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第4回「吉本坂46が売れるまでの全記録」松村沙友理が考える“仮想”吉本坂46のメンバー構成とは?


4月4日にテレビ東京で放送初回が流れた「吉本坂46が売れるまでの全記録」。今回で放送は第4回となりましたが、オーディションの内容については毎回触れられるわけではないため、吉本坂46についてはまだまだ不明な点が多いですね。

第4回放送では大阪の芸人さんが登場するということでしたが、VTRを観た乃木坂46の松村沙友理さんが「私の中ではもうポジションの案が出てきた。」ということで“仮想”吉本坂46のメンバー構成を発表。

また、実に5年ぶりぐらいという自己紹介を松村沙友理さんが披露するシーンもあり、古川さん曰く貴重な「神回」。

というわけで4月25日に放送された第4回の放送内容を振り返ってみることにしましょう。

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出演者

東野幸治

乃木坂46 松村沙友理

古川洋平

ザ ツネハッチャン 常道裕史

西川忠志

浅香あき恵

Wヤング 佐藤武志

オープニング

大阪出身の松村沙友理さんですが、アイドルの時は関西弁を使い分けているそう。

スタッフさんには関西弁を直なさくてもいいと言われていたそうですが、自分で判断して、ナレーションや声優の仕事のために標準語に慣れるようにという思いで標準語を主に使っているとのこと。

それでも関西の方と話すとどうしても関西弁が出てしまうようですね。

また、笑顔の練習はしていないそうですが、自撮りについてはしっかり練習しているとのこと。

マネージャーさんに「今日の自撮り」を送ってチェックしてもらっているそうです。

「角度を変えた写真を送るように」なんてダメ出しもされてるんだとか。

トークの話題は乃木坂の各メンバーの決めポーズや決め技について。

アイドル版の一発ギャグという古川さんの説明。

松村沙友理さんの場合は必殺技の「さゆりんごパンチ」

熱弁する古川さんに対して、

東野「ちょっと待ってくださいよ。古川さん、いよいよ気持ち悪さ出してきましたね。」「あんねやん!ギャグ!」

松村「知らないんですか!?私、世界中の人が知ってると思ってました。」

東野「勉強不足。知らなかった。」

古川さん曰く、「100です。万金の。」さゆりんごパンチを披露する松村沙友理さん。

さゆりんごパンチには「いただきます。」と返すのが定番のようで東野さんも早速実践。

挨拶のキャッチフレーズは、

松村「さゆりん行きまーす。さゆりん さゆりん さゆりんりん。さゆりん さゆりん さゆりんご。甘ーい蜜たっぷりさゆりんご。みなさんご賞味いかがですか?」

自分で考えたという自己紹介を披露する松村さん。

古川「これ僕、普通に言うんですけど、めちゃくちゃ久しぶりに見ました。」

松村「ホントにそう!5年ぶりぐらい!」

楽しそうな2人を見て「2人、何盛り上がってるんですか?」と東野さんが一言。

古川「貴重なんですよ?見てる人は分かるでしょ?全尺でやったよ?今。神回。これで神回。」

松村「あー恥ずかしい恥ずかしい。」両手をパタパタさせて顔を仰ぐポーズ。

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VTRその1

ザ ツネハッチャン 常道裕史

居酒屋でインタビューを受けるのはザ ツネハッチャン 常道裕史さん。

元々は2700のコンビ名で2011年に「右ひじ 左ひじ 交互に見て」などのリズムネタでブレイク。

しかし、その後に人気は徐々に低下。

2017年に占い師に2700の字画が悪く、50年間売れないと宣告されたために改名。

東野「数字やのに、字画なんや。」

上り坂の時に一緒に出ていたタレントさん達がテレビに出ていて、それをテレビの前で見ている自分。

そんな常道さんの姿を奥様は切なそうに見ているそう。

お子さんは芸人としてテレビに出るとすごく喜んでくれるそうです。

家族を支えるためにも芸人だけではなく、不動産会社(THE CHINTAI)の社員として週4回、朝からスーツを着て働いているそうです。2018年1月に開店した模様。

