第2回 NHK「おげんさんといっしょ」は一気に音楽番組感が増して歌唱シーン盛りだくさん
記念すべき第1回放送から1年3か月以上が経ち、ついに待望の第2回が放送されNHK「おげんさんといっしょ」。星野源さん扮するお母さんであるおげんさんをメインMCに歌番組のような何だか分からない進行で進むのが特徴のこの番組。
第2回も相変わらず生放送という攻めた設定となっていますが、どんな感じになったのか?8月20日に放送された内容を詳しく振り返ってみましょう。
スポンサーリンク出演者と配役
番組の設定として星野源さんが扮する「おげんさん」がメインキャラクターですが、番組に登場するキャラクターにはそれぞれ「中の人」が存在するのは第1回放送通り。
- おげんさん:星野源
- お父さん:高畑充希
- ねずみ:宮野真守
- 長女:藤井隆
- 次男:三浦大知
第1回では長男:細野晴臣という設定になっていましたが、今回は次男として三浦大知さんが初登場。
画像はNHK公式HPより
なぜか次男の三浦大知さんの写真が一番大きく掲載されていますね。やっぱりゲスト扱い?
番組概要
おげんさんといっしょ第2弾が遂に放送!昨年SNSで話題騒然となった星野源の冠音楽番組が新たなファミリーを迎えて更にパワーアップ!高畑充希・藤井隆・宮野真守ほか!
おげんさんといっしょ第2弾が遂に放送!昨年SNSで話題騒然となった星野源の冠音楽番組が新たなファミリーを迎えて更にパワーアップ!おげんさんちのネズミ(宮野真守)一家の大黒柱お父さん役高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な長女役藤井隆に加わる新たな家族は誰?音楽好きにはたまらない生演奏&豪華セッションや、星野源の偏愛とこだわりがふんだんにつまったトークを渋谷の「おげんさんち」からゆる~く繰り広げます!
NHKの公式ページに掲載されている番組説明については以下のような紹介文となっていますね。
星野源の初冠音楽番組であり、本番、何が起こるか誰も予測できない「視聴者参加型」の生放送で展開。声優界のプリンス宮野真守演じる、おげんさんちのねずみが進行し、音楽好きにはたまらない「生演奏」「豪華セッション」や、星野源の偏愛とこだわりがふんだんにつまった音楽トークを、おげんさんちのお茶の間から“ゆる~く”繰り広げます。
今回の「おげんさんといっしょ」では主役のおげんさんと司会進行のおげんさんちのねずみに加えて、一家の大黒柱であるお父さん役…高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な長女役…藤井隆をはじめ、新たな“おげんさんファミリー”として三浦大知も登場します。
オープニング
オープニングでは遠近法を使っておげんさんの手のひらでバランスを取るお父さんの姿でスタート。
おげんさん「お父さん。大丈夫?この古典的なスタート。笑」
お父さん「ダメかな?おげんさん。」
ということで今回も星野源さん扮するおげんさんと高畑充希さん扮するお父さんの1年3か月ぶりの2ショットからですね。
前回の第1回では番組関連のツイートが30万ほどで紅白歌合戦並みだったという報告をするおげんさん。人気番組でも遅い時間帯だと1万ぐらいのツイートになる所が、「おげんさんといっしょ」ではとんでもない数字を叩き出してしまったそう。1時間で30万ツイートは紅白歌合戦全編と同じぐらいの反響とのこと。
お父さん「すごい事をしましたね?おげんさん。」
ただ、かなり時間が開いてしまったということでキャラクターを忘れてしまったというおげんさん。
また、お父さんのビジュアルが微妙に変化している事を指摘していますが、お父さんのメガネが変わったのがトピック。
第2回ではより丸メガネ感の強いコミカルな雰囲気に。
ただ、イメチェンの理由は「小道具が無かった」という裏話をバラすおげんさんw
放送期間が開いてしまったので前回のメガネは行方不明だそうです。
スポンサーリンクここでカメラにどアップになる2人ですが、おげんさんは段取りがかなり複雑で心配な様子。
するとセーラー服姿の隆子が登場。シャツが白シャツにチェンジしていますね。
隆子「いるのよ。いたのよ~1年3か月ぶりに。」
ヌルくなりがちな進行を引き締めるという役割をスタッフさんから与えられているという隆子ですが、
隆子「私もう14なの!」
おげんさん「えっ!ちょっと待って。笑」
反抗期でヌルい進行も上等!といきなりディレクターさんを指差してケンカ腰w
