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第19回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:山里亮太 ネットショップでポチれないタカさんの愛おしい話


9月3日に放送された第19回「石橋貴明のたいむとんねる」。ゲストに南海キャンディーズ山里亮太さんを迎えて今回のテーマは「子どもの頃に怖かったテレビ・映画・マンガ」。番組の最後には実際に体験した心霊体験についてエピソードを披露するという展開に。

心霊バスツアーのコーナーで「宜保タカ子」のキャラクターをやっていたタカさんも当時のエピソードを語っていますね。さらにトーク中にはパソコン関連に疎いというタカさんの愛らしい一面も垣間見えましたね。

というわけで9月3日放送の第19回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。

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出演者

【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ

【ゲスト】南海キャンディーズ 山里亮太

【ウェイトレス】なし

【ナレーション】山中まどか

番組概要

フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。

長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。

放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。

第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送。

トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)

ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。

トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。

今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。

店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。

ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。

江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。

第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。

第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。

ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。

第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。

「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。

フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。

コチラが番組公式HPの募集ページ

ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。

こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。

6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。

第12回放送では番組初の生放送となっています。

第13回放送では番組初の全編ロケ収録。

第16回放送では番組中にかかる懐メロBGMのテロップ表示が久々に復活。

第17回放送では歌を特集する放送回ということもあってBGMテロップがまた省略。

第18回放送ではBGMのテロップ表示が再度復活。

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オープニング

今回はホラーがテーマということで「子どもの頃に怖かった映画とかテレビとか」

タカさんは怖いのは基本的に苦手でほとんど見ないそう。

石橋「怖いのダメなんで。笑。キャー!とか言っちゃうんで。笑」

血が出たりするスプラッター系は特に苦手だそうです。

ミッツさんはホラー映画の複雑な設定を理解するのが面倒とう理由で観ないとのこと。

ということで怖いのが大の苦手という山里さんがゲストなので、ホラー系が苦手な3人で展開するトークということに。

大丈夫なんでしょうか?

トークスタート

山里さんがドアを開けて入店してくる所からスタートですが、ここは提供バックで処理。

そのままCMに入ってオープニングタイトル。

タイトル明けには、3人の中でホラー映画好きが誰もいないという事に不安な様子の山里さん。

石橋「山ちゃんが喋るんじゃないの?」

昔から怖い系が大の苦手で、怖いもの見たさでつい見てしまったものから今日はチョイスしたという山里さんの説明を聞いて、

石橋「止める?収録。」

山里「そうなっちゃいますよね。笑」

「みなさんのおかげでした(みなさんのおかげです)」の大ファンだったという山里さんですが、「宜保タカ子」のコーナーだけは怖くて見なかったそう。

みなさんのおかげです時代の大人気コーナーで心霊体験バスツアーに登場したタカさんのキャラクター宜保タカ子は有名ですよね。もちろん元ネタは霊能者の宜保愛子さん。

石橋「だって山ちゃん千葉でしょ?」

山里「そうなんですよ。」

石橋&山里「雄蛇ヶ池(おじゃがいけ)!」

雄蛇ヶ池とは千葉県東金市にある貯水池で、心霊スポットとして知られており、1991年に心霊体験バスツアーのコーナーで訪れた事があるんですね。

ここで除霊の歌を歌い出す山里さん。

するとタカさんも声を合わせて、

「♪おじゃが~じゃが~じゃが~ 雄蛇ヶ池!」

番組の大ファンだったということでタカさんとデュエットで歌えたことが嬉しいという山里さん。

ただ、番組で取り上げられたせいもあって一気に知名度が上がった雄蛇ヶ池は、度胸試し・肝試しの場所として多くの人が訪れる場所になってしまい、最終的には人出が途絶えない程にまでなって心霊スポットとしての用をなさなくなってしまったとのこと。

