セブンイレブンで原付、バイク(250cc以下)の自賠責保険に速攻で加入する方法
今や自賠責保険はコンビニで普通に扱われる商品になりましたね。バイク屋さんや保険屋さんで自賠責保険に加入する方法よりも圧倒的に簡単なため、セブンイレブンでバイク、原付の自賠責保険に速攻で加入する方法について実践してみましたので詳しくご紹介します。
※実践した方法は原付に関してですが他の車両種別についても大体同じような手順のためご参考までに。
スポンサーリンク目次
大まかな手順について
- PCかスマホからインターネット予約をする。
- 予約から30分後ぐらいを目安にセブンイレブン店舗に向かう。
- マルチコピー機を操作して「バイク自賠責保険料払込票」を印刷する。
- 印刷から30分以内にレジに払込票を持っていき保険料を現金かnanacoで支払う。
- ステッカー(保険標章)、証明書入れ、しおり、レシートを受け取る。
- 支払い後60分以内に再度マルチコピー機へ向かい「自賠責保険証明書」を印刷する。
- 自賠責保険証明書を車両に備え、ステッカーを貼り付ける。
流れとしては大体こんな感じになると思います。
スマホを持っていれば全て出先で完了できますので、外出時に突然、自賠責保険の更新を思い立った時でも速攻で手続き可能です。警察のお世話になる前にしっかり管理しておきましょうねw
ステッカーも後日郵送などではなく、レジですぐ受け取れますので全て速攻で完了しますね。
では各手順について補足していきましょう。
1. PCかスマホからインターネット予約する場合の手順
まずはバイク自賠責保険ネット予約登録サービスのページにアクセスして必要事項を入力します。
ステップ1 – バイクの種類、保険開始希望日を入力して「次のステップへ」
ステップ2 – 希望の保険期間、ナンバープレートの交付有無を入力して「次のステップへ」
※保険料は加入時期によって変動しますが「マルチコピー機での入力時に確定する」そうなのでセブンイレブンの店舗で実際に操作する日付と時間帯で保険料が決定するみたいですね。保険料が変更されるタイミングで予約する場合は必要です。
市区町村名、記号、ナンバーの3つの情報を入力する必要があります。スマホで入力する場合は実際にナンバープレートを見ながら操作すればOKですね。
ステップ2(続き) – 車体番号、ナンバープレートが交付された都道府県等(使用の本拠地)を入力します。
自賠責保険証明書が車両に備え付けてあるはずですのでそちらの書類に「車体番号」「ナンバープレートが交付された都道府県等(使用の本拠地)」が記載されていますね。
車体から番号を読み取るにはこちらの外部リンクをご参考に 「車台番号 車体番号の場所」
ステップ2(続き) – 氏名、電話番号、郵便番号、住所を入力して「次のステップへ」
姓名の間にスペースを入れる事や、郵便番号を入力したあとに「検索ボタン」を必ずクリックするのを忘れないように。マンション名を入力する際に部屋番号の後に「号」をつけるとエラーになりますので「号」は省きましょう。
ステップ3 – 入力内容の確認を行います。問題が無ければ「上記内容で予約登録を完了する」
ステップ4 – 予約完了ページに表示されている「ネット予約登録ID」「パスワード」をメモしておきます。スマホであればスクリーンショットを撮っておけばOKですね。
※8ケタと5ケタの数字でネット予約登録IDとパスワードが発行されていますが、英数字や記号で表示される事があるかもしれません。
3. マルチコピー機を操作して「バイク自賠責保険料払込票」を印刷する
手順2のセブンイレブンの店舗に向かう補足は特にありませんのでマルチコピー機の操作についてご紹介します。
※毎週火曜は、深夜2時~早朝5時の間サービス停止致します。という表示があるため、この時間帯は注意が必要です。
メモしておいたネット予約登録IDとパスワードを入力すると、改めて希望する保険期間の選択画面となります。
※保険料変更のタイミングの場合はこのような併記表示になるようです。
