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NHK「病院ラジオ」ってどんな番組? 涙無くしては見れないエピソードとリクエスト曲に注目


NHKで8月9日に初回が放送された「病院ラジオ」。サンドウィッチマンの二人が病院に出向いて2日間限定の即席ラジオブースを設置。そこにやってくる患者さんやその家族の話を聞きながら、普段面と向かって言えないメッセージをもらったり、リクエスト曲に応えたりという内容。

というわけでどんな展開になったのか詳しく見ていきましょう。

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番組概要

NHK「病院ラジオ」ってどんな番組? 涙無くしては見れないエピソードとリクエスト曲に注目

画像はNHK番組公式ページより

初回放送 8/9 (木) 22:00 ~ 22:45

NHKの公式ページに掲載されている番組説明については以下のような紹介文となっていますね。

サンドウィッチマンの2人が病院に出向き、2日間限定のラジオ局を開設。患者や家族のなかなか言えない本音をリクエスト曲にのせて届ける新しい形の感動ドキュメンタリー。

出典:NHK「病院ラジオ」公式ページ

ロングバージョンの番組説明はこちら。

病院にラジオ局があったら、どんな思いが聞けるだろう。サンドウィッチマンの2人が、大阪の国立病院に出向き、2日間限定で、手作りの出張ラジオ局を開設。患者や家族から、病気と向き合うなかで、普段なかなか言えない本音を聞き出していく。病気になって気づいた人生の喜びや悲しみ。その思いを、リクエストした曲にのせて届けていく。ラジオを通じてさまざまな思いが交錯する、新しい形の感動ドキュメンタリー。

出典:NHK「病院ラジオ」公式ページ

出演者・スタッフ

  • 【出演】サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)
  • 【撮影協力】国立循環器病研究センター、千里リハビリテーション病院
  • 【撮影】石原徹也、浅野康治郎
  • 【音声】鈴木彰浩、松村市郎
  • 【映像技術】丹野晶平
  • 【映像デザイン】清 絵里子
  • 【音響効果】東谷 尚
  • 【編集】小林幸二
  • 【フォーマット購入】生田聖子
  • 【オリジナルフォーマット】RADIO GAGA(ラインナップインダストリーズ)
  • 【原案】ヨリス ヘッセル/ドミニク バンマルダー/チネゼン(ベルギー)
  • 【ディレクター】佐藤紘子
  • 【リサーチャー】宮所可奈
  • 【取材】白井雅人、浅野麻由
  • 【プロデューサー】伊藤政浩
  • 【制作統括】齋藤真貴

気になる原案とは?

オリジナルフォーマットや原案という言葉がスタッフロールに流れていたので詳しく調べてみると、

ベルギーで放送された「Radio Gaga」という番組が元ネタとなっているようです。

番組制作はラインナップインダストリーズ(Lineup Industries)という会社となっていますね。

Radio Gagaの番組コンセプトとしては、

ラジオパーソナリティの2人(ヨリスとドミニク)が小型の移動式ラジオブースを各地に運び込んで“超ローカルラジオ局”を48時間限定で開設するというもの。

移動式ラジオブースはキャンピングカーを改造した感じになっていて、駐車したスペースでアンテナを建てて放送開始となるようですね。

特に目的地は病院に限っているわけではなく、

  • 小さな村
  • ビーチサイド
  • 全寮制の学校
  • 薬物依存症リハビリ施設
  • 老人ホーム
  • リハビリセンター
  • 精神医療センター
  • キャンプ場
  • 刑務所

などなど。

とにかくあらゆる所に移動・出没しながらラジオブースを設置して2日間のラジオ放送を行うのがコンセプト。

旅の道中もロードムービーというかそんなイメージで番組のコンテンツの一つとなっているようです。

番組を評して、「トークショーであり、ドキュメンタリーであり、掛け合いによるコメディであり、感動劇でもある。」と表現されていたり。

病院ラジオでは番組配信のために病院内でスマホを配るシーンがありましたが、

Radio Gagaではラジオを配って聴いてもらうスタイルですね。

動画3:30付近に収録されているリハビリセンターでのエピソードが病院ラジオの元ネタになっているようで、事故で入院している奥様へ感謝と愛のメッセージを贈る旦那さんの姿と、奥様が好きという曲のリクエスト、その曲を聴いて病室で涙を流す奥様の姿などが感動を呼びます。

この番組のフォーマットは様々な国に輸出されているようで、今回は日本のNHKが「病院ラジオ」と銘打って制作したというわけですね。

そんなRadio Gagaを原案にした、

サンドウィッチマンの病院ラジオはどんな感じに仕上がったのでしょうか?