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怖かった映画

さて本題のトークですが、まずはタカさんの怖かったという映画、

「エクソシスト」

1973年アメリカ公開の映画で世界中にオカルト映画ブームを巻き起こして当時の子どもたちに強い印象を残したホラー映画の金字塔。

少女に憑りついた悪魔とそれを祓おうと悪戦苦闘する2人の神父の戦いを描いた物語。

当時、アメリカの年間興行収入1位を記録して、アカデミー脚色賞、音響賞を受賞しています。

タカさんは中学1年生の時代に大ブームになっているのを受けてこの映画を観たそう。

タカさん曰く、学校によっては観に行ってはいけないという禁止令も出ていたとのこと。

ちなみに映画「エクソシスト」には多くの逸話・うわさ話が語られており、

  • 1949年、アメリカ・メリーランド州で起こった実話を元にしている
  • 映画公開時「ショック死した人もいる」という噂が
  • 映画を観ただけで悪霊に憑りつかれたという人も続出
  • 撮影中、映画のセットが全焼
  • 映画関係者9人が死亡したと言われている

最後の9人が死亡したという話には映画に箔をつけるために言ってるだけじゃないの?と必死に否定しようとする3人w

山里「いいですね。僕ら、必死で怖くなくなろうとしてますもんね。笑」

エクソシストの劇中で最も怖いと言われているシーンが有名な「スパイダーウォーク」

こちらがその動画。

悪魔に憑りつかれた少女がスパイダーウォーク状態で階段を駆け下りて血を吐くシーン。

実はこのシーンは1973年公開のオリジナル版ではカットされており、2000年公開のディレクターズカット版にのみ存在するシーンなんですね。

ですから当時のタカさんは知らなかったはず。それでもこのシーンは超有名ですよね。

また、タカさんはBGMが印象的で怖かったそう。もちろんBGMも有名ですよね。

こちらが視聴動画。

ちなみに山里さんは今回の放送で流れたVTRで観たのが初見だったそうです。

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続いて山里さんが怖かったという映画が

「幽玄道士」

1986年台湾公開の映画で80年代後半に日本でも大ヒットを記録。劇中に登場するキョンシーはアジア版のゾンビとして有名なキャラクターですよね。※番組内では1985年公開となっていましたがそれは香港公開の映画「霊幻道士」のほう。

両手を前に突き出してピョンピョン跳ねて移動するキョンシーの動きを真似する子どもたちが続出。

ヒロインのテンテンなどを中心とした子どもたちのグループとキョンシーの戦いを描いたコメディ要素も多分に含まれる映画ですね。

こちらがプレビュー動画。

ミッツさんも懐かしいと言っていますが、お札を貼ると動きが止まるというキョンシーの設定をしっかり把握している様子。

小学生時代の山里さんはキョンシーへの対処法を本気で考えていたそう。

息を止めるとキョンシーから姿を隠せるという設定から、息を止める練習をしたり、母親からキョンシーは高い所に上がらないからウチは大丈夫(当時、山里家は団地の4階住まい)となだめられたりといったことがあったようですね。

また、駄菓子屋でお札も売られていたそうで、ミッツさんも記憶があるそう。

山里さんは常に10枚ぐらい携帯してキョンシーに備えていたとのこと。

ちなみにキョンシーのあるある・設定としては、

  • 呼吸を止めると知覚できない
  • お札を貼ると動きが止まる
  • 満月の夜は特に凶暴に
  • キョンシーに噛まれるとキョンシー化することも
  • 日光を浴びると溶けたり燃えたり
  • 鏡に近づけない
  • 子どもの小便・ゆで卵・もち米を噛まれた所に塗るとキョンシー化を防げる

など。

最後の設定から、すぐにおしっこ出来るように備えていたと山里さん。

後にシリーズ化された幽玄道士ですが、ヒロインのテンテン役だったシャドウ・リュウさんは当時レコードも出していますね。

ミッツ「なんかキョンシーダンスみたいな。」

石橋「でんでんになったって。俺。」

また、山里さんが印象に残っているのが第2作目「幽玄道士2」の衝撃のラストシーン。

主要キャラの一人である「スイカ頭」が体中にダイナマイトを巻き付けてキョンシーを巻き添えに自爆。

テンテンをかばい、キョンシー化しつつあるスイカ頭が身を挺して仲間を救う感動のシーンではありますが、あまりに唐突な終わり方でそのままエンドロール。スイカ頭が持っていた人形を掴んで叫ぶテンテンの姿が最後の映像ですね。

