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川崎宗則、上原浩治が語る野球を愛する全ての人へ10の言葉 TBS「S☆1PLUS」から


5月14日のTBS系列「S☆1PLUS」ではこの度、日本球界復帰が発表された川崎宗則選手とシカゴカブスでクローザーとして活躍している上原浩治選手の対談の模様が放送されていました。

野球(ベースボール)について2人は一体何を語ったのでしょうか?

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川崎宗則、上原浩治の対談

3月24日に企画された対談。

アリゾナ・キャンプでトレーニング中だったこの時はまだチームメート同士。

川崎宗則選手(35歳)は日本球界で12年。MLB(メジャーリーグ)で6年のキャリア。

上原浩治選手(42歳)は日本球界で10年。MLB(メジャーリーグ)で9年。あと1年メジャーで過ごせば、両リーグで10年のキャリアを迎えるところです。

投手 上原浩治の凄さ

まずは上原浩治の凄さについて。

40歳に入ってピッチング出来ること自体が凄いと語る川崎宗則。

ストレートの平均球速が139.5km/hと140キロに満たないにも関わらずメジャーのバッター達をねじ伏せる42歳。その秘密は?

ポイントはボールの回転数。メジャーリーグ投手の平均が2200回転/分なのに対して上原浩治のボールは2460回転/分

この回転数の多さがバッターには手元で浮き上がるように感じさせる。

キャッチボールの段階でそれは感じられるそう。

今や高校生ですら上原浩治の球速以上のスピードを出すピッチャーは多いが、その球の質は全く違うとのこと。

アメリカではMAX何キロのスピードというのはそこまで強調されず。川崎宗則曰くバッター側からしてもただの数字で何も怖くないそう。いかにタイミングが合わないかがより重要と語っています。

日本のメディアに対して取り上げ方を考えた方がいいという意見も。特に高校生に対してですね。

さらに上原浩治の凄さはその投球間隔の短さだと言う。

味方側の野手にとって投球間隔が短い投手は好きだそうです。

上原浩治にとっては自分のペースで投げているだけで特に意識していないそうですが。

川崎宗則は体力が無いと出来ないことだと指摘。

投球間隔が長いのは体力がない証拠だという持論。

自己満足のナルシストだという過激な発言も。ピッチャーのテンポが悪いと守っている野手のリズムも崩れるそうです。

投球間隔が早いピッチャーは打つバッターからすると嫌で、守る側からすると嬉しい。素晴らしいチームプレーの一貫だという意見。

ただ、あくまで上原浩治は「自分のペースだから別にチームの為じゃないけどね。」とのこと。

そんな流れからピッチャーへの憧れを語る川崎宗則。川崎宗則「野手は劣等感しかない。ピッチャーになれなかった。」

上原浩治は「ピッチャーというポジションがあって本当に良かった。高校のとき野手だったから。」というコメント。

田中将大について

S☆1の人気コーナー「うま★わん」で競馬予想を行っている田中将大に大して多才・器用と語る二人。だから色んな球種のボールを投げられるという意見。

上原浩治は自分のやりたい事を極めようとする姿勢が野球に対する姿勢として良い効果を生んでいると語っています。

上原浩治「あいつだから出来ることで俺らは出来ん多分。」

野手として伝えたい言葉

体がデカくなりすぎると関節くるからやめた方が良い。

野球って3時間のうち1時間30分は守ってないといけない。守っている動きは小さな動きが大きくて、やっぱりデカくなりすぎると体に負担が掛かるから気をつけたほうが良い。

守るのが出来ないのは野球選手としては認めていない。バッティング選手になってはいけない。守れるから野球選手。バッティングは1日たったの4分。

ちなみに今日は2分半だった。あとの3時間近くは守っていた。

野球は守るスポーツ。

打たれた所ばかりがニュースで取り上げられる事に対して上原は、こんな冗談交じりのTBS批判まで。

トレーニングの伝えたい言葉

トレーニングにもセンスが大事で良い所をつまむことが重要。

(上原は) 40代ともなると失敗も色々経験しているはずだけど、それを踏まえた上で賢いチョイスが出来ていると評する川崎宗則。

今年の自主トレでは走りこんだという上原。走れる選手は強くて長生きする。

「工藤公康さんもそうだった。やっぱり走っていた。」と語る上原浩治。

間違いのトレーニングは無い代わりに正解のトレーニングも無い。

一般の人たちでもあの人がやってるからこのトレーニングやろうっていうはいっぱいあると思うけど、とりあえず色んなトレーニングをやってみて自分に合うものだけピックアップする。