小さな階段を一歩ずつ下りながら、ちょっとミュージカル調でまくしたてる隆子。
早速、ドリンクを一口飲むおげんさん。
隆子の顔面をイジるおげんさんw
おげんさん「1年3か月ぶりに顔面を見たら、やっぱりすごいわね。隆子の顔面は。威力がやっぱりすごいわ。」
第1回で自由に歌えて楽しかったと思い出を語る隆子ですが、しっかり進行を促す役割を果たしていて、タイトルコールへ。
タイトルコール用に立ち位置を変更して真ん中にくるおげんさんですが、大阪からギリギリにスタジオ入りしたという隆子の裏話を暴露するおげんさんw
3人「おげんさんといっしょ!第2回。せーの!」
せーの!で息が合わない3人。第1回と同じ展開w
とにかくせーの!の部分だけでも合わせたいというおげんさんはNGを出して再挑戦することに。
改めて「おげんさんといっしょ!第2回。せーの!は~じま~るよ~。」
カメラを振るとジョウロに「帰ってきた!おげんさんといっしょ」の文字。
勝手口から入るタイミングで履いた靴を蹴って脱ぎ捨てる隆子。
おげんさん「靴を履いたからバタバタしてるわ。笑」
スポンサーリンク一曲目
勝手口を入るとキッチン。紹介はまだですが、ねずみさんの姿も。
そこにはいきなりバンドがスタンバイ済み。そしてギターを担ぐおげんさん。
隆子「いきなり歌なのね!?」
歌セットへの移動も全て放送するというスタイルはおなじみ。
おげんさん「間違ってもいい音楽番組です。よろしくお願いします。」
隆子「あり得ないわ。」
ここでバンドメンバーの紹介。おげんさんの“息子・娘たち”という設定ですね。
- ドラムス:河村“カースケ”智康(かわむらのりやす)
- ベース:ハマ・オカモト
- 鍵盤ハーモニカ:櫻田泰啓(さくらだひろたか)
- 鍵盤ハーモニカ:石橋英子(いしばしえいこ)
- ギター:長岡亮介(ながおかりょうすけ)
※表記順はおげんさんの紹介順になっています。
おげんさん「一曲目にあの曲をやりたいと思います。みなさん一緒に踊ってね?聴いてください、」
隆子「津軽海峡・冬景色!」
おげんさん「違います!」
隆子「だって出来んじゃん!すぐ出来るもん。」
おげんさん「踊りあったっけ?笑」
隆子「私ストッパーだった。ごめんなさい。」
隆子の手に触れてその乾き具合に驚くおげんさん。
おげんさん「手が異常に乾いているわ。」
隆子「私14よ!んなわけないでしょ!ビッチョビチョよ。」
気を取り直して、
おげんさん「それじゃあみなさん一緒に歌ってください。聴いてください『恋』」
お父さんと隆子はイントロ部のみ恋ダンスを披露。
おげんさん「ニッポン~!」
「物心ついたら」からお父さんがコーラスで参加。
間奏部分で巻物を取り出すねずみさん。
お父さんが引っ張って「祝☆2回目」の文字。
2番の頭は隆子のソロ。
続いては宮野真守さん扮するねずみさんとお父さんのデュエット。
2番のサビでは三つ編みを解いて、頭を振り乱して歌う隆子w
これもおなじみw
ずっと頭を振るだけの隆子に、
おげんさん「隆子。歌って!」
間奏部分に「ダンスカモン!」のおげんさんの声で振りを合わせるお父さんと隆子。
隆子はちょっと振りがズレ気味。最後は何とか帳尻を合わせて息ぴったりに。
エンディング部分では完璧に合わせるお父さんと隆子。
おげんさん「ありがとう~。ありがとうニッポン!」
隆子「これだったわよ。」「歌の時は自由でいたいの。」
そしてここで記念撮影。
お父さん「ねずみよ。ねずみも入れ。」
自撮り棒で記念撮影も定番の流れ。
さきほど放送中に撮影したおげんさんちの家族写真をどぞっ
\まだまだ放送してま~す!/
すでに番組を見ている大きいお友達、ありがとう~!まだ番組を見ていない大きなお友達、見て~~( C・>#おげんさん pic.twitter.com/iiOVDENGjB
— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) August 20, 2018
隆子「あのね。私、もう見えないの。何が何だか。入ってる?」
アップされた写真の隆子の顔が怖いのはこういう理由ですw
スポンサーリンクねずみ・次男登場
ここで改めておげんさんちのねずみが登場。
番組HPからもしくはツイッターから#おげんさん で70文字以内でつぶやいてねという告知。
曲のリクエストも受付中とのこと。
居間に3人が移動してちゃぶ台がねずみの定位置。畳敷きの部屋に座ると隆子が髪の毛を結びなおしている流れも第1回と全く同じ。そこまでシンクロさせますか?w
