第1話 日曜劇場「小さな巨人」のスーツ姿まとめ。メインキャストを中心に。
この度、TBS系列で放送される4月期の日曜劇場で、警察内部の戦いをテーマにしたドラマ「小さな巨人」が放送初回を迎えましたね。主演を務めるのは長谷川博己さん、日曜劇場で初となります。
今期のドラマは警察を舞台にしたドラマだらけで医療ドラマが多かったクールの反動が来ているようでうですね。
医者と警官というテーマは古くから世界中のフィクションで題材になりやすいので王道の流れですよね。時代を問わず傑作も多く生まれていますので、今作品も注目です。
フジテレビ系で放送中の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の記事でも取り上げましたが、今作品についてもメインキャストを中心にスーツ姿が多く見られるので、そんなシーンを中心にまとめてみました。
スポンサーリンク冒頭シーン
まずは東京駅前を走る主人公の香坂真一郎(長谷川博己)。ベストを着用しています。
シーンは3週間前に遡ります。小さなドット柄のネクタイに僅かなディンプルがついていますね。
2人に相対するのは小野田義信(香川照之)。ワイシャツはタブカラーかピンホールのように見えますが、ハッキリとは映っていません。ネクタイにディンプルはつけていません。
3ショットはこんな感じ。先ほどのシーンでは2人の左右が逆でしたので立ち位置については特にきっちり決められていないようです。
小野田はタイバーをつけていますね。香坂と小野田は上着のボタンを外しています。
シーンは変わって中田隆一(加藤晴彦)。ボタンダウンシャツにポケットチーフも。かなりくだけたスタイルになっています。ベストも着ていますね。
こんなシーンもありました。香坂の靴は内羽根式のストレートチップのように見えます。
小野田はピンホールカラーを着ています。首周りをきっちりフィットさせるスタイルがお好みのようですね。
剣道場のシーン。藤倉良一(駿河太郎)はいかにも武闘派といった雰囲気。装いはシンプルですね。
料亭シーン
料亭のシーンでは三笠洋平(春風亭昇太)の登場です。フック式のアームバンド(スリーブガーター)をつけています。
所轄刑事の渡部久志(安田顕)。高級料亭との対比で弁当を食べています。スーツもシャツもヨレヨレでくたびれた雰囲気を作っています。
座るとスーツの首が抜けた状態。いかにも体にフィットしていない安売りのスーツを着ていますという雰囲気を演出していますね。
再び料亭のシーンに戻ってくると今度は会見場シーンが差し込まれます。タイバーをやや傾けて着けています。
そして料亭に突然現れます。会見場から料亭に直行したようで同じ格好ですね。
料亭を出る2人。小野田のネクタイがヨレていますね。タイバーをつけているとこうなってしまう事があります。
小野田を出迎える山田。彼は運転担当のため付き添っていますね。会見場ではネクタイにディンプルはつけていませんでしたが、ここではディンプルがついています。柄も無地になっていますので締め直したのでしょうか。
回想シーンに登場する香坂敦史(木場勝己)。主人公の父親です。しっかりした太めの結び目にディンプルをしっかり作っています。カラーが短いのでややアンバランスな気もしないでもないですが。
車を見送って回想シーンから戻ってくると突然ネクタイにディンプルが。まるで父親ばりのしっかりとしたディンプルが出来ていますので遊び要素として?それとも単にNGシーンなのか。
中田隆一を見かけて不審に思ったのか影に隠れて様子を窺っています。
ボタンダウンシャツにネクタイにやや緩いディンプルを作っています。
以降、近日更新予定。