トイザらスのCMの歌が消えた理由はやはりただの都市伝説だった
おもちゃの量販店として日本でもお馴染みの「トイザらス」。そんなトイザらスのCMで使用されていた有名な曲はある時からTVで流れることは無くなってしまいました。
ではなぜトイザらスのCMの歌が消えてしまったのか?その理由にはとんでも都市伝説が囁かれたりしていました。
スポンサーリンクトイザらスのCM曲
歌詞は以下のようなものです。
「子供でいた~い ずっとトイザらズキッズ 大好きなおもちゃに囲まれて~ 大人になんか(て)~なりたくない 僕らはトイザらズキッズ」
後半の「大人になんか~」は「大人になんて~」と歌われるパターンも存在しています。
商品紹介のナレーションに被って聞こえにくいですが「大人になんて~」と歌われています。
こちらはトイザらス公式ページの動画ですが、
冒頭の男の子は「大人になんて~」と歌っていますが、後半では「大人になんか~」と歌われており、1曲の中に2パターンの歌詞が混在している珍しいケースです。
スポンサーリンクトイザらスのCM曲にまつわる都市伝説
さて、このトイザらスのCMの歌については以下のような都市伝説が囁かれたりしています。
トイザらスのCM曲が放送禁止となった理由は、
近年、引きこもりやニートの問題が社会問題として論じられる機会が増えてきたため、子供に悪影響を及ぼすという苦情があったから
というものです。
実際にこのCM曲がTVから流れる頃からほどなくして引きこもりやニートが社会問題化したという風に語られることもあって、そのような状況に配慮して放送自粛をおこなっているとも言われています。
都市伝説は大ウソだった
実際に引きこもりが社会問題になったのは90年代後半からと言われており、その頃は不登校なんてキーワードも盛んに論じられていました。
そしてニートが話題になったのは2004年頃。
ということは2000年代になってからトイザらスのCM曲は放送自粛になったということでしょうか?
そして2017年、
トイザらス2017年クリスマスバージョンのTVCMが放送されており、あの曲のフレーズもバッチリ使用されています。
後半の歌詞は「クリスマスはトイザらスキッズ」に変更されていますね。
まあトイザらスのCM曲についての都市伝説は大ウソだったのは明らかですね。
2018年のクリスマスセール告知はこんな感じ。