W杯ロシア大会で代表引退の長谷部が引退の理由、いつ決めた?など17の質問に答える。その全発言集
FIFA サッカーワールドカップ ロシア大会2018 ラウンド16では日本代表vsベルギー代表戦が行われ、激しい試合展開の末に2-3で逆転負けを喫した日本代表。そしてベルギー戦後には長らく日本代表キャプテンを務めた長谷部誠選手が代表引退を表明しました。
その長谷部誠選手が七夕の7月7日の生放送番組「2018FIFAワールドカップロシア 感動をありがとう!!日本代表(秘)裏話SP!!」に出演し、現在の心境やこれまでの日本代表キャプテンとしての責務、ロシアワールドカップの裏話などを語ってくれていました。
長谷部選手の背番号「17」にちなんで「日本代表キャプテン長谷部誠に聞きたい17の質問」という企画を軸に展開していましたが「代表引退の理由は?いつ決めた?」といった気になる質問も。
長谷部選手は一体どのような答えを返したのでしょうか?
スポンサーリンク出演者
【ナビゲーター】川平慈英
【キャスター】ナインティナイン 矢部浩之
【プレゼンター】関ジャニ ∞ 村上信五
【解説】松木安太郎
【進行】竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
「日本代表キャプテン長谷部誠に聞きたい17の質問」
川平慈英さんの呼び込みでは長谷部誠選手に敬意を表してか、
「早速お呼び致しましょう。日本代表“キャプテン”!長谷部誠選手です。」
という紹介文。
「日本代表キャプテン長谷部誠に聞きたい17の質問」という企画を軸に展開していくようですが、これについて長谷部選手は、
「いや何か。無理やり感半端ないんですけど。」「頑張ります。」
というコメント。
その前に「17」という番号についてですが、
「元々あの、全く思い入れも何も無い番号だったんですけど、プロの2年目に空き番号を与えてもらって、そこからずうっと着けて来たんで、どちらかと言うと応援してくださるファンとかサポーターの方は思い入れが段々強くなってってくれたんで。だから自分にとっても何か特別な番号に、もう今ではもちろんなってますよね。」
今後の代表次期キャプテンや背番号17の継承者についても気になるところですよね。
さて、ここからが17の質問の本題。
質問1 矢部「このロシアワールドカップどんな大会でしたか?」
「いやホントに、前評判と言いますか、日本の皆様からあんまり期待持ってもらえてないなっていうのは、そういう(下馬評を覆したいという)思いは大会前からあって。」
「それは僕個人だけじゃなくて、チームみんな、選手みんなも持ってましたし、そういう中でチームがね、一つにまとまって、まあ結果ベスト16で敗れてしまって、もちろん悔しさとかそういうものもあるんですけど、まあでも何かこう皆さんの関心とかそういうものもまた取り戻せたかなっていう大会になったんで日本サッカー界にとってね、非常に大きな大会になったと思いますね。」
「見返してやる」という強い思いが選手間の中で意識されていたようで、秘めた思いというわけではなく、言葉にしていたようです。
「選手だけでワールドカップ初戦の2日前にサランスクに入って選手だけのミーティングをしたんですけど、そこでみんな発言した時にもやはりそういう思いっていうのも、みんな選手から、口にしてたので、それはあったと思いますね。」
そういったやり取りがあったために一つになったのでは?という川平さんの意見には、
「それもあったと思いますね。そういう厳しい言葉とか、まあ批判と言いますか、そういう言葉も自分たちの力になったと今では思いますよね。」
質問2 村上「今大会、一番嬉しかったことは?」
個人的なことでいいんですか?と前置きをしたうえで、
「個人的なことでは、小学校1年生になる甥がサッカーを始めたんですけど、僕の事『マコちゃん』って言うんですけど、ベスト16が終わった後に『俺がベスト8行ってあげるから。お疲れ。』みたいな。言ってくれて。それはすごく嬉しかったですね。」
「今、小1なんで大分後になっちゃうんで、それより先に僕個人はベスト8行って欲しいなって。」
