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中古の原付 スズキ アドレスV50Gのスピードが物足りない。原因はあのパーツでした。


中古の原付(スズキ アドレスV50G)に乗り出してから1年と半年が過ぎる頃。乗り始めの頃から比べて明らかに落ちたスピード感。信号スタートでも気になるのは加速感の無さ。中古とはいえ購入したての乗り始めの頃はアクセル全開で60km/hをちょっとオーバーするぐらいは出ていたのですが、気づけば55km/hをオーバーするのがやっとの状態に。

一体これは何が原因なのでしょうか?

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スズキ アドレスV50G(CA42A)

元々私が中古で購入したスズキ アドレスV50Gはかなり年式の古いもので、車体番号だと「CA42A」というものになります。

正確な年式はわかりませんが、恐らく2006年式のものだと思っています。

スズキ アドレスV50G CA42A

実はこの車体はスズキからリコールが出ていまして、詳しくはスズキのHPに掲載されているリコール情報を参照していただければ良いのですが、ちょっと問題があるんですよね。

 

要するにカーボン噛みの症状が出やすい車体というわけです。

中古で購入後に1か月ほど(約600km走行)でいきなり後輪のパンクに見舞われて、購入したバイク屋にパンク修理を出した際に偶然ですが初めてエンストを経験しました。信号待ちで突然パワーがなくなってエンストした際にはかなり焦りましたが。

パンク修理と一緒にエンストについて尋ねてみるとそういう問題が出やすい車体との事でした。

とりあえず、すぐ乗り出せるものをという基準で特に深くも考えずに即決で購入したV50Gでしたが、年式によってまさかこんな問題があるとは思いもしませんでした。

リコールのサービスキャンペーン

購入後初のオイル交換にいつものバイク屋を訪ねた所、リコールの対象車になっているという話を聞き、すぐに対応してもらうことになりました。

リコール内容は前述のスズキのHPにある通り、ファンカウリングカバーを装着して、Vベルトを耐熱性向上品に交換、そしてエンジン清浄剤が一つ。スズキ エンジン清浄剤 4サイクル 2輪車用

サービスキャンペーンということで全て無料です。

そしてVベルトの交換と一緒にドライブプーリーとウェイトローラーも交換しておきましたというご報告。プーリーは中古の代替パーツでウェイトローラーは新品。

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リコール対応後の変化

 

リコール対応後の変化はハッキリと分かりました。確実に遅くなったからです。

それまでアクセル全開で60km/h以上は出ていたものが、60km/hに届くか届かないかギリギリに。

エンジンが止まる現象も特に収まらず・・・。まあしょっちゅう起こるわけではありませんが、リコール対応後にエンジン清浄剤を使ったにも関わらず、最低でも5回は経験しています。

リコールのサービスキャンペーンを受けたばっかりに改善しないばっかりか改悪にしかなっていません。

さらにはその後、メーターの電球が切れたり、ヘッドランプが切れたり、セルモーターが壊れてキックでしかかからなくなったりとトラブル続出。

まあ10年選手の中古の原付なので色々な所にガタがくるのはしょうがないんですが、それにしても手間がかかるのには閉口です。

オイル交換のついでに

定期的なオイル交換はメンテナンスの基本なので、いつものようにバイク屋へ。

それにしてもスピードの出なさ具合が一層気になりだしたために一緒にそれも相談してみました。

するとスタッフさんから、

「ウチで交換用に使っていたウェイトローラーについて不具合の報告が多く出ているので、ちょっと中身を確認してみます。」

とのこと。40分ほど適当に時間をつぶして再度伺うと、

「ウェイトローラーの1個が砕けていました。」

との報告が。

「やはり問題のあるウェイトローラーだったので今回は純正品に交換で対応します。」

前回のオイル交換時にスピードが出なくなったという相談をした時はウェイトローラーの話は出なかったので、その時はまだ問題の報告前だったんでしょうか。

ウェイトローラー交換

というわけでウェイトローラーが純正品になりました。スズキ 純正 バイク 部品 レッツ4 ウェイトローラー 21650-32G01

そして、過去の整備内容を確認してみると問題のあったウェイトローラーの型番は「WS17-11.5B」

WS17-11.5B NTB スズキBタイプ ウェイトローラー

モノタロウのHPでレビューを見てみると特に問題みたいだけど、1000kmで破損したなんていうレビューも一応確認できます。製造ロットによって当たり外れがあるのかもしれないですね。

私のケースでは約6000km走行で砕けているのが判明したのが今回。調子の悪さを感じたのはもっと前。そういえば一度、アクセルを回しても一向に加速せず、ずっと回していると急激に加速して怖い思いをしたことが一度あったっけ。あの時にはもう砕けていたのかも・・・。

そして、ウェイトローラー交換後にちょっと走らせると、もう雲泥の差。久しぶりに目が覚めた気分。

アクセルを全開にしなくても軽く加速していって60km/hオーバーまで到達。思いっきりアクセル全開なら65km/h以上出ていると思います。

まさか、リコール対応のタイミングで一緒に交換してもらったウェイトローラーが悪の根源だったなんて・・・。

スタートダッシュも軽やかになったので、全体的にアクセルワークを優しくして走っても十分になりました。これは燃費に結構影響してくるはずです。

一応結論めいたものを出したつもりが、ガソリン添加剤による燃費改善効果についてもう一度検証しないといけないかもしれないですね。エンストの症状はウェイトローラーとは関係なく起こりますので、そちらの改善効果についても改めて検証してみたいですし。

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