いきなりあぐらをかくおげんさん。スカートで上手く隠してごまかしてます。
通常の音楽番組は緊張するものでお父さん曰く「吐くかと思う」そう。
トークの流れから「14歳は反抗期」と言われると顔を背けて「プンっ」とする隆子w
するとそこに「ただいま~」の声と共に次男が帰宅。
ねずみ「次男の大ちゃんだぁ~」
株)三浦植木の社名が入った服で登場したのは次男の三浦大知さん。
社名の通りに庭師の修業中ということになっています。足には足袋。
おげんさん「設定としては大丈夫です。ここで。普通に喋っていいよ。」
大ちゃん「もう終わりですか?」
何だか設定コントをもっと続けたがっているような大知さんw
隆子「私は意地でも。お兄ちゃん!お帰り!」
次男の大ちゃんとおげんさんは大の仲良しだそうですが、もうホントに設定はあってないようなものw
30歳という答えに驚く隆子ですが、
おげんさん「ちなみに長男の晴臣(細野晴臣さん)が70を超えてるわ。」※細野晴臣さんは1947年7月9日生まれなので71歳ですw
隆子「どんな妊娠計画なのよ。」
長男の晴臣にみんなで手を振っています。
それはさておき、星野源さんと三浦大知さんの出会いのきっかけは「夢の外へ」という楽曲。
※表示がブロックされますので「YouTubeで見る」から動画をご視聴ください。
振付師の井手茂太(いでしげひろ)さんと共にダンスを披露した星野さんですが、振付師とアーティストが1対1でダンスを踊るという事にダンスへのリスペクトを感じたと三浦さん。
このエピソードをラジオ番組内で喋った三浦さんですが、それをたまたまリアルタイムで聴いていたという星野さん。
それにお返しをする形で三浦さんのダンスについてラジオで話をしたという星野さん。
すると音楽番組で楽屋が隣同士になった時、三浦さんの楽屋から星野さんの曲の鼻歌が聞こえてきたそう。
おげんさん「覗いたら大知くんだったの。そっからこんにちはって言って友だちになった。」
大ちゃん「まさか本人に聞かれてるとは思ってなかったですけど。」
隆子「よっぽど壁が薄かったのね。笑」
それからは一緒に焼き肉に行くほどの仲に。
スポンサーリンク心揺さぶられるダンス
三浦大知さんが影響を受けたというのが元々はグループで活動していた
ジャスティン・ティンバーレイク
ビートに合わせるだけではなく、メロディや歌詞に合わせてダンスの振り付けを作るというダンススタイルが進化していた時代に強い影響を受けて、心を揺さぶられたそう。年齢としては中学3年生ぐらいの時期。
ねずみ「用意したから。それじゃあ観てみようか。」
急にイケボで喋り出すねずみw
こちらがその動画。
Justin Timberlake – Like I Love You
特に1分30秒付近からスタートするダンスに注目。
グラミー賞10冠に輝き、ソロデビュー曲となったのがこれ。
ビートの音を取ったり、歌詞を取ったり、メロディを取ったりフレキシブルという三浦さん。
ダンスと一緒に観ることで意識しない音まで感じ取れるような感覚を覚えたそう。
「音楽をさらに豊かにするためのダンス」という解説のおげんさん。
現在の大人になったジャスティン・ティンバーレイクもお気に入りという三浦さん。
「バックダンサーという言葉も好きではなくて、あくまで音楽の一部だからバックじゃない。」という考えの持ち主で歌とダンスの関係性をずっと追求している三浦さんらしいチョイスでしたね。
ここでおげんさんのチョイスも発表。
急にねずみの顔をまさぐるおげんさん。
頭を抱えて嫌がるねずみがかわいいw
ねずみ「うふふ。うふふ。うへ。うへ。うへ。」
様子がおかしくなるねずみw
本日発表の星野源さんの新曲「アイデア」。
NHK「半分、青い。」の主題歌となっているこの曲のMVが本日発表ですが、
おげんさん「その中で初めて振付を息子にお願いしたの。」
大ちゃん「庭師のかたらわ。」
おげんさん「すごい才能。笑」
他アーティストのMV用のようなガッツリとした振付経験はコレが初だそうです。
MV内で三浦さんのダンスシーンは無いそうですが、見本として三浦さんが踊った振りV(振付確認用VTR)を観た感想は「最高」とおげんさん。
隆子「見せなさいよ。そのビデオ。」
おげんさん「あるわよ。」
流れたのはMVのメイキング映像。三浦さんが踊っているVTRではありませんでしたが、振付指導をする三浦さんの姿が映っていましたね。
ダンスのジャンルは色んなもののミックスで特にコレというものは無いそう。
