世界くらべてみたら お土産総選挙ランキング 1位は東京ばな奈、じゃがポックル接戦
24年7月31日放送の「世界くらべてみたら」は日本のお土産お菓子10種類をアメリカ、イタリア、ベトナムで食べてもらって人気投票という事で第3回ランキング結果を一覧でまとめてご紹介。
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ランキング一覧
見た目や香りからバナナのスイーツだとすぐに認識できるので安心して食べられる様子のアメリカ。
人工的でバナナの変な味がするお菓子は嫌いでも東京ばな奈はバナナ本来の自然な味がしっかりして一気に虜になってしまったとの事。
イタリアではバナナクリームはかなり珍しかったものの、やはりその味の良さがウケて大好評。
ベトナムでもイタリア同様に珍しい滑らかなバナナクリームが大好評で高得点連発。
アメリカではフレンチフライの袋の底にある小さくて硬い当たりのやつと日本と同じような感覚で大好評。
「家のソファで3週間前になくしたフレンチフライ」と食べる前はボロクソだったアメリカのお兄さんは、
硬いフレンチフライとポテトチップスの中間の雰囲気でアメリカでは高評価連発。
イタリアでは塩味がちょうど良くて美味しいと口に入れた瞬間に笑顔。
一方でベトナムではじゃがポックルの甘い版のようなお菓子があるので戸惑う人多数。
スポンサーリンクベトナムでは優しい甘さとサクサク食感に高評価連発で子供たちには顔が書いてあるビジュアルも大ウケ。懐かしくて素朴な味と全世代に受け入れられた様子でベトナム単独では第2位。
イタリアでは「カプチーノと合いそう」といかにもイタリアっぽい意見が飛び出してこちらも好評。
パティシエのプロの意見でも素材の味を引き立てたシンプルで上質なクッキーとやはり好評。
一方でアメリカでは見た目からしょっぱい味をイメージするようで、甘い味にびっくりする人続出。となると甘さが足りないとアメリカ定番のダメ出し。顔が描かれたビジュアルはお面にする人連発でかなり大ウケだったのに味が足を引っ張ってアメリカ単独だと第6位。
原材料の約7割が海老という最大の特徴が活きてベトナムでは高評価。
ベトナムではお米の煎餅・バインダーに海老の唐揚げを乗せて食べるスタイルが多くてその味と食感に似ているという意見。
アメリカでは豚の皮を揚げた定番お菓子のポークラインズに食感が似ているという感想で、サワークリーム・タバスコと合わせて食べたいという声多数。
イタリアではヨーグルトペースト、アボカドと合わせる、酸味を足すためにトマトを乗せてブルスケッタ風にするとさらに美味しくなるというアレンジ意見。
トマトを乗せたブルスケッタ風は日本人にもウケそうなアレンジレシピ。
アメリカではなかなか衝撃的な硬さのお菓子に面食らっていたようでしたが、慣れるとクセになるとまんまと岩おこしの術中にハマってしまった様子。生姜風味も大好評でカリッと食感と相まって高評価連発。
ジンジャークッキーがクリスマスの定番ですし生姜味には何の抵抗もない様子。
イタリアでも硬さに一旦慣れると問題なしのようで、味についてはお菓子に生姜を使う文化の無いイタリアで「美味しい」連発。甘さ×生姜の新感覚な組み合わせが大好評。アメリカ&イタリアの評価だけなら第3位という人気高。
ただしベトナムではとにかく硬い食感が大不評でベトナム単独だと第9位と低迷。
スポンサーリンク酷評されて続けたういろうが3度目の挑戦にして遂に最下位脱出の快挙。
マンゴー味という飛び道具が功を奏した形。
ベトナムでは完璧な食感でマンゴー味も香りもばっちりで美味しいと大好評。タピオカの粉を蒸して作るういろうのようなゼリー風のお餅のバインフーテーに似ているという評価。
アメリカでは甘さのバランスが良くてフルーツの味をしっかり感じられるとなかなか通なコメント。普通のういろうはアメリカで「味がしない」と散々酷評されてきたのが一転してマンゴー味でリベンジ成功。
ただしイタリアでは味は良くても柔らかすぎて歯にくっ付く食感が苦手という意見が多数。
アメリカではバターの香り&バニラの甘さがパウンドケーキ風に感じられたようで大絶賛連発。アメリカ単独であれば第4位という高得点。
一方でイタリアでは「粉っぽくて水分を持っていかれる」と大不評。味は良いのに飲み込みにくいという意見。
ベトナムでも口にくっ付いて気持ち悪いというイタリア同様のコメントでしっとりした餡のウケがイマイチ。
スポンサーリンク緑のビジュアルに「食べた後のガム?」「草を練り込んでるの!?」と衝撃を受けるアメリカ人出現するほどで色・香り・食感・味と全てがアウト。
よもぎの苦み×あんこの甘みの組み合わせはなかなか受け入れられない様子。
一方でイタリアではよもぎ=ハーブの香りとそこまで拒絶反応は起こしていない様子でしたが、餅&あんこの食感が不評。
イタリアのティラミス専門店のパティシエに試食してもらうと「優しい甘さとハーブの香りのバランスが美味しい」とプロの意見ではなかなか好評。
ベトナムでは食感はOKでも味が物足りないという意見が多く「チリソースをかけたい」とアレンジ案が飛び出すほど。
実はお餅に辛いソースをかける食べ方がベトナムでは定番。
アメリカでは最大の特徴ともいえる中から飛び出す餡が「怖い」というリアクション。
食感がネチョネチョしていて喉に残るという意見や、真っ黒い色のビジュアルにびっくり。味は良いのに食感が苦手という意見が多かった様子。
イタリアでも団子の食感が不評で「何かの目玉をかみ砕いた食感」「接着剤を食べているみたい」という表現も。
一方でベトナムにはもち米を使ったお菓子が沢山あって、ごま団子をシロップに漬けたスイーツのバンチョイタウがごま摺り団子にそっくりな雰囲気で、バンチョイタウの中身が甘い版という捉え方でなかなか好評。
アメリカでの大不評が祟って第9位に。
ベトナムでは甘くて爽やかな味がして夏にピッタリと日本と同じ感覚で楽しめている様子。
黒糖の味はベトナムでも馴染みのある甘味なのでかなりの好評でベトナム単独なら第4位という成績。
一方でアメリカでは筒から押し出すビジュアルは大ウケだったのに対して、いざ食べてみると「麺が甘いのは変」という意見。醤油っぽい見た目なのに甘いのがショッキングだった様子。
イタリアでは「パスタとしては柔らかすぎる。コシが無い。」とその見た目からパスタと認識されて受け入れられなかった様子。
以上、世界くらべてみたらから第3回 外国人が選ぶ日本のお土産総選挙ランキングでした。