第4話 日曜劇場「小さな巨人」画像で見るダイジェスト。あらすじ。
この度、TBS系列で放送される4月期の日曜劇場で、警察内部の戦いをテーマにしたドラマ「小さな巨人」が絶賛放送中ですね。主演を務めるのは長谷川博己さん、日曜劇場で初となります。
第4話では組織内の内通者について大きな展開が。
そして次回の芝署編完結に向けて盛り上がっていきますね。
ということで、5月7日放送の第4話のあらすじ、ダイジェストでまとめてみました。
※画像は追って更新予定です。
スポンサーリンク第3話からの流れ
ゴーンバンクはその系列会社が警察OBの天下り先になっているという調査結果が。
上司への造反行為ともとられかねない内偵を行う事を覚悟する山田。
プライベートの時間帯は記録されないというルールがあるためこの時間帯が怪しいと睨む。
香坂の捨て身の作戦
警察の内部情報をマスコミにリークした事がばれれば懲戒免職もの。捨て身の作戦だ。
二課と柳沢監察官とのつながりについても探りを入れる小野田一課長。
三笠署長は香坂の危うい行動に危惧するが、親心からその行動に理解を示し激励する。
スポンサーリンク料亭で会合のはずが
その頃、急な電話を受けた小野田は予定を変更して料亭みやびで会合を。プライベートとの事。
小野田の待つ部屋に向かう直前に何かの連絡を受け、引き返す中田社長。
覚悟を決めた香坂は、内通者の話を直接小野田に話す。
「私が内通者だというのか?小野田義信の目を見て答えろ。」と激しく迫る小野田一課長は香坂と対峙することに。
「もし私が内通者であるという証拠がなければ、その時は覚悟しておけ。」と部屋を去る小野田一課長。
そして、小野田の妻にはインサイダー取引に関わったと言う確証はなく、二課の捜査も決定的な証拠を掴めないでいた。
会合の情報が所轄に漏れた事で山田にも疑いの目を向ける小野田。
警察官を辞めることになるかもしれないと妻の美沙に頭を下げるが
あくまで前向きな妻に励まされる。まだ諦めるわけにはいかない。
スポンサーリンク残された道は
山本アリサは知らないうちに殺人の隠蔽に関わってしまったのではないかという点を突くことに。
何らかの方法で中田隆一に直接接触するのではないかという予想から徹底的に中田隆一を張る所轄。
犯罪の共犯になってしまったことにようやく気付く山本アリサだったが、
山本アリサの決断
山本アリサが自首することに。
明日の朝、山本アリサが出頭する予定であることを捜査会議の席で発表する香坂。
そして、自首するという山本アリサの連絡を受けた中田隆一は慌てて電話連絡を。
すぐに車でどこかへ向かう小野田。あえて運転手は山田ではない別の署員に。
その頃、山本アリサが身を隠していた家に近づいていく男の姿が。
明日の朝自首する予定と捜査会議で話した香坂だったが実際は当日中に確保していたのだった。
そして署で山本アリサを保護した後で本部へ報告という一計を案じ、内通者を炙り出すための罠を張っていた香坂。
料亭での一件の際に堂々と姿を現した小野田一課長は中田社長との関係を公にしたくないのであれば、そんな事は出来ないとして小野田一課長はシロだとする香坂。
そういえば香坂が左遷されるきっかけとなった事件では小野田一課長の他に三笠署長もその場にいた。
「99%の疑いがあっても100%の確証でなければそれはゼロだ」とシラをきる三笠署長。
100%クロだと言い張る香坂。それは自分の「勘」だと言い放つ。
激怒する三笠署長は地べたに這いつくばって誠心誠意謝罪しろと絶叫する。
「私にとってはあなたはもはや親ではない。ただの敵だ。私はあなたの事を絶対に許さない。」確証が得られるまで徹底的に戦うと香坂は宣戦布告する。
「お前達には何もできんよ。この私を敵に回すという事は警察組織全体を敵に回す事なんだよ。いずれ分かるよ。お前達のやっている事はお前達自身を否定する事になる。」
「結局お前達もゼロなんだよ。」不敵に笑いながらその場を去る三笠署長。
その頃、小野田一課長は柳沢監察官と情報漏えいについて話をしていた。
山本アリサの証言を頼りに三笠署長を落とす作戦だったが、山本アリサの身柄は捜査一課に引き渡されることになってしまう。
三笠署長が口論の中、口にした「警察組織全体を敵に回す」とは一体・・・。