オープニング

ラジオ機材をワゴン車に積み込むサンドウィッチマンの二人。

伊達「久しぶりじゃない?こういう車お前。」

富澤「久々だね。」

伊達「よし。出発進行!」

病院ラジオという大きなステッカーが貼られたワゴン車で病院に向かう二人。

ハンドルは伊達さんが握っていますね。富澤さんはタオルを頭に巻いた定番のスタイル。

伊達「普段、我々はラジオやってますけども、今回は病院に。」

富澤「大阪にある国立循環器病 研究センター病院。脳や心臓の病気を診る日本最先端の医療機関。」

伊達「すごいね。」

患者さんやそのご家族などに普段聞けないような本音を聞き出してしまおうというコンセプトですね。

伊達「普段やってるラジオとはちょっと違うラジオになると思うんだよねぇ。不安の方がデカいんだよね。どこまで心を開いてくれるかだと思うんだよなぁ。」

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病院ラジオのタイトルコールは、

伊達「病院だけで聴けるラジオ番組、」

二人「病院ラジオ!」

富澤「サンドウィッチマンがお届けする」

二人「病院ラジオ!」

ここで改めて番組オープニングタイトル。

病院到着

病院の規模の大きさに驚く二人ですが、

病院の中庭のスペースを借りて小さなテントを設営。

ラジオ番組っぽく「ON AIR」のライトも小さなテーブルの上にスタンバイ。

病院ラジオは院内に配布したスマホからインターネットを介して聴けるような設定になっているらしく、

伊達「スマホ配りに行こうか。」

ナースステーションらしき場所を訪問する二人ですが、人でごった返しているようです。

ちょうど夜勤と日勤の入れ替えのタイミングだったらしく大わらわ。

その他にも病室を周って患者さんにスマホを配布していきます。

告知ポスターも貼り付けているようですね。

「本日11:00~18:00ごろ」の文字が。かなりの長丁場ですね。

スマホの配布と同時に「良かったら(中庭に)おりてきてもいいし。」とラジオ出演してくれる方も同時にリクルート。

リハビリ中の患者さんからは既にリクエスト曲が。

伊達「ありますもう?」

患者さん「四万十川。三山ひろしの。あれはもう元気になりますよ。リハビリにもってこいの曲。」

伊達「いいですね。」

ラジオブースには扇風機やちょっとした観葉植物が置かれて準備完了。

スペースとしては4人掛けのテーブルでいっぱいになるぐらいの小さなものとなっていますね。

病院ラジオOAスタート

タイトルコールには続きがあって、

「患者さんやご家族の声を聞く超ローカルな音楽リクエスト番組です。」

マイクのカフが上がると、

番組スタート。

すると早速一人目のゲストさんが車いすで登場。女性のミヨコさん。

病院内にはラジオ配信ですが、「病院ラジオ」はあくまでNHKのテレビ番組なのでラジオブースにはしっかりカメラも入っています。

伊達「おいくつでいらっしゃいますか?」

ミヨコさん「え~。どうして聞くの~?」

伊達「嘘でもいいんですよ。ラジオなんでこれは。」

ミヨコさん「52歳。ウソ。分かってるやろ?ウソって。74歳。」

伊達「お元気そうで。」

病院に入院してる方にその言葉はw

ミヨコさん「いやいや。口だけです。」

脳梗塞で入院中とのこと。食事中に突然バタンと倒れて病院のお世話になったとのこと。

伊達「でも今は回復されて?」

ミヨコさん「まだまだ!まだまだ歩かれへん。」

伊達「ええ。そうですか?」

車いす乗っていたの見ていたはずですよ?