おげんさん「音がね。間奏で真ん中でギューンって音がなるとこがあるんだけど、そっからストリングスがバーッて上がってくる所があるんだけど、そこでリバースみたいな気持ちで作ったの。音は。そしたら振りもそこまで行ったら戻るの。それはぜひ注目して観てほしい。」
こちらがアイデアのMV動画。
特に言葉で説明したわけでないそうですが、音から振りをつけた三浦さんだからこそ感じ取れたとのこと。
お父さん「さすが家族だね。」
スポンサーリンク夫婦仲
そんな事を言ってるお父さんですが、実はお父さんとおげんさんも最近グッと距離が縮まる出来事があったそうで、
4月、5月に映画で相手役の間柄で共演したという2人。
お父さん「夫婦仲が深まった。」
実は第1回の「おげんさんといっしょ」では「どういう話をしたらいいか距離感が分からず、どこか他人行儀だった」という暴露もw
京都でお世話になったメイクさんに呼びかけるおげんさん。
おげんさん「本当に助けられたの、ヤマさんに。世界一長生きしてほしい。」
隆子「ヤマさん。いつか私もやってよ~!」
映画共演中に話をしたことで実はミュージカルオタクである高畑さんの本性を垣間見たというおげんさん。
おげんさん「ピーターパンだもんね。」
お父さん「お父さんは元ピーターパンなの。」
生放送だからという理由で「またやってほしい!断らないでよ!また観たいのよ!」と直談判する隆子。
小さなころからミュージカル好きというお父さん。年明けにミュージカル観劇のため、ニューヨーク一人旅に行ったそう。英語はまだあまり喋れないそうですが。
好きなミュージカルについては王道も好きと前置きしつつ、鬱屈した気持ちを音楽に乗せて爆発させるような作品に惹かれるそう。
タイトルとして挙がったのは「Spring Awakening(春のめざめ)」
日本だとちょっと敷居が高いイメージがあるミュージカルをもっと身近に感じてもらえるように頑張りたいと語るお父さん。
おげんさんもミュージカルはお好きだそうで、舞台よりかは映画作品で楽しむ派のようですね。
「雨に唄えば」が大好きだそう。
あまりにも有名なあのシーンの動画がこちら。
さらに挙がったのは和製ミュージカルの「君も出世ができる」
日本でのミュージカル文化は難しいというおげんさんですが、
お父さん「日本人、急に歌いだすマインドじゃないから。笑。音符の数も歌詞の内容が三分の一になっちゃうからねぇ~」
スポンサーリンクちなみに、お父さんは最近ハマっているミュージカル曲があるそうで、それがYouTubeでたまたま見つけたという、こちら
キアラ・セトル(Keala Settle)が歌う”This Is Me”のワークショップの動画。映画「グレイテスト・ショーマン」からですね。
まだ映画の製作も決まっていない段階で初披露した時のメイキング映像となっています。
徐々に高まっていくテンション。お父さんが「よく映像に撮っといてくれた。」というほどの映像
その場にいたら絶対に一緒に歌い出したくなる一体感。高揚感。
主演のヒュー・ジャックマンに面と向かって歌う3:50付近のシーンにご注目。
メガネを外して机を震えるように叩くキアラ。
それにつられて、今にも泣き出しそうな表情で感情が昂ぶるヒュー・ジャックマン。
この動画を観てお父さんは思わず泣いてしまったそう。
ちなみに番組内では取り上げられませんでしたが、こちらの動画も是非ご覧ください。ワークショップでヒュー・ジャックマンが披露した”From Now ON”です。
VTRが終わると、窓の外に何やら人影が。スタンバイ中のバンドのようですが、急に現れたので一瞬ギョッとしますよねw
ニューヨークでミュージカルを観るとお客さんの盛り上がりも相当なものだそうで、「一概に日本もそうなればいいというわけじゃないけど。」とお父さん。高畑さんのミュージカル愛が伝わってきますね。
2曲目
三浦大知さんのDIVE!のリクエストがあったということもあって生披露することに。
ちなみにおげんさんの編曲バージョン。
今日は足袋を履いているので「ターンがすごくしづらい」そうですw
そんな事を言いつつも、本番では完璧にターンを決める大ちゃん。さすがです。
曲終わりでは、
大ちゃん「いや。楽しーい!自分で手入れした庭だから。」
設定も忘れない大ちゃん。
隆子「こんなに広いスタジオで、何で2m x 2mなのよ~。」
非常にこじんまりしたスペースで踊った大ちゃんでしたが、それを感じさせない躍動感あるダンスでしたね。
ただ、「狭い所で大知くんを観たかった。」というおげんさん。
もっと曲を聴きたいというねずみなので、次は隆子の番?
