ケンミンショー 三重味噌焼きうどん店一覧 亀八食堂、川森食堂、亀とん食堂など
23年12月7日「秘密のケンミンSHOW極」では三重県亀山の味噌焼きうどんを特集という事で紹介された店を一覧でまとめ。
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亀八食堂
創業62年の老舗食堂。
食堂と言いつつも店内を見渡すとテーブルに鉄板というか巨大なちりとり鍋だらけ。
山盛りのキャベツ&もやし、大量のラード、赤味噌べったりのお肉というセットを客自らが炒めて作るのが味噌焼きうどん。
しばらく炒めていると袋麺が遅れて登場し、うどんと味噌炒めをした具材を絡めれば準備完了。
あとは鉄板から取り皿に各自でとって楽しむシェアスタイル。
「ピリ辛やね。ピリ辛味噌。赤味噌やで最高。普通うどんで酒は飲めへんけどこのうどんは酒飲める。んでひんなか(昼間から)から酒飲んどる。」
「(麺の感じは)伊勢うどんに近い。やわらかくて、よう味染みてくれんの。タレとか汁をこの麺がぐわぁって吸うんすよね。病みつきのうどんやね。」
ちなみに亀八食堂のメニューに「味噌焼きうどん」の文字は見当たらず、好きな肉を選んで組み合わせるのが亀八食堂のルール。
基本的に肉の種類を指定して、そこにうどん玉を追加するだけとシンプルな注文。
「肉によって味が違うんで、ヘルシーな鶏か味の濃い牛ホルモンとか。」「組み合わせは無限大です。」
スタジオ出演者で三重県出身の櫻坂46幸阪茉里乃は亀八食堂に家族でよく行っていて、ホルモンが一番のおすすめとの事。
川森食堂
コチラは鉄板焼きスタイルではなく、お盆に乗って運ばれてくる定食スタイル。
「ご飯が必要。このタレが大事。味噌が。ご飯が進むやつ。そうやよ進むやつやで。もう一杯いけるかなぐらいの。」
「赤味噌の濃い味やからおかずになるみたいな。」「おかずです。」
味の中心になるのが「赤味噌、醤油、砂糖、ニンニク」の4要素でここにアクセントで一味唐辛子や白ごまなどをプラスして赤味噌タレ完成。
スポンサーリンク亀とん食堂 他
創業70年の老舗店で味噌焼きうどん誕生について聞いてみると、昭和30年ごろ三重県亀山はお茶の一大生産地として国鉄の貨物出荷場があったそうで、そこで働く労働者のためにホルモンとキャベツを味噌で味付けして鉄板で焼いて提供したのが始まりとの事。
そこにうどんを足してボリュームアップさせるローカルグルメは元々これといった名前は付いていなかったそうですが、2008年に町おこしの一環として市民団体発で「みそ焼きうどん」と命名。
スタジオ出演者で三重県四日市出身のニッチェ近藤は亀とん食堂を食べた事があるそうですが、味噌焼きうどん自体ほぼ知らなかったほどかなり局地的なローカルグルメだったいう証言。
コチラは白ご飯付きの定食スタイル。
幅広のお盆に乗った定食スタイル。
コチラはちりとり鍋で食べる鉄板スタイル。
鉄板ナポリタンスタイル。
焼きそばパン風のみそ焼きコッペパン。
チーズが乗って洋風アレンジ。店名にある通り紅茶と一緒に。
こういった専用のタレを使って、
ホットプレートやフライパンで意外と簡単に作れるのが味噌焼きうどん。
以上、ケンミンショーで紹介された三重亀山の味噌焼きうどん店一覧でした。