あの人がやってるからだけでただやみくもにやるだけでは絶対ダメ。

イチローさんのトレーニングはイチローさんだから出来る。例えば「初動負荷」

イチロー選手が長年取り組んできた初動負荷トレーニングでは筋肉の柔軟性やスピードの向上を目的とした特殊なトレーニング器具を使用。

イチローさんは本当に(初動負荷に対しては)情熱を注いでいますから。イチローさんも自分の体を知って自分の一番合うトレーニングはこれだと自分で考えて(感じて) 。

あのトレーニングを一番こなせるのはイチローさん。

イチローさんの身体はツヤツヤでピチピチしている。肌とかも。あの人は本当に変わらない。

体がデカくなったっていうのは無い。ずっと同じ体型。

上原浩治「自分に合うトレーニングはこれだって気付けるのは26歳ぐらいじゃない?」それまではがむしゃらにやってみることに価値がある。

40代の扉ってあると思うけど、40代まで自分がやれる自信は全くないからこそ40代の選手の話は全てが金言で宝だと思う。

しゃべったら絶対にメモしないといけないぐらい。それぐらい貴重。

20代、30代でトレーニング云々の話は何一つダメ。アウト。かなり極端な意見の川崎宗則。これには上原浩治も爆笑。

40代の先輩達の言葉を大事にしたほうがいい。

プロとアマチュアの壁(プロアマ規定)

日本にいたら自分の子どもを教えられないのはありえない。

上原浩治「間違っていたら申し訳ないけどプロアマ規定は見直すべき。昔の事は知らないから偉そうな事は言えへんけど、一番伸び盛りの中学生・高校生を教えられないのはもったいないと思う。」

「プロの指導ちょっと受けただけで変わる選手いっぱいると思う。」

この話はカットされるという上原浩治ですが、これは絶対カットしちゃダメという川崎宗則。

無事放送されましたが、お酒も入っている席ですのでやはりカットされた話も多いのではないでしょうか。

上原浩治の長男、上原一真くん。

川崎宗則の長男、川崎逸将くん。

逸将くんにピッチャーとして相手をしているという上原浩治。

逸将くんはその意味が分かっていないかも。

メジャーとマイナー

話は尽きませんが、撮影の9日後に日本復帰の電撃会見が。

対談の席でも骨を埋めるのは日本と語る川崎。

プレーをするのは自由にどこでも出来る。決まりは無いといつも決めている。今はやりたいと思っていないけど(笑)、気が変わってやりたいと思ったら韓国でも台湾でもイタリアでも試合をしたいと思ったらやりたい。

やっぱりメジャーリーグの舞台は素晴らしい。メジャーに上がりたい。

マイナーリーグでやることは何一つ良いことはないです。マイナーは大変。

6年連続マイナー契約の日本新記録樹立と自虐的に語る川崎宗則。

今の日本選手でマイナーでもいいやって、来る選手いないと思う。大卒でFAとってメジャー来るってのもいないと思う。

もう高卒でバリバリやってて、ポスティング移籍じゃないとメジャーには来ないと思う。30代じゃもう来れない。やっちゃだめ。

メジャー契約で来なきゃダメ。と語る川崎は失敗だったというコメントも。

綱渡りに挑戦するやつは今の日本人にいないと思う。

通訳もトレーナーもいない6年間の孤独な戦い。

試合後すぐに15時間のバス移動。発見とひらめきを追い求める日々を送ってきた。

メジャーリーガーの打撃フォームの映像がスマホの中に。

メジャーリーガーの身体の使い方を研究中だと言う。打球がよく飛ぶ理由を筋力だけに求めるのではなく何か他にあるのではないかと思っているそう。

6年ぶりの日本プロ野球一軍復帰戦。

練習でも試合中でも多くの若手選手とコミュニケーションを重ねる。

一方、上原投手もメジャーの舞台で奮闘。

2人が対談で語った10のフレーズリストはこちら。

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