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第20回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:千鳥 タカさんが突然 浜ちゃんの話題を


9月10日に放送された第20回「石橋貴明のたいむとんねる」。ゲストに千鳥の二人を迎えて今回のテーマは「昭和の銭湯」というわけで銭湯を2軒ハシゴ。トーク中には流れの中で唐突にダウンタウン浜田さんの話題を出すタカさんや、若手のお笑いについてのちょっとだけ真面目なトークまで展開。

というわけで9月10日放送の第20回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。

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出演者

【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ

【ゲスト】千鳥(ノブ、大悟)

【ウェイトレス】なし

【ナレーション】山中まどか

番組概要

フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。

長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。

放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。

第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送。

トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)

ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。

トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。

今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。

店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。

ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。

江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。

第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。

第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。

ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。

第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。

「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。

フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。

コチラが番組公式HPの募集ページ

ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。

こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。

6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。

第12回放送では番組初の生放送となっています。

第13回放送では番組初の全編ロケ収録。

第16回放送では番組中にかかる懐メロBGMのテロップ表示が久々に復活。

第17回放送では歌を特集する放送回ということもあってBGMテロップがまた省略。

第18回放送ではBGMのテロップ表示が再度復活。

第20回放送は第13回放送以来となる全編ロケ収録第2弾。

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オープニング

例えば東京都内だけで見てみると銭湯の数は、

昭和43年 約2500軒 → 平成29年 約600軒と50年で4分の1に。

というわけで古き良き銭湯の魅力を堪能するために銭湯巡りですね。

今日のオープニングムービーは若干銭湯仕様。お風呂のアヒルが登場して、色合いもブルー基調。

番組は練馬区石神井の公園からスタート。

タカさんとミッツさんの立ちトークですが、すぐさま千鳥の二人が呼び込まれます。

石橋「遅い!遅い!遅い!」

腕時計をパンパン叩きながらいきなりのダメ出しw

何と千鳥の大悟さんが45分の遅刻という大失態。

相方のノブさんが平謝りで大悟さんが跳ねのけられてますw

大悟さんとタカさんは以前に一度共演経験があるものの、ノブさんは今日が初共演。

石橋「たった一回仕事しただけでこんなに遅れるんじゃ。」

大悟「もしタカさんの番組に遅刻してくるようなら、僕は今日で引退ですよ。本来なら。」

石橋「目が赤いんじゃ!!飲み過ぎなんじゃ!!」

大悟さんの頭をはたくタカさん。

「ちょっと触診します。」と言いながら大悟さんの眼をチェックするノブさんは「飲んでます。」という診断結果。

大悟「飲んでねぇもん!毎日飲んでるけど、昨日だけは飲んでねぇもん!」

芸歴18年の千鳥の二人ですが、二人そろってタカさんと共演は今日が初。

