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「世界の果てまでイッテQ!」新プロジェクトの「イッテQ遠泳部」が始動。その第1弾内容とは?


18年12月9日の「世界の果てまでイッテQ!」では内村部長の新プロジェクトである「遠泳部」企画が始動。ヤラセ問題でお祭り男企画がしばらく休止という事もあって休止中の代替企画的な側面もあるのでは?と勘繰ってしまう所ですが、今のところは“不定期開催”という位置づけで第2弾については不明になっていますね。ただ、久しぶりに始まった新プロジェクトという事で期待感がありますよね。

ということで、18年12月9日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」から新プロジェクトの遠泳部企画の様子について詳しく見ていく事にしましょう。

こんなにポロリに積極的なのはイッテQの女子メンバーだけという悪しき風習がw

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出演者

内村光良、手越祐也(NEWS)、宮川大輔、森三中(黒沢かずこ、村上知子、大島美幸)、イモトアヤコ、いとうあさこ、みやぞん

遠泳部始動

時は11月某日。

イッテQと言えばという楽屋の映像。

新しいプロジェクトを始動させようと思ってます。という報告を受けるウッチャン。

内村「期待半分。不安が。笑」

スタッフ「海外ロケに行くと、内村さん空き時間が出来ると『俺ちょっと泳いでくるわ』って言ってプールで泳ぐじゃないですか?」

ホテルにプールがついていたら泳いでいた時もあったとウッチャン。

内村「ただ毎回じゃないよ?」「何ですか?」

スタッフ「内村さんは“泳ぎたい人”なんじゃないかと。一番やりたい事は泳ぐ事。」

内村「バカじゃない・・・笑」

という事で「イッテQ!遠泳部」企画が発足。「ITTEQ LONG-DISTANCE SWIMMING CLUB」という英語表記の副題。

内村「遠泳部ってあの遠泳ですよね?」

ナレーション「今、遠泳が熱い!」

オリンピックではオープンウォータースイミングという個人10kmが東京2020オリンピックで公式種目に。

また、国内外でリレー形式のチーム戦が数多く行われているとの事。

スタッフ「夢はオーシャンズセブン。」

内村「オーシャンズセブン?ブラッド・ピットがいそうな。」それは映画w

オーシャンズセブンとは、遠泳界において難関とされる世界7つの海峡の総称。

  • ノース海峡 34.5km
  • ドーバー海峡 34km
  • ジブラルタル海峡 14.4km
  • 津軽海峡 30km
  • クック海峡 26km
  • カイウイ海峡 41.8km
  • カタリナ海峡 33.7km

それぞれの海峡ごとにチームの人数をはじめルールが定められているそう。

ウッチャンは1999年放送の「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」内のドーバー海峡横断部の企画でドーバー横断経験がありますが、人生で一番キツかった仕事だよ?芸能界で一番キツかった!と弱音。ちなみにドーバー海峡はオーシャンズセブンの位置づけだと最難関。

スタッフ「何がキツいんですか?遠泳とは?」

遠泳のパイオニアに聞くみたいな質問w

ドーバー海峡リレーではそのルールが厳しく、6名で1チーム、1人1時間泳がないと交代不可、ベストコンディションでも水温は17℃前後、ウェットスーツの着用不可。対策としてワセリンを体に塗って泳いでいましたよね。水に飛び込むウッチャンの身体がやけに白かったのはそのワセリンのせい。元々白いウッチャンですが。

ドーバー海峡横断部で挑んだ時は34kmを17時間で渡り切って見事に横断成功。

スタッフ「何ならドーバーはもう済みでもいいです。残り6でも。」

内村「うん。済みだね。済みじゃねぇよ!」

ただ、たった一人で挑むのではなく、イッテQのメンバーたちも参加するということですが、

スタッフ「まっ部長ですから。」

内村「またかよ。もぅ・・・。」

あのキツい仕事を思い出しているのか、頭を抱えて憂鬱な表情w

遠泳部メンバー選考

場面はスタジオ。

内村「今日は皆さんにある発表があります。」

スタジオに集まったメンバーは、

出川哲朗、手越祐也(NEWS)、宮川大輔、森三中(黒沢かずこ、村上知子、大島美幸)、イモトアヤコ、いとうあさこ、みやぞん、ロッチ中岡、オーシャンズ金子、椿鬼奴、たんぽぽ川村、バービー、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)