「長友(佑都)が金髪にした時に『俺、長友の髪型にしたい』って。『それは止めて』って言っておきました。ちょっとショックでした。笑」
甥っ子さんもそうですが、こうやって次の世代に日本代表の夢が受け継がれていくんですね。
スポンサーリンク質問3 川平「今大会一番悔やまれることは?」
「皆さんと一緒だと思いますよ。最後のベルギー戦、まあもちろん3点目もそうですけど、2-0から3点ひっくり返された。まあこの30分間ですかね。ここは正直まだ未だに整理出来てないすよね。はい。」
「たられば」を考えてしまいますか?という質問には、
「もうその後悔だけですね。」
朝方の時間にも関わらず、2-0の時点でビールの2本目を開けて「勝った」と思ってしまったという矢部さんや同じく焼酎2杯目にいってしまった村上さん。「僕も悪いんすよ。あれは。油断したから。」とサポーターとして責任を感じると言う矢部さんですが、
「みんな責任感じてますね?笑」と長谷部選手からのコメント。
質問4 矢部「チームの雰囲気が良くなったのはいつから?」
「チームの雰囲気はそんなに元々悪くはなかったです。もちろんガーナ戦、スイス戦結果が出なかったんですけど、内容としては少しずつ上向いてましたし、またやはり結果が出ないことで自分たちに自信がなかなか付きにくかったんですけど、まあやはり一つはパラグアイ戦。」
「あの試合でそれまで出てなかった選手が先発して、すごくいいゲームをしてくれて、そして何より勝って。でチームに新たなまた競争というかそういうものも生まれましたし、やはりそういう意味ではこの試合っていうのはすごく大きな試合だったと思いますよね。」
質問5 矢部「コロンビア戦前のミーティングでは何を話した?」
「僕はもう一番最後だったんで、みんなが話してくれたんで、もうそれに満足してて。あんまり僕そんなに話してないんですけど。まとめる感じで。」
「ただ僕もあの2010年も14年も終わった後に少なからず後悔がやっぱあったんですよね。心の中で。だから後悔だけはしたくないし、だからこういう、このミーティングも言ったら2010年も14年もやってきて。大会直前に選手だけで。で10年の時は良い結果を出せたと、だけど2014年の時は結果出せなかった。」
「でもじゃあ18年はどうするか?ってちょっとこう経験ある選手たちと喋ったんですよね。でもそしたらみんなやっぱり、まあここはやるでしょ?と。そんな過去の事なんかじゃなくて、やっぱ後悔しないために今みんなでそれぞれの思いを共有しとこうよっていう風な話でこのミーティングもしたんで。そういう部分では僕はこのロシアワールドカップでは“後で後悔しないこと”だけを考えてやってました。」
質問7 村上「ミーティングのタイミングは?」
「選手だけで話すミーティングってのは非常にタイミングとかも色々難しくて、あまりやり過ぎても効果無くなってしまいますし、だからこの1か月半の中で2回だけなんですよ。で1回はオーストリアでの合宿の時にやって。そして開幕戦の前に1度。それだけなんですけど。」
「そのタイミングってのは正解とかっていうのは無いと思うんですけど、ホントに僕の感覚と周りの選手たちにもこのタイミングでやってみようか?ってのは色々聞きますし、経験ある選手達には。そういうタイミングも探りながらやってますけど。笑」
質問7 矢部「ミーティングでどんな言葉が刺さった?」
「もちろんね、浅野の言葉もみんなの心に響いたと思うし、それだけじゃなくて、ホントにみんな言ってることがそれぞれ違うんですよ。例えばこのワールドカップを楽しみたいっていう選手もいれば、逆にこの大会を俺は楽しめないと。ホントに不安とか緊張とかプレッシャーとかそういうものが凄いから楽しめないと。そういう選手もいるし。」
コチラの記事で浅野選手の言葉については詳しく紹介しております。
ロシアW杯直後のインタビューで長友、昌子、川島はやべっち(ナイナイ矢部)の質問にどう答えた?長谷部についても
「だけどこのミーティングで一番大事なのは、それぞれのみんなの思いとかそういうものを選手の中で共有する。それがすごく大事だと思ったんで。」
長谷部選手自身は、
「僕自身はもう、楽しむ・・・両方ですね。僕はホントに。もちろんプレッシャーもあったんですけど。」
質問8 川平「西野監督ってどんな人?」