関東全域の物件を扱う店舗の店長として平日はほぼ不動産会社社員として働いているようですね。

それでも吉本坂46には大きな期待をしていますね。

西川忠志

インタビュー場所は喫茶ミッシェル。

そこで待っていたのは西川忠志さん。吉本新喜劇の俳優さんで西川きよしさんの長男ですね。人呼んで「関西お笑い界のプリンス」

インタビュー前にスタッフさんにドリンクをすすめる西川忠志さん。

松村「ええ人~。」

「悪い事は出来ない。規則は破れない。」という真面目さがクローズアップされます。

中学、高校時代はずっとクラス委員で学園祭後の打ち上げでカレー屋さんに寄っていくというクラスメイトを止めることが出来ず、店の前で立ちすくみ、助けを求めて涙ながらに自宅に連絡すると、父である西川きよしさんに、

「後のことは俺が責任を持つからカレーを食べて帰りなさい」

と諭されたというエピソードを語る西川忠志さん。

それを聞いた3人は爆笑。

父親については、

「父だって真面目と言っても浮気だったり、色んなことを今までしてきて、それでも何で真面目かっていうと、人生を一生懸命、がむしゃらに生きている。」

「情熱を注いで汗水垂らして、たとえ暑苦しいと言われても、真摯に取り組んでいる姿は輝いて神々しく見えるので。」

「何か一つ認められるものがあったらそれはまじめに通じるのかなって。」

1988年にテレビドラマで役者デビュー。

その後、2009年に41歳で吉本新喜劇に入団。

現在では真面目に一生懸命にボケるというスタイルを確立。

吉本坂46のオーディションにあたってアピールポイントとしては、

歌もダンスも好きで、中学高校とジャズダンスを習っていたそう。

ということで舞台アニーの「Tomorrow」を振り付きで披露。

喫茶店の外の道端で踊る西川忠志さん。

東野「俺やったら落とすなぁ。」

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3ショットトーク

東野「きよし師匠ときよしファミリーで「きよし坂」で別でいいんですけどね。」

松村「完成されてしまってるから。ストーリー的にはあんまりおもしろくないのかな。」

東野「ありがとう。うれしいわ言ってくれて。」

対してザ ツネハッチャン 常道裕史(ツネ)さんについて古川さんの意見は、

ルックスは端正でリズムが取れるのでアイドルの基礎としてはOKではあるものの、

完全について回っちゃう整形の問題。一番ダメな疑惑を認めちゃってるという点。

ツネさんが合格すると、東野さんと良いシンメ(シンメトリー)になるというのが松村さんの意見。

東野「何で俺がいつも入ってんの?」

松村「めっちゃいい。私の中ではもうポジションの案が出てきた。」

センターは沖縄の人。何人か2、3人挟んで右サイドにツネさん。左サイドに東野さん。

先週VTRで紹介されたはんにゃの金田(かなだ)さんは2列目のセンター裏。

ビジュアルを大事にするために沖縄の人で注目させておいて金田さんの良いビジュアルでアピール。

はんにゃ川島さんは3列目。以下の構成が松村さんが考える“仮想”吉本坂46。第4回「吉本坂46が売れるまでの全記録」松村沙友理が考える“仮想”吉本坂46のメンバー構成とは?