とイッテQファミリーが勢ぞろい。

内村「新しい部が発足するらしいんです。」

一同「部?」

内村「自分も言われたクチなんで。」「このたび、イッテQ!遠泳部というのが発足するらしいんです。ゆくゆくはオーシャンズセブンという世界に7つある海峡を横断するという。」

大それたプロジェクトにみな文句たらたら。

入部が決まると遠泳部Tシャツが贈られるという特典付き。

内村「入部された方にはTシャツをもれなく差し上げます。」

背中には「海を渡れば人は変わる」という武田双雲さんの文字。

大輔「双雲先生のお言葉なんですか?」

内村「これ私の言葉です。」「これから移動しましてですね、皆さんの泳力をチェックするために江戸川に。江戸川“区”に。」

大輔「ビックリした!」

寒い時期に江戸川で泳いだら、泳力チェックどころではない事にw

メンバー入り云々よりもそっちの方が問題と全員総立ち。

内村「江戸川じゃない。江戸川区。」

という事で江戸川ではなく、江戸川区にあるプールで泳力測定。

実はもう既に第1回遠征は既に決定。舞台はオーストラリア・グレートバリアリーフ。4人で10kmを泳ぐ入門編。それに参加する遠征メンバーを選別。

流れるBGMはB’zの「ultra soul」

コチラが視聴動画

場所は江戸川瑞江にある「ティップネス 瑞江」ですね。

24時間テレビの遠泳企画で宮川大輔・金子がお世話になったという遠泳トレーナーの守谷雅之さんがコーチ役。

メンバー選別テストとして25mのタイムを測定。

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流れるBGMは欅坂46の「ガラスを割れ!」

コチラが視聴動画

まず先陣を切るのは部長であり「泳ぎたい人」の冠が付いたウッチャン。

VTRを見守るスタジオのウッチャンは「泳ぎたい人じゃない!」と必死の否定w

ナレーション「やはりこの人は水の中が一番元気。」

ウッチャンの25mタイムは17.05

内村「いやこれでもちょっと衰えた方だよ。」

大人の貫禄w

続いては大輔。24時間テレビで津軽海峡を制しているという事もあってタイムは16.65。

大輔「部員にさせてください!お願いします!」

内村「有力な若者が入って来た。」

いとうあさこ「若者?」

ただ、イモトアヤコはシュノーケルやフィンが無いと全く泳げず、黒沢は自他ともに認めるカナヅチ。

そしてムーさんこと村上はゆったりとした平泳ぎを披露。

ナレーション「もはやカピバラにしか見えない。」

大島は右腕を三角巾で吊った状態。

大島「泳ぎます!」

流石にいとうあさこが全力ストップw

ナレーション「大島戦力外。」

そしていとうあさこは「現場どこですか?」と豪快な脱ぎっぷり。露わになったのは横が紐になったタイプのビキニ上下。

河合奈保子さんの「夏のヒロイン」を歌うあさこ。

こんなイメージでしょうか。

スタートの位置につくと、

内村「飛び込むの?」

いとうあさこ「どっちがいいんですかね?」

内村「違う違う。水着的に大丈夫なの?」

いとうあさこ「それはお楽しみに♥」

みんなはポロリを期待するんじゃなくて心配のほうw

いざ飛び込むと何とか水着は大丈夫のように見えますが、

カメラが切り替わるとQの文字で胸も下もカバー。片乳と下がポロリ。というか下はもう膝まで脱げてますwイッテQ!遠泳部 いとうあさこ ビキニ 片乳と下がポロリ

途中で完全に下だけ脱げるという地獄絵図。プールに浮かぶ紐パンwイッテQ!遠泳部 いとうあさこ ビキニ 下がポロリ

そのままプールから上がってこようとするあさこwイッテQ!遠泳部 いとうあさこ ビキニ 下がポロリ02

内村「上がるな!」「退場!」

そしてここからは今後に期待が持てるメンバー。

バービーはレインボー柄の水着。なぜかバタフライ。シンクロを1年やっていたという事でまずまずの泳力。

流れるBGMはLady Gagaの「Bad Romance」