まだちょっと患者さんとのやり取りに慣れていない様子ですねw

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トーク中には病院内でラジオを聴く患者さんやご家族の姿がちょくちょく差し込まれます。

ミヨコさん「いろいろあった。夫婦だけどね。」

伊達「一つぐらい教えてください。」

ミヨコさん「それがちょっとぉ~。」

自分から言っておきながら躊躇うミヨコさんに笑うサンドウィッチマンの二人。

ミヨコさん「一番ありがちな問題や。」

伊達「浮気ですね?」

そっぽを向くミヨコさん。分かりやすいリアクションw

富澤「黙った。笑」

ちょくちょく男性の姿が映りますが、おそらく旦那さん。

これまでは家事を一切しなかった旦那さんですが、ミヨコさんが入院したことで娘さんの指導もあって、洗濯物のお世話を毎日してくれているとのこと。

ミヨコさん「毎日来てくれる。」

伊達「あら!優しい~。」

ミヨコさん「と思うでしょ?罪滅ぼしよ。」

笑うサンドウィッチマンの二人。

ミヨコさん「やっぱり今まで支えた分、返してもらわないと死ねないもん!」

痛烈な言葉に爆笑する富澤さん。

ミヨコさん「まだまだ借りは返してもらってません。」

笑顔でその言葉を聞く旦那さんの姿。

ミヨコさんの目標は杖なしで歩いて退院することだそう。

伊達「旦那さんも手を広げて待ってますよ。」

ミヨコさん「え~そうかな?」

伊達「待ってますって!」

ここでミヨコさんが退席。一人目のゲストさんでした。

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2人目のゲスト

続けて2人目のゲストさんは女性のニイベさん。

16歳の娘さんは生まれつき心臓に疾患があるそう。

ラジオを聴く壮年の男性と若い女性の姿。おそらく旦那さんと娘さんでしょう。

普段から酸素ボンベを持って生活している娘さんですが、特別に見られたくないという思いが強いそう。

ニイベさん「今まで痛い思いとか、辛い思いとかいっぱいさせたんですけど、私たち親は見守る事しか出来なくって。(娘の)ユキちゃん、耐えてくれたなぁって。」

伊達「偉いね。ユキちゃんね。素晴らしいね。」

16年前の6月に娘さんに心臓の疾患があることをお医者さんから告げられたというニイベさんですが、

「手の施しようがなく、あるだけの命です。」という非情な宣告だったとのこと。

その告知をニイベさん一人でお医者さんから伝えられたそうですが、旦那さんにどうやって伝えようか迷っていたそう。

というのも「ユキちゃんに何かあったら気が気じゃなくなる」と日ごろ旦那さんは言っていたそう。

ニイベさん「旅に出るかもしれないみたいな事を言っていたので。」

これを聴いた旦那さんはちょっと照れくさいような表情。そんな表情にチラッと目をやる娘さん。

でも、車の助手席に乗っている時に耐え切れなくなって泣いてしまったとのこと。

娘さんの辛い病状について旦那さんに伝えると、

「僕、ユキちゃんの結婚式何歌おう?」という意外な答えが返ってきたそう。

ラジオの前で涙をこらえる旦那さん。

伊達「すごい!すごいですね。」

ニイベさん「そしたら何かね、先が見えなかったのに、ユキちゃんの結婚式で彼が歌ってるような風景みたいな、未来があるんだって思えて、先がなかった気持ちが未来を見てもいいと思って。」

伊達「その一言ですよね。わぁ~いいなぁ~。」小さく拍手する伊達さん。

そして曲のリクエストですが、

伊達「何の曲かけましょう?」

ニイベさん「中島みゆきさんの『時代』を。」

伊達「これは何でまた?」

ニイベさん「娘の心臓病が分かってから聴くことも出来なくなってしまった歌だったんです。『そんな時代もあったねと いつか笑える日が来る』って。そんな日が来ると思えなくて・・・」

