全国大衆食堂グランプリ 群馬、栃木、茨城の店ランキング結果
25年4月6日放送の「全国大衆食堂グランプリ北関東最強決定戦」では群馬、栃木、茨城の店からランキング1位~6位+番外編を決定という事で結果を一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
北関東最強決定戦
総重量2kgオーバーの「大人のお子様ランチ」はまだ易しい方。
「寿司桶7段ランチ」になると総重量6kgオーバーでナポリタン1.75kg、サラダ450g、唐揚げ500g、ハンバーグ、オムライスなどが寿司桶に分けられたデカ盛り。
「ナポリカレー鶏タルのせ」はカレー、ナポリタン、タルタルソースの唐揚げの3種が乗った総重量約2kgのデカ盛りで1450円。
「満腹チャーハン」はご飯800g、厚切りチャーシューなど総重量約1.5kgで1800円。
どのメニューを頼んでもデカ盛りが基本という有名店でお昼過ぎには既に売り切れになるほど行列になっている事も。
営業時間は11時~14時30分までと短いものの、来店客の約8割が頼むという定番メニューが「厚チャーシューの鳥から」で厚切りチャーシューをタレで焼いた豪快な肉料理は肉料理がとにかく大好きという店主ならではの味。
スポンサーリンクお店のある住宅街にはオープン前から長蛇の列。
パスタやハンバーグなどの洋食メニューは採算度外視のデカ盛りだらけなので来店客はその多くがSサイズ(パスタ6玉)、SSサイズ(パスタ5玉)を注文しますが、それでも強烈な量に。
といってもただ量だけというわけではなく、ホワイトソースは自家製で生クリームは使わずに牛乳から作ることで軽い味に仕上げるというこだわり。
「イタリアントマト」は食パン1.5斤の中にナポリタンがぎゅうぎゅうに。たっぷりのホワイトソースとチーズで蓋をして完成というモンスター料理。
注文した客が”逆詐欺”とリスペクトを込めてそう表現する理由が、メニューのよりも遥かにデカ盛りで登場する実物のインパクト。
酸辣湯麺に至っては総重量3kgオーバーなのでうかつに頼むと撃沈必至。
東京の一流ホテルで中華のシェフとして27年勤めていた店主という事もあって味は本格的。
スポンサーリンク神戸、長野、名古屋、仙台、新潟など全国各地から人が殺到する大行列のお目当ては「おかわり小屋」でマグロ、イカ、ビンチョウ、漬けマグロ、ねぎとろ、タコ、ブリなどの旬の海鮮丼、あら汁、煮魚、サラダなどが時間無制限で食べ放題。
2000円でマグロの食べ放題は毎週土曜日のみ開催なのでその日は特に人気。
さらに誕生日だと当日に仕入れた3000円相当の一級品魚介類の大量詰め合わせプレゼントのサービスも。
県外からもやってくる客のお目当ては「もつ煮込み定食(通称:もつ定)」で他店に比べて圧倒的に違うのがその臭みの無さと柔らかさ。
その美味しさは台湾のテレビでも紹介されるほどで値段は45年間据え置きで590円というのも人気の秘密。
おぼんが縦になっているのはカメラのせいではなく、この状態で配膳されてこの状態で食べるのがお店のルールだから。
以上「全国大衆食堂グランプリ北関東最強決定戦」の結果でした。