コチラが視聴動画

さらに川村もまずまず。陸より水の方が遥かに俊敏。

重量級のゆいPは水しぶきを上げながら豪快に飛び込みますが、意外に泳ぎはなめらか。

オカリナはカエルというか猫のように身を縮めながらの飛び込みw

でも泳ぎはなかなか。

流れるBGMはシルヴィ・ヴァルタン (Sylvie Vartan)の「Irresistiblement (日本語曲名:あなたのとりこ)」

「ウォーターボーイズ」で使われていましたよね。

そして椿鬼奴は競泳水着で挑戦。実は水泳好き。大抵の企画に弱腰な姿勢が多く見られる鬼奴ですが実は遠泳部にはかなり前向き。

内村「こんな前向きなのは初めてだよね。」

でも実際に泳いでみるとちょっとフォームがぎこちない感じ。

まひるは前を見ながら泳ぐ独特の泳法。

内村「これはね。遠泳向きなんだよ。」

顔を上げているので波を避けながら目標を見ながら泳げますね。ただタイムは29.68

スピードはそこそこでも長く泳げるスタミナが大事。

プールから上がるとまひるも片乳ポロリ。下乳状態ですが全く直す素振りナシw

内村「何で女性の方がエロに前向きなんだよ。笑」

よしこは飛び込みから泳ぎまでなかなかスムーズ。タイムは22.66。

プールから上がるタイミングで体をブルブル振って要らないポロリを狙う動きw

内村「退場!」

不正行為、目に余るポロリには退場が宣告w

よしこ「クソが!」

大輔「誰に言うてんねん!」

面と向かって言われたウッチャンは大爆笑w

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1軍確定メンバーたち

そしてここからは1軍確定の泳ぎ。

なかなかの泳ぎを見せたロッチ中岡は20.74でゴール。

手越は16.82のタイム。流石、若手枠担当。

24時間でトライアスロンに挑んだみやぞんは16.21のタイム。

みやぞん「やるだけの事はやったんで、やらしてください!」

そしてオーシャンズ金子は美しい飛び込みから伸びのあるフォームで14.57のタイムでゴール。

金子「一応、2018年ベストスイマーなんで。」

そして大トリで満を持して登場するのは哲ちゃん。

内村「栗中のトビウオ?」

水着姿になると水泳パンツにおしっこの跡のような形跡を指摘される哲ちゃん。

内村「退場!」

それでも泳力チェックへ。

流れるBGMは安室奈美恵の「Hero」※表示がブロックされますので「この動画はYouTubeでご覧ください。」からご視聴ください。

なぜかバタフライで挑む哲ちゃん。

ナレーション「全然ウケなかった事に戸惑うトビウオ。」

途中で背泳ぎにチェンジ。ラストは平泳ぎで一人メドレー。

ナレーション「特に笑いはなかった。」

タイムは1.00.91とほぼ1分。

内村「撤収!」

以上をふまえて遠征メンバーは、

  • ウッチャン
  • みやぞん
  • 大輔
  • 手越

の4人に決定。

内村「金子はこの数日後にネイチャー金子のロケが。」

イッテQの別のロケでスケジュールが合わず。

金子「貴重な年2回目のロケがたまたま!」

今回メンバーに選ばれなかった面々も今後はメンバー入りの可能性アリとの事。

スタジオトーク

内村「あんだけ集まってトークしたの初めてじゃないですか?」

男子メンバーは意外にみんな優秀ですが、

いとうあさこ「私もね脱げなかったら相当速いんですよ。」

大輔「上のあれはエエねんけど、下が脱げるという。笑」

いとうあさこ「上のあれはエエねんもおかしいですよ?笑」

普通はポロリするとQの文字が横にダブルで入る所が上下に入ってしまったあさこw

内村「イッテQの女子だけですよ?ポロリとかやるのは。悪しき風習ですよ。」

あの大惨事には思わず全員が目線を外したという事ですが、

手越「後ろ向きましたよね。男性陣も。」

内村「男の方がシャイなんだからね!」

いとうあさこ「ピュアだから。笑」

