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第33回「石橋貴明のたいむとんねる」番組史上最高視聴率を獲得した回とは?その内容にタカさん落胆?


18年12月24日のクリスマスイブにフジテレビで放送された第33回「石橋貴明のたいむとんねる」はゲストに三田友梨佳アナ、宮司愛海アナを迎えてテーマは「タカさんが選ぶ最高のおせち」という事で100円おせちから超高級おせちまで様々なおせちを食べ比べてランキング付け。でも結果は散々なものにw

タカさんが正月に海外に行かない理由を告白したり、タカさん行きつけのお店を2軒紹介したりなんて場面も。そして番組史上最高視聴率を獲得した回まで明らかに。

というわけで18年12月24日放送の第33回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。

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出演者

【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ

【ゲスト】三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

【ウェイトレス】なし

【ナレーション】山中まどか

オープニング

様々な種類のおせちを食べ比べるという趣旨の今回。

クリスマスイブの放送なのにあえてという企画ですが、おせちという事もあって出演者は全員和服姿。いつものソファではなく、テーブルに椅子という珍しい光景。

三田友梨佳アナ、宮司愛海アナは共に一足早い振袖姿という事もあってタカさんはニコニコ顔。第33回「石橋貴明のたいむとんねる」番組史上最高視聴率を獲得した回とは?その内容にタカさん落胆?

ミッツ「極道の女はな。命(たま)のとり合いやで!」

ミッツさんは「私に合う着物なんて世の中にあるわけないじゃないですか。」と言いつつキツキツで収めてお着物姿。

タカさんはお正月に海外に行かない理由として「おせち料理とお餅が食べたいから。」との事。

石橋「絶対食べないと嫌なんです。」

ミッツ「子供、お子さんあんまり好きじゃないじゃない?」

おせちさえあれば3日間全部おせちでも全く問題ないとタカさん。

三田アナ「味が濃くって3日間っていうのは最後の方は飽きて来たりとか、辛いなっていうイメージが。笑」

ミッツ「安藤優子に反論する時と同じトーン。」

そんな三田友梨佳アナのご実家は日本橋の老舗料亭「濱田家」という事でバリバリのお嬢様。タカさんも料亭に伺った事があるそうですが、

石橋「僕行った事あります。スッゴイですよ?大変ですよ男(彼氏)は。ご実家がそういう所だから、何食わしたって『うーん。パパとママと行ったお店の方が美味しかった。』って。」

三田アナ「そんな事ないです!笑」

石橋「だから宮司みたいにこういう『何でも美味しいです!』みたいな。」

三田友梨佳アナはお嬢様なので彼氏は大変そうではありますよね。

人気のおせち

まずはランキング付けの前に今人気のおせちについてタカさんが試食。

低糖質おせち

黒い重箱に入ったおせちを開けてみると、いわゆる和風の非常にスタンダードなおせち。

ただ、中身は糖質カット仕様になっているとの事。その低糖質ぶりは糖質95%オフというこだわりよう。

その名も「命のおせち」値段は27000円

石橋「ゴルゴ松本監修?」

それはギャグの方ですけど、こちらのおせちは南雲吉則医師が監修。

国産素材・無添加・無着色にこだわって、かつ一般的なおせちと比較して糖質95%オフと超健康志向のおせち。

真ん中に鎮座する国産高級えぞあわび煮を試食するタカさん。

石橋「普通のあわびですよ?ちゃんと味付いてて。」

キョトンとした顔のタカさんですが、低糖質だからと言ってやけに薄味だったりとかそういう事は無く美味しいという意味でしょうね。

続いて三田友梨佳アナも試食と「美味しいですね。」

正月太り対策にはおすすめですね。ちなみに健康志向という事もあってお年寄りにも人気だそうです。

値段が27000円という事ですが、年に一度と考えればまあ。という宮司愛海アナ。

石橋「買う?」

宮司アナ「ん?笑。はい・・・。」

微妙な返事でごまかしw

宮司愛海アナは「おせちは一人だとなかなか食べですねぇ。」との事ですが、お正月の過ごし方については、

宮司アナ「一人で寂しく自分で炊いたご飯食べてますね。」

石橋「嘘っぺぇなぁ~?笑」

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洋風おせち

続いては世界三大珍味が入った本格洋風おせち。

木箱の重箱を開けると現れたのはイタリアンメニュー。

東京・西麻布の人気店「オステリア・トット」がプロデュース。お値段は29800円。

オーナーシェフの根本岳さんがフォアグラ・トリュフ・キャビアの世界三大珍味やイタリアンチーズなども合わせ、和のおせちとは一線を画す贅沢なおせちに仕上げているとの事。

