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ジョブチューンの冷凍食品ライバル番付結果 ランキングトップ3をテーブルマーク独占の衝撃


25年11月1日放送の「ジョブチューン」では冷凍食品ライバル番付と題して同業他社となる味の素、マルハニチロ、テーブルマークの3社がお互いにすごいと思う冷凍食品ランキングベスト12を発表という事で結果一覧をまとめてご紹介。

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冷凍食品ライバル番付

12位 マルハニチロ あおり炒めの焼豚炒飯

「ジューシー感をキープ」「香ばしい風味」「米のパラパラ感」「プロの中華料理人の技法を実際に再現している工程で業界でもリスペクトされる存在」といったライバルたちのコメント。

特に炒める工程だとやり過ぎると焦げるリスクがあるので、そうならない所で炒め感をしっかり出している点が評価ポイントとの事。

11位 テーブルマーク 讃岐麺一番 肉うどん

「牛肉から出る脂も甘くて美味しい」「肉うどんといえばこの味と思える絶妙な甘辛さや肉の旨味と出汁の好バランス」「コシやツルツル食感は流石」といったライバルコメント。

10位 テーブルマーク ごっつ旨い大粒たこ焼

冷凍たこ焼きの売上ランキング1位を誇るテーブルマークが10位にランクイン。

「カットや大きさへのこだわり」「一人暮らしに助かる個食タイプ」「生地作りの粉もんマジック」「1個あたり60円という値段で冷凍たこ焼きなのに外カリ、中トロ食感が味わえる」「満足感のあるタコの大きさと噛むとタコの出汁の風味が感じられる」といった点がライバルたちの評価ポイント。

一歩間違えるとどろべちゃの食感になってしまうので、生地の質感をコントロールする技術が非常に高いというコメントも。

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9位 テーブルマーク 鍋焼えび天うどん

「それぞれの具材が一つ一つ丁寧に味付けされており、色んな具材が入っているにもかかわらず形が整っていて美しい」「400円台はあり得ない」「寒い季節や二日酔いで食べたくなる優しい味わい」「えび天の満たされ感」「煮込みうどんの高い再現性」といった褒めコメント。

特に野菜などの具材の味、麺とそれぞれの要素が全て強い中でそれに負けずにしっかり主張してくるつゆの存在感もあって全体的なバランスが良いと高評価する声も。

出来立ての香りを出すには強い出汁感が必須で、かつおのようなクリアな出汁だけではなく、味の強いさば節なども組み合わせる事で良い香りを実現していると同業他社ならではの視点。

8位 マルハニチロ 極旨!むね唐揚げ

「シンプルに引き算の商品。そこが上品」「やわらかくて味付けも濃すぎず食べやすい」「むね肉なのに鶏肉の美味しい繊維感をしっかり残しつつこんなにジューシーに出来るのは感動」「次世代の唐揚げ」「大量生産では難しい薄衣」に感動といったライバルたちのコメント。

扱いにくいむね肉をここまで美味しく唐揚げにする技術力の高さが評価された形。

7位 味の素 ザ★シュウマイ

「夜に食べるとその日をやり切った満足感がある美味しい商品」「口の中でジュワっと旨味」「欲求を満たす新しい食べ物。シュウマイじゃない感覚」「自宅の冷凍庫に常備」になどのライバルの評価。

特に口の中にゴロゴロするのが分かるぐらいの肉感や口いっぱいに広がる肉汁などを冷凍食品で実現している点が衝撃的と高評価。ちなみにただの肉団子ではない独特のほぐれ感があるので美味しさに繋がっているという指摘も。

ちなみにパッケージについても冷凍食品業界では暖色系や明るい色が一般的で、それまであり得なかった背景が黒に金文字という他とは一線を画すデザイン面を推す声も。

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6位 味の素 洋食亭ハンバーグ 自家製デミグラスソース

「クオリティへのこだわり」「30年近くロングセラー。食卓の主役」「洋食屋さんで出て来ても気付かない」とライバルたち。

特にハンバーグの大きさ、厚み(高さ)にしてこのジューシー感、ほぐれる肉を実現するのは相当難しいという声や、洋食店で出て来るような本格的なソースは味に深みがあって家庭では作れない味という評価ポイントも。

18分の湯煎時間が長すぎるので何とかならないか?という声には、このハンバーグの美味しさを出すためにはこの18分は必要な時間で電子レンジ調理だと再現不可能なのでそこは譲れないと自信満々の味の素。