ここでコーナータイトルコール。

遠征メンバー4人でイッテQポーズ。ウッチャンだけは指示棒で。

第1回遠征

ナレーション「日本からはるか6300km。夢はオーシャンズセブン制覇。遠泳部初遠征 IN AUSTRALIA。」

やって来たのはオーストラリア北東部のエアリービーチ。

既に4人とも遠泳部Tシャツ着用済み。

手越「エアリーからハート届けちゃうぞっ!」

大輔「ヤメろ!遠泳部や!」

いつの間にか大輔が副部長に任命。

大輔「テイ!なんかすんなよ!」

ここで名言、

「テイやる暇あるならひと掻き」遠泳部

ちょくちょくこんな感じで名言が差し込まれますw

さらに前に出てきたみやぞんに、

名言、

「ネタがないなら前に出るな」遠泳部

そして今回の遠泳コースの発表。

ハスルウッド諸島をスタートして10kmの距離を泳いでホワイトヘブンビーチがゴール。

ナレーション「これがゴールできなければ遠泳部は初回にして最終回となる。」

実はここホワイトヘブンビーチは「日焼け同好会」(2010年放送)という1回で終了した幻の企画で訪れた場所。

本番を明日に控えてメンバー4人の遠泳経験については、

  • ウッチャンはドーバー海峡を横断経験アリ
  • 大輔は津軽海峡横断経験アリ
  • 手越&みやぞんは遠泳初体験

クラゲが出る環境で安全を期してウェットスーツ姿に着替える4人。ウッチャンは黒い水泳帽、大輔は青、手越は黄色、みやぞんは赤。

遠泳のトレーナーさんは泳力チェックでもお世話になった守谷雅之さんが担当。

通常のプールで行う競泳用の泳ぎ方とは全く異なる遠泳用の泳ぎ方についてレクチャー。

いわゆるバタ足はほとんど使わないで腕の力を主に使って泳ぐのが特徴。

そしてハードなのが息継ぎ動作。波をかぶるため大きく顔を上げて呼吸する事を意識する必要がありますね。

まずは沖合ではなく浅瀬で1周75mの周回コースを15分間で出来るだけ長く泳ぐ練習から。

先陣はウッチャン。ドーバー海峡横断部での経験が生きた無駄のない軽やかな動き。

村上「好きなんだな。やっぱ。」

スタジオでイジってますw

続く大輔は泳ぎはいいものの、方向感覚がイマイチでコースを外れ気味。波の影響で気づかないまま体の方向が変わってしまうという遠泳の難しさ。

手越はスムーズな泳ぎに見えますが、実はバタ足を多く使ってしまっているため、遠泳には不向きな泳ぎ方。まだプールでの泳ぎ方が抜けていないようですね。

ラストはトライアスロン経験者のみやぞん。

ゆったりとしたフォームですが、なぜか水面上に腕を出したタイミングで一旦静止。無駄のあるフォームなので前への推進力が不十分。

それでも全員が15分を完泳。

大輔「ふ~!キッツ~!」

大輔は6周450mを完泳。

ウッチャンは7周525m。

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大輔「流石!部長。」

内村「こりゃキツイ。」

みやぞんも同じく7周525m。

みやぞん「体が揺れます。何ですか!?これ!」

泳ぎ切った直後に岸に上がって体の感覚がおかしい様子w

手越も7周525mを完泳。

この結果を踏まえて1人につき10分を泳いで次の人にバトンタッチするペース配分に。4人で順番に泳いでいくので30分の休みを入れる事が出来るペースですね。

今回のコースは約10kmなので大体6回~7回の出番が来る計算。トータルだと1人60分~70分泳ぐことに。

手越は不安があるようで自主練。というのも、

手越「小学生の時に好きな娘がいて、水泳の授業で。小学生4年生の時なんですけど、クラスのグループ分けして勝負みたいな。アンカーが僕と好きな娘だったんですよ。で燃えるんで僕そういうの。ちょっと俺のチームリードでバトン来たんですよ。バーン飛び込んでバーッと僕泳いでバンっ!って上がったら、もう上がってたんですよ。女の子。それでちょっと水泳自身失くした経験があったんですよ。」

