S-PARK 100人分の1位 2023 バットコントロール部門結果&選手コメントまとめ
23年11月25日「S-PARK」のプロ野球100人分の1位からバットコントロール部門のランキング結果を選手コメントと共に一覧でまとめてご紹介。
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1位 近藤健介
1位 近藤健介 26票
WBCでの目覚ましい活躍も記憶に新しい所で、
両リーグの首位打者を抑えてやっぱりバットコントロールと言えばという事で確実に票を伸ばして3年ぶり2度目の1位に。
今永昇太「抑えられるイメージが湧かない。そういうバッターだと思いますね。」
藤岡裕大「やっぱ一番綺麗にヒットを打ってる。お手本のようなヒットを打つなと。」
小郷裕哉「多分、全左バッターが理想としている形だと思うんで。」
伊藤大海「偉大さを敵になって改めて感じるというか。」
和田毅「味方になって良かったなと。近ちゃんが。」
森友哉「決まった!って思った球でもファウルで逃げられますし、ヒットはOKぐらいの感覚で配球してたので。」
古賀悠斗「ファウルを打つのがやっぱり上手い。8球も9球も粘られてしまったらカウントも悪くなってくるじゃないですか。したら打ち損じを狙うようになっちゃいますよねもう。」
1打席あたりの投球数は、
- 近藤健介 4.48
- 中村晃 4.34
- 外﨑修汰 4.26
とにかくピッチャーに球数を投げさせて甘い球を確実に仕留める狡猾なハンター。
本人曰くスイングの種類は20種類ぐらいはあるじゃないか?との事。
試合前の打撃練習でその日その日のスイングを探しながらコンディションに合わせて日々探求していると本人談。
「はたから見たら同じスイングかもしれないですけど、自分の中では結構変えたりはしてます。」
本人が選ぶ2023年シーズンの最高の打球はコチラ。
「追い込まれながらコンタクトも大事にしつつっていう所で。思った以上に飛んでいましたし、1年やって来たことが出たのかなと思いますね。」
このホームランを目の前で見ていたキャッチャー古賀悠斗は、
「その球とそのコースをセンターに持って行くっていう。あれはもう自分もしょうがないというか…諦めついちゃったですよね。笑」
2位 宮﨑敏郎
2位 宮﨑敏郎 20票
柳田悠岐「どんな球でも対応できますし。」
松本剛「自分のイメージ通りのヒットを打っているんだろうなと思います。」
大島洋平「三振とるのが難しいバッターなので。」
矢崎拓哉「結構いい所にフォーク投げたりしたんですけど、全部見切られて。フォーク見切るから真っすぐで押せるかなと思っても全部近い所でファウルとか。すごいしんどかった。」
佐藤輝明「際どい球もポンと当ててライト前とかに簡単に打ってるように見えるんで。」
菅野智之「ストレートは逆方向にっていうシンプルな考えではあるんですけどそれをかなり高水準で。」
田中正義「佐々木投手からホームラン打ってましたよね。」
2023年シーズンで佐々木朗希からホームランをかっ飛ばしたのは宮﨑敏郎ただ一人。
両リーグを通じて2023年シーズンは3割バッターが5人現れましたが、
- 宮﨑敏郎 .326
- 頓宮裕真 .307
- 西川龍馬 .305
- 近藤健介 .303
- サンタナ .300
その中でも宮﨑敏郎は一つ抜けた数字を残したシーズンに。
三振の少なさも12球団トップタイで461打席43三振。
スポンサーリンク3位 西川龍馬
2位 西川龍馬 19票
大竹耕太郎「ボール球もヒットにされる印象がすごい強くて。」
岡本和真「追い込まれても余裕があるように見えるんで。」
宮﨑敏郎「バットコントロールと言えばっていう。」
大城卓三「2ストライクに追い込まれても簡単に三振しないというか、ボール球でもバットに当てて来て結果を出すというか厄介なバッターですね。」
セリーグのボールゾーン打率ランキングは、
- 大島洋平 .248
- 西川龍馬 .238
- 大城卓三 .233
4位 頓宮裕真
4位 頓宮裕真 4票
甲斐拓也「数字になるバットの出方していると思いますし広角に打てるので。」
宮城大弥「常に塁にいるイメージだったので。自チームの頓宮さんですね。」
以上、S-PARKからプロ野球100人分の1位2023年のバットコントロール部門でした。
「S-PARK 100人分の1位」に関する記事はこちらのリンクから