愛されキャラに特化した人が何人か必要というのは古川さんの意見。

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VTRその2

関西の大御所女優に密着したVTR。

登場したのは浅香あき恵さん。61歳。ご自宅でのインタビュー。

松村「61歳なりはってんや!」

吉本新喜劇ではブサイクキャラで活躍しているものの、吉本に入った当時はマドンナ。

1976年に吉本新喜劇のマドンナ役でデビュー。

全国ネットのバラエティ番組にも出演。

若手の中では抜群の人気女優。

金箔パックを披露。100枚で1万円ほど。

顔筋トレーニング器具の「PAO」と思われるもの披露するあき恵さん。

クリスティアーノ・ロナウドをCMで起用していたやつでしょうか。

ローズウォーターの化粧水に炭酸を添加して吹き付けるスプレーガン型の美容器具。

美容器具の紹介動画と化した密着映像w

東野「ずうっと何を言うてんの?」

現在は23歳の娘さんと旦那さんと一緒に暮らしているそう。

母の仕事もしっかり務めます。細菌を寄せ付けない竹のまな板を紹介するあき恵さん。

さらにはお米が洗える洗剤。

東野「台所の知識はええねん!」

ネギを切るあき恵さん。

東野「ネギ切らすな!」

ナレーション「今晩の献立は・・・」

東野「ええねん!そんなもんは!」

献立はすき焼き。

あき恵さんに「パパ~」と呼ばれて現れたのは漫才コンビWヤングのツッコミ 佐藤武志さん。

東野「まる兄。ご無沙汰してます。」元々は新喜劇出身で途中から漫才をするようになったと東野さんが説明。

佐藤「有名な麩です。しゅんでるんですよ。」

松村「『しゅんでる』久しぶりに聞いた!」

佐藤「昨日もすき焼きでしたんやけど。今日のすき焼き美味い!昨日はクジラの肉でした。」

佐藤「インドネシアのビールなんですけどね。」思いっ切りアサヒビールの缶を持ちながらのまる兄。

ボケまくるまる兄に爆笑の3人。

佐藤「昔はアイドルでしたんやで。知らんの!?」

東野「ちょっと待って!誰が喋ってんの?」

まる兄はあき恵さんの合格を願っているようですね。

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3ショットトーク

東野「申し訳ございません。忙しい中集まっていただいたのに、あき恵さんとまる兄夫妻のすき焼きっていうコントを見さして。」

「想いはあるんですよ。でも絶対受からしませんから。これ責任持って俺がやりますから。」

「台所の所とか全部カットでもいいぐらいです。」

これまでの放送を総括して、

松村「先週まで、3回目までは人間味溢れていいなって思ったんですけど、今週のこの感じでちょっと分かんなくなってきましたね。」「大御所出してくるのがセコイなって感じ?」

東野「ですよね。よく言ってくれた。これ何回もリピートしてくださいね。大御所めんどくさいんですよ。大御所ナシにしましょか?」

古川「大御所の方は後から鳴り物入りで入っても文句はないですから。」

東野「文句言いますよ!」

松村「(まずは)下り坂芸人中心で。」

東野「もう言うてるやん笑」

松村「東野さんにも下り坂(の経験は)?」

東野「めちゃめちゃありますよ!今から15年、20年前、レギュラーが一気に6本無くなったこと。近くのものが遠くに感じるんですよね。全てがモノクロに感じるんですよね。ホントに終わったみたいな。」

「無いでしょ?まだそんなの?乃木坂入る前の方が、暗いアニメ好きの女の子っていう意味で言うと。下り坂っていう例えはおかしいけども、でしょ?この世界入ってからは何も無いでしょ?」

松村「そうですね。」

東野「いずれ来ますよ。いずれ来る。絶対に。」

古川「乃木坂は上り坂なんですから、そんな事はありませんよ。」

東野「今は上り坂やけれど絶対下んねんこれ。一発屋芸人と同じにしたら大変申し訳ないけど。俺は違う。俺たちは違うっていつも思うんですって。でもみんな同じ穴に落ちて行くんです。いずれ絶対そうなるんすよ。」

「そん時に分かりますよ。ああ~って。あん時、歌舞伎町のあの本社で言うてたのはこのことかと。」

ツライ時期の下り坂を経験したという東野さんの厳しいアドバイスですね。

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エンディングトーク

秋元さんがどうジャッジするか?というテーマで古川さんの見解。

秋元ランドという遊園地として考えると乃木坂、欅坂と人気アトラクションがある中でお化け屋敷が無いという考えではないかとのこと。

東野さん、松村さん共にこの意見には納得。

お金を払って怖がる。例えばこの「吉本坂46が売れるまでの全記録」を見ている人は貴重な30分を費やしている。それは怖いもの見たさにお金を払っていることと同じ意味だという。

吉本坂46が秋元ランドのホーンテッドマンションになれば成功になるんじゃないか?とのこと。

東野「古川さん自身もなんか言葉にもトゲが出て来ましたね。1回目の時とかは優しかったのに。」

古川「人気アトラクションになって欲しいんですよ。僕は。ホーンテッドマンションですよ。人気ある。最高ですよあれは。」

東野「言葉が嘘くさくなってきましたねー。」

次回はいよいよ書類審査の結果発表。掲示板に張り出された結果を前にする芸人さんたちの映像などが流れるようですね。

ちなみにたむらけんじさんがツイッターで「落ちた」とつぶやいたそうですが、スタッフによると応募してなかったそうです。

松村「ややこしいわ~笑」

東野「応募してたと思ってたら応募してなかったみたいな、そういう事が色々ありますから。だからもう一回やるとかね。ややこしいんですよ。」

ここで松村さんから告知。

松村「4月25日に新曲『シンクロニシティ』が発売になりまーす。イエーイ。」Wピースの松村さん。

20枚目の記念すべきシングルですね。

松村「今回はですね。歌もすごい爽やかで、疾走感溢れる曲なんですけど、歌詞にはとっても切なさが込められてて、春のこの始まる、色んなことが始まる季節にピッタリな曲になっています。」

ということで今回はここまで。次回は一次審査の結果発表ですね。

 

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