魔改造の夜 日立建機、アイシンのオフィスチェアビーチフラッグスは勝者なしの結果で悲劇
26年1月29日放送の「魔改造の夜」では日立建機、アイシンがオフィスチェアを魔改造してビーチフラッグスの種目で対決という事でルールや優勝チームなどの結果をまとめてご紹介。
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ルール
オフィスチェア(約10万円のイトーキ アクトチェア)を魔改造して腕を模した肘掛けを伸ばして20m先にあるフラッグを速く掴んだチームが勝利。
20mのコースははみ出し防止のガードは無し、路面は凸凹があるコンクリート製でフラッグはコース外側75cmに設置。
チェアの脚は五角形の5本になっているので真っ直ぐに走らせるのも難しいものの肘掛け以外がフラッグ側の白線を越えたら失格。
リモコン操作は禁止でスタートスイッチ1回の操作以降は全てチェア任せで、ビーチフラッグス同様に「回って、走って、掴んで、止まる」の動作が必須。
スタート前には人間が座って肘掛けに肘を置き、オフィスチェアである事を証明してから30秒以内にスタートグリッドに設置。
スポンサーリンク今回は一騎打ちという事で第一種目は1チームずつ走ってタイムを競うタイムレース、第二種目は2チーム同時にスタートして1本のフラッグを先に掴んだチームが勝利するマッチレースの2種目で勝負。
試技はタイムレースでは1回のみ、マッチレースは3マッチ行って先に2勝したチームが勝利。
マッチレースでは日立建機が左側、アイシンが右側にコースを取り、中央部には1.5m幅の緩衝地帯を設置。
「チェアが緩衝地帯に侵入してしまった場合」または「先にフラッグに触れたのに掴めなかった場合」にはペナルティとして次戦で2m後ろからビハインドスタートする処置。
改造費は10万円以内。
スタンバイの5分を過ぎると失格。
試技の間の調整(ピットタイム)は10分でタイムオーバーは失格。
開発期間は1か月半。
スポンサーリンク日立建機
その名も『アクセル魔椅子ター』
センサーでコースの白線を読み取って真っ直ぐに走行した後、ワンタッチで腕や足などに巻き付けられるバンドを使用してフラッグゲット。
最高速度は時速40km。肘掛けを伸ばす動作には0.8秒。
タイムレースの目標タイムは4秒切り。
スピードが出ているとバンドがフラッグの良い位置に当たらないと上手く掴めず、速度によってはバンドの巻き取りが遅れてフラッグが掴めなくなるという問題点をどう攻略するのかがポイントに。
肘掛けの構造を変更してフラッグを掴むミートポイントは1号機に比べて50mmほど狭くなるものの、触れれば確実にフラッグを掴める構造。
マッチレースの目標タイムは3.5秒。
スポンサーリンクアイシン
その名も『B奪取』
センサーでコースの白線を読み取って走り、ズレが生じると自動運転に使われるカメラ技術で修正しながら真っ直ぐ走行した後、両面テープを使用してフラッグゲット。
両面テープだけだとフラッグを弾いてしまうのでやわらかい綿を一緒に取り付ける事でもっちりと。
最高速度は時速41km。肘掛けを伸ばす動作には0.1秒。
タイムレースの目標タイムは3.5秒。開発初期には3秒切りを標榜していたもののやや軌道修正したタイムに。
スピードが速くなると綿が衝撃を吸収する前にフラッグを弾いてしまうリスクをどう攻略するかがポイントに。
アイシンはマッチレースも同じ機体で挑み、目標タイムは引き続き3.5秒。
スポンサーリンクタイムレース
【日立建機】
速く回転し過ぎると遠心力が働いてコースを外れていってしまうので、スタート後にゆっくり回転してズレを抑える作戦は成功して真っ直ぐ走ったものの、伸ばした肘掛けがフラッグに届かずキャッチミス。
フラッグを掴むタイミングとほぼ同時にコース外側へ寄ってしまった事で肘掛けのリーチが足らず。ブレーキをかけると内側へコースアウトしてしまう現象を防ぐために外側へあえて移動させる動作が裏目に出た形。
必須動作4つのうち「回って、走って、止まる」は成功したものの、肝心の「掴む」に失敗。
試技二回目は今回実施されないので次のマッチレースでリベンジを喫すことに。
【アイシン】
人間が座ってオフィスチェアである事を証明してからスタート位置について準備OKの30秒に間に合わず無念のタイムアップ。
押すボタンを間違えてしまったのかアクシデントの理由は不明。
第一種目タイムレース結果
- 日立建機 記録なし
- アイシン 失格
どちらも「回って、走って、掴んで、止まる」を完遂出来なかったので勝者なし。
スポンサーリンクマッチレース1戦目
圧倒的なスピード差をつけてアイシンがフラッグへ先着するも、プロレスのラリアットを喰らわせるようにアーム部分でフラッグをなぎ倒してしまいペナルティの対象に。さらに緩衝地帯にも侵入。
一方、日立建機もスタートからかなり早い段階で緩衝地帯に侵入。
両者ともペナルティの対象なのでハンデは生まれず。
アイシンはスタート時点でやや右寄りに設置して攻めたセッティングを行ったようで、それが裏目に出てキャッチミス&緩衝地帯侵入を引き起こした可能性。
日立建機は2台目を投入した影響で前輪のキャスターの向きが整わない状態でスタート位置についてしまって方向性がズレてしまったという見解。さらにまだ試していないパラメーターに挑戦してスピードアップを模索。
スポンサーリンクマッチレース2戦目
マッチ1戦目と同様に圧倒的なスタートダッシュを見せるアイシンでしたが、やはり内側へ入ってしまい僅かなズレでフラッグをなぎ倒して失敗。
両者とも緩衝地帯への侵入は無かったのでフラッグを弾いたアイシンにのみ2m後方からビハインドスタートのペナルティ。
フラッグに近づき過ぎないように外側に離した位置からスタートする修正を行ったものの、目測であと5cmは必要だったというアイシン。最終戦ではフラグを掴みに行く際の距離感の微調整に使うカメラの設定を調整する方針。
日立建機はスタート位置を再度修正して最終戦へ。ブレーキのタイミングを遅らせてスピードアップに挑戦。
スポンサーリンクマッチレース3戦目
ビハインドスタートをもろともせずにやはり圧倒的に速いアイシンでしたが外側に大きく振られてフラッグに触れる事も出来ず。
カメラの修正が逆方向へどんどん働いてコース外へ出て行ってしまってアウト。カメラが外側のラインを内側のラインと見間違えてしまった事で起こった失敗に。
日立建機は着実にコースを直進してフラッグにアームを伸ばすも、あと一歩届かず。
結果:勝者なし
フラッグをキャッチするチームは現れず。
以上、魔改造の夜からオフィスチェアビーチフラッグスの結果でした。
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