ちょっとしたトラウマ経験を語る手越。

手越「その娘は可愛かったっすからね。」

ここで遠泳部の名言。

「その子は可愛かったッスからねー」遠泳部

手越「その娘の苦手な給食の物とか食べてあげてましたから。はい。」

テロップ「何の話?」

確かにw

みやぞんは止まってしまうフォーム改善練習。

肩を高く上げるのではなく、早い段階で腕を前に動かして方が上がるのを抑止するコツを覚えた様子。

みやぞん「そしたらすごく楽で、水を掴みやすくなって、前に進むスピードがエラい違いになったよ。」

言い方w

7周を泳ぎ切ったウッチャンは右の手首が腱鞘炎になりかかっているとの事。

大輔「コレなんでいわさはった(痛めた)か知ってる?」「トランジットの時のカバンのピックアップでやった。」

ウッチャンの恥ずかしい話を暴露した大輔は「すみません。」と陳謝。

内村「言わなくていい。ここで言う事じゃないでしょう。泳いでなったってしときなさい。」

ここでアニメーションを使った再現VTR。

海外ロケでは空港で大量の荷物を積み替える必要があり、優しいウッチャンは率先してみんなの荷物をピックアップ。その結果手首を痛めるという、ナレーション曰く「この上なく切ない話」。

おもしろ動画

ここで4人のチームワークを高めるという名目でロッチ中岡さんのQTube企画を転用した企画スタート。

まずは参考にした海外動画から。トレーニングなどに使う伸縮性のあるエクササイズバンドの輪の中に4人で入って、向かい合う2人同士でタイミングを合わせてクロスするようにダッシュ。これをどんどん繰り返していくというチャレンジ動画。名付けてエクササイズバンド高速移動。

明日に遠泳本番を控えているのになぜか体張り企画w

疑問が絶えない様子の一同ですが、みやぞんだけは前向き。

向かい合う同士が計10回行き来出来たら成功。

いざチャレンジすると10回に何とか成功。

しかし安心したも束の間、4人が一気に中央部に集まって団子状態でクラッシュ。

内村「アゴやられた。みやぞんに・・・。」「もう泳がない。明日もう泳がない・・・。」

みやぞんは大輔に足を踏まれたのがきっかけという証言。

大輔「俺踏んでへんもん。」

二人が議論を交わす中、ずっとアゴを押さえて座り込むウッチャンw

遠くを見つめながらすっくと立ちあがって、

内村「もうやめようよ!全然面白くねぇ。」

ずっと遠くを眺めるお芝居w

VTRで検証してみると、

ウッチャンがみやぞんの足を踏んで、みやぞんの肩がウッチャンのアゴにヒット。痛み分けw

続いてはいっせーのチャレンジの動画。

お互いが手と足をくっつけた状態で座っていて、一斉に立ち上がるというもの。

流れるBGMはJetの「Are You Gonna Be My Girl」※実際に流れたのはボーカルの声も違うようですし、子どもたちの声が入ったバージョンなのでカバー版ですね。コチラは原曲。

