カズレーザーと学ぶ 歯ぎしり対策の食べ物スーパー大麦でザ・マミィ酒井の改善結果は?
24年7月16日放送の「カズレーザーと学ぶ」では歯ぎしり対策の食べ物スーパー大麦をザ・マミィ酒井が身をもって体験という事で効果的な食べ方などご紹介。
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歯ぎしり対策
解説は岡山大学の外山直樹先生。
今回は研究者でも驚くレベルの睡眠中の歯ぎしりが指摘されたザ・マミィ酒井が検証に参加。
そもそも歯ぎしりを根本的に治す改善方法は存在しないというのが問題の一つで、対処法として歯がすり減るのを防ぐマウスピースなどで対処するしかないというのが実情。
ところがある食材に歯ぎしりを改善する効果があるかもしれないというのが最近の研究で明らかに。
岡山大学の研究チームに属する142人を対象に1か月間の栄養摂取量を測定した所、歯ぎしりをしない人たちは1日に3g多く食物繊維をとっていたという事が判明。
ただし食物繊維=野菜と解釈して単純に野菜を多く食べれば良いというわけでもなく、少量で圧倒的に食物繊維をとれるというスーパー大麦を外山先生はおすすめ。
食物繊維量は100gあたり23.1gと圧倒的な数値で前回番組で紹介されためかぶと比べても7倍の含有量。普通の大麦と比べても食物繊維量は約2倍。
食べる量は1日30gでこれを1週間毎日食べてザ・マミィ酒井がビフォーアフター検証。
普段の食生活は変えずに、お昼ご飯時にスーパー大麦をプラスするだけといたってシンプルでおかずにふりかけのようにかけて食べたりと食べ方は自由。
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検証結果
検証前はかみしめ回数1時間あたり17.7回、噛む強さは62.5%とどちらの数値も要注意ラインを優に超えてかなりひどい歯ぎしりをしていたザ・マミィ酒井でしたが、
1週間のスーパー大麦生活を経て数値が改善。
この結果は歯ぎしりが少し改善したという外山先生の診断。
ちなみに番組スタッフで同様の実験をしたところ、4人中3人が改善傾向になったという結果。
なぜスーパー大麦の食物繊維で歯ぎしりが改善するのか?そもそもの歯ぎしりのメカニズム自体がまだ謎なのであくまで仮説の段階ながら、食物繊維の好影響で腸内の善玉菌が増え、善玉菌が分泌する物質が迷走神経を介して脳に働きかける事で睡眠の質が改善されてその結果として歯ぎしりも改善されるのではないかという外山先生の見解。
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以上、カズレーザーと学ぶから歯ぎしり改善でした。