プロが選ぶTBSドラマ主題歌ランキング3位はアンナチュラル、2位は花男で1位は?
25年11月17日放送の「プロフェッショナルランキング」では音楽のプロが選ぶTBSドラマ最強の主題歌ランキングを発表という事で結果を一覧でご紹介。
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TBSドラマ主題歌ランキングトップ10
1位 星野源『恋』逃げるは恥だが役に立つ(2016年)
「ドラマ主題歌×ダンスを日本に定着させた所がすごい」「誰もが踊りたくなるような社会現象を巻き起こした大ヒット曲」「TikTokがなかった世界線でのダンスバズ」
2位 嵐『Love so sweet』花より男子2~リターンズ~(2007年)
「ド頭から恋に落ちる感じが絶妙に表現されている秀逸な楽曲」「今にも恋が始まりそうなイントロに完全に心を掴まれます」
3位 米津玄師『Lemon』アンナチュラル(2018年)
「人の死をテーマにしたドラマの内容と歌詞がリンクしてより深く世界観に入り込める」「主人公たちの苦しい思いと重なって自然と涙が溢れてしまう楽曲」
4位 GReeeeN『キセキ』ROOKIES(2008年)
「完璧なタイミングで流れるイントロが印象的」「野球といえば!青春といえば!という一曲」
5位 宇多田ヒカル『First Love』魔女の条件(1999年)
「教師と高校生の恋愛という世間では認められない恋、叶わない恋をFirst Loveの歌詞全体で表現している」
スポンサーリンク6位 海援隊『贈る言葉』3年B組金八先生(1979年)
「知らない人がいないであろう名曲。今なお歌い継がれているのがすごい」「ドラマを通じて家庭や教育現場に大きく影響を与えた楽曲」
7位 森田童子『ぼくたちの失敗』高校教師(1993年)
「センセーショナルなドラマの内容とマッチした忘れようにも忘れられない一曲」「主題歌を古い曲から引っ張って来た珍しいパターン。それだけにドラマとの親和性の高さは随一」
8位 DREAMS COME TRUE『LOVE LOVE LOVE』愛していると言ってくれ(1995年)
「愛する難しさをこんな風に描ききった歌詞はこの曲が初めてではないかと思います」
9位 サザンオールスターズ『いとしのエリー』ふぞろいの林檎たち(1983年)
10位 Mr.Children『Sign』オレンジデイズ(2004年)
「ドラマの内容と歌詞がリンクしていてこの曲なくしてオレンジデイズは成り立たない」
スポンサーリンク11位~50位
11位 MISIA『逢いたくていま』JIN-仁-(2009年)
「人を愛する気持ちは何百年経とうが変わるものではない事を教えてくれる名曲」「ハイロングトーンはまさに長い時空を越えるようなドラマの内容ともリンクしています」
12位 Official髭男dism『I LOVE…』恋はつづくよどこまでも(2020年)
「とにかくイントロのインパクトがすごい。恋に落ちる瞬間といえばこの曲」「これほどまでに恋愛感情を高めてくれる楽曲は無いのではないかと思う」
13位 嵐『Happiness』山田太郎ものがたり(2007年)
「サビ頭で”走り出せ 走り出せ”とリフレインさせている事でとてつもないキャッチーさが生まれている」「サビとメロディと歌詞はいつ聴いても背中を押してくれる」
14位 King&Prince『シンデレラガール』花のち晴れ~花男 Next Season~(2018年)
「花男シリーズのドラマとして期待されどんな楽曲になるかと思えばドストレート王子様楽曲」「これきっかけで男性アイドルにハマる知り合いが多いくらい革命に感じました」
15位 山下達郎『RIDE ON TIME』GOOD LUCK!!(2003年)
「青い水平線という冒頭のフレーズがスカイブルーの世界観と完璧にシンクロしている」「一音目で山下達郎さんと分かるイントロ。他のアーティストとは一線を画している存在感」「実は1980年にリリースされ当時を知らない世代にもシティポップの魅力を伝えるきっかけとなった名曲。達郎さんの澄んだ歌声が海風を感じさせ気分を上げたい時に聴きたくなる一曲」
スポンサーリンク16位 SADS『忘却の彼方』池袋ウエストゲートパーク(2000年)
「清春の個性的な歌声が都市の混沌を象徴しているよう。ドラマの空気感と完全にシンクロしておりアングラ感や危うさ、時代性を体現した名主題歌」
17位 Superfly『愛をこめて花束を』エジソンの母(2008年)
「歌詞のどのフレーズにもリスナーはそれぞれのドラマを感じる事が出来る」「人生の節目で聴くたび深さが増す名曲」
18位 MISIA『アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN)』義母と娘のブルース(2018年)
「”あのね 大好きだよ”というそれまでのMISIAが歌わなそうなワードが印象的」「なぜか聴くと涙が出て来る。恋人、家族、友人…大切な人がふと浮かぶそんな1曲です」
19位 B’z『今夜月の見える丘に』Beautiful Life~ふたりでいた日々~(2000年)
20位 松任谷由実『真夏の夜の夢』誰にも言えない(1993年)
「イントロの秀逸さ、どこか怪しげなフレーズが麻利夫の不気味さを一発で想起させる」「歌詞を見ると切ないラブソングなのに恐怖や狂気が感じられるのは歌声や編曲、ハーモニーのなせる技」
21位 岡本真夜『TOMORROW』セカンド・チャンス(1995年)