ただ立ち上がるだけではな面白くないので後ろに氷水を入れたビニールプールを人数分スタンバイ。

大輔「風邪引いたらどうすんの?」

名言、

「風邪引いたらどうすんの?」遠泳部

ここでもやっぱりみやぞんだけは前向き。

まずはウッチャン&手越の2人で挑戦。

流れるBGMはBon Joviの「It’s My Life」

立ち上がろうとするとウッチャンが後ろにバランスを崩して氷水の餌食に。

内村「アゴ痛い。まずアゴ痛い。叫んでアゴが痛い。」

大輔「僕今こっちで見てたんですけど、コイツ(手越)やりよりましたよ。」「こんな事言いたくないですよ?完全に押してました。」

手越「押してないですよ。」

そしてスタート直前の笑顔の手越くんの映像が流れ、

ナレーション「見よ。この子羊を狙う狼のような眼差しを。」「からの。残酷すぎるオヤジ狩り。」

確かにウッチャン側に体重を大きく乗せているように見える手越の動きw

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続いては大輔&みやぞんペア。

スタートの掛け声が合わない二人w

すると突然みやぞんがフライング気味に立ち上がろうと抜け駆け。

大輔「何で立ち上がんの?今!?」

すると慌てて大輔も立とうともがくもがく。

結局二人で立ち上がったものの大輔の体が後ろ45度に傾いてプールに真っ逆さま。

大輔「何で立ち上がってんねん!途中で!」

みやぞん「立たないでください。急に。」

大輔「こっちのセリフや!」

明らかにみやぞんが先に立とうとしてましたねw

最後は4人で挑戦。

何とか立ち上がるもののウッチャン側に偏った形。足を一歩動かして立て直そうとするウッチャンですが、隣の大輔が強引にプール側に追いやったような?w

そのままウッチャンが倒れたらプールの無い箇所にいきそうでしたので大輔が左腕で引っ張ってプールへ誘導したように見えますね。

これはやりよりましたなw

そんな大輔も手越の足に絡まるようにして自分もプールへ。

内村「アゴ痛い。」

大輔「あ~さむ!」

内村「ねぇみなさん。帰りません?」

特に番組では触れられていませんが大輔の策略でウッチャンが落ちるハメにw

決起集会

その夜は番組恒例の食事を摂りながらの決起集会。

ただ、明日泳ぐコースにサメが出たという悪い報せ。

対策はしているというスタッフさんですが、

スタッフ「まずこちらです。サメよけバンド~。」

ちょっとドラえもん風w

磁石の力でサメよけになるとの事。

ここで機内でサメのパニック映画を観てしまったと手越。

「MEG ザ・モンスター」

ナレーション「手越。映画ミスチョイス。」

という事でひみつ道具はまだまだ続き、

スタッフ「屈強な漁師~。」

モリを持った漁師さんが登場。

内村「漁師もしてる。笑」

屈強な漁師は両手にサメよけバンド装着済みw

ここまではまあお笑いの流れ。という事で第3のサメ対策を手配済みという事でそれは当日のお披露目。

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本番当日

天候は晴れ、気温29℃、水温27℃と文句のないコンディション。

そして第3のサメ対策とはシャークケージの事。

実際にサメの出る海域に使われる器具。

大型の金属網を船に横付けしてその網の中で泳ぐというもの。これなら安全性は確保できそうです。

順番は、

ウッチャン→手越→みやぞん→大輔→ウッチャン→・・・

という具合に1人10分のローテーション。400mが目安。

一度スタートしたら休止はナシ。最後までノンストップ。

午前10時にスタート。

まずは浅瀬にシャークケージが入れないという事でそこまでは泳いで向かいます。

第一泳者のウッチャンがケージまで到着して手越にバトンタッチ。

最初を終えたウッチャンは「結構こたえるわ。」と一言。これが30分おきに回ってくるわけですね。トータルで6~7回繰り返し。

遠泳初体験の手越は実は前日に弱音を。

手越「小さい頃からの僕の性格に合ってないんで。ゆっくり同じことを長く続ける事。性格に合ってないなとはちょっと思います。遠泳が。」

ここで名言、

「性格に合ってないなと思います。遠泳が。」遠泳部

泳ぐ手越に船から大輔がエール。

「2分やけど2分やと思うな!あと10分泳ぐ気でいけよ!よぉ若者!」

内村「副部長良い。実に働きが良い。」

続くみやぞんが水上バイクでケージに近づいてエントリー。

第2泳者の手越は360mを泳いでチェンジ。

手越「気持ちいいね。やっぱ声が聞こえるから。だいぶ安心するわ。」

ただ、みやぞんは、

「何か言ってくれてるのは分かるんですけど、水には行っちゃうと全然聞こえなくて。耳がパッと出た時に『れー』っていう感じ。多分『頑張れ』って言ってると思うんですが、『れー』っていう感じでしたね。」