隆子「この後!?」
おげんさん「直でつながるわ。」
隆子「ヤだわよ!三浦大知さんが、あんな壁見ながら歌ったとは思えないテンションで歌った。」
カメラがその方向を映すと、確かに壁というか塀というか。一応確認用の大型モニターも設置してありますがw
スポンサーリンク3曲目
中庭からキッチンに移動していきますが、おげんさんは途中で水分補給。
いつの間にか髪型が三つ編みからツインテールにチェンジの隆子。
左からお父さん、大ちゃん、隆子、おげんさんの4ショット。
目の前が壁じゃないことになぜか怒り出す隆子w
スタッフさん達が目の前ということで逆にやり辛そうです。
おげんさん「私ね。『ナンダカンダ』って曲がすごい好きで。」
18年前の曲ですが、リクエストも来ていたという事でおげんさんが編曲済み。
ここで隆子へのリクエストを紹介するタイミングで、なぜかねずみへのリクエストが表示されるというハプニング発生した模様w
※放送上は特に何も表示されていなかったので、スタジオ内のみの事のようですね。
隆子は「私読むわよ!読んでもいいんだからね!」と開き直って脅しをかける始末w
この姿に大爆笑するおげんさん一家。
スタッフさんに強烈なダメ出しを繰り返す隆子。
隆子「昨日のリハからそう!イライラするわっ!」
バンドメンバーに一人追加ということでメンバー紹介を挟むおげんさん。MPC:STUTS
自らの曲紹介でスタートしますが、かかったのは工藤静香の「嵐の素顔」w
隆子「何で工藤静香さんなのっ!」
そう文句を言いつつ、イントロ部をちゃんと歌っていた隆子w
狭いスペースなので大ちゃんの足を踏んでしまうシーンもありつつ、エアマイク状態でしっかり歌ってます。
間奏では、
隆子「私にとってはこの床!踊りやすくていいわ~!」
そう言いつつ髪を解いて準備万端の隆子w
さらに途中から急にミュージカル調。鍵盤ハーモニカの石橋英子が何とかフォローしてくれてます。
隆子「♪私思うの~恵まれてるって~。いただいた当時は、意味も分からず歌ってたの~。でもね、今時を経て、感謝してま~す~~。」
即興でオリジナル歌詞w
紙吹雪を飛ばすお父さんと大ちゃん。
最終的には歌わずにずっと頭を振っている隆子。歌舞伎の連獅子かw
隆子「連獅子よ。黒連獅子よ。」「当時のレコード会社の皆さんにホント感謝するわ。」
「雅の湯」&4曲目
曲終わりで、
おげんさん「私、唐突だけど、汗かいたから銭湯行ってくるわ。」
突然の宣言に引き留められますが、「もろもろ出来なくなるから行かせて。」
マイボトルで給水しつつ、玄関を出ると目の前には「雅の湯」という銭湯。
そこで待っていたのは、
雅マモル(16)
テロップでプロフィールが表示されていますが、
「今売り出し中のアイドル 宮野真守と似ているが何の関係もない」とのことです。
リーゼントにバンダナ姿、衣装はケミカルウォッシュという古いアイドル像そのままですね。
ホットパンツでカメラにケツを向けて開脚する雅マモルw
ねずみの声に似てるというおげんさんの指摘には、
雅「違うだろ。それは言っちゃダメだろ・・・。こっち雅でやってんだから。」
さらに常に動き回る雅マモルは、おげんさんに被って行ったりしてやりたい放題。
隆子の後でやり辛いという本音を漏らしていますが、やり辛さの連続状態w
しっかりキャラを作り込んでいたのに「ものすごく押してるので曲に行った方がいい」というおげんさんの衝撃の一言。
ずっと雅マモル状態でナレーションブースに入っていたと暴露してますw
スポンサーリンクリクエスト多数だったという事で「恋はホップステップジャンプ」を披露することに。
その姿をのれん越しにうらめしそうに覗くお父さんと隆子。