「監督はその場所(選手ミーティング)にはいないので、監督には選手だけで話しますっていうことは言って。言ってからやるんですけど。その後にこういう話はありましたっていうのも報告じゃないですけど、そういうのはするんすけど。西野監督はどちらかというとポーカーフェイスで、ホントにもうアクターというかね。」
「個人的に選手と元々そこまで話す感じの監督ではないってのは聞いてたんですよ。でも僕はもう後悔したくないんで、どんどん監督の部屋に行ったりとかして、色んな話ししてたんですけど。」
ちなみに記者会見の場で西野監督がイヤホンを着けるのに四苦八苦して、選手たちが代わりに着けてあげる姿が話題になりましたが、
「そうですね。僕も着けましたし、(吉田)麻也も着けましたし、で次が(川島)永嗣の時で、永嗣の前でみんなで指南しました。こうやって上げたら、こうやって着けるんですよって。」
スポンサーリンク質問9 村上「ベルギー戦終了直後の心境は?」
「ホントに、今現在も正直、試合の映像も観れてない状況なんですよね。自分の中で観る気になれないって言うか。それ位、試合直後はもちろん、これが呆然としてしまうんだっていう感覚は得てましたけど。今多少時間が経って、やはり悔い、後悔もあれば、みんなでも話してて相手の一点目のあのヘディングが入ってしまうというのは、う~ん。何かこうあったのかなっていうのも色々考えるし。もちろんこれからね検証して、こういう試合になぜ勝てなかったのかを次につなげていかなきゃいけないですし。まあでも時間は必要かなと。まだ時間は必要かなって思ってますね。」
ベルギー戦の敗戦はもう既に過去の話と思っている方も多いと思いますが、実際にあの場を経験した長谷部選手は未だに心の整理がついていない状況なんですね。
代表引退の理由は?いつ決めた?
質問10 川平「代表引退の理由は?いつ決めた?」
「はっきりとは全然覚えて無くて。ただ数年かけて考えてましたね。正直。」
「もちろん日本代表と言う場所に引退というものがあるのかどうかと言われると、まあ監督が決める、選出されなければね。というのはあるんで、それを選手側から発信するのはどうかなと思ってたんですけど。僕ドイツ長くて、例えば(フィリップ・)ラーム選手とか(ルーカス・)ポドルスキー選手とか。そういう選手達も代表引退、同い年ぐらいなんですけど。されているのを見ていて。」
※元ドイツ代表選手のフィリップ・ラーム選手は2010年大会、2014年大会とキャプテンも務めていましたが2014年大会後に代表引退を表明し、また2017年5月には現役引退していますね。ルーカス・ポドルスキー選手は2016年に代表引退、現在はJリーグのヴィッセル神戸で2018年からはキャプテンとして現役を続けていますね。
ラーム選手は1983年11月11日生まれ、 ポドルスキー選手は1985年6月4日生まれ、長谷部選手は1984年1月18日生まれ。
「そしてあとは、全然関係ない時に今チームメイトの鎌田大地って選手がいるんですけど。彼と日本代表に引退なんてそういうもの無いよねって話をしていたら、彼が『いや。長谷部さんぐらい長い間、代表にいる選手はやっぱりサポーター、ファンに区切りつけたら感謝伝えた方がいいんじゃないですか?』って一回りも離れた後輩に。笑」
「そういう意味でいろいろ考えてたんですよね。」
考えてもみなかった事を年下の後輩にふいに言われて「それも一理あるな」と思い立ち、代表引退表明の要因になったようですね。
質問11 矢部「代表生活12年半 一番の思い出は?」
「出来事と言うか、こういう日本代表と言う場所にいると、同じ志を持った選手たちが集まっていて、で普段ほとんど連絡とか取んないんですよ。僕は特にそうなんですけど。だけど何か言葉じゃないものに刺激し合える仲であり、そういう関係ってなかなか無いなぁって思って。」
「この日本代表にいることで、多くのまあライバルですよね。勝手にライバルって思ってるんですけど。仲間でありライバル。そういうかけがえのないものに出逢えた。それが一番思い出と言うか宝物になってますけど。」
「サッカー選手たとえ終わったとしても彼らがどういう事をやるかとか、すごく興味もあるし。気になりますね。」
