ホンマでっかTV ウソ・浮気を見抜く方法12選 質問の仕方、口元、ウソつきの特徴など
23年10月18日「ホンマでっかTV」はウソ・浮気を見抜く方法を先生陣が解説という事で質問の仕方、口元、ウソつきの特徴など一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンクウソ・浮気を見抜く方法
コーネル大学の研究では女性が文章でウソをつく場合には文章の長さが25%長くなるという特徴があったとか。
さらに日常会話では「私はこう思う」「私の場合は…」といった「私」という一人称を使いがちになるのも特徴的。
ウソをつく時はつじつま合わせのために頭をフル回転する必要があり、
頭がいっぱいいっぱいの状態では口をギュッと閉じて考え込むという特徴。
これは男女差も無く子供などほとんどの人に当てはまるとの事。
目線が泳いだり、のどが動いたり、他方に視線をやる、唇を噛むといった口元や表情の違和感はしっかり観察しておくのがポイント。
特に子供は口元にウソが出やすいという事も。
「浮気してるでしょ?」と真正面の質問をぶつけてみて、
「してない。」と真正面から否定せず「証拠でもあるの?」「どうしたの?」「なんでそんな事言うの?」「するわけないじゃん。」といった少しボヤけた回答をする人は浮気をしている可能性大。
どれだけウソをつくのが上手い人でも真っ向事実をいざ突きつけられるとなかなか人は否定しにくいもの。
そもそも浮気をしていないのであれば証拠も何もあるわけがないので答えとしては「してない。」しかあり得ないわけですね。
元公安の経歴を持つ先生はスパイの捜査で実際に使っていたテクニックを紹介。
例えば夫の浮気を会話で探る例を想定すると、
妻「誰と飲んでたの?」
夫「会社の取引先。」
妻「(しばらく沈黙を見せる)」
夫「(慌てて)急に呼ばれちゃってさぁ。」
このように質問に対する返答を受けてあえて沈黙してみると、相手に大きなプレッシャーを与えることが出来るので、そこで慌てた様子で何か付け足して来る場合はウソを取り繕うとしている可能性大。
ウソをついた時というのは大きなストレスを受けるものなので、とにかく何かしゃべって取り繕うとするのが特徴。
日をまたいで理論武装したうえで多弁になるというのはよくあるケース。
こういったよく喋るウソつきを見破るには、出て来る話を「時系列」に並べて整理したうえで突きつけるのが良い対処法。
この時こうしていた。あの時ああしていた。といった話がいっぱい出てくる場合はそれらを一旦整理する事で話の矛盾がはっきりしやすく最終的にボロを出すわけですね。
ウソにはあった事を無かった事にする隠ぺい型と、無かった事をあった事のようにするねつ造型の2パターンのウソがありますが、
人が得意なのはねつ造型の方で、作り話をする時というのは想像力を働かせて自ら騙されるようなイメージで喋ることが出来るのでウソが表情などに出にくいとの事。
ですから「昨日何していたの?」といった大きな枠組みで質問してしまうと、完全な作り話をしやすい環境なのでウソを見抜けない可能性大。
そこで「昨日〇〇さんと会ってた?」と限定的な質問(イエスかノーでしか答えられないような具体的な事実に関する質問)をして、人が苦手な隠ぺい型のウソをつかざるを得ない状況に追い込むのがポイント。
これは裁判の証人尋問などで弁護士が常識として行っているテクニック。
男性は他の男性よりも自分が優位がどうかを常に意識しているので、
浮気が上手く行っている時というのはある種男性的に自信を持っているタイミング。
その優越感から声が低くなるという特徴が出て来るとか。
カリフォルニア州立大学の研究では、ウソをついて脳内で隠ぺいしようとしている時はその焦りが表情に出やすいそうで、
その際におしっこを我慢していると抑制力が強く働くのでウソの表情が出にくくなるとの事。
「卵と牛乳と、あと○○と○○も買ってきて。」といった多くの情報を記憶させるようなお願いをした上で、
「そういえば昨日は誰と飲みに行ってたの?」と合わせて質問すると脳が疲労してなかなか作り話をしにくくなるというテクニック。
これに関連して、浮気を問い詰めるには仕事終わりで疲れている時を狙うのがベストというお話も。
時系列をどんどんさかのぼって順番に質問していくとウソがつけなくなってくるテクニック。
口が悪い人の方が正直者が多いそうで、となると逆はウソつきが多い傾向。
核心を突くようなワードをそのまま返して来たり、繰り返したりするのはウソをついている可能性大。
人は不安な言葉をオウム返ししがちで、オウム返しして時間稼ぎしている間に何とかしなきゃと考えているとの事。
以上、ホンマでっかTVよりウソ・浮気運を良くする科学的な方法でした。
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