What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

すぽると100人分の1位 2025年走塁ランキング1位は周東3連覇で2位、3位は?


25年12月28日放送の「すぽると」プロ野球100人分の1位は走塁部門ランキングを発表という事で選手コメントなど一覧でまとめてご紹介。

スポンサーリンク

1位 周東佑京

1位 周東佑京 41票すぽると100人分の1位 2025年走塁ランキング1位は周東

2025年シーズンは3年連続4度目のパ・リーグ盗塁王。100人分の1位は3年連続5度目の受賞に。

上沢直之「一人だけちょっとスピード感が…」

伊勢大夢「小学校とかやったら足速い人はモテるじゃないですか。すごいモテて来たんだろうなっていう。笑」

藤平尚真「どの塁にいても嫌ですね。」

上林誠知「盗塁はもう毎年佑京でしょ。どうせ。」

松山晋也「やっぱり周東さんが一番すごいと思います。」

モイネロ「Ah!Easy. 周東。」

周東佑京「走塁はそうっすね…まぁ僕ですかね。」

そんな周東自身が選ぶ、今シーズンの忘れられないシーンがコチラ。

ピッチャーは球界屈指の技巧派・加藤貴之、そしてキャッチャーはその強肩から「ゆあビーム」とファンから呼ばれる田宮裕涼というバッテリーと相対した周東でしたが結果は盗塁失敗。

周東佑京「田宮選手の送球も良かったですし、加藤さんのクイックがシーズン中にやっていないクイックだったので。あそこまで速いのは。でもあのクイックの速さと田宮くんの肩と総合した面でギリギリだったと考えたら逆にすごい自信になりました。」

完璧なクイック&送球をかいくぐってでも盗塁を決めるのが周東のポリシーという事を踏まえると、負けはしたとしてもベストvsベストで戦えたことを自信に感じるというのも納得。

スポンサーリンク

若月健矢「キャッチャーにかける圧力というか素晴らしいものを持っていると思います。」

西口直人「変化球ちょっと投げづらいなって思ったりとか。」

古賀悠斗「配球にもちょっと影響が出ざるを得ない部分は多少なりとも。」

盗塁を警戒するあまりに周東が一塁にいる時のストレート投球割合は50.2%で12球団平均の42.2%を上回る数値。5割を超えるのはパ・リーグでは周東ただ一人という特別な存在。すぽると100人分の1位 周東一塁の時のストレート割合は5割越え

周東を止めようとするとバッターへの配球が偏ってしまう一方、バッター勝負に徹すると周東にフリーパスを与えたも同然になってしまうというジレンマ。

近藤健介「走塁が上手いっすね。根本的に。」「状況判断をしながらの思いきりの良さだったり、自重する所だったり、頭を使って走塁してるなっていうのは。」

長岡秀樹「ベースカバー入ってももうそこにいるなみたいな感覚。」

源田壮亮「やっぱ速いですよ。スライディング。スピードが落ちずに。」

滝澤夏央「タッチしようと思ったら、はやっ!みたいな感じでベースについてるような感じなので。」

スポンサーリンク

2位 近本光司

2位 近本光司 12票

2025年シーズンは終盤に通算200盗塁を達成し、セ・リーグ盗塁王は4年連続6度目の獲得。ちなみに100人分の1位はルーキー時から7年連続でランクインの常連。

東克樹「言い方悪いですけど、厄介な存在というか。」

岸田行倫「いつでも走って来そうな雰囲気があるというか。」

森浦大輔「それでも走られる時は諦めてます。」

才木浩人「一瞬の隙にピュッって行ったりとか。近本さんっすね。」

中村悠平「近本選手。変化球でちょっとキャッチャーが投げにくい体勢の時にスタート切ってきたりとかイヤらしさを感じますよね。」

末包昇大「タイガースの近本さんですかね。」

変化球時に盗塁を仕掛けている数は22に対してストレート時は19と明らかに変化球を狙っている感があり、脚力に加えて配球の読みも優れているというデータ。

森下翔太「キャッチしづらい所にもスライディングしてセーフになるってケースが多いので、普通に真っ直ぐスライディングするだけじゃなくてタッチをちょっと避けながらスライディングしたり。」

3位 五十幡亮汰

3位 五十幡亮汰 9票

達孝太「普通だったらツーベースの打球も平気でスリーベース行ってるんで。」

山本大斗「振り向いて内野に返した時にはもう三塁に向かってますよね。」

2025年シーズンは12球団トップの三塁打10本を記録。

山﨑福也「やっぱり速いです。五十幡ですね。」

西川史礁「日本ハムファイターズの五十幡さんです。」

清宮幸太郎「いやもうおかしいぐらいの速さで三塁に行くし。」

プロでも三塁到達タイムが12秒を切れば速い方と言われる中、五十幡亮汰は10.66秒という驚異的なスピード。ちなみに2025年シーズンのMLB最速タイムが10.87秒になっているのでメジャーと比較してもトップクラスの足の速さという事に。

スポンサーリンク

4位 三森大貴

4位 三森大貴 8票

2025年シーズンは自己最多の22盗塁を記録。

髙橋宏斗「終盤代走で出て来たの時のあの一塁ランナーにいる怖さ。」

山本祐大「あれは一種の…イジメ?笑」

荘司宏太「断トツで三森さんですね。」「土と芝の境目を越えてリードを取るのに牽制してもなかなか刺せないので本当に嫌な感じですよね。」

今シーズンの代走での盗塁数ランキングは12球団トップの13を記録しており、2位の髙松渡の7個のほぼ倍という頭一つ抜けた数字。最も警戒される場面で最も盗塁を決めたのが三森大貴という意味でも。

村上宗隆「リードがでかいっす。まず。サードから見てて、リードでかっ!って思って見てましたね。」

佐野恵太「めちゃくちゃリードでかいんすよ。別の競技見てるぐらい。」

土のアンツーカーを出るかどうかはリードの大きさを測る一つの物差しですが、チームメイトの桑原将志と比べても一目瞭然。すぽると100人分の1位 三森大貴のリードの大きさ

5位 羽月隆太郎

5位 羽月隆太郎 4票

2025年シーズンは自己最多の17盗塁を記録。

板倉将吾「走ってくれって場面で出て行って走る勇気と成功させるっていう。」

中村奨成「一人だけ足の速さ、スピードに乗る感じが全然違いますね。断トツで羽月っすね。」

坂本誠志郎「羽月が一塁にいるのに気づいたら何か…点が入ってて。」「牽制してる間にセカンドに盗塁しちゃったので。牽制がちょっと乱れてる間にホームに帰って来ちゃったりとか。何かしてやろうっていう感じがするので止めて欲しいです。」

羽月隆太郎のスタートと牽制球が逸れるミスが同時に起こり、ボールが転々とする間に俊足を飛ばした羽月はあっという間にホームを陥れて得点という場面。

スポンサーリンク

その他

6位 丸佳浩、並木秀尊 3

8位 森友哉、小深田大翔、髙部瑛斗、滝澤夏央、中島大輔、岩田幸宏 2票

14位 辰己涼介、髙松渡、植田海、中野拓夢、大山悠輔、梶原昂希、田中幹也、大盛穂 1票

以上、すぽるとプロ野球100人分の1位 2025年の走塁部門でした。

「100人分の1位」に関する記事はこちらのリンクから

一覧:「100人分の1位」

 - スポーツ

スポンサーリンク