スポンサーリンクキャプテンとして責務
2006年1月~2018年7月までの12年半に及ぶ日本代表歴。
出場試合数は114試合と歴代5位の記録。
その中でキャプテンとしての出場数は、
- 長谷部誠 81試合
- 宮本恒靖 55試合
- 井原正巳 47試合
と歴代1位。
岡田武史、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ、ヴァヒド・ハリルホジッチ、西野朗と5人の監督に重用されて重ねた記録は堂々たるものですね。
監督が変わるたびにスタッフの体制なども変わるわけですが、その中でキャプテンとしてどう振る舞っていたのかについてですが、
質問12 村上「キャプテンとして心掛けてきたことは?」
「自分の中でもこのキャプテンを務めさせていただいた8年間でかなり変わってきたんですよね。環境も変わったし、自分のキャプテンとしての立ち振る舞いも変えてきたというか。就任当初はチームに規律というか、そういうものを求めなきゃいけないと思って他の選手にもすごく細かく厳しく話してたんすよね。要求してたし。」
「だけど、もう最後の頃は放任主義と言うか。笑。そういう感覚というか、もちろん言う時は言うんですけど。その数は明らかに減ってきたし、まあ永嗣なんかずっと一緒にやって来てますけど、彼からは『大分丸くなったよね』みたいなことも言われたし。」
「キャプテンというのはホントに監督のやり方、そういうものをしっかりと理解して、そしてそれを自分が体現して選手達に伝えなきゃいけないと思ってるので。そういう意味では監督とのコミュニケーションっていうのはすごく大事にしてきましたけど。」
長谷部選手の著書である「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」のイメージが大きいと話す矢部さんですが、
「かなり変えてきた感覚はありますね。自分の中で。」とのこと。
質問13 矢部「羨ましいなぁと思う選手は?」
「選手・・・。あんまりこう。何かあれですけど、あんまり羨ましいと思うとそんなに無いんすけど。笑。」
「いや。でも、同世代の選手達が刺激し合ってるのはすごく羨ましいなと思ってました。僕は同い年の選手が長い間代表にいなかったので。例えば長友、オカ(岡崎慎司)、圭佑(本田圭佑)とか同い年で。彼ら仲いいんすけどかなりライバル心持ってやってるんですよ。で、真司(香川真司)、麻也、乾も一緒だし。プラチナ世代とかも一緒だし。彼らが同じ年齢でお互いがすごいライバル心持ってバチバチやってるなっていうのを見てると、『あ~いいな。羨ましいな』ってずうっと思ってました。」
「永嗣は僕の一つ上なんですけど、永嗣と二人で『何かいいよなぁアイツら』みたいな。そういうのは言ってました。笑。」
清々(きよきよ)しいをイジる長谷部
選手が発信するSNSにはほとんど登場する機会がない長谷部選手ですが、
「何か全然呼ばれねぇなって。笑。全然写真撮る時も呼んでくんないんですよ。」
「真司なんかはあんまりこういうの(SNS)やってるイメージ無いですけど。まあ圭佑はね。ここ最近こういうのにもどんどん自分出してくるようになったなって感じはありますけど。」
選手同士の仲が良さそうな写真はファンからすると「清々(きよきよ)しい」と最近話題になった本田圭佑選手の漢字の読み間違えをイジる矢部さんですが、
「きよきよしい。笑。すがすがしいね。いいんじゃない?もう変えちゃったらいいんじゃないですか?もう日本語変えちゃったらいいんじゃないですか?もうみんな“きよきよしい”で。それが正しい日本語ってことで。笑。」
スポンサーリンク岡田武史さんからのメッセージ
岡田「長谷部さん。今回のワールドカップ、素晴らしいチームだったと思います。我々もベスト16、南ア(南アフリカ大会)の時に行きましたけど、その時と内容が違いました。日本人としての誇りに思うようなサッカーをしてくれたと思います。代表引退ということで本当に長い間お疲れ様でした。」
2010年、ワールドカップ開幕直前の2週間前に当時の日本代表を指揮していた岡田監督が26歳の長谷部選手をキャプテンに任命。
ではなぜキャプテンに選んだのでしょうか?