途切れ途切れの電話のような状態と説明するみやぞんは、

「そういう時は自分から一回切って僕からかけ直すんですけど、向こうからも直接来ちゃって、ぶつかっちゃって、かけ違いになるっていう。ああいう時は待ってた方がいいんですよね。」

LINE通話の呼び出し音を再現しながらずっとスマホの話w

「出てんのに出てないってそういう事ありますよね。そういった状態でした。」

スタッフ「なるほど。」

そんなみやぞんは450mを泳いでバトンタッチ。

第4泳者は大輔。

あと1分の声がかかりますが、後に控える部長のウッチャンが精神集中状態でなかなかスタンバイせず。

結果、残り1分のコールからさらに2分近く泳がされる大輔。

船に上がった大輔は不満タラタラ。

大輔「ちょっと集合。今回長くない?」

手越「そうっすか?」

大輔「泳いでると時間長く感じるのかな?」

手越「そうかもしれないですね。」「残り1分って言った時に内村さんはここにいらっしゃいました。」

大輔「おぉい!違う違う。言えよ。」

ウッチャンのあまりの集中度合いになかなか声がかけられないという手越。

順番を変えてくれと大輔が頼みますが、

みやぞん「ワガママやめましょう。」

大輔「ワガママちゃうわ!言えよ?マジで。イエスマンばっかり集まってもしゃあないねんぞ!」

実際に間近で見た手越はウッチャンの醸し出す雰囲気について語りますが、

大輔「負けるなよ!その雰囲気に。」

ナレーション「そう。5人の中でただ1人、内村だけがドキュメント。」

侍のような顔つきでジェル飲料を飲むウッチャンw

ただ、ウッチャンと大輔のペースが非常に順調で1回に500m近く泳いでチームに貢献。

手越「さすがとしか言いようがないですね。全然海の方が頼りになります。・・・それもおかしいなちょっと。笑。」「言い方間違えた。」

言い直すと、

「この体使う系ですげぇ頼れんだな海だとと思いました。・・・何か分かんないけど、どんな言葉選んでも角が立つなぁ。言ってて角が立ってるって僕も分かってます。」「ただね。そういう事なんですよ。」

角が立つ男、手越w

とはいえ、1時間30分経過で3.4kmの距離を稼いでなかなか順調。

みやぞん「みんなが一つになっているっていうそういう感じがしますよね。」

ここで、みやぞん小話第一話「みんなの個性を持ち寄って」

「例えば手越さんで言ったら野菜で言うと、ハンバーグの横についてるキレイなキャロット。内村さんだったらブロッコリー1本。マヨネーズ付けて大看板っていう感じで。そこに大輔さんっていう繊細なジャガバターもいけるしチップスにしたって何でもイケるっていう人。実はそこで芸能界でそういう感じでやってるんですけど、本当はみんなここで一つになって泳ぐことによって、みんなカレーになりたかったんじゃないかなと。」