5位 味の素 ギョーザ

他社も含めた全冷凍食品の中で22年連続売り上げナンバーワンという大看板商品が5位。

「間違いない味」「テンションが上がって盛り上がって食事が出来る」「生活の中に当たり前にある王者」「冷凍食品=この餃子」という感想のライバルたち。

冷凍・加熱後も残るキャベツのシャキシャキ感はすごい技術力な上に、とんでもない大量生産にもかかわらず全て国産キャベツでまかなっている調達力もすごいと同業他社ならではの評価ポイントや、油や水なしで綺麗な羽根が出来る「絶対に成功する餃子」というのもポイントに。

ちなみに冷えた状態のフライパンに餃子を乗せて加熱するという調理工程にする事で、誰がやってもまず失敗しないようになっているというその手法を褒める声も。

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4位 マルハニチロ 五目あんかけ焼そば

発売から25年を超えるロングセラーが4位にランクイン。

「料理としての完成度が高い」「シャキシャキ感をどうやって入れている?」「家で作れない本格中華を冷凍でここまで再現」といったコメント。

評価ポイントはとしては、中華料理店ならではの両面焼きで綺麗な焼き目が付いた麺を冷凍食品で実現している点、コクがありながら重たく感じない餡がレンチン後にベストなとろみになるように調整されている点、かたさの違う8種類の具材のシャキシャキ食感がしっかり保たれている火入れの高い技術など。

3位 テーブルマーク カトキチさぬきうどん

冷凍うどんシェアナンバーワンで日本一売れている冷凍うどんが3位にランクイン。

「いつ食べても手軽で常に期待を超えて来る」「この技術は日本が世界に誇る」「やっぱりコスパ。自分だったら発売を躊躇」「コシが強くてのど越しがいい。まさにさぬきうどんそのもの」「戦略的にうどんはもう勝てない。うどんは戦う領域じゃない」といった声。

評価ポイントとしては、実際に職人がうどんを打つ際に使う足踏みの工程を機械で再現したりと生地作りに対するこだわりぶり、つゆとの絡みが良くなるように麺の断面を少しくびれさせるカット技術、茹でたてのコシがキープされる技術力の高さなど。

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2位 テーブルマーク ごっつ旨いお好み焼

「この価格でお店で食べるクオリティ」「裏切らない美味しさ」「このソース自体を販売して欲しい」「名前負けしない商品」といったコメント。

評価ポイントとしては、お店で出される両面焼きを再現しつつ外カリ中フワ食感、千切りキャベツと角切りキャベツの2種類を組み合わせていたり、どこから食べても具材に当たる食感の楽しさ、ソース・冷凍しても美味しいマヨ風ソース・かつお節・あおさと全て入って、コストがかかりがちなイカとエビを使いながら300円台というコスパの高さなど。

1位 テーブルマーク カトキチ丹念仕込み本場さぬきうどんジョブチューンの冷凍食品ライバル番付1位はカトキチ丹念のうどん

「職人のこだわりを超えたこだわり」「冷凍で簡単に食べられるのが衝撃。突き抜けた冷凍うどん」「うどん界の王様」「コシの次にもっちり食感。コシのその先を見せてくれる」というコメントが並び、お店に行ってもなかなか出会えないレベルのうどんが食べられると絶賛。

門外不出の新製法を採用する事で職人技の縦横に生地を伸ばす工程を経る事で3位のカトキチさぬきうどんのさらに上を行くレベルに仕上がっているとライバルたちも驚き。さらには職人の手作業を再現するために麺の太さもについてもあえて均一にせず少しバラつきを持たせる事で食感に変化が生まれて飽きないという指摘も。

という事でランキングトップ3はテーブルマークの商品が並ぶ結果になったわけですが、ジョブチューンの冷凍食品ライバル番付結果 ランキングトップ3をテーブルマーク独占の衝撃

うがった見方をすれば冷凍うどんや冷凍お好み焼きはほぼテーブルマークが独占しているので「上位にランクインさせた所でウチはそこでは競ってないし」という理由で投票が集中しやすかったという考え方も?

以上「ジョブチューン」から冷凍食品ライバル番付第1弾のランキング果一覧でした。

TBS「ジョブチューン ジャッジ企画」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「ジョブチューン」

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