実は10年前にテレビ局(ノブさんの記憶ではテレビ朝日)の廊下でタカさんとノリさんが二人で歩いている所に遭遇したという千鳥。

大悟「ただ迫力がありすぎて僕ら無視したんですよ。笑」

1軒目

歩いて1軒目の銭湯に向かう4人ですが、現れたのは大きな煙突付きのレトロな雰囲気の銭湯。

石橋「すっげぇ、でっけー!ちょっとピンクで。」

ミッツ「ピンクの縁取りと。」

1軒目は昭和風情漂う「たつの湯」

創業は昭和39(1964)年。

井戸水を薪で炊くことでまろやかなお湯になるとのこと。

外観がインスタ映えするということで話題だとか。

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暖簾をくぐるとすぐに下駄箱が。

石橋「じゃあ俺は長嶋!」

好きなスポーツ選手の背番号で下駄箱の番号をチョイスするのはあるあるですね。

  • タカさん 長嶋茂雄の3番
  • ノブさん マイケル・ジョーダンの23番
  • 大悟さん 岡崎郁の5番

大悟さんのチョイスに「渋いな!おい!」とノブさん。

石橋「岡崎さん俺と同い年。」

岡崎郁さんは1988年から1996年まで巨人で5番を着けていました。その後は清原和博さんが継承していますね。

ここで下駄箱の蓋が互い違いに開く豆知識を披露するノブさん。

右開きの上は左開き。その上はまた右開きと確かに互い違い。

石橋「えっ!それ今初めて知った~!」

銭湯の下駄箱の蓋が互い違いに開くようになっている理由は、

時間帯によっては下駄箱の前が混雑するので他人とぶつからないようにという配慮だそうです。

石橋「それ今気づいたっ!」

ノブ「すごい興奮してくれる。笑」

石橋「スゲェ興奮する!これ。」

続いて番台に向かいますが、入浴料金の460円に驚くタカさん。

タカさんの記憶では30円ぐらいだったそう。

ちなみにタカさんが10歳の頃(昭和46年)の入浴料金は大人40円、小学生20円の時代だったそうです。

体重計や振り子付きの柱時計などレトロな内観も健在ですね。

ロッカーの中に入るやつもいたという思い出を語るタカさん。

大悟「何のために!?」

石橋「体が柔らかいから。笑」

そして、無理やりロッカーに体を突っ込まれる大悟さん。

大悟「これに入れたらコレ用の仕事しとるで。」

とりあえず銭湯に入らないと話にならないということで服を脱ぎ出しますが、ミッツさんだけはここで退散。

ミッツ「色々、入ったらバレるから。3人で。」

石橋「大悟大丈夫なの?もんもん(刺青)とか入ってないの?」

大悟「もんもん入ってたらこれに呼ぶな!」

まずは大悟さんが全裸に。

大悟さんはTORIO(トリオ)のアンダーウェアを履いているようですね。

こちらがTORIOの公式通販サイト。

メンズのアンダーウェアブランドTORIOの公式通販オンラインストア – http://www.torio.biz/

全裸になった大悟さんのボディーチェックをしますが、当然ながらもんもんは入っていません。

ただ、背中はニキビ跡だらけ。

大悟「酒が背中に出てくるから。それは。」

ここで全裸の大悟さんを放っておいて銭湯の内観を改めてチェックする二人。

大悟「チ○ポが一人なんよ。」

ノブ「“ポ”って言うな。“ポ”はやめろ。地上波で“ポ”はやめぇ。」

大悟「ずーっとチ○ポが一人なんよ。」

それでも内観のチェックを続けるタカさん。

大悟「脱げって!見せたがりかワシは!聞いてる?」「全部着てる(ノブ)、上半身裸(タカさん)、チ○ポ(大悟)」

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入浴

タオルが小さく感じるというタカさんですが、風呂桶がおなじみのケロリンであることに反応。

銭湯ではおなじみの黄色いケロリン桶ですね。

石橋「ケロリンっていう薬を見た事が無い。」

子どもの頃はケロリン桶を椅子代わりに使っていたそう。そうすると、お尻に丸い跡が付いてしまうそうですが。

タカさんは小学校2年生から高校3年生まで銭湯通い。家風呂はずっと無かったようですね。

高校制時代には部活で長い時間練習していたせいで帰宅する頃には銭湯が閉まっている事が多かったとのこと。

23:00に終わる銭湯が大半だったようですが、帰宅時間がかなり遅いですよね。

それで仕方なく家で水浴びしてしのいでいたそう。

大悟「成り上がりましたね?」

石橋「スゲェ成り上がり者。笑」

壁にはこれまた銭湯定番の富士山のペンキ絵。

たつの湯には3mの大きな湯舟。この日のロケは午前中なので朝風呂ですね。

石橋「あららら!これは気持ちいいわ!」「そろそろ出るよー!なんっつってね。夫婦者だとね。」

一緒に来た人に出るタイミングを伝えるのに大声で隣の女風呂に呼びかけたりも銭湯あるある。

ちなみに島育ちの大悟さんは子ども時代の銭湯経験はナシ。ノブさんも同様に無いそう。二人とも家風呂がちゃんとあったようですね。

ノブ「だから大阪に出てからですね。銭湯行き出したのは。大阪の時はちょこちょこ行ってました。」

天井が高いので気持ち良いというタカさんですが、

石橋「ここは“This is 俺がちっちゃい時に入ってた銭湯”ですね。」

ここで大悟さんが泳ぎが得意という話題へ。

石橋「瀬戸内海ぐらいは渡って、最後は塀の上に駆け上ろうとして捕まった人でしょ?」

大悟「逃亡者じゃねぇわ!」

こちらがその視聴動画。

タカさんが言っているのは愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走し、広島市内で逮捕された事件ですね。2018年4月8日に脱走し三週間後の4月30日に逮捕となりました。

