人たらしの方法3選、恋愛ホルモンのフェネチルアミンを出す男女別のやり方 カズレーザーと学ぶ
23年8月15日「カズレーザーと学ぶ」では人たらしの方法3選、恋愛ホルモンのフェネチルアミンを出させる男女別のテクニックなど番組内容をまとめてご紹介。
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人たらしの方法
解説は東北大学の細田千尋准教授。
名前の呼び方
コチラが初対面の人に対してファーストネームで呼んだ時のオキシトシン(スキンシップなど幸せな気分・安心感を感じた時)とストレスホルモンの分泌について調べたデータ。
この結果からファーストネームで呼ばれると非常に心地が良い感情が生まれているという事が明らかに。
自分だけそう呼ばれている「特別感」「固有感」がポイントになっているようで「自分に関心を持ってもらっているのかな?」と脳が判断して好意を抱きやすくなっているのかもしれないと細田先生。
相手の話を聞き出す
「人は自分の事を話すのが大好き」という傾向は脳の活性を見ると明らかで、
自分語りをしている時には脳の報酬系と呼ばれる部位が活性化していてこれは美味しいものを食べている時と同じような状態。
つまりどんどん相手のパーソナルな話を引き出せる人=人たらしという図式。
大きく目を見開く、見つめて話す
人は他人から見つめられると自然とドキッとした感情を持つもので、その時に脳から分泌されているのがドーパミン(嬉しい・感動など興奮した時に分泌)。
これは見え見えのやり方だったとしても、相手が別に興味の無い人だったとしても脳は勝手に反応するそう。
ただし見つめすぎると逆に怪しまれてしまうので「3秒」が限度。
スポンサーリンク恋愛ホルモンテクニック
フェネチルアミンは異性に好意を持った時など気分が高揚した時に分泌される物質で、
これが分泌されると交感神経が刺激されて心拍数、呼吸数、血圧が上昇して発汗なども促進。
この体の変化が恋のドキドキ、トキメキの正体なのでは?と言われているとか。
さらに感情をコントロールする脳の前頭前野の機能が低下すると指摘されていて、冷静な判断が出来なくなってマヒする「恋は盲目状態」を作り出すとも。
つまり、これを相手に分泌させると恋に発展する確率が上がるというわけで、
男性が女性に分泌させるのに有効と考えられているのが「男性の肩を叩く肩タッチ姿を女性に見せる」という方法。
これは肩をタッチする側の男性の方が社会的に地位が高いという事を女性に無意識のうちにアピール出来ているから?と考えられているそうで、ちょっとしたマウンティングのような効果があるとか。
一方で女性が男性の好意を引き出す方法としては「目を合わせて視線を外すのを何度か繰り返す」というもの。
以上、カズレーザーと学ぶの人たらし特集でした。