旦那さん「やっぱりそうやってんな・・・」

ニイベさん「突然、聴くことも歌うことも苦しくて出来なくなって、でもユキちゃんが酸素ボンベを持ちながらも、その後元気に学校に通えるようになって。いつも笑ってる彼女を見ると、いつの間にか普通に口ずさむことが出来てたので。自分でもびっくりしたんですよ。」

ここで流れ出す中島みゆきさんの『時代』

ハンカチを握って涙をこらえる旦那さん。

リハビリに励む方々や、病院の各場所の映像が差し込まれますが、

一人目のゲストだったミヨコさんの車いすを押す旦那さんの姿も。

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3人目のゲスト

3人目のゲストはスマホ配布で訪れた病室にいた男性患者さん。お名前はイケダさん。年齢は23歳。

伊達「俺らがお笑い始めた歳だね。24の年だもんね。」

家族性高コレステロール血症という国指定の難病を抱えているそうで、

遺伝性の疾患によって血中の高コレステロール状態が続くことで動脈硬化や各臓器への障害が起こるという難しい病気です。

特に動脈硬化が問題になるのは心臓や脳。既に2年前に心臓バイパス手術を受けているそうで腕の血管を移植したそう。

胸の傷口を見せるイケダさん。

お母さんからは「そう産んでしまってごめん。」という思いを伝えられたそう。

それにはあくまで前向きな言葉を返したというイケダさんですが、というのもシングルマザーで3人兄弟を育てた母親に感謝しかないとのこと。

イケダさん「母さんの存在が大きい。」

伊達「それは感謝だねぇ。誇りに思ったほうがいい。自慢のお母さんだわ。」

まずは元気になることが親孝行の第一歩という伊達さん。それから色んなことでお母さんを喜ばせてあげて欲しいとのこと。

ここでリクエスト曲。

Wiz Khalifa – See You Again

映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」のサウンドトラックから。

曲がかかっている間に、

2人目のゲストであるニイベさん家族が会話するシーンが差し込まれます。

ユキさん「改めて大事にされてるなって思いました。」

ニイベさん「本当にみんな頑張ってくれて。一番はやっぱりユキちゃんの強い生命力。信じてよかった。」

旦那さん「これから先も一歩ずつ、家族で年取っていきたい。そんな感じかな。はい。」

笑顔の3人。

続いてはミヨコさんと旦那さん。

ミヨコさん「50年以上やもんね。一緒にいてるんやから。そのぐらい色々あります。」

旦那さん「思い起こすと悪いなと思うあれもありますし。」

ミヨコさん「私が後半戦面倒見るよ。私が。」

旦那さん「ええ格好言うてるんやなく、それが夫婦ちゃうん?そうで無かったら他人や。」

ちょっと強気な旦那さんですね。照れ隠しかもしれません。

ラジオに出演したことをお母さんに報告するイケダさん。

イケダさん「ホンマ良かったなぁ。それだけですけどね。笑」

曲が終わると再度イケダさんと旦那さんの映像に。

洗濯物を引き取りに来た旦那さんですが、感謝を伝えるミヨコさん。

旦那さん「そらぁ何十年あれしてきて、寂しいし、気にもなるし。それはもうフッとね。」

ミヨコさん「一回泣いて電話かけてきたことある。」

旦那さん「一回ね。笑。泣いたん一回だけやで?笑」「外国やったらどう言うんやろ?毎日『愛してる I love you』とか言うてるんかな?年取っても。」

ミヨコさん「照れてるって言えばいい。」

旦那さん「恥ずかしい・・・なんか。笑」

