おしゃれイズム 西川貴教の筋トレメニュー詳細公開!ジム同行の藤木直人も悲鳴
20年10月25日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」では西川貴教さんの筋肉生活に密着して筋トレメニューの詳細を取材。普段通っているトレーニングジムに同行した藤木直人も悲鳴を上げるその内容とは?
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背中にストレッチポールを置いた状態で手を回してストレッチ中の西川貴教さん。
ジムのトレーナーさんに押してもらって可動域を広げていきます。
続いては四つん這いの姿勢で肩甲骨を閉じたり開いたりする動き。アクティベーションの一種ですね。
この日は肩のトレーニングを集中的に行うようで取材の藤木直人さんもチューブを使ったウォームアップ。
西川貴教さんはより負荷の強いチューブでウォームアップをしている様子。
かなり地味ですがこの時点でかなりキテいる様子の藤木直人さん。
サイドレイズ
ここからが本格的なトレーニングへ。
まずは肩の横を鍛えるサイドレイズから。
ダンベルを両手に持って体の横に向かって上げていく動きですね。
上げる時にやや小指側を先行させて上げるのがコツ。
西川貴教さんは8kgのダンベルを両手に持って、藤木直人さんは4kgの設定ですね。
「筋トレ=持ち上げる重さではなく、フォームが大事」と語る西川貴教さん。
まさにおっしゃる通り。
厳格なフォームに徹するストリクトフォームが大事です。
サイドレイズは3セットですね。
鍛える筋肉部位を日によって替えていき、筋トレの無い日には有酸素を入れるというプログラムが西川貴教さんのルーティンワーク。
収録前でもかなりパンパンに追い込んだ状態にして収録に臨んでいるという西川貴教さん。
そしておもむろに上着を脱ぎ出す西川貴教さん。本人的にはトレーニングも序盤なのでまだまだ。
コンパウンドセット
そのまま三角筋後部を鍛えるケーブルリアレイズ5kg 20レップスを4セット。
体の反動を使わないように、肩周り(特に後部)の筋肉のみを使って動作させるのがポイント。
トレーニングに付き合って既にバテ気味の藤木直人に「まだ帰しませんよ~!」と追いすがる西川貴教さんw
マッチョな酔っ払い?w
スポンサーリンクそして、サイドレイズ・フロントレイズ・ショルダープレスをセットで行うコンパウンドセットへ。
この場合は3つの種目を立て続けに行うのでトライセットになりますね。
重量設定は4kgで20レップスを3セット。
番組ではサーキットメニューと言っていましたが、同一の筋肉に立て続けに負荷を加える場合は厳密にはサーキットとは言いませんね。
先ほど既に行っていたサイドレイズを改めて行って1種目完遂。
特に肩は短いインターバル(セット間の休憩時間)でよく反応する筋肉部位の一つ。
トライセットなどが有効活用できる部位ですよね。
最後の方はいっぱいいっぱいになって一番上まで上げ切れずに不完全な動きになってしまう西川貴教さん。
追い込めている証拠でもありますね。
懸垂(チンニング)
さらに、パワーラックの懸垂バーでチンニング(懸垂)を行う西川貴教さん。
下げる時はキッチリ体を下ろしてから、再度上げていくというきっちりしたアプローチ。
体を下げ切らないで中途半端に上げ下ろしをする人もいますが、それだと可動域をフルに使ったトレーニングにならないので自分に厳しくきっちり行うべきですよね。
ボトムポジションからトップポジションまで大きく動く西川貴教さん。
傾斜を付けた台に背をつけてスミスマシンを使ってウエイトを上げ下げしていきます。
傾斜を付ける事で大胸筋上部の筋肉へ負荷がかかるのでシェイプを整えるのに有効。
スミスマシンではなくフリーウエイトのバーベルやダンベルの方がより負荷は高まりますが、軌道が制御されるスミスマシンの方がより安全にトレーニング可能。
ちなみに芸能界の50代マッチョの代表格とも言うべきダウンタウンの松本人志さんもスミスマシンをよく使っているとか。しっかり行えばスミスマシンでもフリーウエイト並みに鍛えられる証拠ですね。
西川貴教さんの1週間のプログラムは4日を筋トレ系種目にあて、残りの3日はランニングなどの有酸素系にあて、合間にマッサージやピラティスなども。
生活の中のトレーニングが完璧に入り込んでいるという理想的なスタイル。
専属トレーナーの廣橋慧一曰く、
「素晴らしい事です。まず西川さんの年齢でこの重さを扱ってる事自体すごいのと、あとはこのシルエットが素晴らしく綺麗ななんで。そこが西川さん自身の強みというか。」
トレーナーにもなれると太鼓判。
という事で以上、西川貴教さんの筋トレメニューについて「おしゃれイズム」からでした。