大悟「でもあの時もみんなあの島おるって言ってたじゃないですか?わしだけ絶対泳いでるって言ってたんですよ。絶対泳げるから。」

石橋「でも流れが速い所があるって。」

大悟「でも潮の満ち引き知ってたら多分泳げるんですよ。」

潮の流れに乗って泳げれば何とかなるという島育ちの意見ですねw

大悟「逃亡犯のルートはどうでもいいですよ。笑」

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本来は銭湯で泳ぐのはマナー違反ですが今回は特別。

スタートの準備をする大悟さんですが、

石橋「最後なんであれ壁は飛び越えようと思ったの?」

大悟「いやだから、わしは逃亡犯じゃないのよ!逃亡犯が今出てるならすげぇドキュメンタリーよ?」

池江璃花子でというタカさんのリクエストですが、泳ぎ切って上がって来た時の一言に注目というノブさんの振り。

大悟「相方がキツイ振りすなよ。」

ただ3mと長い浴槽とはいえ、軽く飛び込んで一かきするとすぐにゴール。

大悟「今日はいつもより短かったです!」

現場は微妙な空気に。

大悟「スベりよるな。風呂場でスベりが響きよるな。こんだけおるんやから笑わんと。」

石橋「やれるヤツだよね?」

さらにターンして戻ってこないとというタカさんの振り。

再チャレンジでは浴槽で何とかクイックターンを決める大悟さん。

ゴールすると「溺れるって!!」の一言。

クイックターンで死にかけたというクレームw

大悟「とんねるずやから泳いだけど、吉本の先輩やったら途中でやめとるよ。」

ノブ「吉本の先輩でも泳げ。笑」

脱衣所にて

ここで入浴は終わって脱衣所へ。

そして大悟さんがテレビで高橋英樹さんが言っていたという「股間をドライヤーで乾かすと気持ちいい」という話を試してみることに。

石橋「高橋英樹さんの何、桃太郎侍を?」

実際にドライヤーを使って試す大悟さんですが、そっちのけでタカさんは番台の人と昔のドライヤーについて話し込んでいます。

女風呂には年代物の頭に被せるタイプのドライヤーが設置されているそう。

お釜ドライヤー、おかまドライヤー、オカマドライヤーなんて名称で呼ばれているようですね。

スタンド式ドライヤーという商品名もあるようですが。

大悟「メインイベントやってるから見ようよ!タカさん見ようよ!」「テレビで今までで一番恥ずかしい事してるんやから。」

感想については、

大悟「高橋英樹さんはどうにかしてる。」

ノブ「そんな事ないわ。」

ドライヤーの温風でかなり熱いそうです。

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ノブさんにも風を当てる大悟さんですが、

ノブ「チン先!」

満遍なく乾かそうとするフリをして、すぐに“チン先”に当てようと目論む大悟さんでしたw

石橋「亀田製菓じゃなかったのね。笑」

続いて、お風呂上がりの楽しみである冷たいドリンク。三人とも風呂上りは甚平スタイルですね。

3人はラムネをチョイス。

ラムネのビー玉を抜くための器具は壁に吊るされて置いてあったというタカさんの幼少期の記憶。今では普通にラムネの瓶にセットされていますよね。

栓を抜くとラムネが噴き出してちょっとこぼしてしまうタカさん。慌てて口でふさぎに行きますがちょっと間に合わず。

千鳥の二人は栓を抜いた後もしばらく手で押さえてこぼれないようにケア。