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4人目のゲスト

4人目はフルカワさん。36歳の女性の方ですね。

16歳の娘さんが将来的に移植が必要な心臓の疾患で入院中とのこと。

伊達「36歳のお母さん。ずいぶん大きい娘さんいましたね。」

フルカワさん「ちょっと若いときヤンチャで。」

伊達「ヤンチャでしょ?ヤンチャの傾向出てるもんなぁ。」

娘さんに対しては、「頑張ってるなぁ。」という感想で、一生懸命リハビリにも取り組んでいるそう。

ただ弱音を全く吐かないかと言えばそうではなく、

フルカワさん「弱音はめちゃくちゃ。笑」

これを病室のベッドで聴いた娘さんは照れくさいような表情。

伊達「娘さんもすごいなぁと思うけど、お母さんすごいなぁと思って。お母さんもヤンチャだったのにねぇ。ちゃんとお母さんやってるじゃないですか。」

フルカワさん「お母さんにしてもらいました。」「娘が生まれてくれたんで母になれたって。」

伊達「娘さんに対してメッセージというかね。」

ただ、普通だったら面と向かって言えないことも正直に言い合える仲になっていて、「愛してるよ」なんて言葉も普通にやり取りしているほどだそう。

フルカワさん「毎日ほっぺにチュウしたりとか。ちっちゃい時に出来なかったというか、私がまだ母じゃなかったから。」

伊達「チャラついてましたもんね。」

フルカワさん「そう言われると・・・」

富澤「お前が何知ってるんだよ!」

フルカワさん「何で見えるんですかね?笑」

伊達「見えますよ。ずーっと。」

何でも言い合える仲ですが、改めてメッセージは、

フルカワさん「よく頑張って毎日リハビリして本当に偉いと思います。これかれも応援していくので頑張ろうね。」

これを聴いた娘さんは膝を抱えて涙を流します。

リクエスト曲はMr.Childrenの「蘇生」

“何度でもやり直せる”という曲で、

フルカワさん「娘が病気になったときは絶望だったんですけど、これから元気になっていくんじゃないかって期待も込めて。」

曲が流れ出すとリハビリに励むミヨコさんの姿。

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5人目のゲスト

「蘇生」がかかったままで5人目のゲスト。

心臓も止まって1週間ほど生死の境をさまよったという男性ですが、

家族の方が感動していたとのこと。

伊達「それは嬉しかったでしょうね。ご家族。やったー戻ってきた!っていうね。でも泣いてたでしょ?きっと。」

男性「泣いてた。」「いっぱい泣かしたと思うわ。みな。」「カミさんに絶対に私よりも一日でも遅く死んでねって言われてるぐらい。それがやり残し感かもしれんね。ワシが先に逝ったらアカンみたいな。」

伊達「奥さんの想いだと思いますよ。何で私より先に逝くの?って。逝かないって約束したでしょ?ってのが伝わったんですよ。」

男性「そうかなぁ。」

笑顔の男性の表情でエンド。短めでしたね。

OA1日目終了

イケダさんは病気の進行が疑われたために精密検査。

それでもあくまで前向きですね。

病室で対面するフルカワさん親子。

「確信が持てたっていうか、自分の事を好きでいてくれてるって。」と涙ながらに語る娘さん。

イケダさんも病室に見舞いにきたお母さんとの会話。

脳の検査に不安な様子のお母さん。

伊達「今日は沢山来てくれましたけど、すごくあの、傷口まで見せてくれた方もいたりとか。あとは生まれつき病気だけどウチすごい幸せですよとかね。他の家族よりも愛が深いですよとか。」