画面の指示通りにバイク自賠責保険料払込票を印刷します。A4普通紙に印刷されますね。
4. 印刷から30分以内にレジに払込票を持っていき保険料を支払う
補足としては払込票印刷から30分以内にレジで支払うのがポイントですね。
また、払込票の受付方法に「現金支払い」という表記がありますが、レジにてnanacoでも支払いが可能ですのでご安心ください。
保険料支払いでnanacoポイントは付きませんが、nanacoチャージでポイントが加算されるクレジットカードを利用すればポイントゲットですね。
5. ステッカー、証明書入れ、しおり、レシートを受け取る。
正確に言うと「レシート」はストアスタンプが押印された領収書と小さなサイズの受付明細の2点に分かれますのでレジで受け取るものは合計5点ですね。
ステッカー(保険標章)は店員さんが手作業で判別して渡してくれるようになってますので、ステッカーの保険満期年や満期月が間違っていないか確認しておいたほうが良さそうです。慣れていない店員さんの場合は要注意です。
ビニールの証明書入れ、しおりも忘れず受け取るように。
店員さんが渡し忘れるケースもありそうですね。
支払い後60分以内にマルチコピー機で「自賠責保険証明書」を印刷する
いたるところに注意書きがされていますが保険料支払い後に「自賠責保険証明書」を印刷して持って帰るのを絶対に忘れないようにしましょう。
レジで支払いが済んだ後に再度マルチコピー機に向かうのはかなりの違和感がありますので、レジで印刷してくれるのが一番自然なのですが、システム上このようになっていますので絶対に忘れないように要注意です。
また、マルチコピー機で自賠責保険証明書を印刷中に「ステッカー、しおり」をコピー機やその他の台に置いたままにしてしまうケースも非常に多いそうなのでこちらも注意です。
レシートや証明書入れは紛失してしまっても最悪OKですが、「自賠責保険証明書、ステッカー、しおり」は確実に持って帰りましょう。
7. 自賠責保険証明書を車両に備え、ステッカーを貼り付ける
あとは、自賠責保険証明書を車両に備え付けて、ステッカーをナンバープレート左上に貼り付けます。
ただ、自賠責保険のしおりを読むと「ナンバー・プレート左上部分など」という表記になってますので左上とは限らないようですね。泥除け部分でも大丈夫だとか、専用のプレートに貼り付けたりとか色々ネット上では出てきます。
また疑わしい情報ではありますが、ステッカーを貼っていなくても即検挙される事は無いともありますね。
さらには自賠責保険証明書を車両に備えておく必要すらなく、原本をスマホや携帯で撮影しておき、それを見せればOKなんていう情報すらあります。
まあ、模範的なライダーであれば自賠責保険証明書をしっかりと車両に備え付けて、ステッカーはナンバープレートの左上にしっかりと貼り付けておくのが良いですよね。
わざわざ怪しまれる、法的にグレーな問題があるような事はそれだけで警察に目をつけられちゃいますので極力避けるべきです。
ステッカー(保険標章)を貼る時のチェックポイント
一応、ナンバープレートにステッカー(保険標章)を貼る際の補足も。
ステッカーは古いものの上に重ねて貼ってもOKですが、そうすると剥がれ易かったりという事がありますので、手を抜かずに古いステッカーをしっかりと剥がしてから、貼り付け面を綺麗にした上で改めて貼り付けるのが無難です。
剥がすときにはライターオイルを角部分から浸透させるようにすると綺麗に剥がせますね。
しっかりと剥がし跡を綺麗にして、ブレーキクリーナーなどで脱脂して拭きとっておけば完璧です。
さらにワンポイントとしてステッカーの端部分をナンバープレート固定用のボルトやワッシャーに噛ませておく事で剥がれたステッカーを紛失するリスクが下がります。※ナンバープレートの固定方式やナンバープレート自体のデザインによっては難しい場合もあります。
以上、セブンイレブンで自賠責保険に速攻で加入する方法をご紹介しました。ご参考に。
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