トリセツショー 餃子レシピ一覧 水無しモチモチ餃子&子供でも簡単に包める作り方
22年4月28日放送のNHK「トリセツショー」ではギョーザの取扱説明書を特集。という事で番組で解説されたトリセツ流”水を使わないモチモチ餃子”や子供でも簡単に出来るかつ美味しくなる包み方など餃子レシピの作り方を一覧でまとめてご紹介。
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餃子レシピ
作り方は、
- 火のついていないフライパンに餃子を丸く並べる
- 少なめ40mlの熱湯と油小さじ1を合わせてフライパンの縁から回し入れる
- アルミホイルで作った落し蓋を被せて熱効率アップ
- さらにフライパンに蓋をして強火で3分加熱
- 3分経ったら火を止めて3分蒸らす
- 最後に再び火をつけて好みの焦げ目がつくように強火加熱して完成
※手作り餃子専用のレシピなので冷凍餃子やチルド餃子は説明書き通りに作ること!
市販の餃子の皮は薄すぎて、パッケージ書かれた作り方通りに作ってしまうと生地が伸びきった状態に。
焼き上がりの水分量を量ると40分茹で続けてデロデロになったうどんと同じ(水分量45%)という計測結果。
これは蒸し工程で使う水の量が多すぎるのが原因。
メーカー担当者もそれは重々承知のうえで”生焼け状態”という食中毒につながるような最悪の状態だけは避ける安全策としてあえて多めの水を推奨量としてパッケージに記載しているという事情もあったり。
そこでトリセツ流は水ではなく”水蒸気”で火を通す焼き方を採用。
直径26cmのフライパンで250mlの水を使うと餃子の3分の1が水に浸かった状態になってしまうので、
これを思い切って40mlぐらいにカットしてOK。
皮が伸びきっているパッケージの説明書きレシピと皮に張りがあるトリセツ流。
餃子の包み方
続いては意外に苦労する皮の包み方ですが解説は料理研究家の林幸子先生。
一般的にはヒダを作って寄せていくイメージのある餃子の包み方ですが、
この方法なら3アクションでパパッと簡単に包めますね。
ヒダが多くなると熱が入りにくくなるので皮が硬くなりがちですが、一方でヒダが少ないと皮全体に火が通りやすくモチモチ食感に。
さらに皮の端がツンと上を向いているので漏れやすい肉汁を漏れにくくするという効果もあって時短+味アップと良い事づくめ。
これだとしっかり閉じられないのでは?と心配かもしれませんが、
ご覧の通り、焼き上がってもピタッと閉じられていますよね。
以上、トリセツショーの餃子レシピでした。
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