こちらがその動画。

山里「主役クラスが木っ端みじんになるんすよ。」「子どもの心に傷だけ刻み込んで逃げやがって「2」という。」

壮絶な最期を遂げたスイカ頭ですが、第3弾ではキョンシーとして再登場。

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怖かったテレビ・マンガ

続いてはタカさんが子どもの頃に怖かったテレビ、

「悪魔くん」

1966年~1967年放送。水木しげるの原作マンガを実写化した特撮ドラマ。NETテレビ(現・テレビ朝日)で放送されていました。

悪魔くんこと天才少年山田真吾がファウスト博士の遺志を継いで、悪魔・メフィストの協力を受けて妖怪を退治していくという怪奇冒険活劇。

全26話中最恐と言われるエピソードが第6話の「首人形」

ヒッチハイクで乗せた美女がバイクの走行中にマネキンに変貌。驚いたライダーが急停止させるとマネキンの首だけが落下して、みるみるうちに目が巨大な一つ目に。さらに口が大きく裂けて首だけが宙を浮かぶという恐怖のシーン。

ミッツ「これは怖い!」

エロイムエッサイムという劇中に登場する呪文を唱えるタカさん。

清水ミチコさんが「呪いをかける倍賞美津子さん」というネタをやっている時に唱えていたのがこのエロイムエッサイムだったという事を回想するミッツさん。

ミッツさんはその元ネタが何なのか分からずに不思議に思っていたそうですが、今回で謎が解決した模様。

また、途中でメフィスト役が代わったので演じている人が2人いる(正しくは「兄と弟」という設定)という記憶が蘇るタカさんですが、

映画「網走番外地」を観ていた際に、そこで偶然メフィスト役を演じていた役者さん(潮健児さん)を見かけて興奮したという話を披露。

ミッツ「プライベートでちょいちょい網走番外地観てますよね?笑」

WOWOWで深夜に放送されているのをちょくちょく観てしまうというタカさんw

8月6日放送の第15回でも網走番外地のエピソードが出てきましたよね。

第15回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:大久保佳代子 若槻千夏 タカさんの田村正和さん、三浦友和さん、ショーケンにまつわるエピソード

タカさんはテーマもしっかり歌えるほど観ていたそう。作品中に登場するアイテムである楽器のオカリナを初めて知ったのもこの作品だったそう。

こちらがオープニングテーマ動画。

2クール放送されていたということで全26話だったこともしっかり覚えているタカさん。

石橋「すっげぇ怖いのが6か月続くんですよ!?」

悪魔くんは水木しげるさんの同名妖怪マンガが原作になっているということで、そのつながりで

山里さんが怖かったマンガについて紹介。それが、

「地獄先生ぬ~べ~」

1993年~1999年まで週刊少年ジャンプで連載された作品で、「鬼の手」を持つ小学校教師が子どもたちを守るために妖怪や悪霊を退治するという学園ホラーコメディ。割とエッチなシーンも出てきたりするので、エロとホラー要素のあるマンガになっていますね。

作品中に出来てた妖怪の「てけてけ」が怖かったという山里さん。

下半身が切断されてしまった姿で描写される亡霊で両腕で移動する際に「てけてけ」という音を発するためにこの名前。電車に轢かれてしまい下半身が切断されてしまった女性という設定で、自分の失われた下半身を探し求めているとされる事もあるそう。

てけてけの動作が怖いというミッツさんと山里さんですが、タカさんはやっぱりエクソシストのスパイダーウォークが怖いと主張。

山里「あっ今、妖怪大戦争がここで。笑」

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怖かった映画 その2

続けて山ちゃんの怖かった映画として話題に上がったのが、

「バタリアン」

1985年アメリカ公開の映画。ゾンビ映画の元祖と言われる「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の後日談として作られたいわばパロディ作品。コメディ要素も含まれていますね。ちなみに原題は「The Return of the Living Dead」

片田舎の医療品保管庫にある死体から噴き出したガスで死者が人間の脳を食べるゾンビ(バタリアン)に変貌していき、街中がパニックに。既に死語となっていますが“オバタリアン”の語源としても知られています。

