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第440回「青春高校3年C組 木曜日」女子アイドル部MV制作の裏側&出口のプレゼントお渡し会


今日は女子アイドル部の『君のことをまだ何にも知らない』MV制作の裏側について大公開。苦渋の決断でMV監督を引き受ける事になった佐久間Pでしたが、自ら原案と台本を書いたという女子アイドル部メンバー13人分の字コンテも公開されて「童貞が書いたみたい」とバカリズム先生からイジられる事に。そして後半は出口くんのクリスマスプレゼントお渡し会。果たして何人集まったんでしょうか?

という事で19年12月19日放送の第440回「青春高校3年C組 木曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】バカリズム

【副担任】NGT48 中井りか

【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)

【ゲスト】

【ナレーター】

※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称

※VTR出演のみの生徒は除く

【第1期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)

【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『32』みゆぴ:黒木美佑(くろぎみゆ)、

【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『37』杉山龍生(すぎやまりゅうせい)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『45』齋藤有紗(さいとうありさ)、『46』カンウサン(姜羽相)

ついに発表!MV監督

今日は2か月ぶりの生放送。

「事前告知と内容を変更してお送りします」というテロップがいきなり出ていますが、主役は女子アイドル部、そしてついでに出口くんという構成ですねw

バカリズム先生は実は生徒と会うのはかなり久しぶり。

収録に切り替わってからは隔週担当の担任陣は特に会う周期が長くなっているハズですし。

という事で今日のメイン企画は、

「ついに発表!『君のことをまだ何にも知らない』MV監督」

MVが明日の19年12月20日公開の予定になっていますが、その完成のプロセスについて。

これまではMV監督を決めるという会議の様子を数回に分けて番組の本編終了後に流していましたが、その先も気になる所。

ざっくりとその会議の様子を振り返ってみると、

MV監督の候補者として夢みたいな監督さんたちの名前を出していく佐久間Pでしたが、全てスケジュールNGで実現ならず。

続いて白羽の矢を立てたのはテレビ番組(主に他局の)を担当するディレクターたちでしたが「であればテレビ界3大鬼才ディレクターに数えられる佐久間Pが自らメガホンをとれば?」と提案され、まんざらでもない様子の佐久間P。

