃がしやすくするという進化も。
マツコ「熱は吸収してるけど下には来ないんだ。」
スポンサーリンクエスタ マジカルテック プロテクション wide61
マツコが手に取った瞬間に「うまい棒ぐらいしかない!」とその軽さに驚いていた前回モデルのマジカルテックですが前回の約81cmコンパクトモデル(重量:約82g)から男性でも収まる約109cmのワイドモデル(重量:約158g)に超軽量を維持しつつも進化。
さらに畳んだ時のサイズはコンパクトモデルよりもさらに小さく全長約20cmにまで小さくなるので携帯性アップ。
マツコ「もう断トツで軽い!しかも相当な遮断性能よ。これは中々のレベルになっちゃってますよ。」
ここまで紹介した高機能型の日傘と比べて約半分という軽さなので、常に持ち歩いて気軽にサッと使いたい場合はこちらがおすすめかもとマツコの感想。
マツコ「コンビニ行くときとかも含めて完全に防備したい人はこれがあるとすごい楽だと思う。遮断性だけで選ぶならCOKAGEが高いと思います。どうしよう…私結局ね、何も買ってないんですよ。まだ。」
大阪・関西万博の日傘
万博では開放感のある施設を意識しているものの、その反面、日を避ける所が少ないという弱点もあって様々な暑さ対策を実施。
NTTパビリオン アントゥーレ
機能性とファッション性を兼ね備えた日傘を開発し、無料貸し出しのサービスを実施中。
4層構造の生地を使用していて紫外線透過率0.00%を達成した高性能に加えて、縫製がしっかりしているので上品なシルエットも意識。
オランダ館、北欧館
オランダ館ではナショナルカラーの日傘、北欧館ではノルウェー人デザインによるおしゃれな日傘の無料貸し出しが行われていて多くの来場者が利用。
ガスパリビオン おばけワンダーランド SPACECOOL タフアンブレラ
放射冷却素材を使用したSPACECOOL社の日傘で、その遮熱率は75%以上、通常の日傘と比べて3℃の温度低下という超高性能。また、UVカットコーティングの寿命が2~3年という通常の日傘と比べてSPACECOOLは10年以上という高寿命。
太陽光を反射しつつ、熱を赤外線に変換する事で実現する高い遮熱性はもともと屋外の耐熱対策で建物などに使われているフィルムの新素材が由来。
ガスパリビオンでは販売は終了しているのでSPACECOOLのHPで詳細については要チェック。
まだ傘として商品化されて2年ほどと日が浅いので、傘のデザインはやや無骨という難点もあって「もうちょっと色どうにかならないの!?」とマツコ。
スポンサーリンク耐久性&撥水性
耐風性能付き ストロング8 折60cm
最近の傘は強度面も意識されるようになって来ていて、スーツケースにも使用される柔軟性の高いポリカーボネート素材を使用した傘。従来のグラスファイバー素材と適材適所で組み合わせる事で衝撃に強く壊れにくい工夫。
+TIC COOL SHADE
オールプラスチック製で錆びないのと同時に質感もおしゃれに。人混みで差すと尖った部分が人に当たらないか気を付ける必要がある傘ですが、こちらは尖った部分を丸めて隠してあるので安全というのもポイント。先端が平らになっているので傘立てがない所で地面に立てられる機能も。
フロータス 超撥水晴雨兼用折りたたみ傘60cm
1時間当たり100mmの激しい豪雨にも耐えられる抜群の撥水性を実現。
生地表面に目に見えない微細な凹凸形状があるために水滴と生地の間に空気層が作られて、水滴が球状のまま生地の上を転がって落ちて行くために雨に降られても一振りするだけで水滴が綺麗さっぱり落ちるのが特徴。
スノーピーク アンブレラULブラック Online Edition
アウトドアメーカーのスノーピークらしくテントなどで培われた防水に優れた縫製方法を採用した傘。
モンベル O.D.アンブレラ プラス60
こちらもアウトドアメーカーらしく持ち手がトレッキングポールのような形状で握りやすく、軽量でシンプルな日傘に。
ストレングスミニEVO MOUSHO
骨組みが通常よりも1.5倍ほど太いグラスファイバーで作られているために台風並みの風速15m/sにも耐えられる壊れにくい構造に。持ってすぐに感じるその丈夫さにマツコも驚き。
ZENTENKOU 反射 折55cm
走行中のトラックも横転するほどの暴風となる風速30m/sにも耐えられる強度を誇り、日傘でありがちな「夜は傘が周りから見えづらくなる問題」も、生地の外側に反射材を使っているために夜の視認性もアップ。反射材もドロッピング柄に上手く馴染むようにデザインされているのでおしゃれな見た目も両立。
以上、日傘の世界第2弾でした。
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