山里さんは兄の影響で無理やり観るハメになってしまったとのこと。

「脳みそくれ~」という言葉が怖かったそう。

劇中に登場する「オバンバ」というキャラクターが最恐だったという山ちゃん。

こちらがその動画。

サムネイルの時点でかなりグロいシーンなのは分かると思いますので、苦手な方はご注意ください。

バタリアンになると全身で死の痛みを感じるようになってしまい、その痛みを紛らわせる唯一の方法が生きた人間の脳みそを食べる事。ということでバタリアンは脳みそを狙って襲ってくるんですね。

石橋「たいみそじゃダメなの?」

山里「そうしたら大分映画のテイストも優しくなったんですけどね。笑」

石橋「ちょっと甘いんですけど、たいみそをって。」

実はバタリアンはゾンビたちが走る、道具を使う、痛みを感じる、首が取れても動くなど、それまでのゾンビ像を覆す設定も採用された革命的な作品でもありました。

山里「覆したって言うよりも、ぶっ壊しただけですけどね。笑。みんなが作ったルールを。」

怖かったテレビ 続き

また、怖かったテレビとして、

「あなたの知らない世界」

では初めての脱糞経験をした山里さんw

1973年~1997年まで日本テレビ系で放送されており、視聴者が体験した心霊体験を再現ドラマや取材などを交えて検証するもので、お昼のワイドショーなどで夏の間だけ放送されていたコーナーの一つですね。放送作家の新倉イワオさんが分析・解説を担当。

「キミエ」と言いながらずっと追いかけて来る霊のエピソードが特に怖くて、トイレに行く時にヤンキーのお兄ちゃんがずっと「キミエ」と言って怖がらせてきたとのこと。そして、恐怖のあまりに漏らしてしまったわけですね。

一方のタカさんの怖かったテレビは、

「河童の三平 妖怪大戦争」

1968年~1969年にNETテレビ(現・テレビ朝日)で放送された特撮ドラマで、これまた水木しげるさんの原作マンガが原案。

主人公の三平は迷い込んだ河童の国で妖力を身に付けますが、実はそれは妖怪世界の禁じられた行為で、三平の母親はその呪いにかかって記憶を失って失踪状態に。三平はその母を探すため、あてのない旅に出るというストーリー。

石橋「これも2クールですからね。」

オープニングテーマが怖かったというタカさん。

こちらが視聴動画。

映像としてはこちらの動画をどうぞ。

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「河童の三平」がDVD化されているのが気になる様子のタカさんですが、スタッフさんからDVD化済みであることを伝えられると買おうかなとお悩み。

ミッツ「ちゃんとクリックで買えるんですか?」

石橋「いや。多分頼むと思います。コンピューターとか出来ない。」

でもタカさんはネットショップを使ってポチるのは自分では出来ないということで、パソコンをコンピューター呼びw

山里「うわっタカさん愛おしいですね。パソコンの事“コンピューター”って言うんですね。笑。タカさぁ~ん。」

さらにタカさんは携帯もガラケーでスマホではないので「Pokémon GO(ポケモンGO)」も出来ないという発言もw

怖かった映画 その3

続いては山ちゃんが怖かった映画、

「マタンゴ」

1963年日本で公開された映画で、

  • 監督:本多猪四郎(代表作 ゴジラ)
  • 特技監督:円谷英二(代表作 ウルトラマン)
  • 原案:星新一(SF作家)※実際にはラストシーンのアイディアだけでほぼノータッチだったそう。

という豪華スタッフによる特撮ホラー。

無人島を舞台に取り残された男女がエゴと憎悪、欲望をさらけ出して、ドロドロと似た愛憎劇が展開。やがて飢え死にの恐怖から謎のキノコを口にするようになり、次々にキノコの怪物「マタンゴ」に変貌。