岡田「長谷部は声も出るし、明るいし、それでいて何よりも誠実な男なんでね。彼は絶対チームを裏切らないだろうなと。そういう思いから彼にやってくれと頼みました。」
「また、今回もロシアからメールをくれて、『キャプテン・代表を引退することが先にメディアに出ちゃったの申し訳ありません』そんな事俺に言う必要全然無いのに、本当にこいつは誠実な男だなと改めて感じました。」
「日本のサッカーを次の世代に引き継いで、そして今度は引っ張っていく。指導者なり、スタッフとしてね。将来は代表の監督をやってもらいたいなっていう気はあります。」
「今朝も(ワールドカップ)観ててめちゃくちゃ今眠いのに朝からこれ撮ってます。君の為です。この気持ちを受け止めて、一度今治に来てください。お待ちしてます。」
この日の朝7時に収録したVTRだったようですね。
このメッセージに長谷部選手は、
「岡田さんには僕の人生を劇的に変えてくださったそういう方なので、ホントに感謝してもし切れませんし、そして何よりホントに眠い中ね。笑。このために。で毎回言われるのが『いつ今治に来るんだ』って。」
長谷部“さん”とさん付けで呼ばれたのはこれが初めてだと言って笑っていた長谷部選手でした。
律儀にメールで連絡したというエピソードについては、「歴代の監督にはしっかりとね。伝えなければと。」と長谷部選手らしい言葉ですね。
日本代表監督には?
質問13 川平「今夜は七夕 何をお願いする?」
「今やっぱり思い浮かんだのは、過去のね。ついこの間のベルギー戦の事を思い出したんすけど、でもやっぱり過去の事を思うよりも、これからの未来の事を願いたいなと。」
「日本代表チームが。日本代表チームに明るい未来が待ってることを僕も一人の日本代表サポーターとしてね、願ってますし。いつかワールドカップで優勝する日が来る事を僕が生きているあいだに。」
日本代表監督には?という質問には、
「いや。どうですか?いやあの~。まあもちろんサッカーのキャリアが終わったら指導者という道も考えてますし。ただ日本代表監督なんていうのはもう自分にとってはまだまだおこがましいというか、そういう場所なので。まずはしっかりとキャリアを積みたいなとは思いますね。」
あくまで“代表引退”なのでサッカー選手を引退するのはまだ先ですよね。
その後、ウルグアイ vs フランスのハイライト映像を長谷部選手と共に観ますが、フランス代表のバラン選手の得点シーンに
松木「バラン。これ。長谷部キャプテン。バランスいいでしょ?」
長谷部「何て言えばいいんですか?僕は。笑。」
矢部「笑うとこですよ。」
なんてやり取りも。
スポンサーリンク質問16 矢部「ブラジルも破ったベルギーについては?」※質問13から一気に数字が飛んでいますので途中の細かな質問もカウントされています。
「ベルギーは恐らく日本との試合でね、素晴らしい勝ち方をして、勢いづいたと思いますので。このままねベルギーには最後まで。そして優勝して欲しいなっていう思いはありますよね。」
質問17 川平「応援してくれた皆さんに今言いたい事は?」
「まずは本当にね。長い間、僕個人もそうですし、日本代表に対して素晴らしいサポートを、に対する感謝を伝えたいですね。そしてそれと共にこれから日本代表、そして日本サッカー界がね、さらにまた良くなっていくように、その為には皆さんのサポートが大事だと思うんで、よろしくお願いします。」
そんな言葉で番組は締めくくられました。長谷部キャプテンお疲れ様でした。