マツコの知らない世界のデカ盛りチャレンジに「ネットで叩いたらダメ」と漏らすマツコ
25年10月14日放送の「マツコの知らない世界」は成功率0%関東デカ盛りチャレンジの世界という事で番組で取り上げられたデカ盛り店を一覧でご紹介。マツコが思わず「ネットで叩いたらダメ」と漏らしたのは?
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関東デカ盛りチャレンジ
東京調布市 そば処 若松屋
デカ盛りチャレンジメニュー以外の普通メニューの時点で全てがデカ盛り基準になっている異常さを誇り、中でもメガ盛りシリーズと呼ばれるメニューたちは規格外の量。
メガ!そばチョモランマン、メガ!冷やし中華さんなどのお蕎麦系や、メガ!カツ丼まん、天丼まんなどのどんぶり系などユニークな名前と共に全14種類用意されているメガ盛りシリーズの頂点にして成功率0%の難攻不落が「新若松屋スペシャル」総重量5.5kg 8000円。
ご飯2.5g、カツ丼、親子丼、牛丼、生姜焼き6枚、かきあげ、天ぷら各種(ナス、ピーマン、かぼちゃ、エビ)、特大ブラックタイガーエビフライ5本。味変用のカレーとみそ汁1リットルに与えられた制限時間は50分。完食すれば1000円食事券、失敗ならお代+500円で8500円。
神奈川小田原市 ゴリラステーキ
1kgのステーキを食べる人がいても普通というデカ盛り基準のステーキ店でデカ盛りチャレンジとして提供されているのが5段盛りタワーステーキ。
極厚の赤身ステーキ600gを5枚重ねた3kgの肉の壁ステーキに加えて2kgのご飯で総重量は5kg。60分以内に完食でお代無料+600gステーキ無料券、失敗すると1万9000円のお支払い。
近くに強豪相撲部を抱える旭丘高校があり、部員をお店に呼んで食べ放題をご馳走するというサービスを行っており、そこで過去一番食べた部員が2.4kgだった事からそこにプラスで600g足してクリアできない量にしてやろうという事で開発されたという経緯。
女性用メニューも用意されていてステーキ&野菜付け合わせ1.8kg、ご飯1kg、コーヒーゼリー700gの総重量3.5kgバージョンも。50分以内に完食でお代無料+600gステーキ無料券、失敗すると9000円のお支払い。
スポンサーリンク埼玉入間市 かふぇくろす
一皿で複数のパスタの味が楽しめる「ロイヤルストレートフラッシュ」総重量5kgはまさにパスタの大渋滞。
4種のキノコ、ベーコン、ほうれん草、小エビ、ゆで卵、ソーセージ、たらこ、明太子、生卵、生クリーム1リットル、パスタ3.2kgという内訳。制限時間は20分で完食ならお代無料、失敗で1万円。
千葉成田市 アジアンダイニング縁
創作中華のお店として地元民に愛される存在ながら大食い界でも超有名店。
ご飯1.5kg、油淋鶏17枚で2kg、千切りキャベツ、トマトを積み重ねて高さ約30cmのタワー状にした総重量4.2kgの油淋鶏タワー丼は制限時間40分以内に完食でお代無料、失敗で8800円。
重さは無くても水分量が多くて咀嚼数も増えてしまうキャベツは大食いの天敵とされているものの、店主曰く難易度アップのために入れているわけではなく、ただの箸休めとしてメニューに組み込んでいるとか。
マツコ「画面だと悪質に見えるね。半分ぐらいはいけるかも。頑張ったら。半分無理だわ…美味いけど1枚(120g)相当でかいね。1個なら美味いぞ。重てぇぇ!」
茨城常陸太田市 お食事処 藤ひろ
「ギガ盛りオムレツカレーライス」は直径45cmの大皿に総重量5.6kg。
茨城のブランド卵の奥久慈卵Lサイズ15個を使った巨大オムレツ1kg、ご飯2.8kgにカレーの組み合わせ。そして一番の壁になるのが、この量を制限時間5分で食べるという無理難題。