石橋「なるほどね!」「焦るから出るのよ♡」

ノブ「すぐそういう事言う!」「すぐそういう事言いますよね?若い時から。」

大悟「一番の下ネタやん。」

このノブさんの指摘に爆笑するタカさん。

石橋「若い頃から?笑」

小学校時代はラムネで大人になるとビールになると言うタカさんですが、さらにシャンパンまで飲むようになるとのこと。

大悟「シャンパン飲むからね。タカさんは。わしらの先輩でシャンパン飲む人おらんやん。吉本の先輩師匠でシャンパン飲む人いないですもん。芸人がシャンパン飲んでるから『東京やなぁ~』と思って。」

石橋「浜ちゃんとか飲むんじゃないの?」

ノブ「浜田さんは飲まない。絶対シャンパンなんか飲まないんじゃないですか?」

大悟「“鬼殺し”かなんか飲んでる。」

この無茶苦茶なイメージに爆笑するタカさんw

ノブ「“鬼”か“殺す”かどっちか入ってないと。笑」

大悟「入ってないと酒じゃないと思ってる。笑」

ダウンタウンとの不仲説が言われたりしているとんねるずですが、後に本人たちは否定していますよね。

飛行機でたまたま隣の席になったという話をダウンタウンの浜田さんがおっしゃっていましたし、今回は唐突にタカさんが話題に出しましたよね。

ここでCM。

2軒目

続いては2軒目の銭湯に向かうために北区滝野川へ甚平スタイルのまま移動。

石橋「古館(古館伊知郎)さんの地元。」

到着したのは「稲荷湯」

創業は明治で現在の建物は昭和5年に建築されたものだそうです。

映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地に使われた場所としても有名ですね。俳優・阿部寛さん演じる主人公のルシウスが最初にタイムスリップしてきたのがこの銭湯でした。

下駄箱ではまた背番号をチョイス。

  • タカさん 川上哲治の16番
  • ノブさん 田渕幸一の22番
  • 大悟さん 原辰徳の8番
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ここ稲荷湯には東京の銭湯によくある中庭に小さな池があるという作り。

脱衣所にはロッカーの他にカゴも用意されています。

石橋「オヤジがちょっとカンっとかやってね。」

カゴをひっくり返してポンと叩くデモンストレーションをするタカさん。

なぜ銭湯のカゴを叩くのかの理由については、

シラミを落とすためという理由が言われていたりしますね。

昔は財布も貴重品も全てカゴに入れて施錠もせずに管理していたんですよね。

脱衣所の隅には常連さんのお風呂セットも。

銭湯によってはマイお風呂セットを置かせてくれる所もあるんですよね。

石橋「相変わらずシーブリーズ使ってるやついるんだね。」

ノブ「うわ!懐かしい!」

石橋「俺が高校生ぐらいの時は大ヒットして。」

1902年にアメリカで誕生したシーブリーズ(SEA BREEZE)は1960年に日本で試験販売開始。テレビのカラー放送が始まったこの年、日比谷「アメリカン・ファーマシー」によってシーブリーズが直輸入されたそう。

その後、1969年に理美容院を中心に正式に販売され、本格的に流行。

1961年10月22日生まれのタカさんが8歳の頃に本格的に日本でも知られるようになったようですが、実際に使うようになったのは高校生になってからだったようです。デオドラントでにおいケアをするようになるのは大体この位の時期ですよね。

