プレバト俳句 2022 梅沢富美男vs夏井先生大ケンカの末にシュレッダーボツに

22年3月3日放送のTBS系「プレバト」では永世名人・梅沢富美男と夏井先生が俳句集作りを舞台にシュレッダーボツを巡って大ケンカ。という事で久しぶりのケンカで何があったのか？まとめてご紹介。

梅沢富美男の句集作り

永世名人である梅沢富美男が50句の最高傑作を詠んで句集完成を目指すコーナーでの一場面。

梅沢「夏井先生のためにも。何といっても永世名人・梅沢富美男を作ってくれた大恩人。一番弟子として恥をかかせるわけにはいきません。今回は自信があります！」

と気合十分の永世名人ですが、

お題「おもちゃ屋さんの雛人形」で詠んだ句は、

お歯黒のかすかにのぞく雛(ひいな)かな

お雛様を見た時に「あっお雛様もお歯黒してる。」という新しい発見があったという出来事を詠んだ句という説明ですが、

立川志らく「さすが永世名人でお雛様を見てお歯黒に気付く気配りですね、それが我々には無い物ではあります。」

ところが夏井先生の査定結果は「ボツ」

夏井先生からのダメ出しの一言は「また説明してる」とバッサリ。

夏井先生「説明をするな。映像にしろと散々言って来て、まだやるか！？と。」「何が問題なのか分かりますか？おっちゃん。

梅沢「なんだい！『かすかにのぞく』かい！？」

痛烈なダメ出しに徐々にヒートアップするおっちゃんですが、

夏井先生「惜しい！かすかに？のぞく？2単語あります、どっちですか？」

梅沢「じゃあのぞくかい？」

夏井先生「そうだよ！」

浜田「なんなんもう！ケンカしなや！笑」

覗いていると説明せずに、お雛様の笑顔を映像化すべきという添削案で、

夏井先生「笑まうって知ってますか？」

梅沢「はい。はい。」

夏井先生「知ってたら書けよ。」

添削後は、

お歯黒のかすかに雛の笑まひけり

お雛様がかすかに笑っているから、そこからお歯黒がのぞいているという事が表現できるというわけですね。

夏井先生「これやってたら夏井先生のおかげでって言ってもらってもいいんですけど。」

梅沢「冗談じゃないよ！ふざけやがって！」

泣いても喚いてもボツは覆らないのでシュレッダー行き。

浜田「いやぁ～。今日は久しぶりに二人のバトルが見れてね。」

以上、プレバト俳句から梅沢富美男vs夏井先生のケンカまとめでした。

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