「美味いカレー出来ますよ。」

謎のカレー論ですねw

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応援歌コーナー

午後1時を回ると逆らうように流れる潮の影響で体力を削られるメンバーたち。

その勢いは前に進んでいるのかも分からなくなるほど。

そこで、「応援歌コーナー」という企画が発動。

4人から事前にもらった、ここぞと言うときに流してほしい勝負曲のリクエストを流して応援。

まずはウッチャンのリクエスト曲。映画「ロッキー」好きなので当然ながら、

ビル・コンティ(Bill Conti)「ロッキーのテーマ」※実際には「Gonna Fly Now」という曲名がしっかり付いています。

内村「エイドリア~ン!!」

わざわざ平泳ぎに切り替えて叫ぶウッチャンw

ナレーション「内村、応援歌のせいで無駄な体力を使う。」

船に上がると、

ウッチャン「さっき叫びすぎちゃって力尽きちゃった・・・。変な力使っちゃった。」

続いては手越のリクエスト曲。

X JAPAN「Rusty Nail」

手越「イントロがズルいって曲って日本に何曲かあると僕思ってて。かかっただけで鳥肌が立つ曲。もうナンバーワンですよね。Rusty Nailのイントロがかかった瞬間にワァー!って沸くんですよ。会場が。キタァ!みたいな。昔あったじゃないですか「電車男」にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!みたいな。あんな感じです。僕の中で。あのイントロは聴いた瞬間に全ての疲れが吹き飛びますよ。僕はもう。」

Xポーズを水中で作る手越。大輔もメガホンでちょっと歌ってますねw

続いてはみやぞんのリクエスト曲。

ZARD「負けないで」

内村「トライアスロンじゃねぇかよ。笑」

24時間テレビの番組上は流れるので定番曲になっていますが、

みやぞん「僕自身は聞こえてないわけですね。ははははっ!」「そこですね。」

ラストは大輔のリクエスト曲。

山下達郎「クリスマス・イブ」

大輔「CMで昔あって僕が高校生の時ですよ。彼女が待ってんねや。あれ?降りてこうへんの?トントンっていうたら後ろにいて、うわ!みたいな。やっぱりいいじゃないですか?それに憧れて僕は本当に高校1年の時に髪の長い女の子がいてめっちゃ可愛かったんですよ。」

友だちにその子に声をかけてもらって、(大輔を)駅まで送るのを付き合ってくれないか?と交渉。結果OKをもらって駅まで一緒に行ってもらったとの事。

大輔「その時にずっと流れてたのがあの曲やったんですよ。」「まあ遠泳とは全く関係ないですけど。」

ラストスパート

互いに励まし合って徐々に一つになるメンバーたち。

大輔「遠泳部。いいね!一つになれるよね。」

そして午後1時53分。6巡目でゴールは目前。残り300mはケージの外に出てラストスパート。

流れるBGMは欅坂46「世界には愛しかない」

最後はみんなで海に飛び込んで4人で一斉にゴールを目指します。

結論から言えば第一回遠征は楽勝。

1人10分のペースをしっかり守って盤石の態勢をキープ。

スタートから3時間59分でゴール。

4人で手を繋いで陸に張られたゴールテープを切ってフィニッシュ。

遠泳部初遠征見事完泳。

手越「すげぇ達成感だなぁ。」

内村「海を渡れば人は変わるんだよ。」

大輔「足着いた時最高でしたね。」

ゴール地点は世界で最も美しいと言われるホワイトヘブンビーチ。砂の98%を占めるシリカの影響で純白のビーチに。

大輔「第2弾は構想はあるんですか?」

内村「全くありません!」

大輔「一回休みましょう!」

内村「とりあえず第1弾お疲れ様でした!」

ナレーション「イッテQ!遠泳部 今後の展開にご期待ください!」

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エンディングスタジオトーク

改めて船から聞こえてくる声援が力になったと手越の感想。

手越「聞こえてましたけどね?『れー』だけじゃなくて僕は。」

みやぞん「僕、全然聞こえなかったですね。」

村上「手首痛めてるのにあんなに泳げるなんて、ホント『泳ぎたい人』しか思えないですよ?」

内村「コイツ!笑。コイツがさっきからウザい。笑。」「『泳ぎたい人』って決めつけて来る。」

大輔「絶対自分は選ばれないですからね。」

内村「ちくしょう!沖合の海泳がしてぇ!コイツ!ケージ無しで泳がしてぇ!」

村上「すぐ喰われちゃう。笑」

そして2019年イッテQ!カレンダーの12月には遠泳部初遠征の時のウッチャンの『泳ぎたい人』写真が採用。

という事で遠泳部の第2弾はいつになるのか?それとも1回だけで終わる幻の企画になるんでしょうか?今後の展開に期待ですね。

第2弾はコチラ

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