ラジエーションハウス2 大森渚前院長(和久井映見)のクセ強ドリンク&謎の食べ物まとめ
ドラマ「ラジエーションハウス2」では主人公で技師の五十嵐唯織(窪田正孝)の良き理解者として大森渚(和久井映見)前院長が登場しますが、そんな大森先生は前作に続いてインパクトのある謎の飲み物や食べ物を振る舞う人物。原作漫画には一切出て来ないドラマ版オリジナルのキャラクター設定という事でそんなクセの強い大森先生グルメ集をまとめてみました。
スポンサーリンク
第1話
そもそも漫画原作版ではずっと院長であり続けている大森先生なので、院長のポジションを辞した後に循環器内科の医師として病院に戻って来るという設定自体がドラマ版オリジナル。※今後の漫画の展開によっては分かりませんが
そして毎回謎の飲み物や食べ物を振る舞うという人物設定もドラマ版オリジナルで、原作漫画ではコーヒーを飲むエピソードが少し登場する位。
というわけで第1話に登場した大森先生グルメはアメリカ版七味唐辛子。
大森渚「これアメリカの七味唐辛子。絶品なのよ?」
こんなプリングルスのカップのような容器に入った七味が実際に売られているのかは分かりませんが、
日本でも定番のハウス食品がそのままローマ字表記で海外でも販売されていたり。
ドラマの中に登場したseven flavorは確かに七味唐辛子の英訳としては問題ないようですが、
商品名として「japanese seven flavor」のような表記の物は少数の様子。
スポンサーリンクどちらかといえば「japanese seven spice」という表記の方が多く見かける印象で「sichimi togarashi」も一緒に併記する形もよくあるパッケージ。
日本以外にも七つのスパイスを混ぜた香辛料ミックスは中東やタイなど世界中にあるようなので「日本の」という意味でjapaneseを付けると分かりやすくなりますよね。
さてアメリカの七味唐辛子事情についてはこの辺で、
続いては七味唐辛子を引き合いに出しながら甘春杏と会話する大森先生。
大森渚「技師の皆さんがね、甘春病院に戻って来たわよ?」
甘春杏「そうなんですか?」
大森渚「七味唐辛子って山椒に、麻の実、黒ごま、しそ、陳皮、唐辛子、ケシの実、全て揃わないと美味しくないのよね。じゃあね。」
つまりラジエーションハウスのメンバーの事を七味に例えているわけですね。
続いてラジエーションハウスにティーポット&七味を持って入って来る大森先生。
大森渚「灰島ちゃん。あなたに何が出来るの?ここは彼らに任せましょう。」
軽くたしなめる大森先生は院長の風格。
まるで「灰島ちゃんは七味に入っていないでしょう?」とでも言いたげ。
ここに鏑木副院長も含めると総勢10名に。
七味どころか十味?と思いきや、実はこの「七」というのは五十嵐が差し出していた「七枚の手紙」の意味だったんですね。
ちなみにこちらはおまけ。
甘春病院に向かう前に甘春元院長が暮らしている美澄島の診療所を訪ねる五十嵐。
五十嵐唯織「うん!絶品ですね。」
五十嵐唯織「空気も美味しいですし、素敵な場所ですね。」
大森先生によく分からないものを振る舞われて困惑する五十嵐とは対照的なこのシーン。
スポンサーリンク第2話
商品名は『ANGEL CLAY (天使の泥)』となっていますが恐らく番組オリジナル。
泥を使ったデトックスドリンクは商品として販売もされているのであり得ない飲み物というわけではないようですが。
大森渚「はいどうぞ。」
五十嵐唯織「これは…何ですか?」
大森渚「泥が入ってるの。デトックス効果があるそうよ?」
味の感想については、
五十嵐唯織「…ぶっ。すいませんこれ…ど、独特の味しますね。」
第1話では美味しい魚に舌鼓を打っていたのに、謎の大森グルメの被害者になる五十嵐。
チョイスも独特なら味覚まで独特な大森先生。
大森渚「何が美味しいと思うかは人それぞれ違うものでしょ?何が正解か人それぞれ違うようにね。」
クセ強ドリンクを優雅に飲む大森先生ですが、少し含蓄のあるお話で五十嵐にアドバイス。
スポンサーリンク第3話
普通のお茶っぽいものを振る舞っている大森先生。
五十嵐唯織「夢物語なんでしょうか…。僕はある人と一緒に働く事が出来てそれだけで十分幸せなんです。この状況がずうっと続けばいいのにって思ってます。でもしょせんこの世は弱肉強食なんです。やはり弱者は消えゆく運命なんですか?先生。先生?」