毎年大人気で500個以上があっという間に完売するとの事。

実は「オステリア・トット」は石橋貴明さん行きつけのお店で、メールのやり取りもするほどだそう。

「石橋貴明のたいむとんねる」におせちを出しましたよ。という連絡もしっかり受けていたというタカさん。

また、お歳暮代わりに毎年おせちが贈られるという事で毎年「オステリア・トット」のおせちを食べているとの事。

黒トリュフ入りのラザニアを見て「がんもかと思った。」と能天気発言の宮司愛海アナを放っておいて、牛頬肉を試食する三田友梨佳アナ。

三田アナ「牛頬肉、美味しい!柔らかいです。」

石橋「ホロホロでしょ?」

ミッツ「こういうお嬢さんたち呼んで手料理振る舞うとかはしないんですか?」

石橋「したら、おかしな気分なっちゃうじゃないですか。」

ミッツ「ちゃんと奥さんいらっしゃるんだから、そんな事なんないでしょ。笑」

石橋「カミさんいる所に呼ばないでしょ。」

堂々と不倫宣言のタカさんw

ミッツ「ホントにもう・・・笑」

改めてお値段は29800円という事を聞いたタカさんはビックリ。まさかそんなものを毎年贈ってもらっていたとは。

石橋「ただこれは買ってしまうかもしれない。美味い。」

ミッツ「三が日お酒飲みながらコレあったら幸せだな。」

三田アナ&宮司アナ「いいですねぇ~。」

三田アナ「お酒がすすみますね。」

石橋「あらっ!?もうお母さんに似てきたっ!」

超高級中華おせち

お次は中華の巨匠が手掛けるフランス料理のエッセンスを取り入れた超高級中華おせち。

「Wakiya 一笑美茶樓」がプロデュース。手掛けるのは料理の歴史を10年早めたと言われる脇屋友詞シェフ。

中華の定番食材にフレンチの要素を加えて宝石箱のように美しい三段重のおせち。

タカさんはコチラのお店も食した事があるようで「すごいフカヒレとか美味いっすよ。」との事。

重箱を開けると「宝石箱や~!」とタカさん。

タカさんは細切りクラゲの香り和えを試食すると「美味い!」

黒酢の酢豚を試食した三田友梨佳アナは「美味しい!」と一言。

石橋「美味いでしょ?脇屋さんとこの。すごいのは3つのうち2つも俺の知ってるお店が出てきてくれるなんて。」

そしてなんと言っても三段目にはタカさんも先走っていたフカヒレの上海風煮込みがドーンと入って登場。4人前入り。

石橋「これはスゴイですよ。」「食べる前に聞きたくなっちゃった。これおいくらなの?もう。」

まあ値段は後回しにしてまずはフカヒレを試食。

石橋「これ美味いっすよ。」

三田アナ「んー!美味しい!」

宮司アナ「!!」

ビックリ顔の宮司愛海アナ。

三田アナ「口の中でとろけていくような食感で。」

石橋「これご飯にかけたい。」

ここでミッツさんのお正月の過ごし方について。

両親の住む実家に兄弟全てが集まるというミッツさん。

ミッツ「『修平』って入ってるお箸袋が。毎年、母親が書くのよ。私修平なんですよ。」

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値段を聞く前に予想するタカさんですが8万8千円という読み。

三田友梨佳アナはズバリ10万円予想。

結果は10万8千円と消費税分を除けば三田友梨佳アナがピタリ予想。

石橋「出ましたっ!すっげぇ脇屋さん。チャイニーズティーが上手いハズだ。」

前菜的なメニューあり、エビチリなどの定番中華のメニューもおさえてあって、最後はフカヒレがあると考えると中華のフルコースを食べている気分になれるというコメントの三田友梨佳アナ。