1985年頃に流れていたというCMはこんな感じ。

視聴動画はこちら。

タカさんは「シーブリーズ!」というCMで流れるセリフを真似しているようでしたが、小林克也さんの声だったんですね。

1983年にCM放送開始となっていますのでタカさんが言っていたのはこのイメージで間違いないと思います。

ひとしきりシーブリーズで盛り上がったタカさんとノブさんですが、振り返ると大悟さんが既に全裸にw

ノブ「トークしようや!」

石橋「使えんのじゃ!」

今回のロケで撮った映像は撮って出しのような感じで、すぐに放送になるために股間の処理が手間ということで、その場にあったうちわで隠すことに。

それでもハミチンしていたようで、やっぱり処理は必要ですねw

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入浴

ここ稲荷湯ではケロリン桶よりもレトロな木桶。

さらに三種類の温度設定のお風呂が用意されています。

まずはシルク湯と言う白濁したお湯に。湯温は39.1℃とぬるめ。

小さな気泡で白く濁っているそうです。

石橋「肌もスベスベでシルクのようになっちゃうの?」

ノブ「なるみたいです。」

石橋「この野郎♡」

ちょっとオネエキャラっぽく言うタカさんw

ここでタカさんに六本木に飲みに連れて行ってもらった大悟さんの話。

大悟「違うのよ。店とかも。」

石橋「アレはちゃんとお金出してくれた人がいたんだよ。」

刺し盛りも超豪華だった(曰く“日本中の魚がおったわ”)という大悟さんですが、

石橋「渋いのよ。刺身頼むのが。何だっけ?」

大悟「オコゼです。笑」

大悟「『大悟何食いたい?』ってオコゼって言ったら『オコゼ!?』」

タカさんの口調をマネする大悟さんw

さらにご飯の後に歩いて5分程の場所にあるバーに移動する際に、その距離でもタクシーがちゃんと用意されていたとのこと。

大悟さんがまだ島にいる時代に、六本木という街の名前をタカさんの口から初めて聞き、芸能人と言えば六本木というイメージが強くあったという大悟さん。

そんなタカさんと六本木に一緒にいるという事を噛みしめているという話をしたそうですが、すると、

大悟「『タクシーキャンセルして!大悟と六本木の街歩くから』つって。」

ノブ「カッコイイ!」

六本木の交差点をタカさんと歩けて非常に嬉しかったとのこと。いいエピソードですよね。

ここで江戸っ子が好むという熱いお風呂へ移動することに。湯温は46℃とかなりの熱さ。

大悟「ここはウチのノブがすごい・・・」

ノブ「これはヤバい温度ですから。熱湯と一緒よ。熱湯風呂みたいなもん。」

浴槽の淵に立って「大悟押すなよ!」の定番の振り。

ノブ「お前いらん事すなよ!」

すると後ろから押そうとした大悟さんが率先して頭からダイブ。

ノブ「どういうお笑い?」

海に飛び込むくだりなどで何度も見ている千鳥のパターンですよねw

他番組での例はこんな感じ。こちらが視聴動画。

ただ、今回はあまりに熱かったのか慌てて出てくる大悟さん。

石橋「ちゃんとしてる。笑いのシステムがちゃんとしてる。」

大悟「それやめましょうよ。笑」

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改めて「あっつー!」とリアクションする大悟さんですが、顔がすでに真っ赤w

タカさんも少しお湯に触れますが、

石橋「あっちい!なにこれ!?」

そう言いつつ足から浸かるタカさん。

深い所に移動しようとした瞬間に、

石橋「うわっ!あっちぃ!あっちぃ!」

あまりの熱さに血相を変えて飛び出るタカさんでしたw

脱衣所にて

お風呂上りはやっぱり冷たい飲み物。

石橋「なにこれ!?こんなちっちゃいのあんの?」

大悟「僕ら大坂の番組が終わる時の打ち上げこれですよ?ロビーでこれやんな?」

ノブ「半年間お疲れ様でした!って。」

小さなサイズの缶ビールが目に留まったので、ビールをチョイスする三人。

タカさんはキリン一番搾り。千鳥の二人はアサヒスーパードライを選択。

こちらのツイートにもある通り、一番小さなサイズは135ml缶ですね。第20回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:千鳥 タカさんが突然 浜ちゃんの話題を キリン一番搾り 135ml缶