ここまではこれまで放送された内容。

そして昨日のオールナイトニッポン0で佐久間PがMV制作スケジュールについて語る場面があり、

  • 12月6日 候補者からオールNG
  • 12月21日 MV完パケ納品の最終締め切り
  • 1月21日 CD発売日

21日にMV納品が間に合わないとデビューCDに収録できないという超危機的状況。

さらに下手したらMV自体も無くなるかもとの事。

つまりNGを食らった6日から2週間で撮り終えないとという強行軍になるわけですね。

これをガハガハ笑いながら喋る佐久間Pの能天気さw

そして遡って12月7日の会議室の様子。

会議室は打って変わって重苦しい雰囲気w オールナイトニッポンとの温度差w

中井りか先生「あんなに笑ってたのに。笑」

時系列的に逆なのでオールナイトニッポンでは既に目処がついた上で話しているわけですしね。

そしてMVって何から始めるの?と根本的な事を持ち出す佐久間P。

そもそも笑いに振っていくべきなのか?どうなのか?を気にする場面も。

曲の仕上がりを踏まえるとやはり王道のアイドルっぽい路線で勝負したい所ではあるみたいですが。

佐久間P「どうせ撮るんだったら、あいつらを可愛く撮りてぇな。一生残るもんだし。」

二進も三進もいかないので「一回勉強会開くか?」と青春のスピードのMV監督を担当してもらった松本監督にも声をかけて一度大きな会議を開く事に。

佐久間P「あとあれだな・・・ちょっと協力してくれませんか?って。笑」

最初からそうするつもりでしょw

これに苦笑いの三宅Dですが、

佐久間P「おい!三宅、今。『大丈夫なのかな?』みてぇな顔してたな。」

三宅D「笑」

佐久間P「ふざけんじゃねーぞ。笑。連帯責任だからな。」

そこは上に立つ人がカバーするじゃないんですねw 責任も部分もONE TEAMとw

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MVのお勉強会

そして12月10日。

納品まで11日に迫ったこの日に大規模勉強会を開催。2週間ない時点でお勉強会ってw

そこにはしっかり松本監督も召集。

MVの土台となるのはゴッドタンの「私の落とし方」企画。

これを土台にして13人の女の子が恋に落ちる、好きになる瞬間だけを描いていくというのが佐久間Pの構想。

佐久間P「野呂佳代ですらちょっと可愛く見える。野呂佳代で可愛く見えれば大体の子も可愛く見える。」

なかなかのハラスメント発言w

これをワンカット撮影で撮れたらというのが松本監督のアイディア。

さらに「告白する瞬間の直前だけ描く」という構想を思いつく佐久間P。

少しニヤニヤしている佐久間Pですが「もしこれで撮ってさ、佐久間が原案ってさ、告白する前の瞬間の女の子って可愛いよな~って超気持ち悪くね?笑」

一同苦笑w

そんな照れはもうこの際は置いておいて、とりあえず「アイドル部13人の告白する直前を描く」というMVの方向性は決定。

そして松本監督も仲間に引っ張り込まれてMV制作は前進。

字コンテ、台本作り・MV撮影

その間も年末特番を4本抱える売れっ子Pの佐久間Pはのどぬ~るスプレーでケアしつつ風邪を引いた体にムチを打つ日々。

中井りか先生「佐久間さんどんどん顔が下がって行ってる。笑」

勉強会の翌日、12月11日には目の下にクマを作った状態で会議室でPCとにらめっこの佐久間P。

昨日の今日で寝る間を惜しんで13人分の告白シチュエーションの原案(字コンテ)を作ったとの事。

さらにその翌日の12月12日には13人分の台本も作成。

それぞれの生徒に合わせて演技プランなども軽く頭にある様子で、

佐久間P「何となく兎遊は多分、表情の演技は出来ないから、ウロウロするとかその感じで。」

るちゃには、ちょっとバカにされていたり女の子として見てもらえていない子の役が似合うのでは?という佐久間Pの構想。

ボールドウィンには、カワイイ系よりも少しロック系、不良系のイメージが似合うのでは?との事。

生徒それぞれの魅力や演技力を加味してカスタマイズしたその生徒専用の台本に仕上げているみたいですね。

ずっと番組で生徒たちを見守って来た佐久間Pだからこそ出来る代物。

この台本に松本監督からも太鼓判で嬉しそうな佐久間Pは舌をペロンと出して有頂天w

さしづめ「俺だってやれば出来るでしょ?」的なw

そして12月15日、16日とMVロケを敢行。

佐久間監督&松本監督の共作でMV撮影は進み、現在鋭意編集中。

教室には佐久間Pのパネルが用意されて「MV編集中」というタスキ付き。

バカリズム先生「この番組は生徒が主役なのに佐久間さんの密着VTRが長すぎる!!」

しかもせっかくの生放送なのにw

ただ昨日の深夜には三宅D宛てに「この頓知気可愛いと思うんだけど、どう思う?」「笑ってる持田と照れてる持田、どっちの持田がいいかな?」としつこくLINEで聞いて来ていたという佐久間P。頑張って編集しているようですねw

もはや変態おじさんP化している佐久間Pですが、

バカリズム先生「元々キモいのは元々キモいですからね。あそこまで仕事に没頭する人は基本的にちょっとイタいですよ。」

作ってる側がキュンとならないようじゃ見た人にそう感じさせるのは無理ですしね。

13人分のMV字コンテ(台本)

・頓知気

シチュエーション:駅のホーム

気になる人を遠くから見つめている。話しかける勇気が出ないが・・・意を決して大声で声をかける。

「好きです!」

そう言って返事も聞かずに走り去る。その表情は何か吹っ切れたように。

・日比野

シチュエーション:放課後の教室

日比野と気になる彼が日直。

黒板を2人で消しながら、チラチラ様子をうかがう。

消し終わって、去っていく彼。

日比野、黒板に何かを書いて振り返って声をかける。

黒板には「好きです」と書いてある。(Or 黒板を消しながら、勇気を出すけど小さな声で告白する)

・持田

シチュエーション:放課後のイチョウ並木

自転車を押しながら帰る持田とクラスメイト。

ポツリポツリと話しているが、緊張でいつもと違う空気感。

盛り上がらないまま、もうすぐ分かれ道が来てしまう。

「あのさ!」勇気を振り絞り声をかける持田。立ち止まり振り返る彼。結構な間。

「君のことが好きです」

・兎遊

シチュエーション:体育館裏

ウロウロ挙動不審な美少女、兎遊。

どうやら誰かを呼び出したらしい・・・

呼び出したはいいが緊張に耐え切れず、一度は帰ろうとしてしまう。

その瞬間、目の前に現れる彼。パニックになる兎遊。

いきなり「好きです!」と言ってしまう。互いにパニックになる2人。

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・まーがりん

シチュエーション:図書室

本を探しているフリをしながら好きな人に近づく大曲。

遂に背中合わせの距離に近づく。

しかし、周囲が気になって声をかけられない。

(緊張して泣いてしまう?大曲はできるかもしれないので)

その時、逆に声をかけられる。「その本面白いですか?」

思いがけずのタイミングに緊張して固まる大曲。

しかし、勇気を振り絞り、告白する。

・るちゃ

シチュエーション:海

ずっと好きな気持ちを伝えられない幼馴染とお喋りしてる。

いつまで経っても女扱いされずにバカな話ばかり。

でも、今日西村は告白しようと決めている。

(or いつまでも女扱いしない彼にちょっと怒って離れて・・・)