石橋「上手いね。まとめが。せーの!グッディ!」

三田アナ「ありがとうございます。笑」

全員でグッディポーズw

おせち食べ比べ

おせちの定番メニューを、

  • 激安(ローソンストア100の100円おせち)
  • スーパーで売られているもの
  • 超一流の高級品

から食べ比べて一つずつ選んで行くという企画。

タカさんのおせちの定番メニューと言えば、

  • 伊達巻
  • 栗きんとん
  • 黒豆

がおさえてあれば基本OKとの事。

数の子はちょっとだけ食べたいという希望だそうですが、まずは定番として挙がらなかった、かまぼこを食べ比べ。

スーパーで売られている一切れ65円のかまぼこ。

100円おせちでは一切れ10円。おせちの定番メニュー28種類が全て100円で販売されているというローソンストア100(12月25日お昼から販売)。

超一流の高級部門からは小田原の名店、鈴廣「超特選蒲鉾 古今」一切れ360円。1本だと3600円。

まずは一切れ65円から試食。

石橋「まあホントに普通のかまぼこ。」

三田アナ「うん。そんなにかまぼこって違うんですかね?」

続いてはローソンストア100の激安品。

石橋「あっでもね。ちょっとお魚感が薄くなる。」

ミッツ「ホントだ。」

宮司アナ「でも味は美味しいですね。」

そして一切れ360円の超高級品。

石橋「もう・・・噛んだ時のね、この“返し”?」

ミッツ「うん。ムキッっていうね。これですよ。」

三田アナ「全然違いますね!確かに。笑」

宮司アナ「んー!」

三田アナ「噛めば噛むほど魚の香りが。」

石橋「これは食べ比べるとよく分かる。」

歯ごたえの違いが鮮明という事でタカさんは当然ながら鈴廣の超一流品をおすすめ。

ただ、タカさんはそのまま食べるのではなく、お雑煮の中に入れて食べたい派との事。確かにそのままかまぼこを食べるよりはやっぱりうどんとかお雑煮とかのだしの中に入れて食べたい気持ちはありますよね。

この調子でいくと全て超一流品が選ばれそうですが果たして?

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続いては栗きんとん。

100円の激安おせちは一人前50円。

スーパーで売られているものは一人前72円。

超一流品は小布施堂「おせち鹿ノ子」から一人前192円。

見た目が一番キラキラしているという100円おせちから試食。

石橋「うん。あっでも美味い!」

三田アナ「うん。美味しい。」

石橋「美味い。美味い。50円美味い!」

宮司アナ「美味しい!」

お次は一人前72円の栗きんとん。

石橋「うん!栗がね、クリクリしてる。あ~美味いなぁコレ。」

ミッツ「栗のねっとり感みたいなのが、確かに違いますね。」

三田アナ「美味しい!笑。栗の食感が違いますね。コロコロしたのが好きだったらローソンの方が好きだと思いますし、滑らかさを求めるならスーパー。」

石橋「さすが!せーの!グッディ!」

三田アナ「ありがとうございます。笑」

また全員でグッディポーズw

そして超一流品。

石橋「ほら。黄色くないもん。」

見た目からして違いますが、一口食べると一気にしかめっ面になって感嘆の様子のタカさん。

石橋「美味い~!」

ミッツ「あ~これはもう~。」

石橋「日本茶と一緒に食べたい!」「いやぁ~。これ美味いなぁ・・・。いやゴメンねもう。」

やっぱり食べ比べたら超一流品に軍配。一個270gで1600円。一人前だと192円ですね。

三田アナ「お酒よりも緑茶に合いそうな。」

宮司アナ「上品な甘さですよね。」

石橋「往路の山登りしてるぐらいの時間に食べたい。」

三田アナ「箱根駅伝の。笑」

三品目は伊達巻を比較。

100円おせちでは一切れ10円。

スーパーの伊達巻は一切れ100円。

超一流品は鈴廣「超特選伊達巻 古黄」一切れ200円。

まずは100円おせちから試食ですが、

石橋「何か全部そうなんですけど、小っちゃいんですよね。」

三田アナ「サイズがコンパクトですね。」

口に運ぶと、

石橋「うん。笑。何か一個足りないんですよ。」

ミッツ「でも私これ好きだな。」

実は伊達巻がちょっと苦手というミッツさん。その理由はパサパサした食感。ローソンストア100のものはしっとり感があるので食べられるとの事。

石橋「決して不味いとかじゃないんですよ。僕の持ってるイメージの伊達巻に一個足りないんですよ。」

続いては一切れ100円の通常品。

石橋「うーん・・・。何か足りないんだよなぁ~これも。」

そして超一流品。

「俺の足りない感じを埋めてくれるのかどうか。」と言いながら一口食べると、

石橋「美味いなぁ・・・。」

ミッツ「これでご飯食べられるもん。」

石橋「足りないの分かるでしょ?」

宮司アナ「うーん。だしの味みたいな?」

三田アナ「あと卵自体の味の濃さがやっぱり。」

石橋「また上手い事言うなぁもう。」

ミッツ「卵の味の濃さを知ってる。ミタパンは。」

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ここでタカさんのスーパーでの買い物のお悩みについて。

石橋「でも高級スーパーみたいなトコ行くでしょ?するとね幅がありすぎて分かんなくなっちゃうんすよ。スーパーでさ、一個いくらの卵買う?すっげぇのあるでしょ?たまに。何だこれ!?っていう。いくらのを買えばいいんだろうっていう。しばらく卵売り場の前で・・・。」

