あさイチ 吉岡里帆とおすすめ漫画紹介 ヤコとポコ、本の虫ミミズクくん、星旅少年、石の花
22年7月15日放送のNHK「あさイチ」の特選エンタでは漫画好きの吉岡里帆と共におすすめ漫画を見ていく事に。そんな特集に登場したヤコとポコ、本の虫ミミズクくん、星旅少年、石の花といった作品を一覧でまとめてご紹介。
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ヤコとポコ
漫画家の主人公ヤコと”適当モード”に設定されたネコ型ロボットのポコとの生活を描いたほっこり系。
ただ中にはかなりハードな展開もあったり。
吉岡「漫画はホントにジャンル問わずで、弟と父親も漫画が好きなので青年漫画から少年漫画も読みますし、少女漫画も読みますし、大ヒット作品も大好きですけど、結構コアなものも読みます。幅広ですね。」
「めっちゃ良いですね。すごい良い漫画ですね。かわいいし独創性があるというか、私は読んだことない漫画でしたけどこういう設定も出会った事が無いです。」
本の虫ミミズクくん
読書家の小学生・剣はおじいちゃんのおすすめする実在する本たちに熱中する毎日。
『燃えよ剣』の作中に出てくる土方歳三の言葉に力をもらって跳び箱5段に挑戦したり、
『星の王子さま』『三国志』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』などなど本の内容と剣の日常をリンクさせながら、本の師匠であるおじいちゃんとの関係など本で感性が豊かになっていく剣の成長なども同時に味わえる作品。
スポンサーリンク吉岡「実在する本が出てくるのがすごく素敵ですよね。実際に読めるという。」
「読書も好きなんですけど、やっぱり一人で読める量って限りがあるのが悔しいなって。漫画読みながらこういう作品もあるって知って行けるのは良いと思いますね。」
星旅少年
人間が木に変わってしまう。宇宙規模で人が減っていく世界が進む中、生き残った少年が主人公。
生き残った人たちから話を聞く事でその星の文化を記録する仕事に就いた少年と生き残った人々との心の交流、そして少年自身にも”ある謎”が。
同じく星旅少年のエピソードが収録されている作品集がコチラ。
主人公の謎に迫るヒントがちらほら。
石の花
1941年にナチスによって分断されたユーゴスラビアが舞台で、
戦乱に巻き込まれていく少年を軸とした群像劇。
歴史・宗教・政治といった学びの要素もふんだんに登場しつつ、戦争という極限状態にあって自分の生き方を模索する人たちの想いが生々しく描写された漫画作品。
以上、あさイチ特選エンタでおすすめされた漫画一覧でした。
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