やりすぎ都市伝説2024 ネタバレ一覧 関のメキシコ旅とミイラ、うつろ舟伝説、甲府事件、塩ノ山
24年1月5日放送の「やりすぎ都市伝説2024新春」のネタを一覧でまとめてご紹介。関暁夫のメキシコ旅、あばれる君のうつろ舟伝説、山梨甲府事件、塩ノ山など。
スポンサーリンク
うつろ舟伝説
平和な時代が長く続いた江戸時代の1800年頃、現在の茨城県神栖市に突如としてUFOが出現したという文献の記録。
直径5.5mほどの円盤型の船を指して人々はそれを「うつろ舟」と呼んだそうで、その船からは大切そうに木箱を抱えた得体の知れない女性が降りて来たという記録も。
もともとは北関東の茨城が舞台にも関わらず、この伝承は三重、新潟など全国各地に伝わっていて、どの絵にも箱を抱える女性が統一して描かれているという共通点も。
言葉が全く通じなかったその女性に人々は恐怖を覚えて、再び船の中に女性を戻して海に帰したという結末のこの伝承。
うつろ舟を研究する岐阜大学の田中嘉津夫名誉教授によると、描かれた女性の服装は西洋人風でスカートなどの出で立ちからは「養蚕金色姫伝説」との関連が疑われるという見解。
これはインド天竺に住んでいた大王の娘である金色姫というお姫様が継母により国外追放され、船に乗って流れ着いた日本に養蚕の技術を伝えたとされる伝説で、神栖市の星福寺に金色姫をモデルにしたとされる仏像も存在しているとか。
また、文献に記された記号のような文字は古代日本神話に登場する文字の「神代文字」ではないか?という専門家の見解で4文字のうちの1字だけは「ホ」と読むんだそう。
ただし他の3文字が謎に包まれているのでこれ以上は解読不可能。
番組ではキーワードをもとにして「かぐや姫」との共通点を模索。
かぐや姫は海外では月で起こった戦争から逃れるために地球にやってきた「かぐや姫=宇宙人説」なるものも存在。
古代インド神話に登場する多くの人々を収容できる飛行物体ヴィマナは一説によるとUFOやタイムマシンと関連付けられているとか。
うつろ舟はヴィマナなのか?UFOなのか?
女性の正体はインド人なのか?宇宙人なのか?真相は不明。
関暁夫のメキシコ旅
1. ポールシフト
ポールシフトとは地球の地軸、または磁極が現在の位置から移動して磁場が反転する現象の事。
これにより世界的な気候に大きな変化が生じてそんな環境変化に適応できない生態系が崩壊の危機に。
また、約30万年に一度の臭気で発生するといわれる磁極のポールシフトが起こると宇宙から降り注ぐ有害な放射線から地球を守っている磁場が弱まり、オゾン層が消滅し、放射線による人体への悪影響なども想定されるとの事。
最後に磁極のポールシフトが起こったのは今から約78万年前とされていて30万年に1度の周期からするとかなり期間がズレている事に。
つまり磁極のポールシフトは明日に起こっても不思議ではないという状態がずっと続いている現状。
トルコにある岩石遺跡群カッパドキアの岩内に掘られた洞窟にはキリスト教のフレスコ画が壁一面に描かれていて、
さらにその地下には深さ約100m、8層構造を持つ広大な地下都市が存在。
この都市の建造については紀元前8~7世紀にフリギア人という民族によって造られたとされているものの、一時的に身を隠すという目的とは明らかに異なる規模から察するに「地球の表面から逃れる目的」があったのでないか?というのが関の見解。
その原因としては天変地異の他に「古代核戦争」が挙げられ、現代よりも発達した文明によって引き起こされた核戦争によって一度世界は滅亡したとする説が一つ。
2. 火星移住計画
古代核戦争の惨禍から逃れるために古代人が造ったという説を展開したカッパドキア。
これは現代において進む火星移住計画と同じようなコンセプトなわけで、そこで重要になってくるのが移住に合わせて人体を改造するというテクノロジー。
スウェーデンを中心に活動するバイオニフィケンはテクノロジーによって新たな価値観を作り出して人間の進化を追求する組織として知られ、テクノロジーが進めば脳にマイクロチップを埋め込むことで自分の記憶をクラウドにアップロードして保存しておき、それらを必要に応じてダウンロードして使用するといった事も可能になるとの事。
3. ギョベクリ・テペ
トルコにはかつて宇宙との交信の場所として使われていたとされる遺跡ギョベクリ・テペが存在。
今から5000年前に栄えたとされるエジプト文明よりもさらに7000年ほど古い歴史を持つギョベクリ・テペは人類最古の遺跡とされていて、考古学の定説を覆した衝撃の発見とされているのがこれが居住空間とは全く別の純粋な宗教施設であったという点。
従来の考古学では農耕技術が生まれた事によって人類が一か所に定住して文明と共に宗教の概念が誕生するという流れ。
ところがギョベクリ・テペは何もない所に突如として宗教が誕生した事を示している遺跡であり、つまりこれは神とされる何者かがある日突然現れて人間に農耕を教えて、その叡智によって人間社会が構築されたのでは?とする新説。
もしこの神とされる存在が宇宙人だとすると宇宙からもたらされたテクノロジーによって人間が進化したという事に。
そして口が造形されていない人類最古のヒト型の石像がギョベクリ・テペ周辺から出土しているという事は「会話に頼らずにテレパシーによって意思を伝達する種族」であったことを示唆。