大森渚「なるほどね。甘春先生が他の誰かに食べられちゃいそうなのね?」
せんべいをかじりながら五十嵐を翻弄する大森先生。
五十嵐唯織「た、食べる…。食べる!?食べられます!?」
大森渚「でもいいんじゃない?五十嵐くんは五十嵐くんのスタイルを貫けば。誰かに想いを伝えるとか、誰かと付き合うとかそういう目に見える事だけが恋とは限らないわ。」
五十嵐唯織「僕なりのスタイル…」
お茶にせんべいなので普通の組み合わせ。でも堅せんべいというちょっとクセもの。
案の定苦しんでいる様子の五十嵐。
苦戦する五十嵐を前に見せつけるように難なく堅焼きせんべいを噛み砕く強靭な顎をお持ちの大森先生。
場面変わってラジエーションハウスに運び込まれた例のせんべい。
手の伸ばした技師たちが次々と犠牲に。
スポンサーリンク選ばれし者しか食べられないようで広瀬を見つめるラジエーションハウスのメンバーたち。
もう一足先に洗礼を受けているので五十嵐だけは手を伸ばしていませんが。
広瀬裕乃「でもあれですね。銀歯がある方は気を付けた方がいいかもしれないです。」
黒羽たまき「ホントそれ。とれたら大変。差し歯の人気を付けて。」
小野寺技師長「大きなお世話だよ。」
結局、噛めたのは大森先生&広瀬のみだった模様。
スポンサーリンク第4話
残念ながら今回は大森先生の登場はワンシーンのみという事もあって、
大森グルメの出番は無し。
何も無しだと寂しいのでラジエーションハウスに持ち込まれた黒羽たまきの実家のみかん。
第5話
今回も大森先生の登場は限られていたので大盛りグルメの出番無し。
代わりにラジエーションハウスのぶっ壊れた冷蔵庫に入っていたフードたち。
バナナは皮が変色しているだけで、恐らく皮を剥いちゃえば中身は無事な気配。
バナナを房のまま保存するのはどんどん熟して行っちゃうだけなので1個1個切り離して保存した方が良いのに…。
アイスは基本的に一度溶けると再冷凍しても風味や食感が損なわれるそうなのでコチラは我慢して食べるか諦めるしかなさそうです。
第6話
灰島院長以上に院長っぽい動きをする大森先生は今回も健在ですが、
相変わらず大森グルメの出番はゼロ。
たまきはやっぱり今日もカップラーメンのようですが。
スポンサーリンク第7話
決してクセ強グルメに落ち込んでいるわけではなく至って普通のお茶のようですが。
以前は陶器の器で振る舞っていましたが、今回はガラス製のようですね。
クセ強大森グルメはすっかり鳴りを潜めていますが、相談役としての役回りは健在の様子。
第8話
大森渚「はい。これ、わかめスムージー。増毛効果があるんですって。」
広瀬裕乃「あの~私の10円ハゲの事でしたら心配しないでください。大丈夫ですから。」
遠慮する広瀬をよそにわかめマシマシでトッピングする大森先生。
大森渚「広瀬さんはどうして技師になったの?」
相談に乗りつつ、わかめの量に如実に差をつける正直な大森先生。
大奥渚「さっ早く飲んで。」
恐らくタピオカ用のストローが添えられていますが、わかめは流石に詰まるでしょうね。
恐る恐る飲む広瀬ですが、
広瀬の良い表情。
スポンサーリンク場面変わって、性懲りも無くラジエーションハウスにわかめスムージーを持ってやって来る大森先生。
広瀬裕乃「私もどんな時だって好きって気持ちを大切に持っていようと思います。仕事も恋も。」
大森先生が持っているのはわかめスムージーですけど。
そのまま去って行く大森先生ですが、わかめスムージーを持って結局何しに来たんだ…。
第9話
大森渚「アメリカのお土産が余っちゃって大変なの。飲んでね?」
お茶に七味をふりまくる大森先生。
後ろに段ボールが積んでありますが、もしかして全部七味…?
大森先生が個人的に診ている患者さんの謎という伏線が張られ続けているラジハ2ですが、
甘春先生が単刀直入に切り込むという割と核心に迫るシーンなのに七味に目が行ってしまうという。
七味を勢いよく机に置いてコン!
スポンサーリンク七味のCMかな?と疑いたくなるほどにあからさまに不自然な右手。
小野寺技師長「つっ!まっじぃな!これ。いつまで残ってんだこの土産よぉ。」
ラジエーションハウス全員で七味。8人いるので八味。
田中福男「朝はブレンドコーヒー派なんですけどねぇ」
黒羽たまき「しみるぅ~。」
悠木倫「入れ過ぎですよ。」
大森先生はある患者さんの相談に来たわけですが。
以上、ラジエーションハウス2の謎の大森グルメについて一覧でした。
※ストーリーの進行に合わせて随時更新予定