胸を震わせる最後まで決まって満足気な雅マモルw
ところが、
隆子「お父さんの気持ち考えなさいよ!浮気でしょ?これ。」
無表情でその場に崩れ落ちるお父さん。
おげんさん「ああっ!お父さん。」
隆子「かわいそう!」
おげんさん「ここの瞬間だけ何でこんなに劇的なの?あんなにくだらなかったのに。」
思わず吹き出してしまうお父さんw
雅「そんな!違うんですよ。これはそんなそんな!あ~!」叫びながらはけていく雅マモルですが、どこまでもカメラが追いかけてセット裏まで。
5曲目
のれんをくぐると隆子のヘアスタイルは「夜会巻き」に。その姿に爆笑するおげんさん。
それでも、すぐに次の曲に行った方がいいという事で早速、
「それでは聴いてください。」と進行しようとするお父さん。
さすがに展開が早すぎるということでおげんさんが一度止めて、改めてリクエストの確認。
リクエスト曲は「Family Song」
ちなみに、お父さんは生放送での生歌唱に「激緊張状態」だそうです。
机に置いてある牛乳を飲もうとするお父さん。
隆子「やめなさいよ!喉にへばりつくわ!」
おげんさんといっしょのロゴが付いた特製牛乳瓶。
曲がスタートすると高畑さんがメイン。コーラスがおげんさんという構成。
「次回は是非、高畑さんにもフルで歌って欲しい」という要望が第1回放送でも紹介されていたんですよね。
歌終わりで牛乳をグビッと一口の高畑さんでした。
ハグして仲直りのお父さんとおげんさん。
スポンサーリンクエンディング&6曲目
銭湯の受付にねずみが登場して視聴者からのメッセージ紹介。
すると大ちゃんも銭湯に合流して4ショットに。
Family Song中に雅くんが暑いのかずうっと仰いでいたという暴露をするおげんさん。
ねずみ「きっと暑かったんだろうねぇ。」
口々に雅マモルを褒めるおげんさん一家の面々ですが、
ねずみ「そんな事言ってもらえるなんて、僕うれし・・あっ。いや嬉しいと思うよ。雅くんも。僕雅くんと同じ色なんだ。笑」
第1回ではくしゃみ動画を流したり、飯テロ企画があったりでしたが今回はしっかり音楽番組っぽい構成。
ずっとスタジオ内に時計が無いことが気になっていたという隆子。
隆子の不安が的中する形で、唐突に放送終了時間が迫っていく事を伝えられるおげんさん一家。
そしてエンディングでは新曲「アイデア」が披露されることに。
おげんさん「それではみなさん。おげんさんといっしょ第2回観ていただいてありがとうございました。最後に『アイデア おげんさんといっしょ 銭湯ver.』でお送りしたいと思います。」
ダンス披露にちょっと渋っていた素振りの三浦大知さんもしっかり踊っています。
おげんさん「おげんさん第2回、ありがとうございました~!」
銅鑼を運び込むお父さんと隆子。
曲終わりには雅マモルも呼び込んで5ショットに。
おげんさん「またいつかお会いしましょう!おげんさんでした~!」
こんな感じで番組は終了。
第2回放送ではキャスト全員の歌唱シーンが追加されて一気に音楽番組感が増した印象でしたね。
星野源さんと三浦大知さんの関係性にも突っ込んだ内容となっていたので新曲のプロモーションも兼ねてというのは当然なんですが、音楽やダンスに関する話題でずっと進行していくというある意味まともな仕上がりに。
「何が起こるか誰も予測できない」という宣伝文句はちょっと大げさでしたかね。
逆にユルい感じだとかコントシーンっぽかったのは雅マモル登場シーンぐらいだったような。もっとコント部分を増やしても良かったように思いますが、第3回があるなら非常に楽しみではありますよね。
NHK「おげんさんといっしょ」に関する全記事はこちらのリンクから