ワイドナショー R1グランプリやらせ疑惑で松本人志がカンテレに激怒「R1はマジで見ない！」

23年3月19日「ワイドナショー」ではR1グランプリのやらせ疑惑について松本人志が制作サイドに真剣に怒りをぶちまけるシーンが登場ということで激怒シーンをまとめてご紹介。

R-1グランプリやらせ疑惑

この日はR-1グランプリ2023優勝者の田津原理音をゲストに迎えての放送だったわけですが、

松本「R-1最後の王者ですから。」

東野「いやいや。来年もやりますし。」

松本「嘘やん！？来年ないやろ！あんな事あって来年ないやろ。」

東野「あるよ！笑。あんな事なんて、無かったし！」

“あんな事”というのはリハーサルで使用した仮の得点データが本番中に誤表示されてしまい、その得点が偶然優勝スコアと同じだった事に端を発するやらせ疑惑なわけですが、

松本「そんな事あるか！？あるかなぁ～？笑」

最後はギャグっぽくイジってやらせ疑惑については松ちゃんも流石にやらせだとは思っていない姿勢でしたが、

それよりも松ちゃんには言いたいことがあるようで、

松本「実はR-1は今回『何らかの形で携わってもらえないですか？』って言われたんですよ。何か月か前に。もう速攻で断ってやりました。ホントに断って良かったと思う。カンテレも思うてると思うで。これ俺携わってたらブチギレしてるで！大暴れしてるよ。ホントに。」

すると”疑惑”が出てしまった時点でその不手際についてかなり怒り心頭の様子の松ちゃんは、

松本「あんなデータ残るかな？リハのデータ残るって俺意味分からへんねんけど。」

松ちゃんが審査員を務めるキングオブコントでは審査員が審査員席に座って本番を想定した点数入力などのリハーサルが行われるそうですが、

R-1グランプリについてはスタッフが審査員の代わりを務めて点数入力・表示のテストを行っているという説明。

松本「キングオブコントはホントの審査員がちゃんとリハするんですよ。M-1は一切ないけど、そういうのは。」

「あれは多分スタッフがやったんでしょ？で出番が7番目やんか？田津原くんは。7番目の田津原くんをリハでやるかな？」

「だからそのリハの映像とか残ってないんかいな？それをカンテレは責任もって出した方がいいよ。」

「もっと言えば『お笑いの賞レースって結局そんな感じか。』って思われたらM-1だってキングオブコントだって、俺だってちょっと被害受けるもん。」

「だから俺は来年からR-1(ヨーグルト)は飲むけど、R-1は見ない。」

東野「飲むのは飲んでください。見るのも見てください。で携わってください。」

松本「携わるかぁ！笑。毎年毎年事故ばっかり起こしやがって。ホンマ。笑。どうなってんねん！アイツら！」

ここは真剣に出場する芸人たちの努力をふいにするような制作サイドの落ち度に怒りを覚えている様子。

ついでに優勝した田津原理音にもあらぬ疑いをかける悪い松ちゃんも顔を覗かせて、

松本「めちゃくちゃボンボンちゃうの？吉本のスポンサーなってて。」

東野「縁故芸人？縁故芸人ですか？笑」

松本「親父が知らんとこでめちゃめちゃ金積んでんのんちゃうの？笑。吉本すぐそんなん受け取るから。」

吉本も続けてイジる悪い松ちゃん。

田津原理音「ただ頑張っただけやのに。笑」

松本「優勝者には何の罪もないし、審査員にも何の罪もないし、MCも何の罪もないけど、ホント何なんやろ？毎年毎年。」

最後は「マジでR-1グランプリは見ない。」と宣言した松ちゃんでした。