富澤「言えるっていうのがまたすごい。」

伊達「あれすごいよ!マイナスな事だけではない、まあ全てにおいてそうなんだろうけども。改めて発見する事とかありますね。」

床に就く患者さんたち。院内も消灯して一日目が終了していきます。

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OA2日目スタート

2日目もテントを設置してラジオスタート。

伊達「今日も始まりました病院ラジオでございます。」

富澤「おはようございます。」

伊達「おはようございます。みなさん。あっ救急車の音も聞こえておりますが。」

2日目も国立循環器病 研究センター病院は変わらず。

富澤「まだね、人もそんなに来てないので是非遊びに来てほしいなと。」

伊達「しばらくいるんでね。ゆっくり来ていただいて。」

赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげる女性の映像カット。

女性「あとちょっとやで~。」

ここで病院ラジオのタイトルコール。

すると一人目のゲストが登場。37歳の男性ですね。お名前はサカイさん。

心臓移植でしか治らないという診断を2010年に受けて、2013年に移植手術。

これを病室で聴いているフルカワさん親子。

娘さんは将来の移植を控えているので「あっ!同じだ」といった表情。

似た境遇の他の患者さんの生の声を病院で聴くというのは何か特別なような気がしますよね。

サカイさん「今、違う人の心臓です。」

伊達「ええ!ホントっすか!違う人の心臓が入ってると、どういうお気持ちなんですか?」

サカイさん「その方がおられなかったら私は今ここにいないので、感謝の強い思いがあります。」「ただ、自分のような者が命もらっていいのか?っていう思いになりました。」

富澤「申し訳ないみたいな?」

サカイさん「ホンマにいいんやろか?って。」

伊達「いや複雑な気持ちなんだよ。フルカワさんっていう方だったんだけど、娘さんがね心臓の疾患で、移植しないと治らないっていう16歳の女の子。でも人の命だし、誰かが亡くならないと心臓は移植してくれないわけで、早くしたいけどどう待ったらいいのかも分からない状況になるわけじゃないですか。」

サカイさん「倫理的にどうしたら?っていう。そこです。そういう思いもありますね。でも生きたい。」「人間なんで生きたいんですよね。」

現在の目標を聞く富澤さんですが、目標は富士山に登ることだそう。その目標は2017年に達成済み。

サカイさん「登れました。」

これを聴いて目を丸くして驚くフルカワさん親子。娘さんは笑顔もこぼれてますね。

サカイさん「自分の中の固定観念以上のことが人間って出来るんだなという思いは一番でしたね。」

伊達「これは同じ境遇の人たちにとってはすごく明るい話だよね。」

ニコニコしながらラジオに耳を傾けるフルカワさん親子。

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ここで、杖なしで歩いて退院したいといっていたミヨコさんのリハビリの光景。

両手に杖を持って自力で歩けるようにはなっているようですね。時折おぼつかない様子ですが、しっかりゴールを見据えて着実にリハビリは進んでいるようです。

続いては難病を抱えるイケダさん。心臓の検査に向かいますが、お母さんは心配そうな表情。

サカイさんに戻ってきて、リクエスト曲について。

リクエストはゆずの「タッタ」。フジテレビの『めちゃイケ』2017年テーマソングとして流れていましたよね。

奥様と一緒に病院に来るときの道すがらによくかける曲だそうで、どれだけ暗い気持でもこの曲がかかると絶対に元気を出そうと二人で約束しているそう。

伊達「すごいな。そういう歌があるんだ。」

検査を受けるイケダさんやリハビリを受けるフルカワさんの娘さんの映像カット。

2人目のゲスト

ヨギさん(またはヨイさん)は心臓に疾患があって、運動する場合も普通の半分程度に抑えるようにして学校の体育の授業を受けているそう。

夢は公務員だそう。でも小学生の時はマジシャンになりたいと思っていたとのこと。

ヨギさん「テレビ見てて人驚かせるのすげぇって思って。」

富澤「いつからさ、公務員になるんだろうねぇ。笑」

マジシャンからガラッと変わった夢に思わず笑ってしまう富澤さん。

伊達「マジシャンからの公務員がすごいよなぁ。笑」

お父さんが公務員なんだそう。

伊達「お父さんがそうなんだ?立派な仕事よ。じゃあお父さんの仕事見て思ったのかな?」

ヨギさん「そうですね。もし家族で変なことが起こった時も休みとってくれて看病してもらったり、そういうのが出来て、あぁいいなぁと。」

伊達「あ~。そういう所からなんだ。」

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3人目のゲスト

3人目はフルカワさんが娘さんと一緒に再登場。

伊達「今日はさぁ、セッちゃんさぁ、お母さんに日々思ってることをもし良かったら僕らに伝えてください。」

娘さん「私に付きっきりでやってるんで、母さんに楽しいことやってもらいたいなって、息抜きっていうか、おしゃれしてお出かけしたりとか、好きなことしてもらいたいなって毎日思ってます。」

伊達「えらいなぁ。」

富澤「最近、おしゃれはしてない?お母さん。」

娘さんがこんな事を思っていたとはと初耳だったお母さん。

フルカワさん「初めてそんな事聞いたからびっくりしました。」「おしゃれしたいですけどね。でもセッちゃんが元気にならないと。なかなかおしゃれする気持ちになれなくて。」

