世界くらべてみたら チョコレート菓子総選挙ランキング 3位ブラックサンダー、2位ポッキーで1位は?
25年2月12日放送の「世界くらべてみたら」は第1回チョコレート菓子総選挙と題してメキシコ、ガーナ、ベルギーで人気投票という事でランキング結果を一覧でまとめてご紹介。ランキングとは別のピエール・マルコリーニの評価は?
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ランキング一覧
メキシコのチョコレート専門店オーナーはチョコレートの質が他に比べて高いとプロの意見。ビスケットの味に負けないでしっかりチョコの味がして口溶けも良いと絶賛。
ベルギーではカカオの風味がしっかりして食感も好評。ベルギー王室御用達チョコレートブランドGallerのスタッフも「キノコの見た目は面白い、クセになる味」と高評価。
ガーナではその見た目が綺麗でチョコレートもカカオの味がしっかりするとそのチョコレートの味の良さを褒める意見複数。
ピエール・マルコリーニはビスケットの味が良く、チョコレートの砂糖とのバランスも良くてチョコレートの本来の味も感じられると10点満点中6点。
ピエール・マルコリーニはきのこの山派という事に。
メキシコでは苦みのあるチョコレートで甘すぎないと好評。
ヨーロッパでは「ミカド」の名前で1982年から売られているポッキーなので、ベルギーでは知名度抜群で子どもの頃に剣に見立てて戦ったと思い出を語る人も。ダークチョコレートの風味も好評で評価はバッチリ。
ガーナでも苦みもあるチョコレートが好評で持って帰りたいというコメントも。
ピエール・マルコリーニは「ミカドだ。子どもの頃によく食べていた。」というコメントでとにかく食感が気持ち良くて塩味と甘味のバランスも良いと高評価。
スポンサーリンクメキシコでは中のクッキーとチョコレートの相性が良くて美味しいと好評。
ベルギーではチョコレートが甘すぎて食べ切れないとバッサリ。
ガーナではそのザクザク食感が好評でチョコレートの味も良いと絶賛。
ピエール・マルコリーニはビスケット入りの食感が好感触で、甘味と塩味のバランスが良いので食べ進められると最高評価。
マルコリーニでは粗く砕いたブラックサンダーにヘーゼルナッツ、砕いたピスタチオ、花椒を加えてビターチョコレートをかけたアレンジレシピを考案。
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メキシコでは一袋40円は安すぎで、120円でも売れるという声も。
ベルギーではシリアル感覚で毎日食べられると好評。甘すぎないチョコの風味&麦の香りが大ウケだったようで苦みの強いチョコレートを好むお国柄がもろに出た形。
ガーナは朝にココアを飲む文化でコーヒーはあまり飲まれないそうで、焙煎した麦の後味に苦みを感じると敬遠する人も。
ピエール・マルコリーニはチョコの味がちょっと足りないものの、おやつ感覚で食べるものとしては非常に良いと2位の高評価。
スポンサーリンクメキシコでは高級感のあるパッケージ&小粒なチョコレートと見た目は非常に好印象。味もフルーツの酸味とチョコの甘さの組み合わせが絶妙でメキシコ人好みというコメント。ちなみに唐辛子スパイスのタヒンとルックを組み合わせるアレンジレシピも。
ベルギーではチョコレートの味は良いもののフルーツ味のクリームが強烈すぎてダメという声も。ベルギー単独だと9位と低評価。
ガーナではフルーツ味のチョコレートはあっても、中にフルーツ味のクリームが中に入ったものがほぼ無いという事もあって好評。
ピエール・マルコリーニはフルーツのクリームが邪魔をして後味がチョコの香りではなくただ甘いだけで残念とダメ出し。評価は9位とバッサリ。
メキシコではアイスクリームの形?とたけのこ型は伝わらなかったものの、チョコレートのカカオを感じられて美味しいと好評。
ベルギーではクリスマスツリーみたいでカワイイとその見た目の真意はさておき好評。ただしチョコレートの存在感が薄く、ビスケット生地からココナッツ臭がしてダメという意見も。ベルギーのチョコレートブランドGallerのスタッフに試食してもらうとやはりビスケット生地の主張が強すぎてダメと辛辣。
ガーナではカタツムリ料理を食べる国という事もあって形をカタツムリと勘違い。肝心の味はビスケットと甘めのチョコレートの味が美味しいと好評。
ピエール・マルコリーニはミルクチョコ自体の味は悪くないものの、ビスケット生地の強すぎる香りとのバランスが改善点ありという指摘で10点満点中5点。
メキシコではクラッカーの食感がウケたものの油脂多め、ミルク多めのクリーミーなチョコがイマイチという声。コアラはちょっとマイナーな動物なのでウーパールーパーに変えたら良いという意外な意見も。
ベルギーではチョコレート風味のシリアルやビスケットという評価で微妙な反応。
ガーナの意見はカットされたもののまずまずの評価だった様子。
ピエール・マルコリーニはバターとバニラの香りが広がって、カリッと食感とミルクチョコの組み合わせが良い相性となかなか好評。
スポンサーリンク重たい食感のチョコレートが多いというメキシコでは軽いエアリー食感が新鮮で大好評。
一方でベルギーではチョコレートが甘すぎて「砂糖の味しかしない」「カカオの風味が足りない」と流石な意見。
ガーナではそのエアリー食感が大好評でバレンタインのプレゼントにぴったりの見た目という意外な意見も。実はガーナでは20年ほど前から観光局が主導してバレンタインにチョコレートを渡す文化が徐々に広まっているんだとか。という事でガーナ単独だと1位という大絶賛ぶり。
ピエール・マルコリーニはイチゴの香料が強すぎてチョコの味がボヤけていると低評価。
メキシコでは「キャラメルが硬くて歯にくっ付く」「お酒を中に入れるべき」と意外な意見。お酒が入ったチョコが人気のメキシコというお国柄なのか中身のソフトキャンディが不評。ただし1個30円という値段には安すぎてびっくり。
ベルギーではコーヒー味の完成度がイマイチ、またはコーヒー味が強すぎてチョコレートの風味が消えているという指摘。
カカオ産地のガーナではコーヒーとチョコレートを同時に楽しめるのは画期的と高評価。ガーナ単独では3位と健闘。
ピエール・マルコリーニは「食感がちょっと…」「キャラメルがチョコレートを消している」というダメ出しで10点満点中4点。
スポンサーリンクメキシコ、ベルギー、ガーナと3か国共通してパイ生地のせいでチョコレートの味がしないと「もっとチョコを食べたい」とダメ出し連発。
ピエール・マルコリーニはパイ生地の味は良いものの、パサパサ感が強いの でチョコレートの量を増やすべきとやはりコチラもダメ出し。
ちなみにチョコレートの巨匠ピエール・マルコリーニの全評価は、
- 1位 ブラックサンダー
- 2位 麦チョコ、きのこの山
- 4位 たけのこの里、コアラのマーチ、パイの実
- 7位 ポッキー、チロルチョコ
- 9位 カプリコ
- 10位 ルック
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以上、世界くらべてみたらから第1回外国人が選ぶチョコレート菓子総選挙ランキングでした。