音大生が選ぶクラシック音楽家ランキング10選+番外編 ベートーヴェンが1位に Qさま
23年8月28日「Qさま」では現役音大生が選ぶ本当にすごいクラシック音楽家ランキングベスト10&番外編として現代の音楽家1位を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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音楽家ランキング
貴族の世の中にあって初めて”アーティスト”として活動した音楽界のスーパースター。
「音楽家=芸術家」を体現して音楽家の地位向上にも貢献。
後世の音楽家たちはほぼ全て「ベートーヴェンを超える」のが目標に。
唯一無二の孤高の天才。
35年の短い生涯で600曲以上を作曲し幼少期から才能を発揮した神童。
自筆の譜面を見てみるとアイデアが溢れてしょうがない、書く手が追い付ていないのが見て分かるほどで、
その作曲スタイルは音楽の神様と交信しているようにしか思えないと葉加瀬太郎の評。
「透明な音色」「どうしようもなく耳に残る」と音大生のコメント。
代表曲は「トルコ行進曲」。
それまでの常識を覆して新時代の扉を開いた開拓者、西洋音楽の伝統を全てぶち壊した革命的破壊者。
葉加瀬太郎曰く、その後のジャズ、ソウル、ポップスなど20世紀の音楽に繋がるきっかけになった音楽家の一人。
代表曲は「月の光」。
バレエ音楽の巨匠。
白鳥の湖、くるみ割り人形、眠れる森の美女と3大バレエ音楽を作曲した立役者。
ベートーヴェンの一番の後継者。
モーツァルト、シューベルトと並んで世界三大子守歌といわれていたり。
代表曲は「ヴァイオリン協奏曲」。
スポンサーリンク音楽の父と呼ばれる偉大な音楽家でありながらセオリーの中にも遊び心。
王様や教会のために1300曲ほどを作曲したというエピソードも。
葉加瀬太郎曰くバッハの曲は「ヨーロッパクラシック音楽の聖書」
ただし高い評価を受け始めたのは死語になってからというお話も。
代表曲は「G線上のアリア」。
彼のサロンではチョコレート、ステッキなどの物販があるほどのアイドル的人気の音楽家。
代表曲は「英雄ポロネーズ」。
固定概念を無視して面白い事に果敢に挑戦する新しい音楽の追求。
「千人の交響曲」はとにかくそのスケール感が圧倒的献。
代表曲は交響曲第2番「復活」。
演奏するのは大変ながらも心に訴えかけて来る音楽。
文学に精通した人物で音楽雑誌を創刊し若い才能を多く発掘し音楽評論家としても活躍。
ショパン、ブラームスなどはシューマンのおかげで世に知られるようになったという功績も。
代表曲は「トロイメライ」。
オーケストレーション(オーケストラの楽器で効果的に演奏する方法のこと)の魔術師でセンスの塊。
代表曲は「ボレロ」で編曲した「展覧会の絵」は小学校でも習う曲。
スポンサーリンクここからは番外編。
「現代の音楽家」に範囲を広げてアンケートしてみると、
曲を聴いただけで映画のワンシーンが浮かぶ。ノスタルジックなメロディー。
以上「Qさま」から音大生が選ぶクラシック音楽家ランキングでした。
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