伊達「でもその為にセッちゃん元気になるもんな?」

富澤「じゃあ先にねおしゃれしてもらって。」

娘さんは将来は海上自衛隊や警察官などの仕事をしたいと語っていたそう。

伊達「お母さん一生懸命だからさ、色々相談して。ね?お母さんを大事に。」

娘さん「お母さんだけが頼りって言ったらなんですけど。」

伊達「それはお母さんも同じように思ってることだからさ。楽しく過ごしてくださいね。」「嬉しかったよ。すごく。」

娘さん「私も会えて嬉しかったです。」

最後は握手してお別れ。

4人目のゲスト

4人目のゲストは出産から4、5日目という方。これが初産のようですね。

伊達「えっ!赤ちゃん産んで?おめでとうございます。」

チヒロさん「でも先天性で心臓の病気を。私が生まれつきあったんで。怖かったですだから産むのは。」

伊達「(生まれた赤ちゃんは)大丈夫だったんでしょ?」

チヒロさん「はい。」「痛いことも辛いこともありましたけど、その分得たもの大きいんで。」

伊達「さぁじゃあチヒロちゃんにね、リクエスト曲聞きましょうかね。」

リクエスト曲はKANの「愛は勝つ」

伊達「あららら。えっ?世代違くない?」

チヒロさん「生まれた時ぐらいの歌です。」

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毎日チヒロさんのお母さんがこの曲を聴きながらお見舞いにやって来ていたそう。

チヒロさん「流れるたんびに、あの時こんなやったわぁとか言ってくれるんで。」

伊達「チヒロ頑張れ!って聴いてた歌かもしれないですね。」

チヒロさん「お母さんのおかげでここまで来れたんで、すごい感謝してるんで。お母さんみたいなお母さんになれるように。」

伊達「うわぁ。お母さんにとっては最高の言葉ですね。」

愛は勝つが流れる中、赤ちゃんの様子を見守るチヒロさんご夫婦。

最後はテレビ放送に入りきらなかった患者さんたちをダイジェストで。

ゲストさん「調べれば調べるほど長く生きてる事例がない病気なんですよ。」「名前が心に生まれて“心生”」「人の心に生き続ける人生を歩んでほしい。」

おそらくゲストさんのお子さんは重い疾患を抱えて生まれてきたようですね。

伊達「いやぁ頑張って欲しいなぁ。心生くんなぁ。」

他には、

ゲストさん「本当に1日1日が当たり前じゃなくて、今子どもと過ごしてる生活なので、子どもの成長もずっと見ていきたいですし。本当に1日1日が大事だなっていうのを改めて強く思うようになりました。」

そして、検査結果の報告を受けるイケダさん親子。

結果は良好で病気の進行は確認できなかったという医師からの報告にホッとした表情の2人。

一本の杖で歩いているミヨコさん。

医師「すごいすごい。次はこっちの杖も外してみましょうか?」

ミヨコさん「杖無くすの?」

医師「行けるかどうか?笑」

満面の笑みを浮かべるミヨコさん。

医師「やりたいんでしょ?」

ミヨコさん「はい。」

痛みもなく杖なしで歩き出すミヨコさん。

医師「よくここまで来ました。でもね。」

ミヨコさん「ありがと!」

エンディング

ラジオブースを撤収するサンドウィッチマンの二人。

伊達「色んな話聞けたからね。」

来た時のように車に乗り込んで、

伊達「さぁ二日終わりましたよ。」

富澤「終わりましたねぇ。」

伊達「すごく不安だったけどね、始めるときは。」

富澤「(病院は)悲しいとか、そういう冷たい感情のある場所だと思ってたけど、何だろうね?色んな人と話すと感謝だったり、優しさだったり。」

伊達「いやぁあったかいなぁ。あったかい話が多かったなぁ。」

富澤「もしかしたらそういう一番あったかい感情がある場所なのかなぁってイメージ変わりましたけどね。」

伊達「そうだな。」

帰りの車中の2ショットでエンディングでした。

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