「例えばですよ?今日絶対にポテサラ作りたいとか思ってる時に、じゃがいも買わなきゃいけないと。でもじゃがいも売ってんですけど、ここに特売品みたいな。もう日にちはあと何日ですけど、早めにだったらこれで十分ですよっていうのが置いてあったりする。」

じっくり見比べた後に、

「こっち(特売品)で十分か?って。でもたまにそれを(店員の)おじさんがほうれん草とかねぎとか(特売シールを)やるから、あっと見るとじゃがいもがあるんですよ。でもそれに(特売シールを)貼ってくれないから、『うーん・・・買えない』って。笑」

特売シールを貼ってくれるのを待ちたいけど、さすがにそこまでは出来ないという葛藤。タイムセール時期にかち合った時のあるあるですよね。

ミッツさんは他の売り場に先に行ってからまた戻ってくれば?と提案しますが、

石橋「『あいつ待ってるよ。』って。笑」

そんな庶民派なタカさんの一面w

確かにあからさまに特売シール待ちをしているとちょっと気が引けたりというのは一般の人でもある事ですよね。

でも結局、伊達巻のチョイスは高級品。鈴廣「超特選伊達巻 古黄」一本2700円。

やっぱり超一流品を食べちゃったら歴然の差が出るんですね。もはやスーパーで普通に売られているものすらノミネート無し?

石橋「全部高いヤツばっかり。笑」

宮司アナ「今のトコ全部そうですね。」

そして最後は数の子。

100円おせちは一切れ25円。

スーパーは一切れ125円。

超一流品は丸や岡田商店「北海道産 塩数の子」一切れ437円。

まずは激安品。

石橋「でも。(十分に)数の子ですよ。」

三田アナ「美味しいです。」

宮司アナ「塩っ気もちょうどいい。」

続いてはスーパーの通常品。

石橋「うん!うん!数の子!美味い!」

宮司アナ「ちょっと違う。」

三田アナ「食感が違いますね。」

そして超一流品。

石橋「うーん。」

ミッツ「味しっかりしてるわ。でも食感が三者三様。」

石橋「じゃあ数の子は三田ちゃんに決めてもらいますか。」

三田アナ「でも・・・私はスーパーでお願いします。」

口の中に入れた時に一粒一粒が広がる感覚が楽しめたとの事。

石橋「上手いコメント。さすが!せーの!グッディ!」

何回やるんでしょうか?w

提供バックでは三田友梨佳アナと宮司愛海アナは「おせち。大好き。」のカメラ目線のコメント。

これは昔放送されていた日本テレビ系「DAISUKI!」の感じ。

コチラが視聴動画。BGMもそのまま流用。Sugar Babe「SHOW」ですね。

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エンディングトーク

石橋「もう来週ですよ。」

三田アナ「あっという間ですね。」

石橋「東京オリンピックの前に辞めないでよ?フジテレビ。」

宮司アナ「それは・・無いと思います。」

石橋「うっそ~。笑」

悪そうな笑い方のタカさんw

石橋「今年最後ですよ?たいむとんねる。」

ミッツ「どうですか?タカさん。4月から始まってこの番組。」

石橋「いやぁ~まさかねぇ。犬が視聴率ナンバーワンとは・・・。」

11月5日放送の第26回が何と番組史上最高の視聴率だったそうw

石橋「毎週毎週スタッフとあれだけ頭をうーんってうならせて会議やってたのに、最高視聴率が犬でしたか・・・。今年の一番の驚きで。」

落ち込むタカさんw

石橋「来年の第一回は『猫』を。」

三田アナ「猫ブームですからね。」

石橋「猫ブームなの!?」「じゃあホントに猫やっちゃおうかなぁ。」

最後は悪い顔のタカさんで終了。

ということで次回予告では次回のテーマは猫ではなく「どうかしてたブーム」。ゲストにみうらじゅんさんを迎えて今思い出すとちょっと顔が赤くなるような謎のブームを振り返り。

2019年一発目の放送は1月7日よる11時30分スタートになっていますね。

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

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