同時上映が「ハワイの若大将」ということに引っかかるタカさんw

石橋「ハワイの若大将観に行ってコレを一緒に観なきゃいけないの?」

山里「組み合わせもっとあったろうに。笑」

それでも作品としてのクオリティは非常に高く、今観ても十分怖いという山里さん。

さらに山里さんが最近、「怖い映画じゃないから観ても大丈夫」という触れ込みでうっかり観て怖かったのが、

「キャビン」

2012年アメリカ公開の映画でホラームービーあるあるや有名ホラーキャラクターがてんこ盛りの作品。

ホラーあるあるが散りばめられているのでホラー好きには「こういうのあるある!」と笑えるシーンも多いのですが、そういった知識が乏しい山里さんにとってはただの「怖いもののベスト盤」だったそうw

ミッツ「初見でザ・グレイテスト・ヒッツみたいなね。笑」

心霊体験

また、ドキュメンタリータッチで描かれたホラー映画(いわゆる“モキュメンタリー”)について話題に出すミッツさん。

石橋「あ~!なんかあった!」

山里「あ~!はいはい。ブレア・ウィッチ的なやつでしょ?」

こういった作品には「実際に本物が映っている」という噂が流れることも多いとミッツさん。

山里さんは、お笑いコンビのTKOの二人が心霊スポットにロケに行ってから怖い映像が撮れてしまい、そこから調子悪くなったうわさ話を聞いたことがあるとのこと。

石橋「TKOが?」

山里「芸としてじゃないですよ?体調がですよ?」

石橋「芸が荒れたとかそういう。笑」

山里「そんな恐ろしい霊いますかね?笑」

石橋「舞台でスベるようになってしまったとか。笑」

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この流れから実際の心霊体験について聞くミッツさんですが、

宜保タカ子のロケの時は毎回必ずロケ終わりにお祓いをしてもらっていたとタカさん。

一方、山里さんは子どもの頃に近所の貝塚公園で自分で作ったガンダムのプラモデルを並べて写真を撮ることをよくやっていたそうですが、その中の一枚に女性の顔らしきものが写って心霊写真を偶然撮ってしまったそう。

それを元ヤンキーのお兄ちゃんが見つけて、

山里「おいこれ亮太、呪われたべ。つって。どうすんだ?俺友だちにどうやって言うんだ?弟が呪われてるってよ~。ってよく分かんない怖がらせ方して。」

「弟が呪われてるとかシャレになんねぇべ。って。どうしたらいいんだよ?って言ったら、除霊行くべって。」

石橋「それ、どうでもいいけど、お兄ちゃん何で、最後に「べ」って言うの?」

山里「ウチの兄ちゃんってヤンキーって語尾に「べ」を付ければいいと思ってたんですよ。笑」

謎のエピソードに笑いが起こるスタジオ。タカさんももちろん笑ってますw

そして兄弟で近所の神社にお祓いに行ったところ、

神社の人の除霊方法が、ジッポーライターで焼かれるだけという雑な除霊にw

山里「はい。除霊終了って言ったら、ウチの兄ちゃんが『おい!もっと塩で揉むとかあんべぇや!ゴラァ!』って喧嘩になって。笑」

石橋「あんべぇや!って。笑」

また、ミッツさんが話題に出したのはホテルの宿泊について。

ミッツ「ホテルとか大丈夫ですか?」

山里「だから、ホテルも言うじゃないですか?東京でも何個かほら、このホテルは出るよとか。」

ミッツ「バスルームの電話だけが鳴るホテルとか知ってます。」

山里「いや!もうホントだめ!」

怖い系が苦手というタカさんですがこの話に興味津々w

ホテルの部屋に置いてある電話がベッドサイドとバスルームと2箇所に置いてある所が、なぜかバスルームにある電話だけが鳴るという怖い話を披露するミッツさん。

チャックインして部屋に入ると必ずバスルームだけが鳴るとのこと。

ミッツ「あれはウェルカムのサインなんですよ。そんなに悪い霊じゃないと勝手に思ってる。」

具体的なホテル名も言っていたようですが、音が消されていましたね。

山里「ウェルカムゴーストやだよ。」

ミッツ「というわけで。」

山里「どういうわけで!?」

以上で今回は終了。

次回予告では老舗の銭湯で裸の付き合いとのこと。ゲストは千鳥のお二人。

男性2人のゲストは初ですし、コンビで登場するのももちろん初となりますね。

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

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