画像はキリンビールの公式ツイッターアカウントから

バスタオルを腰に巻いたまま昔ながらの丸椅子に座って乾杯する三人。

石橋「これ美味い!このサイズいい!」

池付きの中庭をバックに自然の風に当たりながらの風呂上りのビール。最高ですね。

ここでお笑い界についてちょっと真剣なトーク。

ノブ「若手とか観たりします?」

石橋「観ますよ。」

千鳥ももちろん知っていて、千鳥の漫才に登場する「よだれだこ」のキャラクターも事前にしっかり頭に入っていたというタカさん。

ノブ「お笑い番組をやりましょう!」

石橋「俺はやりたいんだけどねぇ。」

若手芸人を集めてタカさんがMC役でという番組を是非というノブさんですが、

石橋「でもあれだよ。もう自分らでやれるでしょ?」

先輩としてチュートリアル、ブラックマヨネーズ、バナナマン、おぎやはぎの存在がまだまだ大きいという千鳥の二人。

大悟「グッと厚いんすよ。」

現在は38歳という千鳥の二人(大悟:1980年3月25日生まれ、ノブ:1979年12月30日生まれ)ですが、40台の先輩芸人の壁がまだまだあるようですね。

石橋「でも小木はすぐ潰せると思うよ。」

爆笑する千鳥の二人w

ノブ「潰せない。潰せない。どれだけモンスターか。」

石橋「あれ大したことないから。」

大悟「小木は潰さなくていいんですよ。」

ノブ「いや。潰せ。小木さんも。笑」

石橋「矢作、設楽だね。東京は。あの二人がね、意外と。」

大悟「有吉さんも。」

石橋「あ~有吉は。有吉はやっぱりちょっと苦労してっからね。回り道した分、奴を殺すのはちょっと早いかもしれない。」

「小木はすぐヤれるよ?」

とにかくおぎやはぎの小木さんはチョロいと強調するタカさんでしたw

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エンディング

トークもそこそこに脱衣所で服を着ていく三人ですが、

大悟「タカさん、着替えが盗まれてます。」

頭を抱えていた大悟さんからの報告。

大悟「こんな番組やとはわしは思いませんでした。」「古き良き時代に泥棒がないからカゴでやっていけるっていういい話やったのに。おるんじゃ!全部イカれとんや。」

いつの間にか番台にはミッツさん。

ノブ「まあ行きましょう。タカさん。」

大悟「わし出るよ?このまま。明日のバイキングとか出ちゃうよ?」

ノブ「目立とうとすなよそんなんで。」

スタッフさんを疑う大悟さんですが、そんな事するわけないとノブさん。

大悟「するやん!この人ら。誰一人スーツおらんのやもん。友だちやん全員多分。」

脱衣所を探す大悟さんですが、

ノブ「46℃の底にあるんじゃない?」

と言うムチャな振り。これにはタカさんも爆笑。

「もう~!」と言いながらもしっかりと底まで潜って確認する大悟さん。

大悟「ないって!」

ノブ「上から見えるもんね。底見えたやろ?なんで入るん?笑」

大悟「『入れ』みたいな顔してたやん~」

というわけでバスタオルで体を拭く大悟さんを放っておいて銭湯を後にする三人。

大悟「ハイOK!」がかからんなぁ~。」

このセリフで今回はエンディング。

次回予告ではゲストに怪獣大好きという佐野史郎さんを迎えて、記憶に残る怪獣映画を語りつくします。

来週はお休みで次回は9月24日月曜日23:35からのスタートのようですね。

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

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