前を歩く彼に、「ちょっとそこで止まって」

「緊張するから振り返らないで」(MVでは描かないでしょうが)

その彼の背中に・・・「ずっと好きでした」

・前川&みゆぴ

シチュエーション:体育館

放課後、バスケットボールを遊びでやり、一休み。

いつものように2人で話している。楽しそう。

けれど1人は友だちとしてではなく、恋の気持ちを抑えられない。

彼女がどう思うかは分からない。この関係が終わるかもしれない。

でも・・・前川はついに切り出す。

その話を聞いた黒木は?(気付いてる?それとも驚き?)

・齋藤

シチュエーション:帰り道

友人たちと別れて、好きな彼と2人きりに。

告白しようと決めてから数ヶ月。一向に勇気が出ない齋藤。

この日も全く勇気が出ずガチガチで歩き方も変になったり・・・

不審がった彼が「どうしたの?」

ガチガチの齋藤が勇気を振り絞る。

・兼行

シチュエーション:職員室

ずっと好きだった先生を扉の外から手招きする兼行。

戸惑って、席から動かない先生。

周りを見渡し、誰にも分からないようにスケッチブックをめくる。

一枚目は「先生」(or 鈴木先生)

二枚目が「大好きです」

・川谷

シチュエーション:部屋でひとり

ケータイを持ってベッドをゴロゴロ。

「好きです」と書いてある。送信ボタンが押せない。

テンションがおかしい。けれど、意を決してLINEを祈るように送る。

・ボールドウィン

シチュエーション:屋上の非常階段

授業をサボる男の子に話しかける。

2人はいつもここで偶然会ってる。でも向こうは、

こっちの気持ちに全く気付いておらず・・・

極力、動揺を悟られないように、普通の話のように切り出す。

しかし出来てしまう変な間。

「あの・・・あたしあなたのこと好きなんだけど。」

(クールに言うパターンか、最後は感情高ぶらせるパターンか?)

・女鹿

シチュエーション:文化祭の準備中

周囲が盛り上がる中、ゾンビメイクをされている女鹿。

早く告白しないと完全にゾンビになってしまう。

ゾンビでの告白は避けたい。でも言う勇気が無い。

1/3がゾンビになった辺りで思い切って・・・

「ちょっとまって!一回やめて!」

そして告白。(テンションはどんなのがいいかはバランスで)

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前川&みゆぴの台本はなかなかヘビーな設定になっているようですね。

そして()でくくられた所に悩んでいる佐久間Pの心情が表れていますね。

バカリズム先生「何だろうな・・・あの~童貞が書いたみたいな。笑」

佐久間Pもチャラチャラしたモテ人生を送って来たわけではないので、こんなピュアな胸キュンシチュエーションになるというのがバカリズム先生の分析w

台本を書いている真っ最中の佐久間Pの姿をCCDカメラでモニタリングして欲しかったとバカリズム先生w

バカリズム先生「何が面白いって、これ書いた人ってゴッドタンやってんだぞ?笑」

MV撮影中の佐久間Pはあくまで真剣モード、その険しい表情に怖さを感じていたという頓知気ちゃんでしたが、いざ撮影が終わると「すごい可愛かったよ。」という言葉をかけてもらって一気に安心したそう。

中井りか先生「なんだ!?アイツ~!笑」

兎遊ちゃんは自分に合った台本を作ってもらっていたので違和感なく演技出来たとの事。

90秒CM

おまけに出口のリベンジ企画

バレンタインのリベンジ企画。

出口くんにクリスマスプレゼントを手渡ししたいというファンの方を募集。

特設会場にはおばちゃんを進行役に、出口くんと別所くんという10か月前に見たまんまの光景の再来w

階段の踊り場のシーンなどもあの時のまんま。

バレンタインではゼロだったので今回は1人(後に修正して10人目標)を目指したいという低い志を語る出口くん。

流石にそれは低すぎるという事で10人に目標を上げると、

「10人いかなかったら坊主にします。」と出口くんが坊主宣言。バカリズム先生は「デビューなし」を主張していますがw

という事で祈る出口くんを横にしてカメラが会場を映すと、8人のファンの方が。

この時点で10人には届かない事確定?w

しかも5人は男性ファンみたいですけどねw

さらに言ってしまうと別所くんにプレゼントを渡したい人も列には混ざっているハズなのでこれは・・・。

試しに先頭2人の男性ファンに聞いてみると2人にプレゼントを持って来たもののお目当ては別所くんという事で出口くんはやっぱり撃沈。

バカリズム先生「出口、終了~~!」

続きはLINE LIVEの完全版で。

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