4. フォトンベルト
フォトンベルトとは光の粒子で出来た巨大な輪の事で太陽系全体が約1万2000年に一度この中を通過するとされている現象。
この通過に際しては現代科学では予測不可能な様々な現象が引き起こされると指摘されていて、ギョベクリ・テペが栄えたとされる1万1500年前はちょうどフォトンベルトの時期に符合。
さらに、フォトンベルト通過は1万年前に終わったとされていて、そのタイミングに合わせるかのようにギョベクリ・テペから人がいなくなったのもちょうどこの頃。
トルコのUFO博物館シリウス宇宙科学センターのハクタン・アクドアン氏に話を伺うと、
現在世界中で起きている地震や火山活動、地球温暖化、氷河期接近などの異常気象はフォトンベルトの影響を受けて「地球が進化」している最中に起きている変化なのだとか。
これはそこに住む人類の進化も同時にもたらす可能性があり、フォトンベルトのエネルギーによって人類はテレパシーやテレポーテーションといった五感を超越した新たな能力に目覚めるかもしれないとアクドアン氏。
スポンサーリンク5. 細胞共生進化
細胞共生進化とは新たな能力を持つ異生物の細胞を取り込んでその能力を得る進化の方法を指し、例えば人間の体内に存在するミトコンドリアも細胞共生進化で生まれた新たな器官だったり。
となると地球や人類の行方を左右する出来事が間近に迫っているとされる現代においてはこの細胞共生進化によって人類は新たな進化の道を模索しなくてはならないという意味であり、
そこで共生進化する相手として筆頭候補になるのが機械。
ナノテクノロジー、AIなどの進化によって細胞の内部を機械化する事で人類が進化するというのが関の見解。
6. スペースコンタクティ
死海文書が指し示す本当の宝「クリスタルスカル、スターオメガ(=星の終わり)」の意味を探って関がやって来たのは12年ぶりの再訪となるメキシコ。
2023年9月にはメキシコ議会においてペルーで発見されたミイラ化した人類以外の生命体について公に討議されるという出来事があったりとにわかに宇宙との密接な関わりが注目されている国。
特にペーニャ・デ・ベルナルは約1億年前にマグマ活動で出来た一枚岩で強力な磁場が発生していてメキシコの聖地とされる場所であると同時にUFOの目撃情報が絶えないホットスポット。
人類は宇宙から得た叡智によって文明を発展させたというギョベクリ・テペで登場した説に沿うと、宇宙とコンタクトを取れる人間を選抜したと考えるのが自然でそれがスペースコンタクティ。
地球外生命体とコンタクトを取っていたとされる女性マーラ(マリア・D・ソコロペレス)はメキシコにおり人類から選抜された8人のコンタクティのうちの一人としてその力に目覚めたとされていたり。
マーラは既に2021年に他界していますが、マーラの息子であるフェルナンド・フレイリア氏に話を伺うと人類は今まさにチェンジするタイミングを迎えているという話。
7. 地球外生命体のミイラ
コチラがメキシコ議会で議論された地球外生命体の遺体ではないか?とされる女性クララの遺体。
分析を担当した専門家によると人の手による物理的な改造などの痕跡は見つかっておらず遺体としては謎が多い代物。
年代測定の結果は約1000年前のものであるとされていて、ペルーで発見された当時は30体ほどが見つかっていて、さらに別の種とみられるものが6~7種類存在している可能性も。
CTスキャンの結果も足の構造が人間とは異なっていて、体の面積に比べて頭が異常に大きかったりと特異な点も多々。
さらにお腹の中には三つの卵が存在しているという分析結果で、不思議なのは女性の遺体にだけ胸に金属プレートが埋められているという事実。
このプレートは何かしらのコミュニケーションの装置として使われていたのでは?という。
日本で出土している始祖女神像とその顔かたちが似ているという事を考えると世界中にこういった地球外生命体の痕跡が残っている事に。
※のちに3か月に及ぶ調査で検察がまとめた法医学報告書でははっきりと「ミイラは偽物」とペルー政府に結論付けられていますが
ニュース記事はコチラ↓
甲府事件、塩ノ山
1975年2月23日の午後6時ごろ、小学2年生の男児二人が甲府市上町のぶどう畑付近で遊んでいた所、近くの山の上空にオレンジに輝く二つの円盤らしきものを発見。
不思議に思っていると突如としてその円盤が近付いてきてその中から一体の宇宙人が出て来たという通称・甲府事件。
その宇宙人はキュルキュルという音を発しながら少年の右肩を2回叩いたとされていて、怖くなった二人はその場を離れ、その後円盤は白い光を放ちながら消失。
塩ノ山とUFO
山梨県に存在する塩ノ山には古くからUFOの存在をほのめかすような伝承が残っていて、
例えば付近にある大石神社には周囲67m、高さ12mの巨石・浮舟石。
形やネーミングからはUFOを感じさせるような存在。
この他にも石森山つつじ公園、霊峰寺の裂石など塩ノ山を取り囲むようにして各地に存在している巨石。
イギリスのストーンヘンジ、オーストラリアのエアーズロックと巨石とUFOは世界各地で深い関連があるとされていたり。
また、日本国内のUFO目撃スポットである千葉県銚子、長野県分杭峠、そして山梨の塩ノ山を繋いだUFOレイラインと呼ばれる一直線のライン。
以上、やりすぎ都市伝説2024新春でした。