ジョブチューンのローソンスイーツ結果 2025年は全品合格と6連続満場一致で史上最高記録
25年7月26日放送の「ジョブチューン」から10回目の挑戦となる2025年ローソンスイーツの審査員評価やランキング11品の合格・不合格、満場一致など結果一覧をまとめてご紹介。
審査員
ジャッジする審査メンバーたちは、
自由が丘 モンサンクレール:辻口博啓
横浜 スイーツガーデン ユウジアジキ:安食雄二
渋谷 ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ:土屋公二
不動前 エキリーブル:徳永純司
名古屋 シェ・シバタ:柴田武
Toshi Yoroizuka:鎧塚俊彦
ORIX HOTELS & RESORTS:鈴木一夫
の全7名。
ランキング&ジャッジ結果
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
半解凍で食べた時のチーズのフレッシュな香りと出来立てのみずみずしさが蘇ってくる感じがあって素晴らしい商品と太鼓判。
他の審査員からは温度を変える事でここまでチーズの美味しさが変化するのは勉強になって、前哨戦でここまで美味しいスイーツを持って来て大丈夫?と心配する声が出るほど。
10位 Uchi Cafe カスタードパイシュー (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
不合格を出した人がいたら「お前なんだよ?」と裏で詰めようと思ったほどの出来栄えと過激な誉め言葉でサクサク感、口溶け、バランスと全てが満点評価との事。
他の審査員からはカスタードは卵のたんぱく質が熱で固まるので水分が生地に移りづらく、そんなカスタードクリームをシュー生地に触れる外側に置き、その中に水分が移りやすい生クリームを入れる事で生地に水分が移るのを防ぐ設計が素晴らしいと絶賛。
スポンサーリンク【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
リニューアル前のものとは全く違う商品に進化していて、噛んだ時のサクサク感、アーモンドのシャリシャリ感、中のガナッシュとの合わさり方など感動する出来栄えのマカロンという高評価。
他の審査員からは専門店のパティスリーで売られていてもおかしくないクオリティのマカロンに改良されていて、本物のマカロンがこの値段で買えるのはすごいと絶賛。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
香り、甘さ、たっぷり入ったピューレと全てが良くて感心して食べるレベルと高評価で「これ以上のものは出来ないかなと思います」と絶賛。
他の審査員からは食べやすくてあっという間に食べてしまうほどの完成度で「ローソンの本気度を感じる」と共になぜこれが8位?と疑問に思うというコメントで、ローソン側としては序盤でコケるわけにはいかなかったのであえてランキング下位に自信のある商品を持って来たという説明も。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
リニューアル前と比べてパン生地がさらに美味しく改良されているものの、クッキー生地については食感のコントラストやリズム感という意味で少しグレードダウンしているのでパン生地で上がった分とクッキー生地で下がった部分でプラマイゼロで、もともとの商品の完成度が非常に高いので一応合格判定という良い商品ならではの厳しい声も。
一方で他の審査員からは商品名のふわサクを体現するためのバランスとしてクッキー生地を調整したと考えればリニューアル後の今回の商品の方が評価としては高くなるという意見も。
スポンサーリンク6位 Uchi Cafe とろけるフロマージュ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
この合格でスイーツジャッジ初となる5連続満場一致合格を達成。
絶妙なバランスの上に保形性もしっかりしていて、ここまで滑らかな口溶けはなかなか出せる物ではなく、今流通しているコンビニのチーズケーキの中では間違いなくナンバーワンと太鼓判。
他の審査員からも計算し尽されたチーズケーキと絶賛で、バニラをサヤごと粉砕して使う事でコストダウンをしつつも香りを高める工夫も活きていると高評価。
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
この合格で番組史上最高記録となる6連続満場一致合格を達成。
菓子パンとしてコンビニで販売するクイニーアマンとしては素晴らしい出来栄えと絶賛。食感も良くてキャラメリゼした砂糖の部分もしっかり感じられるこのクオリティにしてこの値段というのはプロも困るレベルとの事。
ちなみに本来のクイニーアマンは塩味がかなり強い仕上がりなので、塩味を足すとバターと小麦粉の旨味がより引き出せてさらに完成度が上がるというアドバイスや、トーストしてバニラアイスを乗せて食べたいとアレンジレシピを提案する審査員も。
スポンサーリンク4位 Uchi Cafe ご褒美スティックケーキ ショコラとふわとろ生ムース (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
マシュマロのような食感は若い世代にウケるという点を踏まえつつ、下のサブレ生地がザクッとして良い食感をしており、カカオも感じられるので良い商品ながら、アーモンドの香りが弱い割に歯に引っ掛かったりして邪魔に感じるのがマイナス点という指摘も。
他の審査員からは融点の低いショコラが口に入れた時にひんやり感じられてアイスを食べているような感覚になって面白い商品という評価も。
一方で不合格を挙げた審査員からは「ムース」と銘打っている割にはムースではなくマシュマロに感じられてしまうので名前に偽りありという厳しい指摘。
3位 Uchi Cafe どらもっち こしあん&ホイップ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
こしあんは歯に当たらずにスッと溶けて行く感じがあって、つぶあんとは違った魅力があると高評価。
他の審査員からはこしあんの完成度が高く、若い世代から支持されるこしあんに挑戦した商品開発に感心したという声も。
スポンサーリンク【合格 4名、不合格 3名】
2025年5月に発売し、2週間で100万食以上を売り上げた話題の新作はギリギリ合格。
小麦粉を使わずにメレンゲを合わせているのでカカオがストレートに感じられてガトーショコラ風のスイーツの中では歴代ナンバーワンに推す声や気泡の完成度が非常に高いという声もあれば、砂糖を足したせいで生まれる甘さがどうしても気になるという審査員も多くいて評価は二分。
カカオ70%のチョコレートを使ってもそれ以上に多く砂糖が入っていればビターな商品にはならないのでその点が気になるという審査員ですが、それでもチョコレートの値段がすごく上がっている昨今の状況を考えればこの値段に抑えてきたのは評価できるというコメント。
【合格 4名、不合格 3名】
これで番組史上4企業目となる全品合格達成。
このエッグタルトのサクサク感を4日間キープできるのは商品開発の努力を感じると審査員。ただし、カスタードクリームの卵感の一方でイヤなネチっとする感じもあるのでその辺は改善の余地ありとダメ出しもしっかり。
コンビニで買えるサクサクしたタルトは新しい道になるので、さらに発展させていって欲しいというエールも。
スポンサーリンク最終結果
コンビニスイーツではミニストップに先に全品合格達成の栄冠を奪われてしまったので二番手での全品合格となったローソン。
その代わりに番組最高記録となる6品連続満場一致合格という快挙で、前哨戦も合わせると7連続という事に。
以上「ジョブチューン」から2025年ローソンスイーツランキング&ジャッジ結果一覧でした。
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