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プレバト スプレーアート2022夏 出演者やランキング結果 優勝は史上最高傑作のHG


22年7月21日放送のTBS系「プレバト」ではアーバンドックららぽーと豊洲をアート場所に選んで第6回目となるスプレーアートで才能審査。という事で出演者&作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。光宗薫の3連覇を止めたのは史上最高傑作と褒められたレイザーラモンHGに。

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出演者リスト

【専門家ゲスト】KAZZROCK先生

【出場者】こがけん、千賀健永(Kis-My-Ft2)、千原ジュニア、土屋アンナ、光宗薫、レイザーラモンHG

ランキング結果

6位(最下位) こがけん『Holiday in Toyosu』(凡人)プレバト スプレーアート2022夏 作品ランキング6位最下位 こがけん

  • デザイン 23点
  • アイデア 28点
  • テクニック 23点
  • インパクト 5点
  • 合計 79点

KAZZROCK先生「結構好きです。真上から描くって難しいからね。逆に。漫画タッチっていうか絵本みたいな感じ?かわいい。」

一方で、木を描くために腕が変な曲がり方をしてデザイン的に良くないというダメ出し。

さらに文字が浮いているように見えないという問題点も。

コチラが先生お手本。プレバト スプレーアート2022夏 先生お手本 こがけんの親子

文字にハイライトと影を入れる事で浮いているように見せるテクニック。

さらに手をつなぐ部分に輪郭では無く陰影をつけて立体感を出す工夫も。

5位 土屋アンナ『SAVE THE EARTH』(才能アリ)プレバト スプレーアート2022夏 作品ランキング5位 土屋アンナ

  • デザイン 28点
  • アイデア 29点
  • テクニック 26点
  • インパクト 6点
  • 合計 89点

KAZZROCK先生「良いね。結構好き。魚メインでペットボトル、空き缶、ゴミとか頑張って描いたんだなと。」

色数が多すぎるのと、パッと見た時にピンクに目が行ってしまい主役の魚が置き去りになっている点がマイナス評価。

その点を考慮して先生お手本がコチラ。プレバト スプレーアート2022夏 先生お手本 土屋アンナのカジキマグロ

主役にだけ色数を多く使って、他は色味を抑える工夫。

さらにヒレのグラデーションもディテールアップ。

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4位 キスマイ千賀『竜宮城の映えスポット』(才能アリ)プレバト スプレーアート2022夏 ランキング4位 キスマイ千賀

  • デザイン 26点
  • アイデア 30点
  • テクニック 27点
  • インパクト 7点
  • 合計 90点

KAZZROCK先生「出たタコ。良いね~。大きくキャンバスいっぱいに。絵なんてはみ出ていいわけだから、そういう風に描いてるからすごく良いです。ステンシルの使い方も上手いことやれてる。」

デザインがマイナス評価になったのはマンボウが見ただけでは分からない点。マンボウの独特のフォルムが押さえられていないとダメ出し。

3位 千原ジュニア『工事中につきしばらくお待ちください』(才能アリ)プレバト スプレーアート2022夏 ランキング3位 千原ジュニア

  • デザイン 30点
  • アイデア 30点
  • テクニック 25点
  • インパクト 8点
  • 合計 93点

写真に撮って斜めに傾けると文字(工事中につきしばらくお待ちください)が、プレバト スプレーアート2022夏 千原ジュニアのトリックアートの文字

さらに横から見る事で違う文字(WELCOME TO TOYOSU TOWN)が出てくるトリックアート作品。

KAZZROCK先生「はぁ~面白いね。凄い事考えたね。塗りが本当に綺麗。」

テクニックのマイナス評価は背景がベタ塗りでその上に文字というシンプル過ぎる構成なので、わざわざスプレーアートにしなくてもペンキで塗ってしまっても成り立ってしまい「スプレーの良さを出し切れてない。ちょっともったいないかな。」というダメ出し。

先生お手本がコチラ。プレバト スプレーアート2022夏 先生お手本 千原ジュニアのトリックアート

文字を4色グラデーションにする事でスプレーアートならではの味が出せるわけですね。

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2位 光宗薫『多幸襲来』(才能アリ)プレバト スプレーアート2022夏 ランキング2位で優勝を逃した光宗薫

  • デザイン 30点
  • アイデア 30点
  • テクニック 30点
  • インパクト 9点
  • 合計 99点

KAZZROCK先生「おっ来たね。良いね。レベルかなり高いよ。足のメリハリをハイライトで上手に出してる。バランスが良い。シンメトリーじゃないけどシンメトリーに見えるし、上手に収めて良い感じ。」

左右対称にすると収まりが良い反面、生き物を描く際には不自然で生命力が物足りなくなる所を上手くクリアしていると高評価。

インパクトの点差で優勝を逃した格好ですが、画としての動き・勢いがもう少し欲しいという先生の注文。

フリーハンドで描いた方が躍動感や型にハマっていない感じが出せたのにもったいないというアドバイスも。

光宗薫が多用した下敷きが足を引っ張ってしまったと。スプレーアートは”描く”ものなので”塗る”のとは違うという先生の厳しい指摘。

この点を踏まえて先生お手本がコチラ。プレバト スプレーアート2022夏 先生お手本 光宗薫のタコ

下敷きもステンシルも使わず全てフリーハンドで仕上げた高い技術。

吹きつけのスピードと距離感を調整する職人技。

1位優勝 レイザーラモンHG『セイ!お待ち!!』(才能アリ)プレバト スプレーアート2022夏 ランキング1位優勝はレイザーラモンHG

  • デザイン 30点
  • アイデア 30点
  • テクニック 30点
  • インパクト 10点
  • 合計 100点

KAZZROCK先生「良いねぇ。これだよ!(史上)一番好きかもが出たかもしれない。筋肉の影の付け方。ハイライト入れる事で筋肉の盛り上がりだったりが上手に表現できてるなと。太さも含めて色んなラインをフリーハンドでやってるのが生きてる感じ。」

特に先生が大絶賛したのが目に付けられた効果線。一発勝負のフリーハンドでさらに色を重ねる大胆さをべた褒め。プレバト スプレーアート2022夏 最高傑作レイザーラモンHGの目のライン

全項目満点の100点満点で文句なしの優勝。

採点後に誰の作品か明かすと「えぇ~!初めて?超上手い!レイザーラモンさんファンになりました。」と先生の感想。

という事で光宗薫の連覇を阻んだレイザーラモンHGの優勝でスプレーアート第6弾は以上。

「プレバトスプレーアート」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「プレバトスプレーアート」

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