お店のスタッフが一人前550gを27秒で食べたのでその時間を10倍にして300秒に設定してあるとの事。
スポンサーリンク成功すると賞金10万円になっているものの店主の本音はネットで叩かれるので止めたいと切実。
マツコ「5分は無理なんだけど、ネットの人も叩いたらダメよ。こういう存在一個大事よね。全部クリアしてたら大変よ。…5分はないよね…」
茨城古河市 ASOVIVA
ハンバーガー、タコライス、豚丼などの肉料理が中心のカフェに用意されているデカ盛りチャレンジが「白い悪魔」と呼ばれる3.2kgのスイーツ。
空気をたっぷり含んで高さ約15cmまで積み上げられた2リットルの生クリーム、一枚200gの特大ワッフル4枚、クリスピーチョコ50g、バニラアイス250g、シリアルチョコ500g、さくらんぼ5個という内訳で生クリームを泡立てるだけで1時間、完成まで1時間20分をかけて白い悪魔が誕生。
1.6kg(制限時間25分、失敗で4500円)、2.4kg(制限時間37分、失敗で6500円)、3.2kg(制限時間50分、失敗で8000円)とレベルは三段階。
群馬前橋市 チャイニーズレストラン加奈藺
通常メニューでも凶悪なボリュームを誇るデカ盛り店のチャレンジメニューが巨大回鍋肉丼、味噌ラーメン、サラダが付いた鬼盛りドデカ丼セット。
回鍋肉丼だけで6kg、味噌ラーメンは3玉分、サラダ大盛を全て合わせると8kgという超重量級。
ご飯3kg、豚肉350g、キャベツ1玉という目安になっているものの基本は目分量で作られているので番組で計測した際には回鍋肉丼7kg、味噌ラーメン2kg、サラダ500gで9.5kgに増加していたり。この量を45分以内に完食でお代無料、失敗で4000円のお支払い。
この圧倒的な量ゆえにフードファイター以外の挑戦者は10年以上現れていないとか。
スポンサーリンク群馬伊勢崎市 大松食堂
長年フードファイターたちから愛される創業56年の老舗食堂で、そんなお店の要予約チャレンジメニューがビッグメガ盛りカツカレー総重量8kg。
ジャー丸ごとのご飯1升5合(5kg)を器に盛り、150gのカツが3枚、ご飯が見えなくなるまでかけたカレーで完成。60分以内に完食でお代無料、失敗で8000円のお支払い。
群馬桐生市相生町 チャッチャ系らーめん もん吉
日本一でっけーラーメンを店の看板に掲げている通りに、普通サイズでも既にデカ盛りを誇っていて、麺350g、スープ500g、具材400gで優に1kgオーバーという異常さ。
マツコ「これが普通の量なの!?なんだこの店!?」
そんな異常なお店のデカ盛りチャレンジメニューがメガもん吉ラーメンでその重量は大台の10kgに到達。
麺1.7kg、もやし2kg、味噌スープ3.5kg、チャーシュー260g×9枚、スイートコーン1.5kg、ワカメ800g、卵、メンマ、ねぎのトッピングで60分以内に完食で賞金1万円、失敗で4500円のお支払い。
スポンサーリンクフードファイター以外の挑戦者では17年間に渡って100人以上が挑んで成功者はゼロ。
マツコ「コーンが…こんなコーン見た事ある?あぁ美味しいよ。えっ…コレあと何回…?私もう自分のこと大食いって言うのやめます。」
群馬太田市藪塚町 ダイニングまさ坊
毎朝、関東の市場から鮮魚を直送しており、新鮮な魚介を豪快に盛り付けた海鮮丼が大人気のお店。
そんなお店のデカ盛りチャレンジメニューが絶頂丼で2.2kg、2.5kg、2.8kg、3kgと順にクリアしていって初めて到達できるのが5kgのラスボス。
タワーに積み上げられたネタ数は全20種類でシャリ2.7kgと合わせて完成。食べ切ったのちに普通サイズのいなり寿司6個を完食してクリア。
以上、成功率0%関東デカ盛りチャレンジの世界でした。
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