「ドラマの内容を知らなくてもみんなが口ずさむ名曲」「サビはJ-POP最強のパンチラインだと思います」
22位 クレイジーケンバンド『タイガー&ドラゴン』タイガー&ドラゴン(2005年)
「曲名がドラマと同じ。ドラマを象徴する主題歌」
23位 柴咲コウ『かたち あるもの』世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
「女優さんが歌っていることをあとで知りました」「サビの階段状に上昇していくメロディも歌詞とのリンクが素晴らしく鳥肌が立つ」「サビで転調し一気に感情を解放するような構成に脱帽です」
スポンサーリンク24位 小林明子『恋におちて -Fall in love-』金曜日の妻たちへⅢ(1985年)
25位 Omoinotake『幾億光年』Eye Love You(2024年)
26位 小泉今日子『あなたに会えてよかった』パパとなっちゃん(1991年)
27位 Uru『プロローグ』中学聖日記(2018年)
「許されない恋。主人公の揺れ動く心情を表現」
28位 平井堅『いとしき日々よ』JIN-仁- 完結編(2011年)
「平井堅さんの歌が圧巻。感情の動きを表すようで心に刺さりました」「平井堅さんの伸びのある声が合わさって感動を呼びます」
29位 Da-iCE『I wonder』くるり~誰が私と恋をした?(2024年)
30位 サザンオールスターズ『LOVE AFFAIR~秘密のデート』SWEET SEASON(1998年)
31位 Uru『あなたがいることで』テセウスの船(2020年)
「癒しと哀しみを同時に感じさせる独特な歌声がドラマのテーマとリンクして多くの人が共感したんだと思います」「令和のバラードナンバー1」
32位 米津玄師『馬と鹿』ノーサイド・ゲーム(2019年)
「くじけそうになった時とかに聴くとあきらめずにまだ踏ん張ろうと勇気づけてくれる楽曲」「物語の大事な所で挿入されるのにまるでサウンドトラックとして作られたかのような親和性」「逆境の中の抗える姿を描いたドラマに見事にハマる主題歌」「曲が流れた瞬間のシーンは心の琴線に触れた事を覚えている」
33位 THE BLUE HEARTS『情熱の薔薇』はいすくーる落書2(1990年)
34位 徳永英明『壊れかけのRadio』都会の森(1990年)
35位 C-C-B『Romanticが止まらない』毎度おさわがせします(1985年)
「メンバーのカラフルな髪の色やシンセドラムの音など80年代の空気を体感できた名主題歌だと思う」「不思議な中毒性のある主題歌でドラマとの親和性が高い」
スポンサーリンク36位 Vaundy『風神』ライオンの隠れ家(2024年)
「主人公が多くを語るタイプのドラマではなかったが、歌詞の一つ一つが主人公の細かな心の機微を表現していた」
37位 山下智久『抱いてセニョリータ』クロサギ(2006年)
「歌詞のインパクトが今でも忘れられない」「抱いてセニョリータ。生きていてこの歌以外で言うことのないセリフ」
38位 SEKAI NO OWARI『silent』この恋あたためますか(2020年)
「ドラマの内容とリンクさせつつも現実とファンタジーを上手く調和させた歌詞はまさにセカオワの真骨頂」
39位 GLAY『HOWEVER』略奪愛・アブない女(1998年)
「素直に聴けばピュアなラブソングですが主題歌として聴くと違う解釈にも取れるのはすごいと思いました」
40位 麻倉未稀『ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO』スクール☆ウォーズ(1984年)
「ヒーローは自分にとってただの主題歌ではなく信じる力を鼓舞する応援歌です」
41位 石井明美『CHA-CHA-CHA』男女7人夏物語(1986年)
42位 THE BLUE HEARTS『TRAIN-TRAIN』はいすくーる落書(1989年)
「多くの若者のもやもやした気持ちも含めて時代を象徴する音楽」「敷かれたレールを走る列車と学校や青春というテーマがマッチしている」「時代を象徴しながらも永遠に残る名曲」
43位 King Gnu『雨燦々』オールドルーキー(2022年)
44位 Creepy Nuts『二度寝』不適切にもほどがある!(2024年)
スポンサーリンク45位 稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』ホームワーク(1992年)
46位 平井堅『ノンフィクション』小さな巨人(2017年)
「言葉がたつ平井堅さんだからこその楽曲」「ハードボイルドなストーリーとリンクした人生の苦渋や苦難を感じさせる重厚な曲」
47位 あいみょん『裸の心』私の家政夫ナギサさん(2020年)
「主人公が抱える心情が歌詞に重なり歌い始めから引き込まれた」
48位 花*花『さよなら 大好きな人』オヤジぃ。(2000年)
「これほどサビよりもAメロが印象的な曲はあまりない」
49位 辛島美登里『サイレント・イヴ』クリスマス・イヴ(1990年)
50位 Snow Man『Dangerholic』トリリオンゲーム(2023年)
「ドラマのドキドキハラハラ感を感じさせてくれる曲」「1兆ドルを目指すドラマにふさわしい歌詞の世界観が秀逸」「目黒蓮の高笑いパートがまさにドラマの主人公そのまま」「本人主演、本人歌唱だからこそできる秀逸な曲の構成」
以上「プロフェッショナルランキング」から音楽のプロが選ぶTBSドラマ最強の主題歌ランキングでした。